幸せへのキセキのレビュー・感想・評価
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【マット・デイモンはこういう善人役が合うと思った作品。実話ベースの作品であり、スカーレット・ヨハンソンが普通の動物を愛する飼育員を演じる姿も佳い。シガー・ロスを知った非常に思い入れのある作品である。】
ー 鑑賞後に、物凄く暖かい気持ちになれるヒューマンドラマの秀作。
シガー・ロスの音楽も含めて好きな作品。
スカーレット・ヨハンソンが心優しい飼育員を演じているのも新鮮だった。
◆感想
・ベンジャミン・ミーの実話ベースの物語を、最良の形で実写化した作品である。
・経営難になった動物園を買い取った男の、家族は勿論、飼育員、動物たちを愛する姿が沁みる作品である。
<映画鑑賞を趣味の一つとしてランクアップしようと思った作品である。
何の意図的飾り気もない作品であるが、今でも覚えている作品。
台風で大木が倒れた中、観客が来ない中、その大木が取り除かれ続々と観客が動物園に来る姿は忘れ難い作品である
今作を鑑賞後、速攻で”シガー・ロス”の数作のアルバムを購入した事も今でも覚えている作品である。
今作のパンフレットは絶対に売らないよ!>
普通の感動ストーリー
大奮闘!
20秒の勇気
20 seconds of courage!
原題は"we bought a zoo"(動物園、買ったどー!)だそうです。妻をなくした2児の父(モテモテ)が、家庭・仕事での行き詰まり感から新たな生活を求め、仕事を辞め、新居への引越を考える。ある物件を気に入るが、入居の条件は併設の動物園の運営。迷った結果、入居を決めるが、そこは未知の世界。仕事でも、家庭でも、たくさんの問題が。。
特に長男は妻をなくしてグレているところに輪をかけて、望んでもいない生活を受け入れる必要があった。最悪である。
数々の父親との衝突の中、父の悩みを知り、徐々に心を打ち明けるようになる。ついには恋愛の相談までも!
息子の悩みに対し、父したアドバイスは”20 seconds of courage"。どんな難局を乗り越えるにも、20秒間恥じらいをこらえ、勇気を出して挑戦しろ。そうすれば新しい世界が開ける!、と。それは、父が今は亡き母に声をかけた時、ぐっと20秒我慢してカフェに座る美女に声をかけた時のエピソードからだった。
20秒の勇気、、それは恋愛だけではなく、生きていく中での様々な問題を解決する魔法の言葉だと思いました。まず一歩を踏み出す勇気を。ほとんどのことは20秒もあれば、十分なキッカケは作れる。
そう思わせてくれる、とても良い映画でした。
奇跡の感動物語!
気になったので見てみました!かなり良かったです!でも動物園付きの家を買うって凄いな~w
そしてこの映画実話に基づいた映画なのです!
あんな短期間で動物の事何も知らない人が何人かと協力して糞デカイ動物園を完成させるとか凄いな~ww 是非オススメします!
心あたたまる素敵な映画
ベンジャミンとディランの怒鳴り合いのシーンが素敵!
マット・デイモン主演の、実話が元となっている作品。
イギリスのジャーナリスト、ベンジャミン(マット・デイモン)は
妻に先立たれ、幼い娘と思春期の息子を抱えながら、妻の死から なかなか立ち直れずにいた。
息子のディランは、学校内で問題を起し退学処分に・・・。
街にいても妻のことを思いだしてしまい、辛い日々を送っていた。
なんとかこの状況を打破しようと、心機一転新たな土地で新しくスタートすることを決め、閉鎖され処分寸前の動物たちがいる動物園を買い取ることに決める。
そこで動物たちの世話をしている飼育員たちは、どうせ直ぐに尻尾を丸めて逃げていくだろうと思っていた。
しかし、息子のディランは反抗するばかりで、ベンジャミンとは すれ違ってばかりだった。
資金も底をつ、 動物園再開の夢も尽きたかと思っていたある日
亡き妻キャサリンの、貸金庫があったことが分かり・・・・・。
実話が元になっているお話は、物語の強弱がなく淡々としているものが多いと思うんだけど
これは意外と 面白いキャラが入ってたりして 結構~それなりにメリハリがあって物語を面白く仕上げてましたょ。
ちなみに~ベンジャミンが 息子のディランと怒鳴り合うシーン。
私は、ここが一番好きだったかなw
でも・・・
実際は、奥さんが生きている時にこの動物園を買ったらしいですねw
奥さんは 動物園を買うことに反対していたらしいけど・・・。
で、動物園を再開する前に亡くなってしまったんだそうです。
っというか、マット・デイモン いいですねー!
こんなお父さんがいたらホントいいよなぁ~!
母親をなくした家族の再生の物語。 主人公は仕事がうまくいかず、幼い...
せっかくの動物園の話なのに地道な修理ばかり
総合:65点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:75点 )
思わず動物園を買ってしまった、問題を抱える家族の奮闘を明るく描く。でも動物園は再建のための施設の修理とそのためのお金の話ばかりが印象に残って、このせっかくの特異な経験が十分に描かれているとは言いがたい。それにもかかわらず結末では「この物語の基となったダートムーア動物公園は、その方法が賞を獲って世界的に賞賛されている」というようなことが書かれているのだが、その様な描写は全くなかった。一体どのような特別な方法を生み出して動物園経営に生かされているのか少しは紹介してほしい。
物語の展開もよくある単純な家族愛もので、それなりに楽しく観ることは出来たとはいうものの、それほど深みもなくあっさりと単純に終わってしまった。この意味では『旭山動物園物語』と悪い意味でよく似ている。もうちょっと違う視点があるべきではないの。
配役のほうは、いつまでもそんなに冴えない真面目な学生風と思っていたマット・デイモンが、いつのまにか老けて思った以上に父親役がはまっていた。スカーレット・ヨハンソンは今回はそれほど目立たない。無邪気な娘役のロージーを演じたマギー・エリザベス・ジョーンズと、綺麗で純朴な田舎娘リリーを演じたエル・ファニングのほうが印象に残った。調べてみるとエル・ファニングはダコダ・ファニングの妹で、子役として過去にすでにもういくつもの作品に出ていたことがわかった。
原題は We bought a zoo. 妻と死別し動物園を買って...
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