ミッション:8ミニッツのレビュー・感想・評価
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自宅にて鑑賞。D.ボウイのご子息D.ジョーンズ監督、ハリウッド進出第一作。原題"Source Code"。一種のパラレルワールド的物語だが、設定が説明不足で説得力に欠ける。過去は変えられないが、未来の予測は可能と云う理不尽さで、ドウして未来の爆破を知り得たかは判らず、全体にもう少し上手く騙して欲しかった。ラストも静止画で止めるべきだったのではと思う。ただ一気に観させる力は有る作品だとも思う。ヒロイン“クリスティーナ・ウォーレン”のM.モナハンは若かりしビョークかS.ブロックを彷彿させる。55/100点。
・色々、矛盾を孕む描写や内容もあるが、列車に戻るシーケンスは三番目が7分30秒程なのを除き、他は全てだいたい8分に収まっているのに気付く──製作者の拘りは大したもの。亦、J.ギレンホール演じる“コルター・スティーヴンス”大尉は、当初T.グレイスのキャスティングを予定していたらしい。
・鑑賞日:2012年6月28日(木)
はい、こういう映画とても好きです\(^^)
彼は最後の8分間をどう生き抜いたのか。もし残りの人生が残り8分だったら。
終わり方もいいですね。パラレルワールド。いや、もう一つのホールニューワールドへの世界が立証された場面。ジェイクギレンホールも好きだし、ミシェルモナハンの笑顔も本当に素敵だと思います。最後はすごく穏やかな気持ちになれました。
他にもこのようなSF映画があるようなら是非教えていただきたいものです(^^)
しかし、最近の自分の傾向といったら…映画館に観に行くよりVOBやレンタル映画の方が楽しい映画に出会えている率上がってきてます笑
ジェイクらしいサスペンス。
何回も列車爆破の事件前に戻るって、私だったら嫌だ(笑)。
解決するまで爆破の瞬間を味合わなければいけないんだから。
主役のジェイクの、どこか哀し気で愁いを帯びた瞳が切ない。
中盤くらいまで「???」と疑問点を持ちつつ、話が進み。
なるほど、そういうこと!と分かってからまた哀しい。
最後の「8分間」。ほろり来ました。
なかなかの良作でした。
これはタイムリープ!?
多大な被害を被った列車爆破テロの犯人を見つけるために主人公が死んだ人の8分前からの記憶とシンクロできるという装置を使い犯人を突き止めていくというストーリー。
まず、オープニングシーンがとても良かったです。
何が起きているのか主人公と共に全くわからないままなのにそこに追い打ちをかけるかのようにいきなりの爆死。衝撃ですが後から考えるととても掴みと伏線が散りばめられた素晴らしいオープニングでした。
この作品では「バタフライエフェクト」のように過去を変えたら未来が変わるわけではありません。
その点少し分かりずらい所が多々ありました。
ですが、パラレルワールドとわかってからは、タイムリープ系とパラレルワールドという要素を合体させたのは異色な感じでとても良く思えました。
そこまでも伏線か!?って思うシーンまでが伏線になっておりとても面白いと思いました。
エンディングはバットエンド、ハッピーエンドどっちとも言い切れない感じで終わります。
ですが、微妙という感想は特になくこの終わり方はこれでまだ続く感じがあってそれも終わっちゃうはずだった世界がまだ続くということが伝わってきて逆にスッキリしました。
SFが好きな方には難しい点もありますが絶対オススメしたい作品です。
最後のストップモーション
あそこがとにかく綺麗だった、という印象が。
ずいぶん前に見て内容を忘れてしまったのですが、
少しだけもやもやした記憶があります。
生命維持装置を切られて止まってしまった瞬間のカットの美しさだけは覚えています。
見応えあった
難しい理論はわからないけど、単純に楽しめた。
繰り返しの中で毎回何事かが起こって話が転がっていくので退屈しないし。
ラストはスパッと終わった方がいいのに~と最初は思ったけれど、どうやら劇中1番気の毒なあの人の為に変えたらしいし、
見直したら、うむ、いいラストに思えた。
8分間の世界からの分岐
スティーヴンスが毎回送られる8分間のテロがまだ実行されていない世界は、並行世界(パラレルワールド、マルチバース)で出来ており、元のスティーヴンスがいる世界が世界A(現実)とするなら転送されたテロが起きていない世界は世界Bとなる。
終盤にスティーヴンスが別の世界軸を構築出来ると気付くのに、駅を降りた時8分を過ぎていたのにその世界に留まっていた(世界C)と犯人を追いかけクリスティーナと一緒にバッドエンドを迎える(世界D)この二つの世界軸で世界A(現実)世界B(テロが起きる8分間前)とは異なる別のパラレルワールドに分岐し、自分を留めておけると気付いたのではないか…
グッドウィンが生命維持装置を切らなければスティーヴンスの意識を完全にショーンの身体に送ることは出来なかっただろう。なぜなら、クリスティーナとキスする直前のショーンの身体にはショーンとスティーヴンスの意識が同居していたため生命維持装置を切らなければ、スティーヴンスは追い出されその代わりにショーンが失った8分間から戻ってくる事になっていた。
スティーヴンスのメールを受け取ったグッドウィンもまた世界A(現実)とは異なる別の世界E。そしてテロがまだ起きていない、ソースコードもまだ実行していない世界になる。この世界Eのスティーブンは(ショーンの身体を乗っ取ったスティーヴンス)と(生命維持装置に繋がれたスティーヴンス)が同時に存在してる事になる。
個人的にはグッドウィンの終盤シーンはカットでメリバでも良かったと感じたけど、幾らでも分岐し続けるパラレルワールドに関してグッドウィンが次にどう動くか予測するのが楽しい終わり方になってましたね。スティーヴンスが転送中に見たオブジェ(フラッシュバック)が未来世界の一部分を見せていたという伏線の回収は素敵でした。
夢に見た
夜中に夢から目覚めて、自分が主人公と同化しミッションの中に居るかと感じ、動悸が激しく寝汗もタップリだった。
それだけ、どっぷりとはまり込んでいたからだろう。ちょうど、インフルエンザで40度近い熱があったからのトリップだったのかも。
話の終わり方には、幾つか疑問はあるけれど、映画としては楽しめた。
見ておいたほうがいい映画
全体を通して感動もあり、且つ「月に囚われた男」の様なミステリー感もあってよかったと思います。ただ感動の面においてはもう少し厚みを出して欲しかった様に感じました。薄っぺらさを感じさせられます。ただ見ておわった後今なぜか少し幸せな気分です笑
8分間✖️何回=何時間!?
何か複雑そうで有り得ない展開と集中して観られなかったがソコはJ・ギレンホールの存在感で乗り切れた。
他人の人生を生きて行く?過去から未来への伝達と予測出来る様な話展開。
爆弾の仕掛けは携帯を抜けば良いだけの単純な感じ。
T・ギリアムとかが撮ってたら面白そうな。
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