バイオハザードV リトリビューションのレビュー・感想・評価
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アンブレラで何が起こったのか?
【シリーズものなので前作の内容に触れる場合があります。これから見ようって人には要注意と言うことで】
さて、本作!もう前夜祭って感じじゃないでしょうか。 敵が味方で、味方が敵で・・・。
おまけにクローンまで登場して、良い人だったり、悪い人だったり・・・。
今までの登場人物がゲスト(と、言うよりは結構メインで)総出演しているところがいいですね。そこへ持ってきてのド派手なアクション!
ストーリーがどうこうなんて事は言いません。ワンステージ、ワンステージで展開していくまさにゲーム感覚。面白ければいいんです。
相変わらず、アリスは強いし(最後の方でちょっと苦戦する場面もありますが)、セクシーショットも満載で、オヤジ的にもバンバンザイでした!
とは言うものの・・・
映画館で観た時には、大画面の相乗効果ってやつでしょうか。ホンっと大興奮で「バイオハザードⅥ」が楽しみで楽しみで、仕方なかった覚えがあるのですが、今回は、それほどの興奮はなかったですね。まぁ、結末がわかっているからってこともあるでしょうが、次から次へのアクションに、ちょっと過食気味で飽きてる自分もいました。
さあ、いよいよこの次が大トリのラスト!
本作品はそこへのステップって感じの一本ではありますが・・・
本作品の衝撃的なラスト!
敵味方のメンバー勢揃いでゾンビに立ち向かう勇姿なんだけど・・・
次回作では、さらなる衝撃の展開が待っていた!
氷の下のアリス
"バイオハザード(実写映画)" シリーズ第5作。
関西テレビの深夜放送を録画して2回目の鑑賞。
原作ゲームは未プレイ。
前作から直接物語が続くが、舞台は船の上から氷の下の要塞へ移り、クレアやクリスはどうなったのかの説明も無いまま、原点回帰な閉鎖空間からの脱出サバイバルへシフトした。
だが、単なる脱出サバイバルだと1作目の焼き回しになる。それを避けるため、要塞の中に世界の主要都市を再現した実験施設があると云う設定で変化を持たせているのが良い。
2作目以降生死不明だったジル・バレンタインの再登場は嬉しいものの、筋肉姉ちゃんミシェル・ロドリゲスをはじめとした1作目の特殊部隊のクローンたちが登場したのは意味不明だった。アリスを動揺させるためだったのだろうか。それにしては、あまりにも効果が無かったようである。
アリスの娘(?)が登場し、アリスの母性が伺えるのは「エイリアン2」のリプリーとニュートの関係を彷彿とさせ、脱出劇にドラマを持たせていて面白かった。
アクションシーンもいつもながらお見事である。前作でT・ウイルスの効果を消されたはずなのにこの身体能力の高さ、アリスは生身でも相当強いのだと驚いた。
ミラ祭りだ‼️❓
まるで漫画、いやゲームか(笑) 前作の復習から始まるのはありがたか...
すごいから始まり、すごいで終わる
よう分からんけど
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ミラがアンブレラ社に潜入する。
そして古い仲間が出てきたり、敵に操られてた仲間を覚醒させたり。
しまいにはアンブレラ社の元社長が味方になり、生還。
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4の時も思ったが、もう誰が誰だかよう分からんくなってる。
続き物ってこれがあるからおもろないんよなあ。
ミラに子供いたっけ?とか、誰が敵のボスなのかも分からん。
だからただただアクションを見るしかない、というね。
TVで、CM明けにミラたち俳優陣のインタビューがあったけど、
ミラって明るくてええ人みたいやな。
この映画でしか知らんから、陰気なイメージがあったけど(場)
【世界を滅ぼそうとするレッドクイーンやジル・バレンタイン、レイン他過去作登場キャラクター多数再登場。製作サイドの”ドル箱シリーズだから絶対止めないかんね!”という気持ちバレバレ作品である。】
■人類を生ける死者=アンデッドから救うために戦うも、宿敵であるアンブレラ社に囚われて極秘施設に送られたアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。
脱出を図るが、なぜかモスクワや東京といった都市にワープしてしまう。
さらに、これまで戦いを共にしたジル・バレンタインやレイン仲間たちが現れて襲い掛かってくる。
◆感想
・相変わらず、ストーリー展開は粗く且つての仲間がレッドクイーンに操られて、敵になったり(ジル・バレンタインやレインね。)もう、何が何やら分かりません・・。
・前作で死んだ筈の(絶対に生きていると思った)ウェスカーもアメリカ合衆国大統領の席に踏ん反り返っているし・・。
<レイン・オカンポを演じたミシェル・ロドリゲス姉さんを、あの役で良く起用したなあ・・。
アト、”今作から観た人は内容分かるんですかい?、と思ってしまった完全ファン向け作品でもある。>
世界を壊せ。地球を救うために。
原題
Resident Evil:Retribution
感想
最終決戦、始まる。クライマックスへ向けてバトル•アクション炸裂!
今作は前作のラスト直後から巻き戻されながら始まりますね笑
今回のクリチャーは巨大リッカーと処刑マジニ。初登場ではゲームバイオ4.5で登場した寄生虫プラーガ!
ゾンビよりもアンブレラ社の人間と銃撃戦のほうが多くなってきましたね。
キャラクターはゲームバイオ5の衣装のジル、前作の生き残りルーサー、ショボスペンサー、そして初登場はレオン、エイダ、バリー!
レオンとエイダはバイオ4の衣装でしたしエイダはちゃんとフックショット持ってるのはいいですね!
バリーも愛用のマグナムと赤を基調とした衣装もよかった!
クローンでサイコロステーキワン隊長笑、カルロス、レインまで登場して豪華すぎます。
今作はクレアとクリスの登場はなく、ジルとクリスの顔合わせがなくて残念でした。
今作は最高機密オペレーション施設ということでアメリカはニューヨークタイムズスクウェア、日本は東京渋谷、ロシアはモスクワ赤の広場の街が登場します。
中島美嘉もゾンビ役でちょいと活躍してます。笑
次がファイナル楽しみです。
※ボクたち ヤバいよ
※これは人類最後の抵抗 終末の幕開けだ
雑だけど嫌いではない
エイダウォンやレオン、バリーバートンが初登場。シリーズ終盤に一気にゲームキャラが追加されるのはゲームファンとしては嬉しいところ。
ただ、戦うシーンなどは、主人公陣営にご都合主義的で、敵が銃撃をいくらしてもざんざん当たらないのに、味方側は敵を倒していくという不自然さを感じてしまう。
また、アンブレラ社もシミュレーションのために巨大施設やクローンを作ってるけど、目的がイマイチ理解できず全編通してフワッとしたストーリー構成になっている。
ただ、シミュレーションの中の自分のクローンと、その娘という設定のクローンとの関係などは面白い要素だなと感じた。本当の娘でもないし、娘も本当の記憶でもないけど、母親として守りたい、という気持ちにすごく共感してしまう。
ファン感謝祭の様な顔ぶれ!最終局面のバイオハザード映画第5作
~ポケモントレーナーみゆきは、85点の経験値をもらった!~
2012年に公開されたバイオハザード映画の第5作。
本作の見どころは第1作から登場した懐かしい顔ぶれが、別の形で次々に出てくるところです。
第1作から映画館で観ていた人にとっては、実に10年振りに目にする俳優陣がいると思うと感慨深いですよね。
みなさんの印象に残っているキャラクターも再登場するはずです。
その理由は、またまた捕まったアリスの研究施設での研究内容から分かります。
そんなファン感謝祭とも言える本映画では、中島美嘉さんが再登場します。
セレブ女優ミラ・ジョヴォヴィッチさんと、日本の歌姫中島美嘉さんのバトルシーンにも注目してください。
登場する面々は、敵なのか味方なのか。
入り乱れながら最終局面へと向かっていくクライマックス感をぜひお楽しみください。
今更ではありますが、ポケモントレーナーみゆきが感じていたゾンビ達への印象。
「知能がなく食べる本能だけが残っている」と描かれていますが、いつも映画の観覧者が驚くタイミングまで息をひそめてくれている配慮に感謝です。
★大好きなポケモンに例えると★
ガラル三鳥 フリーザー・サンダー・ファイヤー
ガラル三鳥としての初代伝説ポケモンの再登場に感動。
懐かしの顔ぶれの再登場は、作品のファンへの思いやりが見えます。
リービンビンだ!
クローンがいっぱい出てきて、しかも何作目では味方だった人達が敵になったりするので訳が分からなくなる。ゾンビが進化してますますエイリアン映画のクリーチャーっぽくなってきた。特に捕食した人間を生きたままお腹に入れてるところはソックリだ。
2作目で大活躍のジルが再登場だが、役者はてっきり別人だと思ったら、後で確認したらどちらもシエンナ・ギロリーだったとは驚き(4作目の最後にもちょっと出ていた)。個人的には2作目のほうのジルが個性的で良かった。
飽きさせない工夫があり最後まで面白く見れたが、全体としては大味といった感じかな。
前作は気になる女優はいなかったが、今回は日本人っぽい顔のリー・ビンビン(李冰冰)が印象に残った。
「世界」を壊せ。地球を救うために。
前作のラストからちゃんと始まってくれましたが、まさかの逆再生(笑)! 割く時間は同じくらいでもいいから普通に観たかったな・・僕だけかな(笑) 人気キャラクターがまたまた初登場! マジニ2体というシチュエーションはいいんですが、倒し方が前回よりあっさりしていた気が・・(笑) 巨大リッカーも迫力ありました! 色々な舞台のシークエンスがあるのが面白かったです、全部海底施設だとは! 最後の肉弾戦?が盛り上がりに欠けた気がするのは僕だけかな(笑) そして、美しきクレア・レッドフィールドはどこに行っちゃったの~(笑)?
ミラのコピーを一体ください。
どこを向いてもミラ、ミラ、ミラ。4作目でアリス計画の一部が暴露され、アンブレラ社のウェスカーはアリスのクローンを作り、完璧な抗T-ウィルス血清を採取しようとしていた。本人の血清が最も強力なため、アリスを殺さずに捕らえようとするのが敵の論理だ。アルカディアの計画は阻止されウェスカーも爆死したはずだったが、しつこく生き残っていた。しかし、今回はマザーコンピュータのレッドクイーンが暴走し、ウェスカーも会社を裏切っていたという設定だ。
逆回転のOP映像の次に夢を見せられていた“アリス計画”(なぜだか計画がついてる)。そこには娘(アリアーナ・エンジニア)もいるし、夫が懐かしきカルロス・オリベイラであり、ミシェル・ロドリゲス演じるレインも友人として登場する。いやはや、またこのレインもいっぱい複製されていて、敵になったり味方になったりと何度も死んだりする中心的存在。さらには警備隊にワン隊長もいた。
東京、ニューヨーク、モスクワと、巨大都市での死闘もすべて巨大地下施設の実験だっという事実。アリス救出部隊と合流し、施設爆破の前に脱出しなければならないというゲーム感覚のストーリー。敵のリーダーには操られたジルもいるが、このシエンナ・ギロリーも2作目初登場の姿からは女優本来の色のブロンドヘアに変わっているのだ。同じ青の基調ではあるけど、前回のように軽装ではなくアンブレラスーツを着ているのです。ちょいとゲームファンからすれば魅力半減かもしれません。
前々作からクローンのアリスがストーリーの核ともなっていて、特殊な能力がシンクロしてスーパーウーマンとも進化してゆくアリス。髪型もヘアカラーもコロコロ変化させているのも、監督の遊び心なのだろう。しかし、クローンを作りすぎるとストーリーがいくらでも派生して考え付きそうだし、徐々にバイオハザードではなくなっていく悲しさもある。
ゾンビ映画として・・・3作目では知能を持った凶暴なゾンビが登場するし、4作目では走るゾンビ、今回の5作目ではゾンビはほとんど登場しない。もう人間同士の戦いになってしまってる。ノロいゾンビと走るゾンビ。最近のゾンビ映画の主流ともなっているが、やはり咬まれる恐怖、感染させられる恐怖はノロい方が好きだ。
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