劇場公開日 2011年10月28日

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三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船のレビュー・感想・評価

全63件中、41~60件目を表示

5.0久しぶりの良い作品でした。

2011年11月28日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

バイオハザードからミラ・ジョボビッチのファンです。バイオハザードは全作品拝見しました。今回の作品は映画館でミラ・ジョボビッチに、お会い出来る事が楽しみで足を運びましたが想像以上にストーリーが面白く、劇場では退屈する事無く、お尻の痛さが辛かったです。エンディングはこれから第2部作も出そうな終わり方のようにも思えました。もちろん続編も公開されれば絶対に拝見したいです。

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kamyu3344

3.5こんな「三銃士」あり???

2011年11月18日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

通常版で観た。こんな「三銃士」の映画化、墓の下のアレクサンドル・デュマが泣いているのでは? 大筋は紛れもなく「三銃士」だけど、あの飛行船はないでしょ! 飛行船の話じゃないよ! とにかくおもしろいところだけつなぎ合わせましたってんで、ストーリーが走ってしまい、余韻なんて全然ない。観ている間は確かに飽きなかったけど、何にも残らない感じ。救いは悪役ながら、ミラとオーリーが嬉々として演じていることか? 続編もできるのかな? どうも「三銃士」の映画化作品はどれもイメージが違うので好きになれない。血沸き肉躍るメチャクチャおもしろい小説なだけにすごく残念だ!

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瑞

3.0序章って感じ?

2011年11月16日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

上映時間111分がすごく早く感じた(・o・)
内容としては、序章って印象。
あっさりとした感じ…これはこれでおもしろいんだけど♪
予告とか盛大に作りすぎ!!期待値上がりすぎるよ(x_x)
もっとスケール大きいものを期待してたから、ちょっとガッカリ…。

三銃士を知らない私だけど、おもしろかった♪
この映画を観たら、三銃士の本(原作?)を読みたくなった〜(‾m‾*)V

男の人が剣を使って華麗に戦う姿はカッコイイ★☆
見ててスカッとしたf(^ー^;
そして、オーランド・ブルームは、完璧脇役だった…カッコ良かったけど☆笑
ミラ・ジョボビッチもカッコ良かった(^^)v
あと、映像がキレイだった動きも滑らかに見えて、2Dでも十分だと思う!!

続編作られないかな〜と期待をこめて…★3.5〜4

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あめまぁる

4.5友達や家族と三銃士の話で盛り上がろう

2011年11月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

幸せ

全年齢対象(戦闘は多いが演出易しめ)
剣術バトル
飛空戦艦バトル
ドキドキな想いを寄せるシーン
家族愛、仲間愛
演出が派手でスケールも大きい方だと思う
それらに楽しいコメディが加わっている

観た方も多く、学校や職場での話のネタに最適で、
王様のファッションや「三銃士」の名を応用し楽しく話せると思う。
そういう意味では、人間関係的に一人の方も観ると得かもしれない。

映像、音楽、バトルと近年の映画でも全体的に高いレベルで
迫力ありテンポもよい
その場その場のシーンの派手さで観る者を飽きさせない
1、2年後必ずやTV放映されるだろうな位の良さです
SF、アクション要素重視の方にツボだと思う

素晴らしき古典的なネタを凝縮した映画です

3Dメガネは、どちらでも良い
人によって、かけると色が薄めに感じたりする事もありますし

ロマサガ2のお城やスーファミ時代の中世FFな雰囲気を漂わせています
これでバハムート在たらFF
個人的にバイオハザードの怖さと倒される演出が好きなのでして
年齢制限の制約どうにかしてほしいと思った

総称
私は90点、80点以上は間違いないと思う
100点付ける人も多いと思います
続編希望 ぜひともスクリーンで味わってほしい作品

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バイオハザード5

4.0ファンタジックな冒険活劇

2011年11月10日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

楽しめる映画でした。ダルタニアンは可愛いし、ミレデイは綺麗で行動的。首飾りをめぐる三銃士+1対悪人達の戦いでしたが、衣装や宮殿は煌びやかで美しく、3Dならもっと迫力あったと思い残念でした。話はテンポ良く進み、あっという間に終わった感がありました。

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未散

5.0今年一番の映画でした

2011年11月9日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

幸せ

映画館で観て本当に良かったです!
満足度は満点です!すごく楽しかった映画でスリルと大迫力のあるアクション、洋画だー!と言わんばかりのスクリーン画像と音響でした。内容は優れた俳優達を一人は皆の為はこういう事だったのかと納得させる演出撃でした。次から次へと押し寄せる展開劇には驚かされました。
一言で言うと実際観た方の言う通りで合っています。
「華やかなパレードみたい」なのです。
ぜひ吹き替えで観て頂きたい作品。違和感があまり感じませんでした。

映画はその他にも、日本映画や洋画を観ましたが、全ての映画で観客がガラガラでして、やはり映画館で観てもいまいち満足できないなあ、なんか行かなくて良かったかもと思うのが多いと思います。

しかし三銃士は内容は別として来て本当に良かったです!DVDも買うしテレビでも観たいです^^
この映画をきっかけに映画館へ人が戻ってくる事を切に願うです。

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スターライトちょこ

2.5細部を楽しみましょう

2011年11月8日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

単純

本作のウリは、「バイオハザード」の監督が作ったとの売り言葉から感じられる通り、スローモーションを活用したアクションと、「三銃士」の時代とはかけ離れたスペシャルテクノロジーの数々、というのが一般的でしょう。

しかし私は全く別のものを楽しみました。それは、フランス王宮の広間(謁見の間か何かなんでしょうか?)の飾り付け。

広~~い床に欧州地図が描かれており、かつフランス、イングランドなど各国にそれぞれの軍勢・勢力をあらわす像たちが置かれています。あるシーンでは壁際に片づけられたり、次のシーンではまた戻されて並べられていたり・・・国王のためならこの程度の対応は簡単にやるんだろうな~と感嘆。
ただ、国王陛下は現在の情勢など全く気にとめておらず、置物の合間を華麗に歩き回りながらファッションの話題に夢中という、面白い表現ですね。

また、集団でのチャンバラシーンも楽しめました。特に相手を「刺す」動作が多いのは日本刀を使ったそれとは違った趣きで見入っておりました。

これで、ダルタニアンがもうちょっと田舎臭くないか頭が良いか性格が大人で、三銃士の出番がもう少しそれぞれに用意されていて、ミラ・ジョボビッチの眉毛が薄ければもっと楽しめたと思います。

もしくは、予告編で流した以外にも目を見張るアクションシーンとか派手なシーンがあればそれでも良かったですね。

残念ですが、'93の「三銃士」(クリス・オドネル、チャーリー・シーン、キーファー・サザーランドの)が圧倒的に上でした。

まあ、予告編を見た際に予想した程度の満足度だったので、ハズレではないですよ。

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gsacra

3.5衣装が綺麗

2011年11月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

作品中に出てくるドレスが綺麗でかわいいです。
王様の衣装はデザインは微妙だったけど、キャラの雰囲気に良く合っていたので凄いと思いました。

飛行船の空中戦がドキドキしました。
映像に迫力があったので、随所でおもしろさが感じられる作品でした。

でも、オーランドの出番が少ない!
オーランドのファンなので、それがちょっぴり残念でした;

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つきよのうさぎ

4.0アッパーなテンションが楽しい!!

2011年11月6日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

いっやー、最初から最後までずっとアッパーなテンション保ってくれてて見応えありましたよー。

冒頭からバンバン弾けまくってくれるしテンポは良いし、ゲームやアニメチックな大仰アクション展開とコミカルさが好きですねー。
あれだけ主要キャラが多いのに、それぞれに見せ場をしっかり与えていたのも好感度高し。
所々で挿入される人形やらジオラマチックなCGも楽しい!!
んで、女性陣は全員綺麗で可愛い!!目の保養w悪女ミレディ演じたミラジョボは言わずもがな、コンスタンス役のガブリエラ・ワイルドが可憐!!王妃役のジュノー・テンプルは秋吉久美子似のカワイコちゃん!!
男性陣も負けてないですな!!オーランドを筆頭にダルタニアン役のローガン・ラーマンも好青年。
非常にイケメン&美女指数が高い映画となっております。
物語も、単純明快にして、正義と悪の二極論構造にしてないのが個人的琴線でした。

別に勧善懲悪じゃないですもんね。

正義じゃないですし。
結構、独善的というか、自分勝手というか。
一見、三銃士とダルタニアンは正義の味方気取りだけど、視点変えると立派な悪党ですよ。他国に乗り込んで滅茶苦茶暴れてるし。
会話にも「殺す殺さない」がサラっと出て物騒だし、案外普通にバッサバッサ殺戮しちゃってるし。大砲ぶっ放すし。
属する国への忠義や大義の為だから正義も悪もないですし。
つかそれが無いと、ただ略奪強奪大量殺戮しちゃってる極悪人ですからw彼ら。

そこが結構好きだなー、と。
悪の大ボス的な感じにされちゃってるクリストフ・ヴァルツと利害関係一致してないってだけの話ですからね。

えーと、あー小理屈長すぎましたね。
まあそういうの抜きにしても、非常に見所多しのスカッとする娯楽作品であります。3Dも見応えバッチリ。

映画館で観る価値アリですよ!!

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ロロ・トマシ

4.0気分爽やかな作品

2011年11月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

飛行船どうしの空での戦いが迫力満点で楽しい。ダビィンチが考えたように見れる大砲の連射シーンが最高!ダルタニアンとコンスタンスの恋が爽やかで良い。

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tatsu tatsu

3.5ダルタニアンの活躍と、空飛ぶ帆船による空中戦が楽しい

2011年11月4日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

興奮

お馴染みアレクサンドル・デュマの「三銃士」を、SFチックに創作した冒険活劇。「バイオハザード」のポール・W・S・アンダーソンが監督というだけあって、大胆なアクションが多く、ミラ・ジョヴォヴィッチの出番も多い。3Dも最近の作品の中では効果的だ。

片田舎から剣一本でパリにやってきたダルタニアンを「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」のローガン・ラーマンが演じる。まだ19歳、たった1年しか経っていないのに、だいぶ顔立ちが変わり、気が強く無鉄砲なダルタニアンを好演している。
この作品では、伝説の勇者・三銃士も、ダルタニアンのお守り役に過ぎない。
逆に、三銃士が中年の魅力に溢れ、ジョヴォヴィッチとのバランスも塩梅がいいぐらいだ。

そのジョヴォヴィッチだが、中世のドレスに身を包んではいるものの「バイオハザード」のアリス顔負けのアクションを披露する。ただ、今作のジョヴォヴィッチはちょっぴりお茶目な悪女。

ルイ13世をからかうように翻弄するオーランド・ブルームの悪役ぶりもなかなかいい。ただ、真の悪役はフランス王室内にいて、クリストフ・ヴァルツが狡猾なリシュリュー枢機卿を、マッツ・ミケルセンが剣の達人で非情なロシュフォール隊長を演じており、どちらも役にぴったりだ。

ルイ13世とアンヌ王妃の役者も魅力的で、少し役者の顔ぶれが多すぎる気がするが、なんとか散漫にならずにまとめてある。
若さ溢れる快活なダルタニアンの活躍と、空飛ぶ帆船による空中戦が楽しい。
残念なのは、ほとんどの見せ場を予告篇でやってしまっていること。

音楽が「パイレーツ・オブ・カリビアン」と曲の組み立てもアレンジもそっくり。エンドロールで確認したが、音楽を担当したのはハンス・ジマーではなかった。それにしても似ている。

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マスター@だんだん

5.0一人はみんなの為に

2011年11月3日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

映画版ユニバーサル、ディズニーランドみたいなもの。完全に光の映画。
最後まで大迫力の展開があなたを待っている。
俳優達の本物の技量と、男女共に美貌は美しい。
SF的アクションは非常にシンプルで楽しく見れた。
自信と楽天的に満ちたセリフは
観客からの笑声が聴こえるかもしれない、でも気にするな。
それがこの映画の狙いで効果音の一部分なのだ。
そしてこちらは、にっこりと他の観客と顔を合わせるのもいい。
皆と幸せを共感しよう。
見終わった時どんな笑いであれ皆スマイルしている。
印象度は薄いが大満足だ。そしてすぐ忘れるだろう。

家族や知り合いや
スクリーンで出会った人とこの楽しい感じを共感したい。
皆の為に!

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ちゃんちゃn

4.0豪華な娯楽活劇!

2011年11月2日
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楽しい

興奮

とっても豪華な娯楽活劇!楽しみました。

ミレディの暗躍ぶりが凄い、副題に名前が入ってもいいくらい。でもあの髪型はちょっとなぁ…、他の女性はまあまあだったのにな。

ダルタニャンも三銃士も良かった、もうちょっとナンパでもいいけど、もうちょっとアラミスのアップが多くてもいいけど。なにしろ敵方が強烈、少々霞み気味でした、なんて、贅沢な話です。
両陣営の真ん中にいる若い国王夫妻の存在がうまく活きてました。二人とも演技上手で可愛かったです。

最後のシーンはない方がスッキリ完成度が上がった気がするけど、次があるなら楽しみでもあります。

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グッドラック

4.5かっこいい

2011年11月1日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

ダルタニアンはいいですね~かっこよかったわ。
バイオハザーの女の人、すごいわ、、背中もくっきりしていて、、
今回は青年の恋がメイン??
次回も続く感じで楽しみ、、、。ルイ13世の仮面の男とかでるのかしら。。。

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りくとそうた

3.5俳優達がもったいない脚本。

2011年11月1日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

さすが、「バイオハザード」の監督。
3Dアクション映画としての完成度は、凄いと思った。

それに加え、世界遺産での撮影。
豪華絢爛な衣装。
煌びやかな宮廷。
夢ある飛行船。
ミラ・ジョヴォビッチ。
クリストフ・ヴァルツ。
マッツ・ミケルセン。
「タイタンの戦い」でチェックした、ルーク・エバンス。

楽しいに決まっている。

でも、見終わった時の、この不満足感は何??
考えるに、アクションの見せ場シーンのほとんどを、予告編で見てしまっていたからか。

この場面も見た。この場面も見た。
それでは、面白くない。
予告編で見せ過ぎたのは失敗ね。
せっかくの上空での飛行船の戦いは見事なのに。

それと、クリストフ・ヴァルツとマッツ・ミケルセン。
「イングロリアス・バスターズ」や「007カジノロワイヤル」での存在感がウソのよう。

人物造形の浅さ・弱さがもったいない。

悪い奴はもっイヤラシク、とことん悪く描いて欲しかった。

オーリの悪役もイマイチ。
あの優しげなお顔で微笑まれても、悪役に見えない。
イギリスのボンボン役は良いけど。

次回作も作る予定みたいな終わり方だった。
作るなら、登場人物をもっと活かして欲しい。

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りりー

3.0わざわざコスチューム物でドンパチせずとも

2011年10月30日
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鑑賞方法:映画館

単純

ミラの旦那さんだからしょうがないでしょうが、
彼女は今一
コスチューム似合わない~~~!!!

アクションもいささかキレも悪くなったからの変化球でしょうか。

反対に楽しそうに演じていたオーリー、悪役にしては少々薄作り

人によってはスカットするのかもですが
可もなく不可もなく

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たむさん

4.0シンプル・イズ・ベスト!

2011年10月29日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

登場人物の全員が単純な性格で深みがないのに,
若くて活発なダルタニアン,
虎視眈々お澄まし顔の枢機卿,
素直で好印象の若王と王妃など,
適材適所でキャラが良い味を出し続けていくうちに,
”三銃士”の友情と高潔さが浮かび上がってきて,
軽快でダイナミックな活劇を後押し。

痛快な楽しさに満ちていて胸躍った!

3Dで表現された宮殿のスケール感と,
飛行船バトルのワクワクが最高!!

今作は自己紹介編といった感じ。

シリーズになってほしいな。

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AKIRA

4.0意外に面白い

2011年10月29日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

興奮

アクションやファンタジー映画が好きじゃない私ですが、なかなか楽しめました。

会話のやり取りがいちいちクスッと笑ってしまう。陛下の素直な可愛さ、三銃士の召使いがいちいち可愛いとこ、アクションより人間模様で売ってる感があるかな?

終わり方もまたイイ

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てるすけ

4.0強烈キャラ不在は寂しいが、派手な見せ場満載の一大冒険活劇!!

2011年10月29日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

イイねイイね、純度100%のエンタメ映画ですよ。
観た後に何も残らないが(笑)、上映中はバリバリ楽しませてくれる映画ですよ。

ポール・W・S・アンダーソン監督作品って、良くも悪くも鑑賞後の印象がライト。
悪く言えば重厚さが足りないし、良く言えばサクッと観られる。
しかし今回は実際の歴史建造物で撮影したそうで、それに合わせてかセットも豪華。
画的な密度は間違いなく監督のフィルモグラフィ史上最密度で、
それがいつもの軽さを補ってかなり良い塩梅だ。

見せ場の密度も相当なもの。
開巻早々からガンガン飛ばすし、序盤の最後の剣戟シーンも見事。
中盤は絢爛豪華な舞台装置と細かな見せ場でつなぎ、
後半からは殆どノンストップで飛行船が活躍。

要するに、アクションも火薬量もこれでもかッ!てくらいに多い。
うーん、『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』もこれぐらいの派手さが欲しかった。
エンタメ映画の定石とも言えるクライマックスや、
随所に入るロマンスや笑いなど、痒い所に手が届く仕様。
盛り込み過ぎた分、展開はややせわしないが、ストレス無く観られる。

さて、ここから不満点。
この映画の出演者、
オーランド・ブルームにクリストフ・ヴァルツに
マッツ・ミケルセンにレイ・スティーヴンソンに
ミラジョボ姐さんと
何気に物凄ーくアクの強いキャスト陣なのだが、
誰も彼も節度を守り過ぎてるというか、強烈なキャラがいないのがちょいと寂しい。
これくらいアクションや舞台装置がド派手なら、
キャラの方ももっと冒険した方が見応えが出たかも。
(ミラジョボ姐さんだけは例外! 『バイオⅣ』の3倍くらい良かった)

キャラの個性不足。そこがきっと『パイレーツ〜』が売れて
本作が全米で売れなかった理由かと思うのですが、どうでしょう。
もっとトチ狂ったオーランド・ブルームとか見てみたいよね(笑)。

しかし……
主演ローガン・ラーマンのアクの無さは今の状態でもかなり分が悪い。
これで強烈キャラがわんさか出てたら、ダルタニアンの存在感なんて皆無だったろうな。
彼の前主演作を観た時も感じたのだが、どうも彼には
人を惹き付ける何かが不足してる気がする……。
(ファンの方々、すみません)

以上!
鑑賞直後は4.5くらい付けようかと思ったが、
印象が薄まるのも早い映画だと思うので4.0判定。
派手な映画が観たい!って方は是非。

<2011/10/28鑑賞>

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浮遊きびなご

3.0ズル賢い男VS更にズル賢い女という構図は奪還モノの宿命

2011年10月29日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

飛行船やマシンガンetc.を駆使し、時代交渉お構い無しに大暴れする何でもありの世界観は娯楽性重視の3Dでは適した面白さだったかな。

英雄であるべき存在なのに皮肉がキツい三銃士を筆頭に、フランスのリシュリュー卿(クリストフ・ヴァルツ)もイギリスのバッキンガム卿(オーランド・ブルーム)も曲者揃いが揃い、騙し騙され合う駆け引きは盛大で、愉快な合戦を好むアンダーソン節を物語っている。

『バイオハザード』シリーズで確立させた徹底的な破壊の美学を更に追求したエンターテイメントに仕上がっており、脳ミソ空っぽ状態でも親しみやすい賑やかさだ。

故に難解さを取り外し単純明快な分、物足りなさが全体的に残ってしまう。

アンダーソン組では哲学的な要素が強く複雑怪奇なSF『イベントホライズン』が一番好きなんやけどね。

それにしても、男共のド派手な喧嘩をぶつけながらも結局は2国を股に駆けた女スパイのミラ・ジョヴォヴィッチにオイシい所を全部持っていっちゃうのは、旦那としても監督としても呆れた御愛嬌だ。

創っていて、恥ずかしくないのかな。

公私混同も甚だしい。

頭も腕っ節も根性も一枚上手な女では、峰不二子以来の強豪である。

男が束になっても女にゃ〜かなわないっていう《ズル賢い男VS更にズル賢い女》構図は、ルパンに限らず、奪還モノの運命なのかもしれない。

『黄金の七人』しかり、『オーシャンズ』各シリーズしかり。

まあ、男共のアホな性分をカッコよく堪能できるので退屈はしない。

でも続編はもうエエかな。

空を主軸にしてるため、3Dやと酔いやすい恐れあり。

今後、観る予定の方々は要注意と警報出したところで、最後に短歌を一首。

『クビを賭け(掛け) 飛んで火(妃)に入る(射る) 雲(蜘蛛)の城 剣に誓ふ 勝利の美酒を』
by全竜

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全竜
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