マレフィセントのレビュー・感想・評価
全370件中、301~320件目を表示
よかった
感動
キャスティングの勝利
全く別のストーリー。
バイストンウェルのシレーヌ
見方が変わるとこんなにも切ない
映像やキャラクター造形は良いけど。
オリジナルのアニメは見たことないのですが(すんません、男の子なもので)、予告がおもしろそうなので、観に行きました。
マレフィセントの飛行シーンに、序盤の戦闘シーンも迫力があり、各キャラクターの造形もありがちではありますが、世界観に合っていると思いました。
主役のマレフィセントもアンジーの演技も素晴らしく、特に城で呪いをかけるシーンは迫力満点でした。
ただ、ストーリーに関してはちょっと難ありで、まずマレフィセントがオーロラに愛情を抱くのが早過ぎですね。呪いまでかけているのに、城から離れたら早々に愛情を抱くなんておかしいですよ。憎しみから愛情に変わる決定的なイベントを設けて欲しかったですね。
そしてこれは他の方も仰っているように、人間側の描写が雑ですね。特に王様はあっさり裏切って悪役のまま死んでしまうわけですが、これではその辺の映画と大して変わらないですよね。できれば、王様の命を助け、オーロラを通して妖精と人間の真の和解を描けばもっと良くなったと思うのですが・・・・・・・・・・。
つまらない映画ではないので、興味のある方は見てもいいと思います。
良くも悪くも想像通りの出来
ストーリーが見えていたので、ハラハラもドキドキもない展開。裏切られる部分がなく、そういう意味ではつまらないかも。
CG満載な映像は個人的にはイマイチ。
内容は魔女の愛情を描いているが、魔女なりのもっと汚い部分もみたかったりします。
とにかくなんだか丸められちゃって想像よりも刺激の少ない仕上がりです。
オーロラのがマレフィセントのキスで目覚めるシーンに感動が感じられないのは、その前の王子のキスで目覚めないことに至る王子側のサイドストーリーが全くないため、観客の誰もがマレフィセントのキスで目覚めるんでしょと思ってるからですね。いたって普通です。
マジカルハートフル!
「王子から解き放たれよ!」とディスニー映画はいう
「乙女たちよ、王子から解き放たれよ!」が
このところのディズニー映画のテーマなのかしら、と改めて思う。
ロバート・ストロンバーク監督、リンダ・ウールヴァートン脚本
『マレフィセント』は『アナと雪の女王』に続き、王子を機能させない展開。
非力な女の子が一方的に王子に救われるおとぎ話の解体。
ついでにひっそりと血縁主義と恋愛至上主義の解体。
枠組みを壊すために選んだのが
「眠りの森の美女」だということに妙に納得。
この話には小さい頃から違和感あったもの。
見ず知らずの、眠っているオーロラの姿を見ただけの
王子からのキスが真実の愛のキスって、変だなって。
小学生以下のお子さんでも
女子ども向けだなあ…と思いました。
たぶん男の人にとっては、そんなに面白いストーリーではないかな。
おどろおどろしさやドロドロさもそこまでではないので、小学生以下のお子さんでも見れる範囲だと思います。それに上映時間は2時間もなかったです。
ちょっと怖いけど親御さんがよしよししてれば映画館に連れていってもたぶん大丈夫(?)
『本来悪役だったキャラクターにスポットを当てた映画ということで、ディズニーは勧善懲悪から脱却した』みたいなレビューを読んだことがありますが、全然そう思いません笑
徹頭徹尾マレフィセントのための物語で唯一悪役は……諸悪の根源でした。
メインターゲットは大人の女性で嫉妬や母性に心当たりのある強く生きていきたい女性。(たぶん)
美麗なCG映像美や御伽話、ファンタジーを求めてる顧客だと思います。
最近のディズニー映画の傾向
内容はアナ雪と似た感じで、眠れる森の美女のマレフィセントを主人公にしたもの。最近のディズニーはストーリー展開が弱い気がする。所々のキーワードを省略して、行間を読む感じにしているので、話に厚みが感じられない。全体的に惜しい印象。もう少し伏線をしっかり張れば面白い作品。
オトナはテレビで観れば…
全370件中、301~320件目を表示