50/50 フィフティ・フィフティ

ALLTIME BEST

劇場公開日:2011年12月1日

50/50 フィフティ・フィフティ

解説・あらすじ

「(500)日のサマー」のジョセフ・ゴードン=レビットが主演し、ガンで余命宣告を受けた青年の姿を笑いや涙を交えて描くハートフルドラマ。酒もタバコもやらない普通の青年アダムは27歳でガンを患い、生存率50%と宣告される。同僚や恋人、家族は病気を気づかってどこかよそよそしくなっていくなか、悪友カイルだけはガンをネタにナンパに連れ出すなど、いつも通りに接してくれていた。アダムはなんとかガンを笑い飛ばそうと日々を過ごしていくが、刻々と進む病状に次第に平穏を装えなくなってしまう。カイル役のセス・ローゲンが製作を務め、ガンを克服した親友の脚本家の実体験をもとに映画化した。

2011年製作/100分/PG12/アメリカ
原題または英題:50/50
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2011年12月1日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第69回 ゴールデングローブ賞(2012年)

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) ジョセフ・ゴードン=レビット
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映画レビュー

4.0カイル「はーセックスセックス」

2025年7月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

コメント見ると親友のカイル(セス・ローゲン)の女引っ掛けてセックスだ!というスタンスに嫌悪感を覚える人が多いが、欧米の人たちはサシ飲みするくらいの感覚でセックスするということを忘れてはならない。映画だけの話じゃなくて、リアルでも本当にそう。だから、映画の中でのセリフは日本では2段階くらい下の感覚に差っ引かなければいけない。それが出来なくてブーブー言うのは理解度が低いし、無粋。
重要なのはそこではなくて、彼はおそらく、主人公がガンになる前からそういうスタンスだし、なってからもそういうスタンスだということだ。知り合いがガン患者だと知るとどうしても特別扱いしてしまうが、彼がそれを望むならそうすればよいし、でなければ普段の通りに付き合うべきだ。多少の気遣いはするにしても。
自分の友人にも最近ガンになった人がいた。聞いたのは手術が終わって転移を抑える段階になってからだったので状況は少し違うが、「死にそうな人」ではなく「生きたい人」と相対しているということを忘れてはいけない。
まあ、主題はセス・ローゲンじゃなくて、それに振り回されるジョゼフ・ゴードン=レヴィットの方なんだけど。そして親身になってくれるキャサリンなんだけど。

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mamemame

3.0いちがん患者の感想です

2024年1月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

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SKAlfb

2.0友人がウザい

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

4.5リアル

2023年2月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

幸せ

テーマは重いけど、中身は割と明るいハートフル系
癌で闘病中の描写がよくできていると思う
癌の主人公を励ます家族、友達、彼女、セラピストの行動も良かった。
ジョセフは優しい笑顔が似合う
1人で良いから会社や病院まで送ってくれる超仲良い友達が欲しいと思った
変わらず明るく接してくれる親友は大事。

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ゆい

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