ロボジーのレビュー・感想・評価
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やっぱり、矢口監督好きだなあ
家で1人でDVDをみていたのだが、おもしろくて笑ってしまった(笑)
始めは、ただ楽してる人たちなのか、と思っていたけど、後半は、ちゃんと努力して、実際にロボットの知識をつけて作っていくところがグッときた。個人的に、あの三人組がすごく好き(笑)
矢口監督の作品のおもしろさは毎回期待を裏切らない。
次の作品にも期待!!!
普通な笑い
大爆笑まではいかない,普通な笑いかな。 内容も凄くいい訳ではないけど,普通にいいし,見れるし,悪くはない。 吉高がでてるけどそれほどキャストが豪華なわけではないし,お金もあまりかかってなさそうで。 見たあと何かを感じたかと言えば私は感じなかったので,あまりメッセージメッセージ性は伝わらなかったかなぁ。 でも悪くはないので,笑いたいときにはいいと思います。
笑えないけど、ふざけた感じがギリギリ現実感をはずさないところがよかった。
おもしろかった。あまり笑えなかったけれど、ストーリーが荒唐無稽なだけに、このくらいのふざけた感じがちょうどいいと思う。 もっとあからさまにバカなことやって、笑いにはしることもできたと思うが、ギリギリ現実感をはずさず、ストーリーを壊さない微妙なところが実にみごと。 見る前は、なんとなくオチが想像できて、大丈夫なのか?と思っていたけど、想像したオチより、ちょっとだけ上をいっていた。 どうなるこの映画?という興味で、最後まで飽きないで、映画に集中できた。 ネタばれするとおもしろくないので、事前情報は仕入れない方がいいと思う。 主役の五十嵐さんはもちろんよかったけど、吉高由里子さんが隠れた主役だった。 あいかわらず演技は?だけど、かわいいのか、かわいくないのか?年なのか、若いのか?よくわからないちょうどいい感じが、この映画に合っていてよかった。
ミッキー吉野がいい!
ミッキー吉野がホントにその辺にいる感じのおじいちゃんを演じてて良かった! もう一度、観たいか?と聞かれたら悩むけど、気になる人は楽しめると思います。 老若男女、人に必要とされるって言うのは大事な事ですよね。
斬新な切り口で高齢化社会を描くイイネ♪d('∀'o)
まずミッキー・カーチスを主役に据えるという快挙を成し遂げたことでもうこの映画は勝ちΣd(゚∀゚d)イカス!
今の最先端技術の象徴であるロボットと、古い時代を生き抜いてきた老人という「水と油」な組み合わせ。
ところがロボットの動きは老人の動きと瓜二つという、正に灯台下暗しな事実を目の当たりにすることで、この両者が見事な形でフュージョンしてる(・∀・)イイ!!
2足歩行のロボットを開発するよう社長から命じられた3人のエンジニアは、一応曲がりなりにもロボット「ニュー潮風」を作るが発表1週間前に大破。
そこで発表に間に合わせるようにロボットの中に入る人を募集して、72才のおじいちゃん鈴木さんが選ばれる。
当然人間が入ってるわけだから、とてもロボットとは思えないような見事な動きをするわけで、それが日本中で評判になるΣ(゚Д゚ノ)ノオオォッ
吉高由里子扮するロボットおたくの女子大生は、その発表会に来てて転倒したことろニュー潮風に助けてもらってニュー潮風に恋をする(;・∀・)
鈴木さんは奥さんに先立たれ、息子夫婦や孫はたまにしか訪ねて来ないし、寂しい老後を送っていたが、この仕事をやるようになって途端に大忙し(゚∀゚)アヒャ
後に引けなくなった3人は、ことあるごとにニュー潮風に入る鈴木さんに依頼をするが、どんどん鈴木さんの要求はエスカレートして、どんどん勝手な行動を取るように・・・
日本中でイベントを行い、ニュー潮風はどんどん有名になってく。
しかしマスコミも怪しいと思い始め、尾行して鈴木さんの家を突き止め、吉高由里子も騙されたと分かって怒り心頭に達する!!!
もう極端から極端に走る狂気染みた演技力はさすが!!Σd(゚∀゚d)イカス!
ニュー潮風に恋をして、ニュー潮風が行くところ全てについて行ってたのが、人間が中に入ってたと分かってからは自分の恋心を弄ばれた復讐に燃えて目を血走らせながら真相を暴こうとするガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
でもカメラを家の前の道路に仕込んでる際に転倒してしまい、たまたまそこを歩いてた鈴木さんに再度助けてもらって、人間の温かさや優しさを知る。
この流れも正直安直過ぎるとは思うけど、ニュー潮風に手を引っ張られて助けてもらったシーンと対比になってて(・∀・)イイネ!!
あと孫を喜ばせようと思って、鈴木さんはニュー潮風に入ったまま息子夫婦の家に行くけど・・・ちょっとこれは無理があるしやり過ぎじゃないかと(;´∀`)
それでも孫も「ニュー潮風が来た~ワァ──o(。´・∀・`。)o──ィ♪」なんて両手話で喜ぶか????
お母さんだっておかしいと思うだろ~ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
馬鹿みたいに一家そろって小躍りして喜んでる工工工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工工工
一方で3人のエンジニアは、学生とロボット技術について話し合ったり色々自分たちなりに研究、勉強していくことでいつまでもこんなの続かないと思い、鈴木さんをイベントに連れて行く傍らでロボット開発に勤しむようになる。
そして鈴木さんもそれに気が付いてて、いつまでもこの生活は続かないと達観している。
そしてマスコミを前にしたニュー潮風のお披露目で、マスコミ側はインチキであることを暴露しようとするが、直前に改心した吉高由里子が邪魔をして間一髪のところでばれずに済む。
鈴木さんは元の生活に戻り、吉高はその木村電器に就職してニュー潮風を作った3人のエンジニアと一緒に新しくロボットを開発する仕事をする。
・・・と思いきや
またもや発表直前にロボットが大破してしまい、再度鈴木さんのところへ(ノ∀`)アチャー
「鈴木さん、助けてください。」
( ̄ー ̄)ニヤリ
(゚д゚)イーヨイイヨー
単なるコメディー映画と侮るなかれ!!!
確かにロボット技術は素晴らしいが、ロボットを作るのも使うのも人間であって、使い方を間違ったら恐ろしい兵器にも成り得るわけで、全ては人間次第であるという教訓があると思う。
鈴木さんは癖のあるじいさんだけど、ロボットの中に入っておいしい思いをすることはいつまでも続けられないことは分かってるし、それにじたばたすることなく流れに任せて現実を受け入れる達観した立場も、どうせならできるうちにたっぷり甘い汁を吸っておこうという老獪さ、狡猾さもあるあたりイイネ♪d('∀'o)
人間年齢を重ねることで、世の中のことや人間同士の思惑なんて予想がつくわけですな。
そして見苦しい姿も見せないのも潔いと思う。
この映画はロボット並びに最先端技術を扱ってはいるけど、その根底には人間あってこそという哲学がある。
最先端技術は素晴らしいが、それは全て人間が人間のために発展させるものだということを忘れてないけない(`・д・´)9m ビシッ!!
エンドロールに流れる「五十嵐信次郎とシルバー人材センター」が歌う『Mr. Robot』、そしてそのエンドロールに映るニュー潮風のイラストも味があって(・∀・)イイネ!!
とにかくミッキー・カーチスの渋さと、そこから語られる人間賛歌は素晴らしいもんですわ(*´・д・)*´。_。)ゥミュ
是非見て欲しい映画(゚∀゚)アヒャ
おじいちゃーん
素直に面白かった!
ほっこりしました。
キャラがそれぞれいい味でてます。
三人組も特徴あっていい。
ばれそうなばれなさそうなドキドキ感も好きです。
コスプレイベントの参加者に間違われたり、
ロボット研究の学生たちがアイデア持ち寄るとこが好き^^
鈴木さんの最後の笑顔が嬉しそうでハッピーになれました(笑)
ゴシュジンサマ・ゴハンガデキマシタ
映画「ロボジー」(矢口史靖監督)から。
久しぶりに声を出して笑ってしまった作品である。
作品冒頭、ロボットの中に入ってもらう人を探すために、
「着ぐるみショー」と偽り、オーディションを開催。
1日3万円の日当目当てなのか、多くの人が集まり、
次々と審査されていくのだが、共通のチェック項目は
「ロボットらしい動きをしてみてください」。
パントマイムよろしく、若い人たちの感性が表現された。
その中で「一人暮らしの頑固老人・鈴木」がみせた演技は
ただチョコチョコ歩き「御主人様、ご飯が出来ました」
(ゴシュジンサマ・ゴハンガデキマシタ)と
直角に固まった2本の腕と手のひらに食事を載せて、
ぎこちなく運ぶ動きだった。(笑)
そうそう、私がオーディションを受けたら、たぶん、
同じような動きをしたんだろうな、と可笑しくなった。
私たち世代がイメージするロボット(鉄人28号等)と、
若い世代がイメージするロボットとの違いは、
大きな開きがあることを実感した。
誰もが「人間が入っているのでは?」と疑っているのに
「このロボット(ニュー潮風)、俺が入っているんだ」と
素直に告白しても誰も信じてくれない。
社会における高齢者の扱いって、こんなものなのかな、
そんな視点で観たら、ちょっぴり寂しくなった。
他には「勇猛精進」と書かれた掛け軸が気になったり、
お酒の自動販売機「サカリカップ」もメモしたが、
倒れて動かなくなった時「故障ですか?」の問いに
「大丈夫です、腰です、腰」と、ロボットが腰を押さえる場面、
何気ないカットなのだろうが、私は笑いのツボにハマってしまった。
最後が
最後のロボットの招待を隠すおじいちゃんのシーンがほんとに安っぽかった。
なんていうか、結局人が入ってるつてばれなかったところは最高なのにめちゃくちゃな入れ替わりかただったからなぁ。
まさに‥『映画は娯楽だ(^-^)v』‥吉高さんの吉高さんによる‥
そうだ‥ ‥そうなのだ~ヽ('ー`)ノ~ ♪吉高の前に吉高無し‥ ♪吉高の後に吉高無し‥ これは素晴らしい娯楽商品だ(^-^) (※決して芸術作品では無い) ●スィングガールズ(平山あや) ●ウォーターボーイズ(上野樹里&本仮屋ユイカ) ‥からの系譜‥ (●ハッピーフライトはアレだった!が‥。 ※でも‥ 綾瀬はるか&吹石一恵良かった♪) 矢口作品てのは全般素敵で凄いかも~ヽ('ー`)ノ~? 劇場公開で\1800円とかなら腹立つけど‥ \200円レンタルDVDなら全然有りo(^o^)o ☆評は‥ TV無料OA水準にて‥(^-^) DVD買う度⇒②★★ モ、1回見たい度⇒②☆☆ オススメ度⇒④♪♪♪♪ デートで見る度⇒⑤◎◎◎◎◎ 観る相方o(^o^)o】カノと2人で見て大笑いするか‥ 男子1人見で⇔吉高さんにニヤニヤするか(*^_^*)? 吉高さんのリクルートスーツてエロいヽ('ー'#)/ 例えて↓↓↓ ☆子供ながら大人みたいなあしまな/に対し‥ ☆大人なのに子供みたいな吉高さんの魅力‥ ‥が本作でほとばしってますヾ(*'-'*) 必見└|∵|┐♪┌|∵|┘
安定の矢口クオリティ
前作「ハッピーフライト」は航空業界のリアルな裏側が見られたのが面白かったんですが、今回はロボット業界の裏側…とはいかず。 なにしろ設定が荒唐無稽ですから。普通に考えたらありえない(笑 すぐばれるに決まってる。 でも、そこが楽しい。それだから楽しい。 驚きや興奮は思ったほどなかったけれど、それでも満足できる、そこはさすがの矢口クオリティという一作でした。 それにしても、吉高由里子はこういうちょっとヘンな女の子を演じさせると生き生き(?)して可愛いですね。彼女の持ち味も出ていた一作だと思います。
にくみきれないジジィ
「ハイボールイェイ」のイメージでちと敬遠してた吉高さん、ごめんなさい。 キュートでした! 私には何言ってるのかさっぱり分からない理系の皆さんのお話、ちょー萌ました!! 潮風=カーチスさんの憎たらしくも愛すべきじじぃっぷりは見事。 忘れちゃならない木村電器の三人組の個性もそれぞれ絶妙!! いぢわるなとこもあるチャンさん…の磁石、ヨカッタなぁ。 オチとラスト、とても好きです。 日本の工学の未来まで明るく思えてしまいます!!
発想はGoodでも、センスは・・・
面白い映画なんだけど、何かが足りない。そう思ってしまう映画だった。 デビュー以来、ずっとオリジナル脚本で作品を作って来ているだけあって、今回も粗筋は面白いし、一つ一つの逸話は笑わせたり、泣かせたりするのだけれど、作品全体としては、カタルシスに欠けたものだった。 それぞれの皿に盛られた料理は美味しいのだけれど、それらをひとつの皿に盛りつけたとき、言い換えれば映画的な盛り付けかた、構成の仕方があまりよくないように感じた。話を主人公の重光じーちゃんひとりを中心におけばよかったものを、そのじーちゃんの家族とか、木村電器の三馬鹿大将たちのエピソード(特にロボットヲタの女子大生とのやりとり)をちょっと欲張って盛り込みすぎた。どこかバランスが悪いように思える。 主人公の鈴木重光73歳を演じた、五十嵐信次郎ことミッキー・カーチスさんは、まさにこの人しかいない、という適役を飄々とこなしている。ミッキーさんがいなかったら、この映画は映画として成り立っていたかどうかわからない。それほどに、この映画はミッキーさんが、登場人物としても役者としても、重要な役割を果たしている。 そしてエンドロールで流れる「ミスターロボット」は、懐かしい曲。もちろんスティックスの1983年全米第3位まで入った曲。ここでは「五十嵐信次郎とシルバー人材センター」。ボーカルはもちろんミッキーさんで、バックは映画の音楽を担当した、こちらもミッキー吉野さんと浅野孝已さん中心の「ほぼゴダイゴ」バンドです。 あと個人的には、「落語物語」から一年ぶりに、田畑智子タン(矢口作品で必ず登場するキャラ「伊丹弥生」役)がスクリーンで観られたのが嬉しかったな(^^ゞ。
あ~くだらないけど面白い!
「ロボジー面白い」って声を私の周りで聞くので 気になって時間もあったので 近所の映画館に仕事帰りにぶらりと一人で観に行きました。 平日の仕事帰りの空いた時間を埋めるのに 最高のくだらなさが心地良かった! ミッキーカーチスさん、今まで何してたの! 自然すぎるよその演技! 吉高さん、あなたのその崩れ具合がイイ! 後ろのカップルが終始クスクス笑ってた。 何も考えずに単純にクスッと笑える映画は観に来て良かったと思える。 エンドロールで流れる曲も最高に渋くてカッコいい!
軽快に楽しめました
エンドロールまで軽快に楽しめました。 ロボット業界の話と思ってたら、ロボットとして活躍(?)する鈴木のジイさんの話。安心して皆で楽しめる感じの作品でした。 鈴木さん、モテモテのジイさんの横をしょぼっと帰って行く可愛いジイさんです、頑固なとこもあるけど。 地域コミュニティーにデビューしたものの馴染みきれないぼんやりした孤独感。引越しが多いのでじわっと共感でした。すぐに馴染める人が羨ましいですよ、いつも。 ロボジーとファンのお嬢ちゃんや家族との、変に人間臭〜いやり取りは面白かったです。演じる五十嵐信次郎の飄々とした風情がハマってました。 白物家電メーカーがあんな塗装の製品を公開するかなあ。技術者三人が最後まで頑張ってくれてたから、細かい事は、まあいいか。
気分転換
仕事絡みではありません、観たかったんです。主題歌のボーカルが素晴らしいのでエンドロールは最後まで観ましょう。キャスティングも良かったですね。吉高さん惚れ直しました。ヒミズと公開日が同じなのも何かの縁でしょうか笑。
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