アウトレイジ ビヨンドのレビュー・感想・評価
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続編でも前作並みの満足感。
とゆうか前作を完全には覚えてないんだけど観たい場面は見せてくれるし、期待を越えてくれるしで大満足。主要なキャラクターには死に様に花道をもたせるとゆうけど、まさにそれを集約したような映画。
バッティングセンターを使う場面とか最高です。
バラエティの時のたけしはおじいちゃんな感じなのに、映画となると若い人よりセンスが若いのはなぜなんだろか。
小日向文夫がむしろまともなんだけど、それを対照として今を生きるかっこよさをフィクションとして満喫できる。
あの罵声の応酬みたいのはコント的なものなのかな。
前作には劣る
前作に比べるとバイオレンスな描写がかなり減り会話劇が見どころになってしまったのは残念。会話劇は面白いしそこまで不満はないが暴力描写が銃ばかりで単調なのと、名前も知らない組員が殺されるシーンはそんなに要らなかったように思う。
普段優しい役をよくやってる俳優がこんな役を演じれることにただただ尊敬する。特に西田さんはすごい。
スカッとしたぜコノヤロウ!
「最終章」前のおさらいとして2度目の鑑賞でした。
なんか、前作から更にスピード感がありませんでしたか⁉︎w個人的にはあっという間で、前より見やすく感じました。騙し合い、潰し合いのスタイルは健在しつつ、後半は復讐メインで終着点がある程度予想がつくような作り、と自分は見ました。
引き続きキャストは最高でした。特に西田敏行さん、むちゃくちゃ怖かったです。そして悪いっすね〜、大友と木村とフィクサー以外みんなクソだ!泣(しっかり悪人やってるって意味でw) いや、全員悪人ってのはわかりますが、 今作はさの中からもさらにキャラの区分けがされていたと思います。古くから続く道理を今も大事にした結果、落ち着くとこに落ち着いた大友。ズルしてのし上がった結果、辛い目に遭っていたにもかかわらず下っ端の時からただのケチなエゴイストだったと見せつけた加藤などなど。メインキャラがどういうことを伝えるための人物か、ということが間接的にうまーく伝わってきました。
ラストは、ただただ、潔く、スカッとしました。面白かったです!
89点!
よし、次は「最終章」!
面白かったです
面白かったです。 前作同様、 やくざどうしの低俗な殺し合いだけの映画です。 そう書くと単調なように思えますが、 実際には魅力的な人物たちが活躍するので、 みていて楽しめます。
ただ、 残念な点も有りました。 前作では非現実的な処刑合戦が面白かったのですが、 今回は普通にピストルで殺し合うだけです。 前作と同じように風変わりな処刑方法を期待していたのですが。 それいがいにも、 全体的にまじめな話になっていました。 ブラック ジョークを期待していたので残念でした。 それと、 前作で顔を罰印に切られたやくざ (木村) がいたのですが、 今作では傷の形が変化していて不自然でした。
"兄弟の杯"カッコ良かった!!
田中哲司を拷問する様ゲラゲラするほど笑ったし、さらに木村のバッティングセンターで"加瀬亮・軟球なぶり殺し"。いや~、本っ当傑作だった♪最後なんて後味スッキリ!前作なんか超えてるよ(笑)
なんだ、バカヤロー
前作に引き続き、非常に楽しめるヤクザ映画でした。相変わらず「なんだ、バカヤロー!」合戦が超楽しい。特に北野武と西田敏行の舌戦は、リズミカルでサイコー!(笑)オチも『悪の根元は誰なのか?』を考えればとても納得でした。前作と合わせてオススメです。
ただしいて苦言を言うなら、前作からどうやって山王会がでかくなったのかがイメージしづらくて、残念だった。石原の小粒っぷりだと、幹部としての箔が足りないし。三浦友和だって、そこまで人望があふような様子じゃないし。
ズバリ言うなら、山王がバカの集団の様に見えてしまい、組としての雰囲気がなかったのが、とても残念だった。
これはどこへビヨンド?
まぁ前作でドンパチやり過ぎてキャラ不足になってしまったこともあってか、ちょっと失速気味。また前作がギャングの抗争であったのに対し今回は冒頭から警察を多分に絡めて少し難しい話にしようとしている感があって、逆に面白くなくなってしまった。
そしてはじめは「俺はもうやめたんだ」の一点張りだった大友があまりにも簡単に活き活きしすぎ。
誰が悪人なんだ
とにかく怒号が飛び交うのだけど、全体的には音楽が控えめなこともあって静か。演技はどれもパッとしないけれど、エンタメとしておもしろい。あの衝撃的なエンディングはいい。悪人とは、正義ってなんだよっていうのを考えさせられる。痛快といってもいいかもしれない。
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