ダークナイト ライジングのレビュー・感想・評価
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完璧なラスト
最近I'MAXでダークナイト見たことでライジングも見直しました!
改めて見るとやっぱ面白い!
前作でもけっこうボロボロだったバットマンですが今回はさらにボロボロに、、
ただのヒーロー映画とは違って余りにも普通の人間に近いのがバットマン映画の魅力ですね。
前作からのブルースの望みを叶え観てる人全てに、ああ良かった、、と思わせてくれるラストは本当に完璧だと思います
5点を付けないのは、ビランがどうしても魅力が少ない、前作のジョーカーが余りにも凄かったのでこれは致し方なし?
最後にロビンがずっと偽名を使ってたのが何故か引っ掛かってましたが、恐らく観てる人にこの人が後にバットマンを受け継ぐんだと悟られない為、ブルースからの贈り物を実名で受け取るのを避けるため、と思って納得しました(^^;
【”奈落からの永遠の飛翔・・。” 超弩級エンターテインメント作品三部作の最終章。前作「ダークナイト」で”作品のスケールが凄すぎます・・。”と思ったが、見事な”締め括り”に驚嘆した作品である。】
ー 大傑作の誉れ高い「ダークナイト」までの流れを全て吸収しながら、ここまでのレベルの作品に4年掛けて仕上げてきた、クリストファー・ノーラン監督と製作陣の力量の高さには平伏するしかない傑作である。ー
・「ダークナイト」のヒース・レジャーの”正に役に憑依した如きの命を懸けた演技。哀しい・・。”に放心し、この後はどのように締めくくるのだろうと思っていたが、クリストファー・ノーラン監督が当時言っていた”脚本を書き始めるずっと前から、この話がどう終わるのかは決まっていたんだ・・。”という言葉が腑に落ちた作品。
・今作で、ダークナイトと対峙するヴィラン、ベイン(トム・ハーディ)はゴッサム・シティを襲う謎のテロリスト。
且つて感染した疫病の後遺症で全身に絶えず激痛が走っており、顔面を覆うマスクから常に痛み止めのガスを吸入している・・。
ー トム・ハーディが今作のベイン役を打診された時に、”君の顔は観客からは多分、分からない。それでも引き受けるか?”というノーラン監督からの問いに躊躇なく「インセプション」に続く出演を快諾したのは有名な話である。
彼は役作りのため数十キロ増量している。
しかも、矢張り画面では顔面を覆うマスクと反り上げたスキン・ヘッドのため、トム・ハーディと認識することは難しい。(大画面でも、”ギラギラした眼”しか分からなかった・・。)
しかし、トム・ハーディの役者魂は十分感じることが出来た・・。-
・今作では更にウェイン家の新エネルギー開発に関心を寄せる”投資家”ミランダ・
テイト役でマリオン・コティヤールが出演しているのも嬉しい。
・重要な役セリーナ・カイル”謎の怪盗”をアン・ハサウェイが、魅力的に演じているし・・。
・ゴッサムの警官だったが、ゴードン市警本部長に刑事に抜擢される正義感溢れるジョン・ブレイクにジョセフ・ゴードン=レヴィット。(彼も、トム・ハーディ、マリオン・コティヤールと同様に「インセプション」に続く出演である。)
ー 上記、三人が演じた役も、幼き頃からの貧困を”それぞれの手段で”乗り越えてきているのである・・。-
・ゲーリー・オールドマン(ゴードン市警本部長)、マイケル・ケイン(ウェイン家の忠実な執事、アルフレッド)、モーガン・フリーマン(ウェイン産業の社長兼ダークナイトの数々の装備を開発してきた人物、ルーシャス・フォックス)も前2作に続いての登場で、今作品群のクオリティを保っている。
■ウェイン産業の御曹司で、8年間隠遁していたブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)がセリーナによるウェイン家の情報漏洩や、ゴードンの入院及び、ゴッサムシティの安寧を脅かすベインの登場で、再び”ダークナイト”として苦渋の決断をし、姿を現す過程や、ベインのどん底から這い上がった圧倒的な力量に圧倒される。
ー ダークナイトがベインとの一騎打ちで、完膚なきまでに叩きのめされる姿。
普通、ヒーローのあのような姿は描かないだろう。
だからこそこのシリーズが観る側に”勧善懲悪はそんなに簡単なことではない、善にも苦しみはあるし、悪にも論理的理由がある。”という事が観る側に、説得力を持って迫ってくるのだ。
其れが故に、ダークナイトが奈落から這い上がり、”悪の論理的理由”を超える、ゴッサム・シティを救う解決方法を”子供たちの前で”見せる”あの”シーンは心に沁みるのである・・・。-
<DCコミックスワールドを遥かに超える、”ダークナイト三部作シリーズ”を作り出したクリストファー・ノーラン監督の底知れない才能と、映画に対する熱量、想いを改めて全世界に知らしめた作品群には敬服するしかない。>
<2012年7月30日 劇場にて鑑賞>
<その後、複数の媒体で再鑑賞>
3部作の中で1番好き
ダークナイト3部作の中で一番満足感があった。ご都合主義的な側面はあ...
ダークナイト(前作)よりも好きかも、、、
・なぜミランダの母は殺されたのか? ・ブレイクは何者?なぜバットマ...
★3
悪役にも物語がある。人生がある。
完結編にふさわしい見事なエンディング!
突っ込みどころ満載
この暗さ・悲しさこそが名作たる所以
ヒーローの終わり
最終章、綺麗に終わった
ご都合主義なストーリー
上映中の「ジョーカー」を観てバットマンを観ないとと鑑賞
ビギンズからダークナイトを得てなんとか面白くなってきたかな、と思う矢先に、「なんでいきなりそうなる?」「どこからそんな情報がいきなり入手できる?」「なんで?」というような本線ストーリーのために、伏線なしで物事進めるから意味不明なことがたくさんに。
ゴッサムシティはそんなに単純な世界なのかしら?
途中からこういうもの、と思ってみたら腹立たなかったけど…
マリオンコティヤールという美人さんのご出演は良かったです
やはり目の保養、人を魅了する女優さんがいないと。
バットマンって、やはり金持ち坊ちゃんの暇つぶし道楽にしか思えず
ダークヒーローというのがこれなのね、と認識は出来ました
3部作の中ではこれが一番飽きずに観れましたが、基本やはりバットマンは好みではなかったです
引退お疲れ様です。
何度も擦り切れるほどみてますが、2作を観ていないと分からない内容です。
期待を裏切らないどんでん返し。
最高です。
ベインがトムハーディって最近知りました。
あのマスク顔の半分は隠れているのに、目力とあの強靭な肉体で役がしっかり表現されていて、役者としての身体づくりもさすがとしか言えない。
キャットウーマンはハルベリー、ミッシェルファイファーのイメージだが、アンハサウェイはキュートさを残しつつ絞ったメリハリある身体もセクシーでした。
ちなみにファンなら気がつくでしょうがサングラスを上げると猫耳になる演出も抜かり無い!
世の中の不満や人が抱える闇もうまくプラスに表現されており最後は涙すら出ました。
最後ゴードン刑事に正体をわかりづらくひっそり明かす所、バットマンらしくてすきです。
素晴らしい3部作
尺が長すぎるが
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