劇場公開日 2011年10月28日

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「荒唐無稽な三銃士だけど、荒唐無稽なところが面白い」三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 覆面A子さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5荒唐無稽な三銃士だけど、荒唐無稽なところが面白い

2013年2月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

「三銃士~王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」を見てきました!
おおおおおおおおおおオーランド・ブルーム(敵役)かっけ~。
さすがパイレーツオブカリビアン蹴って
この役を取っただけのことはあります。

対して主人公ダルタニアン…イマイチさえないです。。

だから、ついつい敵の方に目が行ってしまって…

ダルタニャン演じるローガン・ラーマンの作品を見るのは
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」以来2作品目。

無鉄砲な若者をやらせると今一番の役者さんなんでしょうね。

パーシーの時は格好良く思えたし
エンドロールの後にメイキングビデオ放映があるのですが
現代的な格好をしたローガン・ラーマンも案外存在感あるので
野暮ったい感じが完全なる役作りなら凄いものです。
(単に髪型だけかも…)

これから続編を通して魅力的になっていくか…期待したい所です。

そして、ミラ・ジョヴォヴィッチ…綺麗ですね。

話は…三銃士を現代的…っていうより
良く言えばエンターテイメント性のある
悪く言えば荒唐無稽にするとこんな感じかって感じです。

しかしルイ13世、最後の方、のんき過ぎにもほどが…
ま、でも文句なく楽しめました。

これから続編見ていくことになると思います。

それにしても3Dの醍醐味はあまり感じません。

空中戦が多く出て来るのに…
それだけキャメロン監督が素晴らしいってことでしょうね。

でも戦いのコマ構成というか…はこっちの方が上手って思いました。
お得意分野はそれぞれなんですね。

楽しかったです♪

覆面A子