道 白磁の人

劇場公開日:2012年6月9日

道 白磁の人

解説・あらすじ

日本統治時代の朝鮮半島で植林事業に勤しみ、民族間で争いあう中でも信念を貫いて生きた実在の青年・浅川巧の半生を描いたドラマ。監督は「光の道」「火火」の高橋伴明。浅川役に吉沢悠、浅川と親交を深めた韓国人青年チョンリムにペ・スビン。1914年、朝鮮総督府の林業試験場で働くことになった23歳の浅川は、京城(現ソウル)に渡り、そこで出合った朝鮮の工芸品・白磁の美しさに強くひかれる。職場では同僚のチョンリムから朝鮮語を習い始め、研究に没頭。チョンリムとも友情を育んでいくが、その一方で、朝鮮の地で横暴に振る舞う日本人の現実を知る。

2012年製作/118分/G/日本
配給:ティ・ジョイ
劇場公開日:2012年6月9日

スタッフ・キャスト

監督
高橋伴明
製作総指揮
長坂紘司
エグゼクティブプロデューサー
與田尚志
倉内均
プロデューサー
紀伊宗之
小川勝広
原作
江宮隆之
脚本
林民夫
撮影
ナ・ヒソク
照明
チャ・サンギュン
美術
パク・ジュヨン
録音
チョン・イノ
編集
キム・ヒョンジョ
衣装
クォン・ユジン
大塚満
ヘアメイク
杉村千春
チョ・テヒ
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(C)2012「道~白磁の人~」フィルムパートナーズ

映画レビュー

3.5 今となっては記憶が薄い

2025年11月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

自分が書いた備忘録的なものを読むと、「大日本帝国による朝鮮植民地時代に、朝鮮の植林と白磁収集に力を尽くした浅川巧という実在の人物の伝記映画。日本による苛烈な植民地支配や三一独立運動が描かれる他、浅川が日本にいる妻の弟から関東大震災とその直後の朝鮮人虐殺事件について聞くシーンもあるなど硬派な内容ながら、朝鮮人との民族を越えた友情が胸を打つ映画だった。」……とあるのだが、今となっては正直どうにも記憶が曖昧。悪くない映画ではあったと思うのだが……。

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バラージ

4.5 二人は良かったけど

2015年6月14日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

この二人の演技は良かったですが石垣悠真さんや塩谷俊さんや酒井若菜さんはちょっと無理があった気がしますし後半から現代劇に見えてきました。でも衣装は好きでした。

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ジョバンニ

5.0 感動的です。よく泣けます

2015年3月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

日本人が作った日韓競作。

100年前にこんな日本人がいたんだと。

韓国人に讃えられる人。

彼の生き様をごらんあれ。

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ねこちゃん77

4.0 白磁の個性。

2012年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

幸せ

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共感した! 2件)
ハチコ