傷物語I 鉄血篇
劇場公開日:2016年1月8日
解説
西尾維新の人気ライトノベル「傷物語」をアニメーション映画化する3部作の第1部。原作は、吸血鬼もどきの高校生・阿良々木暦と彼を取り巻く少女たちの周囲で起こる怪異現象を描く「〈物語〉シリーズ」の一作で、2009年にテレビアニメ化された「化物語」の前日譚。阿良々木暦がどのようにして吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと出会い、その眷属(けんぞく)になったかが描かれる。高校2年生の阿良々木暦は、終業式の日の午後、同じ学校に通う三つ編み眼鏡の優等生・羽川翼から、「この町に吸血鬼がいる」という噂を聞かされる。その夜、町に出た暦は、地下鉄のホームで傷を負って倒れ、助けを求める少女に出会う。総監督およびアニメーション制作は、これまで同シリーズのアニメ化を手がけてきた新房昭之とシャフト。
2016年製作/64分/G/日本
配給:東宝映像事業部
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
2019年6月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
斬新。
ウィキペディアみて補完した。
あと2本あるみたい。
好きなバンパイアモノっぽいので続きも見てみる。
2019年4月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
瀕死の美女ヴァンパイアを自らの肉体を差し出して助けた少年は、当然ながらヴァンパイアに。
人間に戻るには美女ヴァンパイアが失った四肢を取り戻すことだった。
ジュブナイルファンタジー。
3.0始
ネタバレ! クリックして本文を読む
キャスト4人で1時間。
…やれるもんなんだなぁ。
演劇とかでは普通にあるけど、アニメでなあ…。まずはその事にちょっと驚いたし、声優さんのスキルにも驚いた。
構成としては、TVシリーズよろしく時間軸が細かく変わり、心象風景なども多分に挿入される。「主観」という見せ方というか手法に、戸惑いもするが…元が小説という読み手の主観になぞらえてあるものなら、これはこれで真っ当な表現方法とも言えなくはない。
…その主観は読み手によって変わるので、阿良々木暦の主観、つまりは感じたモノと捉えられなければ、とんだエセ物語にもなるわけだ。
だが…
テンポとしてはダルい。
色々ぶち込んではきてるものの、1時間という時間を埋め尽くしは出来なかった印象だ。
某雑誌で連載中の「化物語」を読んで、そおいえば劇場版を未見だったと思い出し観賞に至ったわけだけど…所謂、物語の序章で始まりなので、滑り出しと思えばこおいうものなのであろう…。
後に続く2作も見ようと思う。
映画館で観なかったからの感想か。
これ、金払って時間作って観に行ったら、ちょっと違う感想を抱いてたろうなぁ。
1.5乙
短い尺の中で画面に力を注いでいる事は伝わるが、だからこそ惜しい。
四肢をもがれたハートアンダーブレードとリンクさせているつもりか知らないが、何一つ満足感が無い。