ホビット 竜に奪われた王国のレビュー・感想・評価
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ロードオブザリング未鑑賞
映画館で観たかった
ボンブールの樽スポッ
1部を観て、ドワーフの割にキーリがやけに男前だな…と思っていたが、タウリエルとの恋が絡んでくるからだったのか。確かにいかにもドワーフ!ってのがレゴラスのライバルだったら、説得力が弱くなる。映画オリジナルのキャラクターがいるとは事前に知っていたが、そんなに違和感なく溶け込んでいた。ただ、2部ではこの恋愛模様(三角関係⁈)の必要性があまり感じられなかったので、最終作でどんな展開になるのか期待。
捕まっては助けられ、また捕まっては助けられ…このお決まりの流れは、1部よりもさらに単調な気がした。何と言うか…特に見せ場がなく、誰かに感情移入することもなく、淡々と進んでいったというか。レゴラスが無敵のヒーローなのも今に始まったことではないが、やっぱりファンタジーだな…と時々興ざめする。そのファンタジーが観たくて観ているし、何よりこの作品のファンなので結局は許せてしまうのだが…ちょっと盛り上がりに欠けていたかなとも思う。ただ、ボンブールが樽から手が生えたような…というかまさにその通りの格好で闘い、また樽へ戻るときのスポッとイン!は笑った。
「え、ここで終わり⁈」と思ってしまうのも3部構成ゆえ、最終作では大きな感動を呼ぶことを期待して、ただ公開を待つのみ。
繋ぎの二作目
「road of the ring」シリーズより前の出来事を描いた「ホビットの冒険」の第二作。
前作のシリーズの大ファンなこともあり、非常に楽しみにしていた作品です。
前作、「思いがけない冒険」も非常に素晴らしく、魂を揺さぶられたので、今回も期待していたのですが、今回はどちらかというとアクションに重きが置かれていて、ハートを描いたシーンはあまりなく、少し残念に感じてしまいました。
また、終わり方も三作目に繋げるためか、急に終わり、少し釈然としなかったです。
しかし、アクションシーンはいつも以上に迫力があり、画面から目が離せませんでした。
また、前作同様、「road~」シリーズに繋がるような場面も多く盛り込まれていて、ワクワクが止まりませんでした。
今から第三作目が楽しみです!
竜の迫力!
面白かったけど
ドワーフたちと冒険に出発!
ぜひIMAX3Dで
メインはレゴラスのアクション!
やや中途半端
期待以上ではあったが。。。
私は洋画の場合基本、吹き替えで見るのですが今回は字幕で見ました。
下調べ無しの鑑賞です。
ストーリーは引き込まれる感じで戦闘シーンも迫力がありハラハラドキドキたいへん楽しかったです、全体的に。
マイナス点はポイントとなるところが多過ぎて展開を考えるのが大変なところ。1回の戦闘シーンが長過ぎて毎回疲れてしまうこと。これは迫力がある事との裏返しではありますけど。そして何より長い。
それでいて続編に続くとなり終った後の疲労感が半端なかったです。
個人的にはエルフの美しさと問答無用の強さが良かった。この強さは日本の時代劇のタテを想像出来ますので日本人向きとも思われます。(笑)
最後に少しグロい映像があるので嫌いな方はやめた方がいいと思われます。ご注意を!
シリーズでいちばんリズムがいい
相変わらず長尺だが、今回は時間の長さを感じない。
舞台が、熊人間ビヨルンの棲家、闇の森、湖の町、エレボールと移り変わり、それぞれが特色のあるロケーションで被らないからだ。しかも全体に日差しのある明るい場面が多い。
もうひとつの理由が、オーランド・ブルーム演じるエルフ、レゴラスの再登場だ。このキャラクターが発するオーラは別格だ。画面がぱっと華やかになる。樽に乗って激流を下るドワーフたちとの絡みは愉快だ。
レゴラスとともに行動するもう一人のエルフ、女性のタウリエルが初登場。ドワーフの弓の達人キーリとタウリエルが今作のキーパーソンとなるのも、意外な展開で楽しめる。
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズも含め、毎回、同じような展開の繰り返し感があったが、今回は話に幅があって、その運びもリズムがいい。
また、ベネディクト・カンバーバッチによる、竜・スマウグの声の響きが抜群だ。長ゼリフもダレることなく聞き惚れる。
微妙…。
迫力満点
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