フライトナイト 恐怖の夜のレビュー・感想・評価
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新年最初の、肝試しにぴったりな3D映画
最初から最後までとても面白い3D映画でした!!(本当に)
1番のお気に入りのシーンは、ラストのバンパイアがやられるシーンです。
それに、3Dで飛び出てくる・・・・・・・血!!!!
とにかく・・・・血!!!!
この映画は、新年初めての3D映画でありとてもGOODな映画でした。
しかし、1部過激な言葉を使うシーンがありました。
私が、見に行ったときには、子供もいました。
少々、指定年齢をGではなくPG-12にしたほうがよいのではと思いました。
(なおアメリカでは、R指定です)
しかし、この映画は本当に最高でした!!!
皆さんもよろしければ3Dで見て下さい。
あんまりフライト(恐怖)じゃナイト
とっくに明けましたが、明けましておめでとうございます。
2012年もヨロシクです。
うーむ、新年最初に観た映画が本作というのは幸先が良いんだか悪いんだか。
重さや湿っ気が無いのでサクッと観られるが、その分ストーリーも人物描写も大味。
携帯からの投稿だと1024字が限度なので書きたい事が書き切れず、
泣く泣く文章を削る事が多い自分だが、
今回のレビューは新年の挨拶を書く余裕があったぜ!(笑)。
さてさて、
一番の不満は人物描写。
主人公がかつての親友に大した躊躇もなく斧を振り落としたり、
なぜヒロインが冴えない主人公を好きになったのかが全く描かれなかったり、
吸血鬼研究家のヴィンセントも重要な過去をサックリ説明しちゃったり、
キャラの魅力をイマイチ引き出し切れてない感じだ。
主人公の母親とヒロインが吸血鬼に惹かれる描写もほぼ無いので、
その辺りのサスペンスが生じないのも残念。
ラストの展開もなんだか強引だしね。
オリジナルは殆ど覚えてないが、あんなご都合展開ではなかった気がする。
そんな主人公らを差し置いて、
コリン・ファレル演じる隣の吸血鬼・ジェリーさんがいろいろ型破りで楽しい。
本編でも笑いの種になってたが、
そもそも恐怖のヴァンパイアの名前が“ジェリー”じゃちょっとねえ。
せめて“ディエゴ”だよねえ。え、違う? ああそう。
タンクトップで筋骨隆々。
表の顔は深夜工事の作業員。
官能的というより野性的な魅力。
なんか妙にアメリカナイズされた吸血鬼だ。
欧風の優雅な吸血鬼のイメージとのギャップが可笑しい
(無論これは狙いだろうね)
行動も奇抜だ。
まずこの人、自分の正体を隠す気があんまり無い。相手をビビらせて楽しんでいる。
きっと、長い長い人生の良い退屈しのぎなのかも。
それと吸血鬼には“招かれないと家に入れない”というルールがあるのだが、
型破りなジェリーさんは「招待されないなら入り口を無くせばいいのさ!」と家を爆破。
なんだね、そのマッチョな一休さんみたいなトンチは……。
後半は派手なアクションも多いし、そこそこ楽しめるB級ホラーだと思いますが、
高い3D料金を払ってまで観る気は、ちょっと起きないか。
もし3Dで観てたらもうちょい評価下げてたかも……。
ド派手なアクションホラーを期待せず、
温(ぬる)めの青春アクションホラーコメディくらいの映画と心構えして観るべし。
<2012/1/7鑑賞>
豪腕のバンパイア
オリジナルより湿度が低くカラッとしたホラー、迫力はありました。オレ様で豪腕のバンパイアは、なかなかの見ものでした。
もうちょっとイマドキのオタクっぽいアイテム攻撃で面白がらせてくれても良かったようにも思いました。でも地味になっちゃうかな、3Dだとやっぱり派手で映えるのが大事なんだろうな。
オリジナルの人情家の老バンパイアキラー(ロディ・マクドウォール)がキュートで大好きだったので、イケメン・イリュージョニストは残念ながら馴染めませんでした。
主役のアントン・イェルチン、「誰かが私にキスをした」に引き続き、ちょっと役に恵まれなかった気がします。他の登場人物が濃くて、ちょっと霞みがちだったかも。でも最後はみせてくれました。
友人エドを演じたクリストファー・ミンツ=プラッセ、なんか雰囲気があって注目しちゃいます。
なぜ3D ?
正直あまり期待はしていなかったが、その予想どおりのできだった。ストーリーは平板だし、主人公カップルのなれ初めが描かれていないので、なぜヒロインがあのヒーローにそれほど熱を上げているのか納得できない。敵のバンパイアも400年生きているという割にはどうも軽いし、何より吸血鬼にされた人々が主の吸血鬼の死とともに元に戻るという、昔の東映のTV特撮みたいな安易な設定にはもう唖然(まあこうしないとヒロインも復活しないからしかたないのだろうけど)。何より釈然としないのは何のために3Dにしたのかということ。映像的にそれほどインパクトのあるシーンがあるわけでもないし(吸血鬼が燃え散っていくというシーンは他の映画でもあったし、2Dで十分迫力があった)、「アバター」と比べるのはかわいそうとしても「ファイナルディステネーション」シリーズの方がまだましだった。まるで客単価を上げるためだけに3Dにしたみたいで、非常に不愉快だ。こんな作品が多くなればせっかく盛り上がった3Dブームにも水を差すことになるのではないか。
怖いっていうより笑える
ストーリーについては語るようなところがあまりにも見当たらないフツーなB級ホラー映画
本当にそこらへんににあるどうでもいい映画って感じでした
まあコリン・ファレルの悪役ぶりと女優のかわいさを楽しむ映画だと思いました
1000円以上出すのは少々もったいないかな
まあホラー映画ってよりコメディ路線のホラーかな
またクライマックスに行くまでの道のりが長く途中で飽きることもしばしば
3D効果は血が飛んでくるだけ
鑑賞はレンタルで十分だと思います
あれ、ホラーなのに…(笑)
ひねりのまったくないこのストーリーは、始まりから「彼が バンパイアです。 狙われるので、気をつけて」となり、いろんな人々を巻き込んで 大問題に…なってるはずなのに、周り(ご近所)があまり騒いでないのは なんで?と不思議。
男子なのに 透明感があって人気のアントン・イェルチンが ナヨ系だけどバンパイアに立ち向かいます。 ちょい不釣り合い・ホットなガールフレンドの イモージェン・プーツもピンポイントで活躍。 シングルマザーの底力を見せてくれる トニ・コレットがアントンの母親を好演。 そして 一応触れておきましょう、バンパイアのコリン・ファレル。 ・・・終始 楽しそうでしたよ、死なないので。
「B級」と 一言で片付けてしまうかどうか、悩む作品。 『マチェーテ』ほど あからさまではありませんが、わざとらしいシーンが多々あり エンタメ重視でいくなら、まあ演出の範囲と 納得。 「真面目に撮りました」と言い張るなら 蹴落とします、恐らく。 あれ、ホラーなのに… 怖くない(苦笑)やっぱり B…?? まぁムリにとは言いませんが、ヒマ潰しに観ていただいて 皆さんの感想も聞いてみたいです。 ストーリーで -0.5の 3.0評価。
P.S. アントンは、そろそろ“チャーリー”に改名しないといけないかも(『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』のチャーリー役 ← 顔と名前が 定着しすぎ、笑)
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