三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船のレビュー・感想・評価
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久しぶりの良い作品でした。
バイオハザードからミラ・ジョボビッチのファンです。バイオハザードは全作品拝見しました。今回の作品は映画館でミラ・ジョボビッチに、お会い出来る事が楽しみで足を運びましたが想像以上にストーリーが面白く、劇場では退屈する事無く、お尻の痛さが辛かったです。エンディングはこれから第2部作も出そうな終わり方のようにも思えました。もちろん続編も公開されれば絶対に拝見したいです。
こんな「三銃士」あり???
序章って感じ?
上映時間111分がすごく早く感じた(・o・)
内容としては、序章って印象。
あっさりとした感じ…これはこれでおもしろいんだけど♪
予告とか盛大に作りすぎ!!期待値上がりすぎるよ(x_x)
もっとスケール大きいものを期待してたから、ちょっとガッカリ…。
三銃士を知らない私だけど、おもしろかった♪
この映画を観たら、三銃士の本(原作?)を読みたくなった〜(‾m‾*)V
男の人が剣を使って華麗に戦う姿はカッコイイ★☆
見ててスカッとしたf(^ー^;
そして、オーランド・ブルームは、完璧脇役だった…カッコ良かったけど☆笑
ミラ・ジョボビッチもカッコ良かった(^^)v
あと、映像がキレイだった動きも滑らかに見えて、2Dでも十分だと思う!!
続編作られないかな〜と期待をこめて…★3.5〜4
友達や家族と三銃士の話で盛り上がろう
全年齢対象(戦闘は多いが演出易しめ)
剣術バトル
飛空戦艦バトル
ドキドキな想いを寄せるシーン
家族愛、仲間愛
演出が派手でスケールも大きい方だと思う
それらに楽しいコメディが加わっている
観た方も多く、学校や職場での話のネタに最適で、
王様のファッションや「三銃士」の名を応用し楽しく話せると思う。
そういう意味では、人間関係的に一人の方も観ると得かもしれない。
映像、音楽、バトルと近年の映画でも全体的に高いレベルで
迫力ありテンポもよい
その場その場のシーンの派手さで観る者を飽きさせない
1、2年後必ずやTV放映されるだろうな位の良さです
SF、アクション要素重視の方にツボだと思う
素晴らしき古典的なネタを凝縮した映画です
3Dメガネは、どちらでも良い
人によって、かけると色が薄めに感じたりする事もありますし
ロマサガ2のお城やスーファミ時代の中世FFな雰囲気を漂わせています
これでバハムート在たらFF
個人的にバイオハザードの怖さと倒される演出が好きなのでして
年齢制限の制約どうにかしてほしいと思った
総称
私は90点、80点以上は間違いないと思う
100点付ける人も多いと思います
続編希望 ぜひともスクリーンで味わってほしい作品
ファンタジックな冒険活劇
今年一番の映画でした
映画館で観て本当に良かったです!
満足度は満点です!すごく楽しかった映画でスリルと大迫力のあるアクション、洋画だー!と言わんばかりのスクリーン画像と音響でした。内容は優れた俳優達を一人は皆の為はこういう事だったのかと納得させる演出撃でした。次から次へと押し寄せる展開劇には驚かされました。
一言で言うと実際観た方の言う通りで合っています。
「華やかなパレードみたい」なのです。
ぜひ吹き替えで観て頂きたい作品。違和感があまり感じませんでした。
映画はその他にも、日本映画や洋画を観ましたが、全ての映画で観客がガラガラでして、やはり映画館で観てもいまいち満足できないなあ、なんか行かなくて良かったかもと思うのが多いと思います。
しかし三銃士は内容は別として来て本当に良かったです!DVDも買うしテレビでも観たいです^^
この映画をきっかけに映画館へ人が戻ってくる事を切に願うです。
細部を楽しみましょう
本作のウリは、「バイオハザード」の監督が作ったとの売り言葉から感じられる通り、スローモーションを活用したアクションと、「三銃士」の時代とはかけ離れたスペシャルテクノロジーの数々、というのが一般的でしょう。
しかし私は全く別のものを楽しみました。それは、フランス王宮の広間(謁見の間か何かなんでしょうか?)の飾り付け。
広~~い床に欧州地図が描かれており、かつフランス、イングランドなど各国にそれぞれの軍勢・勢力をあらわす像たちが置かれています。あるシーンでは壁際に片づけられたり、次のシーンではまた戻されて並べられていたり・・・国王のためならこの程度の対応は簡単にやるんだろうな~と感嘆。
ただ、国王陛下は現在の情勢など全く気にとめておらず、置物の合間を華麗に歩き回りながらファッションの話題に夢中という、面白い表現ですね。
また、集団でのチャンバラシーンも楽しめました。特に相手を「刺す」動作が多いのは日本刀を使ったそれとは違った趣きで見入っておりました。
これで、ダルタニアンがもうちょっと田舎臭くないか頭が良いか性格が大人で、三銃士の出番がもう少しそれぞれに用意されていて、ミラ・ジョボビッチの眉毛が薄ければもっと楽しめたと思います。
もしくは、予告編で流した以外にも目を見張るアクションシーンとか派手なシーンがあればそれでも良かったですね。
残念ですが、'93の「三銃士」(クリス・オドネル、チャーリー・シーン、キーファー・サザーランドの)が圧倒的に上でした。
まあ、予告編を見た際に予想した程度の満足度だったので、ハズレではないですよ。
衣装が綺麗
アッパーなテンションが楽しい!!
いっやー、最初から最後までずっとアッパーなテンション保ってくれてて見応えありましたよー。
冒頭からバンバン弾けまくってくれるしテンポは良いし、ゲームやアニメチックな大仰アクション展開とコミカルさが好きですねー。
あれだけ主要キャラが多いのに、それぞれに見せ場をしっかり与えていたのも好感度高し。
所々で挿入される人形やらジオラマチックなCGも楽しい!!
んで、女性陣は全員綺麗で可愛い!!目の保養w悪女ミレディ演じたミラジョボは言わずもがな、コンスタンス役のガブリエラ・ワイルドが可憐!!王妃役のジュノー・テンプルは秋吉久美子似のカワイコちゃん!!
男性陣も負けてないですな!!オーランドを筆頭にダルタニアン役のローガン・ラーマンも好青年。
非常にイケメン&美女指数が高い映画となっております。
物語も、単純明快にして、正義と悪の二極論構造にしてないのが個人的琴線でした。
別に勧善懲悪じゃないですもんね。
正義じゃないですし。
結構、独善的というか、自分勝手というか。
一見、三銃士とダルタニアンは正義の味方気取りだけど、視点変えると立派な悪党ですよ。他国に乗り込んで滅茶苦茶暴れてるし。
会話にも「殺す殺さない」がサラっと出て物騒だし、案外普通にバッサバッサ殺戮しちゃってるし。大砲ぶっ放すし。
属する国への忠義や大義の為だから正義も悪もないですし。
つかそれが無いと、ただ略奪強奪大量殺戮しちゃってる極悪人ですからw彼ら。
そこが結構好きだなー、と。
悪の大ボス的な感じにされちゃってるクリストフ・ヴァルツと利害関係一致してないってだけの話ですからね。
えーと、あー小理屈長すぎましたね。
まあそういうの抜きにしても、非常に見所多しのスカッとする娯楽作品であります。3Dも見応えバッチリ。
映画館で観る価値アリですよ!!
ダルタニアンの活躍と、空飛ぶ帆船による空中戦が楽しい
お馴染みアレクサンドル・デュマの「三銃士」を、SFチックに創作した冒険活劇。「バイオハザード」のポール・W・S・アンダーソンが監督というだけあって、大胆なアクションが多く、ミラ・ジョヴォヴィッチの出番も多い。3Dも最近の作品の中では効果的だ。
片田舎から剣一本でパリにやってきたダルタニアンを「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」のローガン・ラーマンが演じる。まだ19歳、たった1年しか経っていないのに、だいぶ顔立ちが変わり、気が強く無鉄砲なダルタニアンを好演している。
この作品では、伝説の勇者・三銃士も、ダルタニアンのお守り役に過ぎない。
逆に、三銃士が中年の魅力に溢れ、ジョヴォヴィッチとのバランスも塩梅がいいぐらいだ。
そのジョヴォヴィッチだが、中世のドレスに身を包んではいるものの「バイオハザード」のアリス顔負けのアクションを披露する。ただ、今作のジョヴォヴィッチはちょっぴりお茶目な悪女。
ルイ13世をからかうように翻弄するオーランド・ブルームの悪役ぶりもなかなかいい。ただ、真の悪役はフランス王室内にいて、クリストフ・ヴァルツが狡猾なリシュリュー枢機卿を、マッツ・ミケルセンが剣の達人で非情なロシュフォール隊長を演じており、どちらも役にぴったりだ。
ルイ13世とアンヌ王妃の役者も魅力的で、少し役者の顔ぶれが多すぎる気がするが、なんとか散漫にならずにまとめてある。
若さ溢れる快活なダルタニアンの活躍と、空飛ぶ帆船による空中戦が楽しい。
残念なのは、ほとんどの見せ場を予告篇でやってしまっていること。
音楽が「パイレーツ・オブ・カリビアン」と曲の組み立てもアレンジもそっくり。エンドロールで確認したが、音楽を担当したのはハンス・ジマーではなかった。それにしても似ている。
一人はみんなの為に
豪華な娯楽活劇!
かっこいい
俳優達がもったいない脚本。
さすが、「バイオハザード」の監督。
3Dアクション映画としての完成度は、凄いと思った。
それに加え、世界遺産での撮影。
豪華絢爛な衣装。
煌びやかな宮廷。
夢ある飛行船。
ミラ・ジョヴォビッチ。
クリストフ・ヴァルツ。
マッツ・ミケルセン。
「タイタンの戦い」でチェックした、ルーク・エバンス。
楽しいに決まっている。
でも、見終わった時の、この不満足感は何??
考えるに、アクションの見せ場シーンのほとんどを、予告編で見てしまっていたからか。
この場面も見た。この場面も見た。
それでは、面白くない。
予告編で見せ過ぎたのは失敗ね。
せっかくの上空での飛行船の戦いは見事なのに。
それと、クリストフ・ヴァルツとマッツ・ミケルセン。
「イングロリアス・バスターズ」や「007カジノロワイヤル」での存在感がウソのよう。
人物造形の浅さ・弱さがもったいない。
悪い奴はもっイヤラシク、とことん悪く描いて欲しかった。
オーリの悪役もイマイチ。
あの優しげなお顔で微笑まれても、悪役に見えない。
イギリスのボンボン役は良いけど。
次回作も作る予定みたいな終わり方だった。
作るなら、登場人物をもっと活かして欲しい。
わざわざコスチューム物でドンパチせずとも
シンプル・イズ・ベスト!
意外に面白い
強烈キャラ不在は寂しいが、派手な見せ場満載の一大冒険活劇!!
イイねイイね、純度100%のエンタメ映画ですよ。
観た後に何も残らないが(笑)、上映中はバリバリ楽しませてくれる映画ですよ。
ポール・W・S・アンダーソン監督作品って、良くも悪くも鑑賞後の印象がライト。
悪く言えば重厚さが足りないし、良く言えばサクッと観られる。
しかし今回は実際の歴史建造物で撮影したそうで、それに合わせてかセットも豪華。
画的な密度は間違いなく監督のフィルモグラフィ史上最密度で、
それがいつもの軽さを補ってかなり良い塩梅だ。
見せ場の密度も相当なもの。
開巻早々からガンガン飛ばすし、序盤の最後の剣戟シーンも見事。
中盤は絢爛豪華な舞台装置と細かな見せ場でつなぎ、
後半からは殆どノンストップで飛行船が活躍。
要するに、アクションも火薬量もこれでもかッ!てくらいに多い。
うーん、『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』もこれぐらいの派手さが欲しかった。
エンタメ映画の定石とも言えるクライマックスや、
随所に入るロマンスや笑いなど、痒い所に手が届く仕様。
盛り込み過ぎた分、展開はややせわしないが、ストレス無く観られる。
さて、ここから不満点。
この映画の出演者、
オーランド・ブルームにクリストフ・ヴァルツに
マッツ・ミケルセンにレイ・スティーヴンソンに
ミラジョボ姐さんと
何気に物凄ーくアクの強いキャスト陣なのだが、
誰も彼も節度を守り過ぎてるというか、強烈なキャラがいないのがちょいと寂しい。
これくらいアクションや舞台装置がド派手なら、
キャラの方ももっと冒険した方が見応えが出たかも。
(ミラジョボ姐さんだけは例外! 『バイオⅣ』の3倍くらい良かった)
キャラの個性不足。そこがきっと『パイレーツ〜』が売れて
本作が全米で売れなかった理由かと思うのですが、どうでしょう。
もっとトチ狂ったオーランド・ブルームとか見てみたいよね(笑)。
しかし……
主演ローガン・ラーマンのアクの無さは今の状態でもかなり分が悪い。
これで強烈キャラがわんさか出てたら、ダルタニアンの存在感なんて皆無だったろうな。
彼の前主演作を観た時も感じたのだが、どうも彼には
人を惹き付ける何かが不足してる気がする……。
(ファンの方々、すみません)
以上!
鑑賞直後は4.5くらい付けようかと思ったが、
印象が薄まるのも早い映画だと思うので4.0判定。
派手な映画が観たい!って方は是非。
<2011/10/28鑑賞>
ズル賢い男VS更にズル賢い女という構図は奪還モノの宿命
飛行船やマシンガンetc.を駆使し、時代交渉お構い無しに大暴れする何でもありの世界観は娯楽性重視の3Dでは適した面白さだったかな。
英雄であるべき存在なのに皮肉がキツい三銃士を筆頭に、フランスのリシュリュー卿(クリストフ・ヴァルツ)もイギリスのバッキンガム卿(オーランド・ブルーム)も曲者揃いが揃い、騙し騙され合う駆け引きは盛大で、愉快な合戦を好むアンダーソン節を物語っている。
『バイオハザード』シリーズで確立させた徹底的な破壊の美学を更に追求したエンターテイメントに仕上がっており、脳ミソ空っぽ状態でも親しみやすい賑やかさだ。
故に難解さを取り外し単純明快な分、物足りなさが全体的に残ってしまう。
アンダーソン組では哲学的な要素が強く複雑怪奇なSF『イベントホライズン』が一番好きなんやけどね。
それにしても、男共のド派手な喧嘩をぶつけながらも結局は2国を股に駆けた女スパイのミラ・ジョヴォヴィッチにオイシい所を全部持っていっちゃうのは、旦那としても監督としても呆れた御愛嬌だ。
創っていて、恥ずかしくないのかな。
公私混同も甚だしい。
頭も腕っ節も根性も一枚上手な女では、峰不二子以来の強豪である。
男が束になっても女にゃ〜かなわないっていう《ズル賢い男VS更にズル賢い女》構図は、ルパンに限らず、奪還モノの運命なのかもしれない。
『黄金の七人』しかり、『オーシャンズ』各シリーズしかり。
まあ、男共のアホな性分をカッコよく堪能できるので退屈はしない。
でも続編はもうエエかな。
空を主軸にしてるため、3Dやと酔いやすい恐れあり。
今後、観る予定の方々は要注意と警報出したところで、最後に短歌を一首。
『クビを賭け(掛け) 飛んで火(妃)に入る(射る) 雲(蜘蛛)の城 剣に誓ふ 勝利の美酒を』
by全竜
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