コンテイジョンのレビュー・感想・評価
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この時期に観るべき作品
この作品に携わった誰もが、この作品の中の出来事が近い未来現実になるなんて思いもしなかっただろう。
この作品に描かれていることが現実の世界でほぼ再現されてしまっている今、本当に全人類がどう行動するべきか考えなくてはいけないと思う。
自分1人くらいは大丈夫だろうという考えが、地球規模で影響を及ぼしてしまうということが、この作品を観れば分かる。
ここまでのリアリティーでこの作品を作り上げた制作陣は本当に凄いと思う。その想像力を少しでもみんなが持てたら、コロナの終息も叶うと感じた。
いま、観るべき作品
世間がいま(2020,04月現在)言っていることと全く同じすぎて、
むしろ笑ってしまうくらいだった。
この時代に、いまを預言できたわけではないのに、
まさか現実に起きてしまうなんて。
エンタメとしても、感染症とはなんぞやの知識としても、大変よくできた作品だと思う。
ジュード・ロウのインフルエンサーは意外すぎてすごくよかった。
とにかくコウモリだ!
コウモリを絶滅させたくなる作品。
まさに今。
予言なのか?ってくらいまさに今起きている状況が映画になっていました。
ネットでランキングがやたらと上位に上がっていたので、気になり見てみたのですが、なるほどなとなりました。
奥様が突然発作を起こし、病院に運ばれてすぐに
亡くなってしまい、先生に亡くなりました。と言われたあとなのに
【妻と話せるか?】って言ってるシーンが、そりゃそうなるよな。ってすごい思いました。
さっきまで話してた人が何の病気でもなかったはずの人が、突然亡くなったら受け止められるわけがありませんよね。
今現在コロナによりたくさんの人が亡くなって、たくさんの人が感染して、苦しみ、いろいろな状況が起きておりますが、こう言った映画は昔からあるのに、いざなるなんて思って生きてなかったです。
本当にいま、現在の状況を見るような映画でした。
面白いのか?と聞かれたら面白いというより、今とリンクしているから見ていられた作品でした。
一つ一つにいまを重ねてみてしまう部分があるから見れた作品でした。
列に並ぶ際は3メートル感覚開けてください!とか、本当にそうなるなんて。
実際に自分の身近で起こっている事態を映画で見ると、また違う感覚で作品を見ることになるんだなと思いました。
ラストのシーンで、コウモリが食べたバナナを豚が食べて、その豚を人間が持ち帰り、調理の際に豚に触り、その手のまま人間に触り、その触られた手でご飯を食べるという流れが冒頭の2日目のシーンに繋がっていました。
こうして人は、日常に置ける何かに触れると言う何気ない動作からウイルスに感染するんだなと思うと、やはり手洗いうがいってかなり大事ですね。
フィクションだけどリアル
本映画で伝えたい事をざっくりまとめ(ネタバレは無し)
・こういう時は人や物への接触を極力避けましょう
・手洗いはしましょう
・顔を触るのを避けましょう
・念のため、防犯もしっかりしときましょう(日本はまだ比較的大丈夫だろうけど)
・誰が発信した情報かをしっかり確認しましょう
あとは、一応フィクションだから状況に応じて考えて対策しようって感じで。
今観るべき映画である事は間違いない。
この映画にはハッキリとした"主人公"はいない。
色んな立場での視点を見れるのも良い点。
感染の被害にあった者
感染を防ぐ為に奔走する者
感染源を調査する者
治療薬を作ろうとする者
国民に伝える立場の者
混乱に乗じて稼ごうとする者
このような考えで動いてくれる(動いてしまう)人がこの世にはいることを忘れてはいけない。
フィクションだけど、リアルであっても
全然あり得る話。
この時期だからの満点。 パンデミック、WHO、ネット上の噂、買い占...
この時期だからの満点。
パンデミック、WHO、ネット上の噂、買い占めなど現在のことを具体的に予言しているような映画。
終わり方が辛辣。結局浮気は関係なかったのか。
今だから!
新型コロナウィルスが世界中で拡散している2020年
これが2011年に公開されている事に驚きです
約10年も前に予言してたとは!
物凄く共通するモノもあります
・顔を触る癖は直した方がイイ
・しっかりと手を洗うこと
・コウモリ
・家から出たらダメ
・医療崩壊
・接触感染
などなど…
もっとこの映画がたくさんの人に観てもらえてたら、ウィルスの恐ろしさを把握し、感染を少しでも抑えられてたのではないか?
無理か…(ーー;)
食糧不足で町が荒れ狂う様子は、ゾ〜ッとしました
綺麗ごとでは済まない
コレが本当の人間の姿なのかと
ブロガーが、、、
話題になっていたので鑑賞しました。
失礼ながら知らない映画でしたが、こういう状況になってみるとリアルでよく出来ていると感心しながら見ていました。
フェイクニュースを流して稼いだブロガーが、日本のワイドショーで稼ぎまくっているコメンテーターとかぶってしまいます。
ウィルス感染のスピードも怖いですが、情報の拡散スピードの怖さを感じる映画でした。
今観ないでいつ観るの
新型コロナウイルスの爆発的な広まりに戸惑いを隠せない2020春にこの映画を知った。
公開当時はあまり評判にならず、それほど評価もされていなかったと聞くが本当に映画の世界が現実になるという事を体験しているのが9年経った今だ。
誤情報、パニックや集団感染。
とにかく触るな、手を洗えと映画の中ですでに言っていた事だったのだ。
「なんか最近この映画が話題になってるな」と思ってこのレビューを見てくれているあなたに今すぐ伝えたいのは
レビューなんてどうでもいいからこの映画を観てくれ。
そして共に考えよう。これからをどうしたらいいのか。
ラストシーンは鳥肌。
私にも、貴方にも起こりうる事だ。
追記
医療現場の人間が発生初期に危険性をどれだけ訴えても深刻に取り合ってもらえない様子や、正体がわからないものに対して軽視してしまう感覚は本当にリアル。日本では略奪や暴動は起きないだろうけど買い占めやパニックはある。
以下ネタバレ含む
3回目にてようやく「アンダーソン社」の因果応報を理解した…
ここは大変映画的。フィクションだと感じさせる安心要素かもしれない。(そうかな?)
コロナ真っ只中に何かの参考になるか鑑賞! 見る前と価値観は変わらず...
コロナ真っ只中に何かの参考になるか鑑賞!
見る前と価値観は変わらず、ある意味ホッとした!
しっかり知識と体力を養って、みんなと協力できる体制を整えておく!
そして最悪の事態を予測しておく。
僕にできる事はこれに尽きるなと。
主演がマットデイモンと知らずに気付いた時はテンション上がったのがこの映画のピークやったな 笑
こんなことになるなんて・・・
物を捨てられない&ズボラなので、重くて使ってないのに取ってあったJTBのカレンダー。
4月だから表紙と3か月分剥がして使おうかと初めて広げてみましたところ・・・
1月―ハワイ島(アメリカ)
2月―アルベロベッロ(イタリア)
3月―コルドバ(スペイン)、でした。
どれも人の手が入って素晴らしい景観を作っている写真です。いずれもとても美しい。そして、コロナの被害が甚大な国々です。ここの人々はどうしているだろう。
数日前はこういう意識でしたが、もう本当に他人ごとではないです。
さて映画の話です。まさに今観るべき映画。自分達が発生のきっかけを作った新種のウイルスに自分で感染し、知らぬ間に多くの人にも感染させていく。とても怖い。現実世界がこんな状況だから、触った所がアップになる度ドキリとしました。「関係ねー!」と言ってる人たち(流石にもう居ない?)にこそ観て欲しいです。
純粋に作品として考えても、こういうクールな描き方は好みです。まだちょっと足りないと思う所とか、あの人が不倫ってどうよ?とか、黒人が少ないんじゃないかとかはありますが。
剥がしたカレンダーは捨てにくくなってしまったので、終息した美しい街並みをテレビで見るまで畳んで取っておきます。
確かにコロナウィルスパンデミックを予言していたような…
①一番興味深かったのはWHO調査員のマリオン・コティアールが第一感染者を突き止めていくところ。こんな風に調べていくんだ、勉強になった。現実のコロナウィルスはまだ出所は分かっていないけど。②スティーブン・ソダーバーグの演出は淡々としていて変に悲壮感を煽ったりせずに、逆にワクチンが出来て良かった良かったという終わり方でないのも良かった。③情報に煽られて人々がパニックを起こし買い占めやに殺到するところは現実に起こったし、外出禁止令(出すのが少し遅い気はするが)や接触禁止の為家に閉じ籠る様はいま私たちが実際やっていることで現実味たっぷり。④ただ群像劇としては登場人物たちの選び方やキャラクター設定や描きかたには少々疑問。⑤人間が本来タッチすべきでない領域まで開拓すれば遅かれ早かれ未知のウィルスに遭遇するのは避けられないことだし、グローバル化であっという間に世界に拡散することも後追いだか当然の成り行きであったわけだ。
いまの世界そのもの
今コロナウイルスがまん延してアメリカが医療崩壊へ。
現実の世界そのものでした。
こうやって感染していくのか、、
人はこうやってデマを信じたりしてしまうのか、、
なんてことが。
実際は、精神的に不安定になり、鬱になったり、家庭が不和になったりしてますよね。
実業もしちゃって、お金ない仕事ない人はどうなる?
とかもっとリアルな映画がまたできることを期待しています。
公開時、豪華俳優の無駄使いって感じでしたが・・・・
昨夜の23時からのNetflixは『コンテイジョン』
2009年の新型インフルエンザ後に作られたリアリティのある映画って感じでしたが、超豪華俳優共演のわりに地味ってのが・・当時の感想です。
でも今観ると描写が、現実のTVで流れる映像とビックリするくらいリンクしてて焦る。。。
コロナも、この映画と同レベルで収束する事を願うしかない。
キャストも超豪華なので、不要な外出は避けてVODで観て、現実を受け止めないと(;o;)
リアルな映画
今がまさにコロナでこの映画と同じような状況が世界で起こりつつある。
日本はまだそこまでだが、これから状況によっては起こりうるだろう。
誰でも感染し、死ぬ可能性もある。
ワクチンができるまで危機感をもって生活していかなければならないと思わせてくれた。
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