プロメテウスのレビュー・感想・評価
全225件中、181~200件目を表示
字幕はやっぱりあの人か…
3D字幕で観てきました。
予想通り、噂通りのダメ映画になってました。
ダメな部分は沢山あるのですが、まずはいい所から。
昔多かった不自然な3Dがかなり減り、自然な立体感を楽しめました。自然過ぎて慣れちゃいますけどw
セットや劇内でのCGなどがよく作られていて、流石と思いました。
エイリアンのノストロモ号とドアなどの作りが似てて、期待が高まりました。
ダメなトコ…いっぱいあるなw
途中から変な字幕だな…と思い、半分くらいで確信。
ラストでやっぱり「字幕:戸田奈津子」w おばあちゃん、もう引退しようよ。メチャクチャだったよ。今回もw
例えば、「システム(系)」を「銀河」と訳してた。 まさか他の銀河まで行ったのか?w
ストーリーが完全に破綻してる。意味不明な箇所が多すぎ。
人類の起源は? アンドロイドは敵じゃないの?サンプルを地球に持って帰りたかったんじゃないの?
エイリアンとは別の惑星?創造者の最後はコックピットで死んでないとエイリアンに繋がらないよね?
善人なのか悪人なのかの描写も曖昧で各キャラの個性がちっとも伝わらない。
説明不足で、唐突過ぎてびっくりもしない。
社長が生きてた?で? 娘でした。ふ~~~んって感じ。
なんかいっぱい色んなスペシャリストを集めたようだけど、それが全然生かされて無い。
ご都合主義的過ぎる。
遺跡に星座が書いてあると、なんで人類の起源だと思うの??思考回路が謎過ぎる。
人類は既に地球外生命体とコンタクト済みなの?クルーの誰も驚きもしてなかったけど…
エイリアンにベロチューやベッドシーンなんていらいなあ…って思ってたら妊娠ですか…へ~
人類の起源じゃなくて武器(エイリアン)製造惑星だった!!よく気付いたね、館長さんw
いきなり腹縫って血まみれの女が部屋に入ってきても全然誰も驚かないとか…w
社長すぐ死んじゃうし、何しに出てきたw 殺すならもっと最初から出しといた方がよかったんじゃない?
船はもう一機あった!!! 100機あってももう驚かないよ^^
怖さは手術のシーンがピークかな。(まさかの尻すぼみ)
さあこれからどんどん怖くなるかと思って期待してたら映画終わっちゃいました^^
なんか、全体的にバイオハザードでも観てたような感じでしたねw
エイリアンの序章と呼ぶには繋がりが破綻してるし、どうしたかったんだ、この映画は?って感じでした。
そういう意味ではこの映画はエイリアンシリーズでは無いです。そんな面白い映画じゃないんで。
途中から気付いた
テレビでバンバンCMやってたので、前知識全く無い状態で鑑賞。
なんとなく、「嫌な」気配は感じてたのだけども、
「人類の起源」なんて言われたら男なら見ちゃうでしょ。
んで、途中から
「あれ…なんかこのシーン見覚えあるなぁ…」
「これ、エイリアンで同じような宇宙船とか乗り物とか、なにパクリ?」
とか、悶々とし始める自分。
そりゃそうだよね~、種の起源って、エイリアンの方かーい!
キャッチコピー付けたやつマジでむかつくわ~。
マジで、コレ見に行くならエイリアンを復習してから行けば良かった。
そしたら面白さ倍増かな。
自分みたくCMだけみて映画館いくと、なんだかとっても
騙された気分で、誰かに文句を一言言いたくなる可能性大です。
んでも、映像は凄かった。
IMAX3D字幕版で鑑賞したけど、感動。
みるなら絶対3D版を~♪
もやもやが残る
3D吹き替え版を鑑賞しましたが、 最大の不満点=女性主人公の日本語 吹き替え力不足(剛力女子)。鎮痛剤ぶち打って腹かっさばいて・・・
あと知的なところも要求される肝の人物を人生経験未熟なアイドルにさせるなんて酷い。顔の骨格がぜんぜん違うから駄目なんだ。
西洋人でも東洋人でも顔の凹凸あご、唇の厚さなどからイメージ出来ますよね、だいたいの声質が。そこがずれてる。やはり熟練した声優学校を出た人にやって貰ったほうが、見ている方としては楽しめるのではないか。
2つ目不満、他の人も言ってますが ‘人類の起源”?どこに出てくるの?
答えは コンティニュー、次回作で? 冒頭のシーンは何だったの?
もやもやが続きます。バイオハザードのように続きます。きっと。
良かったところ=映像美。 社長の最後の言葉(唯一の笑いどこ)。逃げ る時なぜか倒れて来る方向へ逃げて死ぬ人。
期待しすぎたので、がっかりしたと思いたい。元々が酷いということではなく。
エイリアンシリーズのリドリー・スコット監督の作品。この作品は、必ずしもエイリアンシリーズでは無いとされているようですが、果たして・・・?
“人類の起源”を探る試みが、この物語のベースになっています。でもねぇ、その科学プロジェクトが国家のプロジェクトではなくて、民間企業のプロジェクトという所が物語の伏線になっています。まぁ、国家プロジェクトでも似たようなプロットは可能だと思いますけどね。これまでも、表の目的の他に裏の目的がある国家プロジェクトをテーマにした映画というものはありましたからねぇ。
でもなんか、その設定がちょっとしっくり来ません。素直に、国家プロジェクトor国際協調プロジェクトにした方が良かったのではないかと思います。もっとも、21世紀後半という時代設定なので、その頃にはもはや国家は意味をなしていないと言う深遠な伏線なのかもしれませんが・・・。
“人類の起源”が明らかになる的なPRがなされていますが、う~ん、どうかなぁ。微妙です。もしかして、このプロメテウスももっと話を続けるつもりなんでしょうかね?
最後の最後、ちょっと微妙な(ワタシ的にはガッカリな)演出がされています。その映像が出た瞬間、映画館のスクリーンの雰囲気も「えっ!マヂで!」と息を呑む雰囲気でした。ワタシ個人としては、ちょっと如何なものかと思いました。最後の映像が影響したわけではありませんが、全般的にもちょっと微妙。正直、期待した割には・・・、と言う感じです。
日本のキャッチコピー駄目だろ…
自分は予告でチラチラ見える映像で薄々感じてたけど《人類の起源》ってキャッチフレーズで観に来た観客は怒ってなかった?
自分の隣で最後まで観ていた老夫婦はブツブツ文句言って出て行きました。
素直に「エイリアンの起源」とかサブタイトルに「エイリアン episode0」とか小さく入れとけば良かったのに(-o-;)
確かに人類の起源を探しに行く事がきっかけだけど、次第にズレ始めて…あらあらいつもの展開にf^_^;
映画チラシに《巨匠リドリー・スコットが地球上の あらゆる概念を覆し、空前絶後の衝撃を呼ぶ》…なんて煽り文句まで書いてあるけど「どこが概念を覆し?」と問い掛けたくなる。
この日本での広報がなきゃ気持ち良く観る事が出来たかもしれないが、エイリアン episode0と銘打って上映してたら老夫婦みたいな観客からお金を取れたかどうか…
ある意味興行の為の広報としては成功だったのかな?
リピーターを切り捨ててるけど…
まぁ今後の興行成績で広報の良し悪しが問われるでしょう。
では映画としては?
先程も述べましたが、概念を覆す事なく「エイリアン」のリドリー・スコットでした。
映像は綺麗でセットも素晴らしいです。
ドキドキハラハラ感やキャスティングは監督違うけど「エイリアン2」っぽいですね。
「エイリアン」の新作として観に行くならお勧めです。
2番煎じ?
最初予告編を見たとき
なんだか見たことある宇宙船だなぁ
と思っていましたが丸っきりの「エイリアン」だったんですね。
映画の創りもそっくり
ストーリーではなくて
1.主人公が女性で美人ではない
2.主人公以外全滅
3.主人公がエイリアンを産む
4.あまりに無謀な行為からエイリアンに襲われる
う~ん、もう少し変化があってもいいんじゃないでしょうか?
主人公の女性が不美人なのは、多少でも女性の客を呼ぼうということでしょうか?
初代エイリアンと違いあっさりとストーリーが進んでいくのは子供にも判り易くなっているんでしょうか。
お化け屋敷のような得体のしれないものへの怖さはなく単にエイリアンに襲われるだけです。
これも女性への配慮でしょうか?
ちょっと観客へ媚びすぎのような気がしました。
しかし全体を通すとまぁまぁストーリーも出来てるし迫力ある映画で楽しめたと思います。
私のように昔ちょこっとエイリアンを見たくらいの人にはぴったりの映画でしょう。
もうひとつ言えば美人のお姉さんが主役なら男性客ぞろぞろ来るでしょうが・・・残念です。
続編に期待しましょう。
エイリアン エピソード0!?
リドリー・スコットはこれはエイリアンの前日潭ではないと言ってましたがどうやらエイリアンファンへのサプライズのための嘘だったとしか思えませんね。
そもそもエイリアンとは別物だと思ってた人は予告編見てれば何かしら関係するって気付くかと。予告編でスペースジョッキーのシーンがあったからエイリアンとは切り離せないでしょう。
でもエイリアンの起源とは言ってもいろいろ謎が多かったので続編で解決してほしいですね。ちなみに続編は製作が決定したみたい。
エイリアンファンは観るべきだと思います。
日本のキャッチコピーを見て観たいと思った人は期待はずれだと思います。
“人類の起源”というより“エイリアンの起源”
「エイリアン」「ブレードランナー」でSF映画史に残る名作を放ったリドリー・スコット監督が30年振りに手掛けたSF映画。
プロメテウス号のクルーたちが未知の惑星で人類の起源に迫る。
映画的興味と知的好奇心が大いにそそられる。
開始早々、雄大なロケーションと細部までこだわったセットに感心させられる。
何もこの作品だけの事ではないが、素晴らしいロケーションとセットですんなり作品の世界に吸い込まれる。
世界中の古代壁画からあるメッセージを読み取ったクルーたち。
辿り着いた未知の惑星で遭遇した真実とは…?
「2001年宇宙の旅」とまでは言わないが、久々の本格知的SFを期待していたが、アレレ、急に作風が…。
メッセージは実は“エンジニア”が人類をおびき寄せる為の罠で、宇宙を股にかけた陰謀劇&地球の運命と生死を賭けたサバイバルSFホラーに。
ラスト、エ○○○ンに酷似したクリーチャーが誕生し、あの作品の壮大な前振りに思えてしまう。
所々思ってたのと違う印象も受けたが、満足度は充分。
緊迫感と目を覆いたくなるノオミ・ラパスの衝撃シーンは「エイリアン」を彷彿させる。
見る前は小難しそうな印象を持ってしまうが、そうガードを固くせずエンターテイメントとして見るべき。
そしてやっぱり続きが気になってしまうのだ。
エイリアンファンにはNG、ブレードランナーファンにはGOOD?
人類の創生、起源というより生命の創造について考える映画。
バイオテクノロジで既に新しい生命を創り出せる人間について
生命の創生とその創造主(神)についてをテーマにしている。
ブレードランナーでは、レプリカント
エイリアンでは、アッシュやマザー
そしてこの映画では、未知の惑星から創生された人類へと。
各所に2001年宇宙の旅との共通点を思い出させられたは
私だけだろうか。
エイリアンの延長路線を求める人には消化不良なのかもしれないが
いまだにブレードランナーに自問自答してる人には見てもらいたい。
個人的には、生殖器をイメージさせるエイリアンのデザインには
カンベンして欲しかったが、劇場で3Dで観て損はないハズ。
主役の吹き替えは何とかならなかったか残念。
吹き替え版は最悪!
続編はでるのかな?
SFの王道における《哲学》と《娯楽》の融合
未来の観点から人間の種の起源について宇宙規模で考えようとする姿勢は、『2001年宇宙の旅』を彷彿とさせる壮大なアプローチである。
しかし、監督はリドリー・スコットで美術はH・R・ギーガーのコンビやから、敷居の高さはさほど感じない。
雇い主のシャリーズ・セロンを筆頭に登場人物の放つ異様な威圧感と、舞台となる母船&惑星を飾る毒々しいメタリックデザインは誰もが『エイリアン』のプロローグであると気付く。
SFの王道として、『2001年宇宙の旅』が哲学的ならば、『エイリアン』は極めて娯楽的であると云えよう。
終始、《哲学》と《娯楽》が入り混じった居心地の悪さが今作の面白さへと直結させる。
特に主人公の女性博士の胎内に寄生した“何か”を自らの手で帝王切開し、取り出すシーンは、対峙する2分野が融合した末に誕生した新たなる強大な恐怖を象徴しており、観る者を圧迫していく。
絶えず“何か”に狙われているような窒息感こそ、『ブレードランナー』以来リドリー・スコットが一貫して掲げ続けてきたSF表現の原点であり、彼の映画理念そのもののルーツを証明するような見応えを覚えた。
故に、今作は3Dではなく2Dで堪能する事を大いに薦める。
では、最後に短歌を一首
『壁なぞり 嵐に餌付く 星の舌 母船波打つ 種の蠢(うごめ)き』by全竜
身体が強張る!
あくまで本題は人類の起源の探究です。
2089年、考古学者のエリザベスとチャーリーは世界中の古代遺跡の壁画に
「ある共通点」を発見します。
巨大企業ウェイランド社は、宇宙船プロメテウス号を造り、エリザベスをはじめとする
十数名のチームは「人類の起源」を探るため、古代遺跡の壁画が指し示す星に
向かうのですが・・・。
最初にネタばらしをしてしまうと、
この作品は「人類の起源」を探る物語であると同時に、
今やSF映画の古典になりつつある「エイリアン」の起源が判明する物語です。
主人公エリザベスは、「エンジニア」と呼ばれる人類の創造主を発見するんですが、
それと同時に、「エンジニア」が造り出した危険な「生物兵器」に襲われることになります。
劇中に登場する黒い液体が恐らく「生物兵器」の元で、宿主となる生物の体内に
入り込むことで、宿主のDNAを取り込み違う生物に変質させるんでしょう。
ラストでは、あの見慣れた姿の「エイリアン」が登場します。
「エイリアン」シリーズを観た人なら判ると思うんですが、
この作品に登場する「エンジニア」はエイリアンの1作目に登場した化石化した宇宙人の
遺体と同じものです。
「エンジニア」の宇宙船も同じくエイリアンに登場しています。
(「エイリアン」で発見された時に、なぜあの状態だったのか?が本作で判ります。)
その他にも「エイリアン」シリーズを知っている人なら、
そういうことだったのか!と思うシーンが沢山でてきます。
コアな人なら「ウェイランド社」という名前だけでもピンとくるでしょうね。
エイリアンシリーズとの繋がりを考えずに作品単体として観ても、
映像のクオリティは素晴らしいです。
物語は正直言って、エイリアンの1作目と同じような感じではあるんですが、
「エンジニア」が、なぜ人類を創造し、なぜ生物兵器を使って人類を滅ぼそうとしたのか?
という大きな謎が残されているので、続編が楽しみでもあります。
エイリアンの登場はあくまでおまけで、本題は「人類の起源の探究」の方だと
思うので、本作単体で評価するのではなく、今後製作されるであろう続編とセットで
評価すべきでしょうね。
エイリアン・エピソード0
人類の起源は何か?
もし人類を作った者がいるなら直接、創った理由を聞きたい。
んで、金持ちの道楽の支援を受けて壁画等に描いてあった星へGo。
この金持ちは人類を創ったものなら不老不死の方法も知ってるだろう
という理由で実は宇宙船に乗っている。
その星で創造主の死体を発見して、DNA鑑定すると人間と一致。
めでたしめでたし。
ここら辺から、質の悪いエイリアンの映画になる。
良くあるパターンで孤立したメンバーが襲われて死ぬ。
死んだメンバーが乗っ取られていて他メンバーを襲う。
主人公がエイリアン(タコ型)を妊娠して、
帝王切開してタコを取り出す。
生存者の創造主を見つけた金持ち側のロボットが極秘裏に
金持ちを創造主のところへ導く。
んで、人類を創った理由を聞いたら、問答無用で襲われる。
最後は宇宙船を落とされて激怒した創造主は主人公が産んだタコに
襲われて死ぬ。
死んだ創造主のお腹からエイリアン、あのエイリアンが生まれる。
んで終わり。
何これ?
序盤こそアバター並みの3Dにこだわった映像で期待できたが、
それ以降は酷い映画だった。
人類の起源とは?じゃなく、エイリアンシリーズとして出すべきだった。
‘人類の起源’ってか、エイリアンの起源?
つまらなくはないんですけどね…。
こちらも期待しすぎました…。
以前から‘エイリアンの前の話’って記事がだんだん‘エイリアンとはあんまり関係ない’ってな記事になってきたんですが、やっぱりエイリアン誕生秘話だったんですよね…。
ストーリーは面白かったですよ。
ただ、ほとんど全てエイリアンとベースがかぶっているような…
アンドロイドがいて、会社に忠実な部下がいて、そして最後は女性一人が生き残り。
ファスベンダーも今旬の俳優なのにアンドロイドの演技が少し笑える。
歩き方とか、表情とか役作りしていると思うのですがなぜかコミカル。
この際ノウミラパスもシガーニーみたいにムチャクチャ強い女性に描いていればもう少しスッキリ楽しめたかもしれません。
ただ、今夏の話題作レベルには十分達していると思いますよ!
やはり最高
リドリースコット監督であの予告編。
いくら人類の起源とか言われても「アレ」しかないと
思いつつ観にいったら案の定「アレ」です。
当然おなかに卵を産むし、口から入っていきます。
そのあたりは様式美として歓迎しましょう。
しかしこの映画のよいところは
やはり映像美につきます。
最新の映像でアレを作り変えたんですから。
スペースホラーを作らせたら右に出るものはいない
天才(?)リドリースコットがこの手の映画を
作ったら最高に美しく、不気味で緊張感のある映像が楽しめます。
それが3Dで楽しめるなんて、映画館にいくしかないです。
3Dも細かいところに多めに使われていて
迫力ある映像に拍車をかけます。
素材がおなじみでも良い監督がデキの良い作品を作れば
本当に楽しめるって感じです。
俺は最高に楽しめました。
全225件中、181~200件目を表示