傷物語I 鉄血篇
劇場公開日:2016年1月8日
解説
西尾維新の人気ライトノベル「傷物語」をアニメーション映画化する3部作の第1部。原作は、吸血鬼もどきの高校生・阿良々木暦と彼を取り巻く少女たちの周囲で起こる怪異現象を描く「〈物語〉シリーズ」の一作で、2009年にテレビアニメ化された「化物語」の前日譚。阿良々木暦がどのようにして吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと出会い、その眷属(けんぞく)になったかが描かれる。高校2年生の阿良々木暦は、終業式の日の午後、同じ学校に通う三つ編み眼鏡の優等生・羽川翼から、「この町に吸血鬼がいる」という噂を聞かされる。その夜、町に出た暦は、地下鉄のホームで傷を負って倒れ、助けを求める少女に出会う。総監督およびアニメーション制作は、これまで同シリーズのアニメ化を手がけてきた新房昭之とシャフト。
2016年製作/64分/G/日本
配給:東宝映像事業部
劇場公開日:2016年1月8日