最強のふたりのレビュー・感想・評価
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眠くない
見終わった後のこの暖かさ・満足感
できそうでできない ふれあいのお話
タイトルなし(ネタバレ)
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久々にいい映画を見た。
パラグライダ-の事故で首から下が麻痺になった金持ちと家庭環境が複雑で全く裕福でない生活をしていた男。
その共通点は両方とも闇の部分を持っているということだろう。
その闇をお互いに受け入れ、「する・される」の関係ではなく友達のような関係を築いていけたことが、フィリップの心開くカギとなったのだろう。
そしてドリスは前科があるといっても、人情深いのも見どころである。複雑な家庭だったからこそ痛みを知り、それを人にも知らせることができるのもすごい。それはすべての人ができることではない。
出来事の連続をつづっていくことで、その行間を間違うことなく読み取れ、しかもそこからの思いはそれぞれに持てる描き方をしていて、頭を使わなくても深さを感じる。
どんな金持ちでもいろいろ遊びたいさ。
良い映画。面白くはないけど。
差別とは何か
ある意味バディ・ムービー。
実話ベースという事でストーリー的に飛躍はないけれど、
これほどまで心に刺さるのは実話だからこそだろうか。
さて原題を直訳すると「触れられないもの」。
有色人種と白色人種、富裕層と貧困層、健常者と障がい者、など
それらの間にある格差というか差別をテーマに描いた作品。
介護人・ドリスの、生き生きと表情豊かな演技が特に素晴らしく
作品全体の説得力を何倍にもさせていたと思う。
それにしても考えさせられるのは、「差別とは何か」。
もっといえば、どこまでが「配慮」でどこからが「差別」?
そんなことは深く考えないで、自分らしく、人と関わっていこう。
鑑賞後は、作品からそんなメッセージをもらった気がした。
こういうフランス映画なら好き
実話うんぬん抜きにして良い作品。 すごい良い映画。 エピソードのチ...
実話とは知らずに
良い話
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