セイジ 陸の魚

劇場公開日:

セイジ 陸の魚

解説

俳優・伊勢谷友介の「カクト」(2003)以来8年ぶりとなる監督第2作。大学最後の夏休みに自転車で一人旅をしていた“僕”は、国道沿いの寂れたドライブイン「HOUSE475」で不器用だが純粋に生きる男セイジに出会う。成り行きで店を手伝うことになった僕は、物静かなセイジの話す言葉に影響を受け、人生について考えをめぐらせていく。しかし、そんなある日、小さな町で凄惨な事件が発生し……。ドライブインの雇われ店長セイジを西島秀俊、大学4年生の僕を森山未來が演じる。

2011年製作/108分/PG12/日本
配給:ギャガ、キノフィルムズ
劇場公開日:2012年2月18日

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映画レビュー

3.0不思議な気持ちになれる作品

2023年8月24日
Androidアプリから投稿

ゆったりとした空気感と緊張感が同居する作品。

辻内智貴の世界観が好きだ。

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ツカジマ

4.0動物と人間

2022年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

2.0理解できず。

2022年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

西島秀俊の鍛え上げられた肉体と綺麗な田舎の風景は印象的。何を描きたかったのか僕には理解できなかった。犯人とセイジの関係がよくわからなかった。

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Yohi

2.5伊勢谷友介の世界

2020年10月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

伊勢谷友介が監督だってことを知らずに鑑賞。
しっかり自分の世界がありそうやなぁーこの監督。なんて思ってたら伊勢谷さんだったのね。
先日、大麻で捕まっちゃったからその事件の前と後で、彼のイメージも変わってしまうのがとても残念。

映画自体は、間が長いし、静かだし、映像はとても美しいが少し暗くて、時々ドキッとするような部分もあって。

西島秀俊さん扮するセイジのような人間は、確かにこの世の中に存在すると思う。伊勢谷さんはセイジみたいな人なんじゃないかなぁと彼の今までの活動をみていると思うし、だからこそ、そもそもの原作を映画にしたかったのかな。

人間のエゴだとか、世の中の不条理だとか。
言い出すとキリがないことをこうやって言葉にして出していると、悲しくなってくるけれど、セイジのように、多くを語らず、でも心の中にいろんな悲しみを積み重ねそれを抱えながら生きている姿は素敵に見えた。

出演者が演技力のある方々ばかりで魅力的だし、豪華なところも良い。

映画としては独特で、娯楽映画ではないかな。

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M hobby