劇場公開日 2011年11月12日

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コンテイジョンのレビュー・感想・評価

全228件中、61~80件目を表示

3.0まさにコロナ

2020年9月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

もう、本当に今の状況ですね。
早くこの映画の結末のようになってほしいものです。

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しょたごん

3.5野味の結果

2020年9月4日
PCから投稿

よく知らないがコウモリはウィルスにたいする抗体をもっている。
しくみは解明されていないが多数のそれを保有しながら生きられるのだそうだ。

英語圏のツイッターやreddit等でバイラルとなった路肩看板がある。
Whoever said one person can't change the world never ate an undercooked bat.
ひとりでは世界を変えられないと言ったひとは決して未調理のコウモリを食べなかった。とは、意訳すると、生コウモリを食べりゃ世界を変えられる。という感じだろうか。アイロニカルだが事実だった。奇食は人類を滅亡させることができる。

ウィルスは自然界に遍在しているが、人間がそれを取り込むまでは脅威にならない。
──あくまで素人の理解だが。

だから獣からヒトへの感染がおそろしい。鳥インフルがなぜあれほどけたたましく警世されたのか、今となれば分かる。
これ(新型コロナウィルス)が、どこで、なぜ、どのようにして、はじまったのか、わからないが、春節に野味のようなことをしていると、獣が保有しているウィルスが、ヒトへ感染する可能性がある。

きっと、だれかが、undercooked bat(のようなもの)を食べたのである。それが大海の一滴でも、はびこる。はじまりは点である。小さな傷のあるりんごが腐敗する様子を高速早回しした映像があるが、そのりんごを地球に置き換えたようなことが、じっさいにおこった。
個人的には食べることが攻撃になりうることをはじめて知った。

しかし映画内のウィルスのスピードや感染力や致死率は、現実の新型コロナウィルスより、高い。映画は現実より、深刻である。
映画は、映画にするために、恐怖が描かれている。

ところが、映画より弱い新型コロナウィルスでも、恐怖をあおられた人たちが感染者を誹謗中傷している──というニュースがあがってくる。それらの人々の、想像もできない低い沸点は、映画以上の恐怖だ。

一方で、おびえすぎだと主張する著名人たちもいる。なにをそんなに怖がっているの?──という余裕、および庶民への嘲弄をみせる人たちである。

ところで。その両極──感染者差別をするような恐慌を感じている人々、風邪みたいなもんだと反密政策に抗う人々、その二者のあいだで、まともな一般庶民は、これ(新型コロナウィルス)を、軽視してもいないし、重視してもいない。怖がっているわけでもなければ、怖がっていないわけでもない。仕事や賃金が減ったことを嘆いているだけである。いったいいつまで続くのかと、手持ち金と動向を、見比べているだけ、である。低所得者層のわたしはてきとうなものを和えるパスタはもうこりごりである。禍が終わったら300円くらいのおごったレトルトで和えたい。

Kate Winsletが亡くなるのが辛かったが、主役格が亡くなるところに、この映画の鋭さがある。現実にも著名人が亡くなっており、分け隔てない罹患を、克明に監修していると思った。
また、感染経路を絵解するラストシークエンスで、豚をさばいた手をいいかげんに拭って握手を交わすシーンがある。禍にないときは何でもなかったが、この禍のさなかに再度それを見たわたしはおもわず「ああっ!」と叫んで遮二無二手を洗った。

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津次郎

4.0まるで今のコロナを予言しているような

2020年8月29日
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感染源や対策方法など、現実とほぼ変わらない、コロナが始まる前にこんな映画を作っていたかと思うと驚きです。ワクチンも治療薬もない病気が世界的に感染すると、どんな世界になるのか、もはや想像ではない現実に起きている事が、この映画では本当に良く描かれている。

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コマキ

4.0三大女優

2020年8月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

2011年の作品ながら、コロナウイルスの蔓延に伴い、にわかに最注目されている本作品。感染者が触ったものにズームする手法は今ならば誠に身につまされる。ソーシャルディスタンス、クラスター、自粛、食料不足、ネットの偽情報等、現実世界が追従しているかのような出来事が次々と起こり、目を離せない。
豪華俳優陣には驚かされる。マリオン・コティヤール、ケイト・ウィンスレット、グウィネス・パルトロウのアカデミー女優の演技は凄まじい。中でもグウィネス・パルトロウ。わずか数分の登場にも関わらず(よく受けたな)、目に焼き付くような演技を見せる。マット・デイモン、ジュード・ロウの男優陣もさすが。コロナが無くても要チェックの1本。

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みんも

3.5いま見ると、まるでドキュメンタリー見ているような錯覚。

2020年7月31日
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鑑賞方法:VOD

いま見ると、まるでドキュメンタリー見ているような錯覚。

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ghostdog_tbs

5.0今、生き延びるために、是非、観ておくべき映画だと、痛感しました

2020年7月20日
PCから投稿

現在のコロナの状況とあまりにも酷似していて、これは、凄いもの観た、そう感じました。
クラスターだとか、ワクチンに関しては、全く再現しているかのごとく。
特に感じたのは、マスコミがいかにいい加減なことをしているかということ。
それから、専門家も玉石混淆で、信用できない専門家がいかに多いかということ。
ワクチンが出来るまでは、密を避け、手洗い消毒を怠らず、ひたすらパニックにならず冷静に対処すること、基本をしっかりと教えられた、そんな大切なことを再認識する素晴らしい映画でした。

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アサシンⅡ

3.5リアルなシチュエーション

2020年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

劇的なドラマというより、実際にパンデミックが起こったときの、リアルなシミュレーションという感じの脚本。

さすが、ソダーバーグ監督。余計な脚色をしない。

結論としては、発生したらどうしようも無い、ということ。身も蓋も無いけど。

ワクチン作るまでどう耐えるかだが、おそらくこの映画(シミュレーション)通りのことが起こるだろうな。。

「二十世紀少年」で浦澤直樹氏も描いてたが。

仮にこういう事態が起きたとしても、最後まで人間らしくありたいものです。

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yone

4.5何度見ても素晴らしい

2020年7月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

興奮

知的

これまでも何度も見てますが、コロナウイルスで改めて話題になり、dtvで家族と再度鑑賞。この映画が2011年に作られていたことに驚きます。2020年のいまも映画と変わらずパニックになる社会を見て、この映画を見ると本当に共感できる場面が続出で違う意味で怖かったです。最後のオチ?もとても納得。こういう構成は賛否両論あるかもだけど私は好きです。

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モロッコガール

5.0今コレを観ていられる幸せ

2020年7月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

幸せ

新型コロナによる世界的パンデミックが起こり、映画と現実の境界線が曖昧になるような感覚を味わう事があるなんて。
この作品を今観られることに心で本当に心を動かされる作品。そして、あらためて、デマの怖さや自制心の重要性を思い知らされる。
「集まれる日が来たら披露宴を」ここも現実的なんだよなぁ。さて、日本でも誰が初めにワクチンを打つことになるのか、とても楽しみですね。
それにしてもアメリカ人はマスクしないねぇ。

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neko

4.0経験値はその時だけ

2020年6月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

難しい

今のCOVID-19とは比べ物にならないほどの速さで世界中に感染してしまうウィルス
たまたまレンタル屋で見つけてしまい見ずにはいられなくなりました
リアル社会ではゆっくりとこの映画のようになって行く過程が綴られていて非常に興味深い作品です
2011年の作品、もう9年もたつのですね
映画ですら問題点がこれほど明確に提示されているのに現実には上手く機能しない事ばかりなのが逆に作り物のB級作品のようでおかしいやら情けないやらです
実際がそんなものなのでしょうね
それじゃ戦争もなくならないわけだ

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カルヴェロ

3.5豪華キャストが裏目な作品かも…

2020年6月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

コロナ絡みで観直してみた。
確かに、今のコロナ騒動に酷似していて、数年前からこの手の題材はあったんだなと感じた。Day2から始まるストーリーはエンディングでシッカリとDay1へと繋がり、無理はあるものの、一応体裁は整えた感じがする。

ただ、個人的にはマット・デイモンもジュード・ロウもストーリーに全く必要ないな。
フィッシュバーンにケイト・ウィンスレット、マリオン・コティヤール、グウィネス・パルトローの三大女優競演で充分だ。

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Iwarenkon

3.5リアル感が凄い!

2020年6月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

この時期に観たのもあってなのかリアル感はかなり高め。

以前観たダスティン・ホフマンさんの類似したウィルス系の作品はエンタメ度が高めだった印象。
一方、本作はそれとは違いリアル感を重視した作品だった感じ。

徐々に感染者が増える中、暴動も起こるシーンは日本では考えられないけど他国ではありそうな光景。

バスの手すり、グラス、コイン等を何気なく触ってしまう映し方が生々しい。
今の我々への先読みした注意喚起のメッセージなのかもしれません。

エンタメ度が低めなのが逆に本作を盛り上げていた感じ。
でもダスティン・ホフマンさんの作品の方が自分好みかなぁ。

料理した後はちゃんと手を洗わないとですね( ´∀`)

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イゲ

3.5豪華キャスト人に感動 ストーリーは予想される内容で新しさはない ま...

2020年5月27日
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豪華キャスト人に感動
ストーリーは予想される内容で新しさはない
まさに今を現している
派手な展開もなく残念な感じ

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papakazu

3.0虚偽

2020年5月23日
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鑑賞方法:VOD
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emp

3.5なんと

2020年5月18日
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これが2011年の作品だなんてねー

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Peinyo

4.0コロナウィルスとの関連性

2020年5月17日
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ジョージ

4.0怖い

2020年5月17日
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ハンバーグ

4.5今、世界全員が観るべき映画

2020年5月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ウイルスの拡散の仕方、手洗いの重要性、医療現場の緊迫感、人のおろかさ、情報の不確かさ、慎重なジャーナリズムが手軽な情報発信にかき消される様。
リアルタイムで起きている「ウイルスの脅威」「感染の広がり方」が、見える化されて、毎日情報番組を見るより104分これを見るだけで、だいぶ勉強になります。
9年前に観た記憶もあいまいで、(よくできた映画だなぁ)くらいにしか感じていなかったはずですが、今見ると(なんとよく調べられていて、描写が素晴らしいことか)と感じた。

映画館に人が密集するので、再上映して人を集める…なんて現実的ではないし、映画のコンセプトとも外れてしまうのでできませんが、今年のアカデミー賞でもいいと思う。

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maru

4.5長期戦の覚悟はできているか?

2020年5月17日
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