花の詩女 ゴティックメード

劇場公開日:2012年11月1日

解説・あらすじ

「ファイブスター物語」の永野護が監督、原作、脚本、絵コンテ、原画などを一手に手がけて描くオリジナルのSFロボットアニメーション。自然豊かな小さな惑星カーマイン・プラネットでは、預言者であり人々を導く「詩女(うため)」の存在が、列強諸国の力関係に挟まれて暮らす人々の心の支えになっていた。新たな詩女の役割を担うことになった少女ベリンは、任地である聖都リ・ハを目指して旅をしていたが、何者かがベリンの命を狙っているという噂が流れ、ドナウ帝国のトリハロン皇子が護衛の任に就く。しかし、ベリンとトリハロンの旅の行く末には、大きな暗雲が漂う。

2012年製作/70分/G/日本
配給:角川映画
劇場公開日:2012年11月1日

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映画レビュー

4.0 それでもやはりМHが好きだ

2025年11月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

やっと、やっと観ることが出来た!ロボットアニメだと思って観るとビックリする位にGTМ暴れてくれないので退屈に感じる人がいらっしゃるかも知れませんが、そもそも原作も今の「魔導大戦」を除けばココぞ!以外でのМH(GTМ)戦闘は少ないですからねー。そして、今回のココぞ!も感涙レベルでした。音に拘ってリマスターしただけあって、GTМの駆動音の素晴らしさといったら…。頭の中で原作の描き文字が躍っておりました。まさに垂涎。そしてオープニングとエンディング後(スタッフロール後)のオマケのなんたる豪華さよ。リバイバルしたらまた行っちゃうだろうな。
それとともに永野さん。原作の進行もお願いしますッ

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lynx09b

3.5 映像面が良いのはもちろん、ストーリーも良い作品

2025年11月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

配信もDVD/ブルーレイ販売もされていない作品です(おそらく今後も予定はないのでしょう)。

良い作品のためか、再上映される機会が時々はあるようです。場所と都合が合わせられる時を逃さずに見に行くしかないので、見たいと思ってもなかなか出会えません。

今回ようやく久々に見ることができて大変感慨深かったです。

メカ系のことについては語れるほど詳しくはないのでコメントは控えますが、登場キャラクターたち(特に主演の2人)の関係性やストーリーがしっかりしているので、個人的には大変好きな作品です。

最近の映画作品は「あとは観客の皆様お一人お一人のご想像におまかせします」で結末を濁してしまうことが多いように思いますが、本作品では(製作年代も最近ではないこともあってか)そうやって逃げずに、きちんと結末まで語ってくれているのも、非常に好感を持っている理由のひとつです。

2025年12月19日から東京・池袋で開催の「DESIGNS 永野護デザイン展」の記念として上映予定があるそうです。上映日時・上映場所とも現時点では未定のようですが、池袋周辺で年末・年始休み時期近くになるのでしょうか。そうなれば、お近くの方以外も、旅行を兼ねて見に行く、というのも選択肢になるかもしれません(年末年始が書き入れ時になるお仕事の方には申し訳ないですが)。この機会にまた再鑑賞できることを期待しています。

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Bigcat

3.0 ゴティックメード

2025年4月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

数年前のリバイバルに行ったけど
戦闘シーンとエンディングの印象が
強く他はあんまし覚えてなかった(汗)

FSS歴は単行本発刊当時からで今でも
楽しみにしている漫画です。

そのFSSにつながりゴティックメード
今回はしっかり鑑賞してまいりました。

永野護先生こだわりの騎士の動き
ゴティックメードの動きは見ていて
圧巻、凄いの一言です。
できれば、騎士vs騎士の戦いとか
ゴティックメード戦の尺を長くして
欲しかったな。

永野護先生に1000億円ぐらい与えて
FSSの第1巻分をゴティックメードで
映像化して欲しいです。

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hikaru

3.5 監督の個性が色濃く出てる

2022年12月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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ムービー好き

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