マレフィセントのレビュー・感想・評価
全373件中、301~320件目を表示
憎らしい程、愛おしい愛の物語。
実は、眠れる森の美女と言うお話をしっかり知ってる訳ではないのですが。マレフィセントという邪悪な魔女がオーロラ姫に魔法をかけて、カッコいい王子がキスで魔法を解き平和に終わる…だけではなかったんたよ本当はね!と言うのが、本作「マレフィセント」です。笑
ストーリー序盤から美しい自然と素敵な妖精が飛び交うファンタジー溢れる仕上がりは、流石!ディズニー!と思います。
アンジーの演技がすごく良くて、実の親子ではないのですがオーロラ姫に対する感情は親子そのものだったんじゃないかなぁと見入ってしまいました。
オーロラ姫も本当に可愛い女優さんでストーリーにマッチしています。
アンジー万歳な映像に仕上がってますが、ストーリーも良く、万人に愛される作品だなぁと思います。親子で観ると会話が弾みそうです。もちろん、ディズニー作品としても十分楽しめると思います。
観て良かった!
『マレフィセント』鑑賞記録
単純明快な所がウケているのか、千人近いキャパを誇る昼過ぎの有楽町日劇は、若者から年配者まで、多くの人で賑わっている。
難しい理屈をこねるキャラクターはいないので、見ている方が深い眠りにつくような作品ではないのだ。
アンジェリーナ•ジョリー演じる美しくも禍々しいマレフィセントの頬骨は、常にスリムな状態に保たれており、その容姿と見事なコスチュームを観賞するだけでも、劇場に足を運ぶ価値はあると自分は思う。
クネクネとした頭部や大きな翼と、よく通る声で唱えられる呪文の所為なのか、冴えない王子を始め、マレフィセント以外のキャラクターは、あまり印象には残らない。
特に成長したオーロラ姫と三人の妖精たちは、もっと美化して欲しかった。
特殊効果はどれも素晴らしかったけれど、都合良く変化するディアヴァルには、長い時間マレフィセントと関わる事も考え、起用する役者にも予算を割くべきだと感じた。
話が進むに連れて、好感の持てるキャラクターになってゆくマレフィセント。
やはり、アンジェリーナ•ジョリーが主演している以上、悪役に徹するなどという事は、あり得ないのだろう。
父親が突き落とされても、オーロラ姫が平然としている場面には、少々疑問を感じた。
真実の愛は以外な所に在ったという展開は、前段を見ていれば簡単に分かってしまうものではあるが、やっぱり泣けてしまう。
想像力を刺激くれる作品であり、もう一度、じっくり見てみたいという気持ちになった。
大まかなストーリー通りで行って欲しかった
面白い映画なのは確か…でも、せっかくマレフィセントの裏の顔を表現するのにストーリー捻じ曲げちゃったら意味ない!
あれじゃもともとの眠れる森の美女のマレフィセントはただの悪役じゃないか
オーロラと深く関わりすぎ、もっと遠くから見守っていればよかった、呪いを止めようとするもとめられない、そこで王子さまの出番という王道が何故ない!フィリップ空気すぎ!最悪お城に行ったとしてももう一度国王を信じるも裏切られ呪いが再発してそこで王子がとか、真実の愛へ導くためにマレフィセントが悪役に扮して王子に討たれるとか!もっとやりようはあったろうになぁそれがとても残念
元は眠れる森の美女なんだから変なアクションはいらん!マレフィセントはピチピチの衣装なんか着ない!
マレフィセントは圧倒的存在でいいんです
だから最初のマレフィセントのちからを発揮するシーンとかは良かった
レビュー書いてて結構不満があることに気づいた、まぁ見て後悔する映画ではなかったです
よかった
感動
キャスティングの勝利
全く別のストーリー。
バイストンウェルのシレーヌ
見方が変わるとこんなにも切ない
映像やキャラクター造形は良いけど。
オリジナルのアニメは見たことないのですが(すんません、男の子なもので)、予告がおもしろそうなので、観に行きました。
マレフィセントの飛行シーンに、序盤の戦闘シーンも迫力があり、各キャラクターの造形もありがちではありますが、世界観に合っていると思いました。
主役のマレフィセントもアンジーの演技も素晴らしく、特に城で呪いをかけるシーンは迫力満点でした。
ただ、ストーリーに関してはちょっと難ありで、まずマレフィセントがオーロラに愛情を抱くのが早過ぎですね。呪いまでかけているのに、城から離れたら早々に愛情を抱くなんておかしいですよ。憎しみから愛情に変わる決定的なイベントを設けて欲しかったですね。
そしてこれは他の方も仰っているように、人間側の描写が雑ですね。特に王様はあっさり裏切って悪役のまま死んでしまうわけですが、これではその辺の映画と大して変わらないですよね。できれば、王様の命を助け、オーロラを通して妖精と人間の真の和解を描けばもっと良くなったと思うのですが・・・・・・・・・・。
つまらない映画ではないので、興味のある方は見てもいいと思います。
良くも悪くも想像通りの出来
ストーリーが見えていたので、ハラハラもドキドキもない展開。裏切られる部分がなく、そういう意味ではつまらないかも。
CG満載な映像は個人的にはイマイチ。
内容は魔女の愛情を描いているが、魔女なりのもっと汚い部分もみたかったりします。
とにかくなんだか丸められちゃって想像よりも刺激の少ない仕上がりです。
オーロラのがマレフィセントのキスで目覚めるシーンに感動が感じられないのは、その前の王子のキスで目覚めないことに至る王子側のサイドストーリーが全くないため、観客の誰もがマレフィセントのキスで目覚めるんでしょと思ってるからですね。いたって普通です。
マジカルハートフル!
「王子から解き放たれよ!」とディスニー映画はいう
「乙女たちよ、王子から解き放たれよ!」が
このところのディズニー映画のテーマなのかしら、と改めて思う。
ロバート・ストロンバーク監督、リンダ・ウールヴァートン脚本
『マレフィセント』は『アナと雪の女王』に続き、王子を機能させない展開。
非力な女の子が一方的に王子に救われるおとぎ話の解体。
ついでにひっそりと血縁主義と恋愛至上主義の解体。
枠組みを壊すために選んだのが
「眠りの森の美女」だということに妙に納得。
この話には小さい頃から違和感あったもの。
見ず知らずの、眠っているオーロラの姿を見ただけの
王子からのキスが真実の愛のキスって、変だなって。
小学生以下のお子さんでも
女子ども向けだなあ…と思いました。
たぶん男の人にとっては、そんなに面白いストーリーではないかな。
おどろおどろしさやドロドロさもそこまでではないので、小学生以下のお子さんでも見れる範囲だと思います。それに上映時間は2時間もなかったです。
ちょっと怖いけど親御さんがよしよししてれば映画館に連れていってもたぶん大丈夫(?)
『本来悪役だったキャラクターにスポットを当てた映画ということで、ディズニーは勧善懲悪から脱却した』みたいなレビューを読んだことがありますが、全然そう思いません笑
徹頭徹尾マレフィセントのための物語で唯一悪役は……諸悪の根源でした。
メインターゲットは大人の女性で嫉妬や母性に心当たりのある強く生きていきたい女性。(たぶん)
美麗なCG映像美や御伽話、ファンタジーを求めてる顧客だと思います。
最近のディズニー映画の傾向
内容はアナ雪と似た感じで、眠れる森の美女のマレフィセントを主人公にしたもの。最近のディズニーはストーリー展開が弱い気がする。所々のキーワードを省略して、行間を読む感じにしているので、話に厚みが感じられない。全体的に惜しい印象。もう少し伏線をしっかり張れば面白い作品。
全373件中、301~320件目を表示