ワールド・ウォー Zのレビュー・感想・評価
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実写化は無理があったかも
字幕、2D、BDにて観賞
原作未見
全体的には面白く、ラストは意外と楽しめた。
しかし、2時間弱にまとめるには無理があったかもしれない。複数のテーマがあるのだが、それぞれが濃くできているために詰め込みすぎ感が強めだった。
そのためにテーマ一つ一つのメッセージが伝わりにくく、不完全燃焼で終わってしまう。
これが今作の残念なところだった。
話を変えるが、予告編でラストや登場人物など、近年の予告編では軽々と見せてしまうようなものを見せない技法がとても評価できる。
こうやって見所を少し見せるだけで、大きなテーマやキャラクターを見せないと、見終わってしばらく経ってからかなり気になってくる。
こういう作風の映画はあまり表に出ない気がする(偏見だが)。これを全国展開させ、さらに全国ネットででかでかと宣伝するのはかなりリスクが高い気がする。
……なので、こういった宣伝方法は大成功だったのではないか。
ゾンビより、この映画の主人公のジェリーの方が怖いです。
「その時守るのは家族か、世界か?」と宣伝していたから、思わず「世界でしょ?」と言ってしまった。
世界がなくなれば、家族もなくなる、世界を犠牲にして家族を守っても、共倒れになるだけです。
気持ち的にはわからなくもないけど、究極的な選択としては世界を守るのが正しいのでは?
よくハリウッド映画で、家族のためならなんでもするというキャラクターがいるけど、どこまでできるか実験してみたいです。
当然、家族のためならすべてをなげうって、命をかける覚悟はあると思いますが、よくある骨肉の争いになっても、それは変わらないのかな?
骨肉の争いになった場合でも、当然、他の家族にすべてを与え、命を捨てるのでしょうか?
もしそうだとしても、そういう人は、家族以外の他人から見ると、ものすごく怖い存在です。
家族のためならなんでもするということは、それ以外の人には何をしても許されるみたいなところにいってしまうからです。
これは、自己の利益を守るためならなんでもするという人と、大差ないような気がする。(アメリカ人は基本的にそうなのかもしれないけど・・・?)
驚くべきことに、こういう価値観を持っている人は、日本人にもけっこういて、まさかこんなことはしないだろうというレベルを超えていることがある。
私にはゾンビより、こういう価値観を持っている人の方が、実際いるだけに怖いです。
それはともかく、映画の内容的には、よくあるゾンビ物で、「バイオハザード」のような印象でした。
どっちもどっちですが、「バイオハザード」をほんの少し現実的に
した感じです。
個人的にはこういう映画は好きだし、多少現実的な分、緊張感があってよかった。
でも、読んでいないけど、この映画の原作が、世界的ベストセラーというのも気になる。
内容が同じだとしたら、世界はどうなっているのでしょうか?
そっちの方もかなり怖いです。
ブラビ…
病気怖い
ブラットピットがかっこよくあのようなお父さんがほしいです。
特別なウイルスが原因でしたが私たちの身の回りにもインフルエンザなどのウイルス性の病が蔓延しているので手洗いうがいから心がけて生きたい。
観るのが疲れる映画
ゾンビ~~
ブラピによるブラピの為のゾンビ映画
ストーリーはトントンテンポよく進むので、スルスル観れてしまうが、後には何も残らない。
ブラピ演じるキャラクターは家族を守る強い父親であり、危険な紛争地域で活動していた元国連職員ジェリー。
謎のウィルスにより次々とゾンビ化した人間により世界各地の都市が壊滅という危機的状況で職務に戻るように要請される。
最初の感染者を突き止めようとウィルス学者と共に韓国に向かうが、肝心のウィルス学者は早々に死ぬ。それもゾンビに襲われたのではなく、滑って転んで!
全世界の運命はブラピ演じるジェリーに託されることになる。
国連の職員としてジェリーがどんな活躍をしていたのか分からないが、あまりにも彼が万能過ぎ不死身過ぎて、もしかして既にゾンビ?
フィクションとはいえ、世界を救うなど一人で出来る訳もなく、世界中の精鋭を集めてチームで当たるべき大仕事。
もっと役割分担をすれば、脇のキャラクターも生きたのに、ブラピ以外のキャラクターの影が薄すぎるのは残念。
韓国の基地に捉えられていたCIA職員役のデビッド・モースなんてもっと出番あるかと思ったら、何と出番はワンシーンのみ!
まさかブラピによるブラピの為のゾンビ映画。
ゾンビは動きが緩慢なのがお約束だと思ったら、刺激を与えると身体能力がスーパーになって物凄い勢いで襲ってくる。
これは怖いし、新機軸?
ゾンビ大好き!!
最初から負けていれば、どうやっても勝てない。
なんともぼやけた映画。劇場でゾンビ壁を観られたのは救いだったが、それ以外に見所が少なくこれだけのプロットの映画にしては物足りなさが大きい。
イベントとステータスを扱いきれずにただ順に繋げただけというガキの使いのような映画。
ワールドウォー感が出せなかったのが敗因。世界をいったり来たりするだけでそこかしこで普段のゾンビ映画とさして変わらないシークエンスを繰り広げる この展開が冗長であり、なおかつ主人公のスペックが通常のモンスター映画とは比にならないほど高いので緊迫感も今一つ。ついでにいえば危機的状況の演出も常人向けで、常人ならまあアウトだろうが彼ならなんとかできるだろうと安心感をもててしまう。つまりは構成が悲しいほどに稚拙である。
パニックを描く映画ほど監督は状況を整理しなければならないのは想像に難くないが、端からそれを放棄して3ブロックにわけるという、ビート板のような補助器具にて成し遂げている。便利かも知れないが格好はひどく悪い。要は作品の世界観の広がりをまとめる自信が無かったのだろう。
ゾンビ壁に代表されるゾンビの動きにはアイデアがあり、主演も足してこの評価。
しかし他の監督であればという思いは捨てきれない。
ゾンビ映画はいつまで続くのか
さすがにゾンビ映画出過ぎてるのでもういいでしょうという感じは否めない。でも観てしまった。戦い方というかパンデミックを終わらせる方法は一捻りした感じはあったけど、やっぱりこの手の映画はお腹いっぱいでした。普通にアクション映画として観れば面白いと思う。
王道
オープニングから良い・・・
不安感を煽りに煽ってくれる。
最初は普通の家族の日常から
そして急なるパニック。
人々が走り逃げまどう中では、感染者達との区別がつかず、恐ろしい。
ヘリコプターで救助が優先される主人公は珍しくて良い設定だと思う。
そこから家族のために、ウイルスの正体を突き止めにいくのも、良い設定。
中国?で出会った軍人達が、個人的に
一番良いキャラだった。
ここで少しずつ真相へ迫って行く・・
イスラエルは凄かったな
移民の受け入れは失敗になり
結果的に破滅の展開になってしまった
壁を越えるシーンは貧富の差を風刺していてGOOD
そして飛行機は怖い。
あんな隔離された空間でパニックが起こったら、ただではすまない。
最後の研究所は緊張感が止まらなかった
音の響きが恐ろしい~
カモフラージュの方法を発見し、ドヤ顔で歩く姿は素晴らしい達成感!
次回はあるようにいわれていますね。
世界を見て回り、世界の対応と惨状が
見えてくるストーリーは壮大でステキ
キャラもストーリーもカッコいいです。
ゾンビとは言い難い状態ですよね
正確には死んでいませんから
でも他に呼び方もありませんからね。
イライラされる方。いろんなキャラに
感情移入してみては?
浅はかな行動ではありませんよ。
ほとんどリアルなんですよ。
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