ミッション:8ミニッツのレビュー・感想・評価
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悪くないが理屈の説明がよく分からない
仮想空間を創り上げられる理由として
人は死んでも直前八分間の記憶が残っている
脳が死んでも死んだ瞬間ピタッとは神経回路は止まらない、電源を切った電球が一瞬では消えずボンヤリついてるように
この二つを高度に組み合わせてプログラムした〜とは言ってますがそこが良く分からないですね
まず第一にこれが誰の記憶なのかが分からないというか、百歩譲って仮想空間の主人公、ショーンの脳みそが手元にあってそれを主人公の脳みそとリンクさせたのならあの仮想現場を詳細に創れるのはまだ分からなくもないですがそんな描写が無い
記録や記憶を元に創られた過去の仮想空間の筈ですが、分かる筈もない所まで創られていたり、まぁそこん所とにかくごちゃごちゃしてパラレルという一言で片付けるしか無いのが少しモヤモヤします
自分が理解できてないだけかもしれませんが
ただ最後のオチに関して八分を越えた仮想世界でも主人公が生きている理由は、パラレル世界自体がそこで暮らしてる人達からは現実なわけで最後、変に現実とリンクしたとかそんな事言ってましたが単純に生命維持装置を止めても件にある様に直ぐには神経回路が止まらないから、完全に止まるまでの間、一瞬の世界を一生の様に感じて生きてるんだと思います
一瞬で一生の瞬間を見る走馬灯の様に
ただ一つ気になるのは本筋の現実世界では、あの女性司令官はどの様な処罰を受ける事になるのかが心配
犯人探しと自分探し 2人の女性との関係
総合70点 ( ストーリー:75点|キャスト:70点|演出:75点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
自分は何者で何をやっているのか。状況が掴めない中で、犯人探しと自分自身の状況の2つを同時に追いかける。徐々に謎が解明されていく過程が面白い。また電車に乗る同僚と語りかけてくる軍の担当者という周囲の人間関係もこの短い時間で築かれていくのも良い。
ところどころ理解し辛い部分もあるが、面白い設定で楽しめた。この世界で起きた現実は変えられないけれど、電脳で再現した仮想世界だったはずの中にもう一つの並行現実世界が出来てしまったということらしい。それで主人公は現実世界で死んだ後で消滅する筈だったのに、その仮想世界に生まれ変わり行き続けるようだ。強引だけど、主人公の真の姿が物悲しくも結末はちょっとした幸福感にも浸りながら締めくくられていた。
結末は良かったです!
わかりにくい
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を見た直後に見たのがこれ。タイム・ループというんですか。SFの手法の一つ。この映画は、8分間と時間を切っているのと、現実的には取り返しのつかない時間を何度も体験する点がユニークなのか。
わかりにくい、というより、やはりわからない。主人公は同じ時間を何度も体験して賢くなるけど、賢くなっても8分間でいろいろな死に方をするのが、わからない。再生プログラムで死ぬようにプログラミングされているのか?だとしたら、プログラムでどうにでもできるだろう、と思ってしまう。
特に最後。結局、主人公の意識の中だけは生き続けるということか?それはつまらないでしょう。現実とは別のパラレル・ワールドで生きても意味ないでしょう。
「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」はタイム・ループの時間を区切っていないので、主人公の工夫次第で時間が伸びた。それと、異星人が時間をコントロールするという設定だったので、異星人と同期した主人公は時間をコントロールできた。要は、現実の時間を生きるかどうかの違いが、映画の面白さの分かれ目だった。SFでもそこは大事だと思う。
アイデアが最高!
【はじめに】
同じ8分間を何回も繰り返すことで、そこで起きている謎を解決していく、という話。なんか、クリアできるまで同じ面を繰り返すあたり、ゲームのバイオハザードのような感覚。しかも、8分間を繰り返していくうちに謎が段々と明らかになっていく。結構スリリングで面白い
【謎も残るが】
死者の脳には死ぬ直前の8分間が記憶されている。この8分間の記憶をたどることで、そこで何が起こっていたかを明らかにする。って話だけど、その人が経験していないところまで、行動範囲を広げることができるっていうのは、どうなの?それは、記憶ではなく想像(創造)の世界になっていく。ま、それが結局、新しい流れの世界を生んだってことかな?
細かい事を気にしていたら、疲れるな( ̄Д ̄;)
いいとこ取り
タイムスリップ?いや、パラレルワールド!
自信を持ってオススメできる!
最近、素直に面白いと思える映画が少なく、父が「面白かったよ」と録画したのを見せてくれました。
展開のスピードが早く、どんどんのめり込んでしまいました。
一体どうなるの!?という主人公と同じ気持ちからスタート出来る始まり方です。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」や「恋はデジャヴ」を彷彿とさせます。
最後の8分間、皆が笑顔、好きな人にキスをして…というところで自然と涙が出てしまいました。
素敵です。
このシーンで終わっても最高!だったと思います。
この後が蛇足だという意見も見ましたが、無ければ無いで、パラレルワールドが生まれていたという事実に辿り着けないので、私はあっても良かったと思います。
元の高校教師の人生はどうなるのか、という点だけが可哀想ですが、「ダーク・シャドウ」も女の人の中身が最後入れ替わってハッピーエンドでしたから、
よくある終わり方なのかなと思いました。
あと、博士にピザが届いたら面白かったのに!
近未来×ループ×巻き込まれ
ジャケットやタイトルからして普段なら絶対見ない映画。 どうせ★2つ...
ジャケットやタイトルからして普段なら絶対見ない映画。
どうせ★2つ止まりのB級なのだろうと。
でも映画評論家の町山さんがオススメしてたので見てみた。
監督はデヴィッドボウイの息子。
この映画って色んなトッピングが入っててすごく美味しいんです。
ただのSF映画に終わらず、謎解き・時間に追われるなどのサスペンス要素、恋愛要素、権力による非人道性に対する下克上=人権問題要素。
色んな要素があるから見ていて飽きない。
どんどん話が展開して行く。
普通の映画なら終わる所で終わらない所もこの映画の魅力。
主人公が最後に女とキスしてストップモーションになった所で終わると思いきやそこからまだある!嬉しい!スープ割り貰ったかんじ!
そこから2人はシカゴの街へ行き鏡のオブジェをみる。すると、彼の顔はもう学校の先生のまま。そうか、ここから彼の新しい世界でのライフが始まるのか。うんうん。。いいね。。THE END。。かと思いきやそこからまだある!グッドウィンに送ったメール!なるほど!いいね!何だかデザートまでついてきた気分だ!
完食!美味しかったです!ご馳走様でした!
※どうやら最初の脚本の段階ではやはりキスしてストップモーションの所で終わってたらしい。が、監督がその先まで足したという。ナイス判断!
唯一ダメな所は、2人の美しい女優を美しく撮れてない事!
あんなに奇麗な女優さん達なんだからもっと興奮させてくれよ!
キスシーンはよかったけどね!
一定の時間をループするという意味では「オールユーニードイズキル」みたいだなと思ったです。
悲しいくてハッピー。
もっと最初はミッションインポッシブルみたいな感じかと思いました。タイトルだけでしたね。
タイムトラベルもので、限られた時間、他人の記憶に入るみたいな間違いない舞台設定なんで見たんすけど、
このプログラムが意外とややこしいというか難解で、理解するのに若干苦しむ。
だからこそ最後の結果に繋がれる訳だけど。
とりあえず大尉の正義のヒーロー感が半端ないすね。
最後の全員笑顔で時間止まってるところは泣きそうになる。
隠れた?知らなかっただけ?名作!
ジェイク・ギレンホール大好きなんだけど、この作品は知らずに、そんなに期待もせず観た。名作だと思う。
これは頭から煙が出そうだぞと思ったけど、主人公も置かれた立場が分かっておらず、主人公に身を委ねていれば難しい話じゃなかった。ハッピーエンドで観たあととても気持ちが良い。
僕ら日本人がタイムスリップ物に理解が早いのは藤子F不二雄さんのおかげで、海外の人はタイムスリップ物に弱いと聞いた事があって、だからラスト「ここで終われば良いのに」ってところからズルズルと行ったのかな?と思ったけどラストのヒロインとジェイク・ギレンホールの会話も心に残る。
このプログラムは凄く酷で、闘って亡くなった兵士に敬意もクソもないけど、ラストが良すぎて許せてしまいそうになる。
ジェイク・ギレンホールに外れなし。
最後の解説
クリスティーナとキスをした時、時間が止まりまた動き始める。
グッドウィンが生命維持装置のスイッチを切った事で主人公は現実世界に引き戻される事なく平行世界で生き続ける事が出来るのです。ショーンを乗っ取る形で。
これを予測できたのは主人公だけ。
しかしそこは爆破テロが起こらなかったという世界。その世界で主人公はグッドウィンへメールを送ります。
「~施設のどこかでコルターがミッションの開始を待っているはずだ。もし彼がいたら伝えて欲しい。”きっとうまくいく”と…」
もう一度見返して欲しい。”きっとうまくいく”。グッドウィンは主人公を励ますときに言っていたよね?
難しいけど、いい映画
主人公が陥る閉鎖的な空間の感じが、月に囚われた男に共通する点だと思いました。ラストシーンはよくわからなかったけど、パラレルワールドということなんですねー!なるほど!!
よくできた映画です。興奮するし、爽やかで感動的であるし。ダンカンジョーンズいいですね~。
期待してたのと違う系
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