おいら女蛮(スケバン)

劇場公開日:

解説

永井豪原作によるお色気アクションコミックを、「猫目小僧」の井口昇監督が実写映画化。美少女のようなルックスにコンプレックスを抱え、ケンカばかり繰りかえしてきた不良少年・女蛮子(すけ・ばんじ)。そんな息子を見かねた父親により儀亜留(ギャル)学園に女子高生として転入させられた蛮子は、お嬢様女子高生の市持子と仲よくなるが……。主演を務めるのは「くりいむレモン 亜美の日記」の亜紗美と、「18禁」の桃瀬えみる。

2006年製作/62分/R15+/日本
劇場公開日:2006年2月4日

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映画レビュー

3.0パンス党 全ス党 ノーブラ党 芳一党

2024年10月10日
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鑑賞方法:VOD

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U-NEXTで鑑賞
2006年の作品
『おいら女蛮』はすでに『おいら女蛮 決戦!パンス党』として92年に武田真治主演で実写化されている
オリジナルビデオのせいか残念ながら映画.comでは扱ってない

原作は『ハレンチ学園』『ゲッターロボ』『マジンガーZ』『キューティーハニー』『けっこう仮面』『デビルマン』の永井豪

監督と脚本は『恋する幼虫』『ロボゲイシャ』『電人ザボーガー』『ヌイグルマーZ』『異端の純愛』の井口昇

舞台は女子高の儀亜留(ぎゃる)学園
原作では女尊(あまぞん)学園

粗筋
喧嘩でどの学校も退学になった女蛮子(すけばんじ)
男だが女のような顔で女のような声をしているため父に無理矢理女子高生として儀亜留学園に転入されてしまう
特殊な校風のためか女子高生は変な人が多く女蛮子はトラブルに巻き込まれる
次々と登場する変態的な刺客たち

エログロナンセンス
永井豪の世界であり井口昇の世界
原作に比べだいぶ改変され登場しないキャラも多い
原作ファンとしてはそれを残念がる者もいるだろう
一部の人は原作はもっとエロいと購入を勧めるかのようなレビューがよそのサイトで見かけたがそのてはのらない
だいたいにしてこれ以上のエロを求める連中は井口昇以上の変態だ
しかしいずれ機会があれば原作を読むとしよう

前半バカバカしいエロ
後半バカバカしいグロ

パンス党の仮の姿である恥じらい部のコント仕立てのやり取り大好き

主要女性キャラを演じた4人のうち3人がAV女優という井口昇らしいキャスティング

とりたててファンじゃなかったけど桃瀬えみる懐かしい

主演の亜紗美の演技力表現力が光る
まあ他のメンバーの殆どが大根だからな
井口昇に見出されアクション女優として重宝された亜紗美
2019年に芸能界を引退してしまった
今もなお惜しまれる

オープニングロールもエンドロールも楽しめる

配役
女のような顔をしてるためそれを利用し女子として儀亜留学園に転入した喧嘩がめっぽう強い男の中の男の女子高生の女蛮子に亜紗美
蛮子を好きになるクラスメートの市持子に桃瀬えみる
蛮子の父で喧嘩っぱやく変態のためか妻に逃げられた女蛮角にデモ田中
パンス党党首の女番長の礼奈宇カン子に松中沙織
カン子の姉でノーブラ党の番長のアニイ・ザ・キッドに伊東静香
蛮子に河原の戦いで敗れのちに子分になる不良トリオのリーダーの八宝菜に岸建太朗
蛮子に河原の戦いで敗れのちに子分になる不良トリオのミートローフに村上浩章
蛮子に河原の戦いで敗れのちに子分になる不良トリオのデブでビビンバにビートありま

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野川新栄

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