棚の隅

劇場公開日:

解説

直木賞作家・連城三紀彦の短編小説を、ベテラン俳優・大杉漣主演で映画化。小さなおもちゃ店を営む康雄の前に、8年前に自分と幼い息子・毅を捨てて蒸発した元妻・擁子が現われる。再婚して幸せな家庭を築いていた康雄だったが、頻繁に店を訪れるようになった擁子の行動に心が乱れてしまう。一方、毅への思いを抑えることができない擁子は、新しい恋人・進藤からのプロポーズを素直に受けいれることができずにいた。

2006年製作/81分/日本
配給:リトルバード
劇場公開日:2007年3月17日

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映画レビュー

4.0良かった。

2017年5月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

幸せ

 1時間21分の、短めの作品。

 でも、内容は充分たっぷりだった。

 過去には、やはり戻らない方が良い。
 過去も経て、今があるのだから。
 今には、勝る筈がない。

 大杉漣が演じた男が、最後に決断したことに、
 正直、ホッとした。良かったぁ。

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たまき

3.0やっぱりベテランはいい!

2015年6月21日
iPhoneアプリから投稿

全体を通して暗い雰囲気だけど、淡々としみじみと幸せな映画。大杉漣をはじめ、ベテランの演技はさすがです。

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akazaru

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