「世界遺産とさんじゅうし~。」三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
世界遺産とさんじゅうし~。
これはあとになるな^^;と観逃していた今作がやっと観れた。
それなのに…後半前で寝てしまったのだ、少しだけ(爆)
アレ?ヤバいわ私!と思ったらけっこう寝ていた方多くて^^;
別につまらない作品ではないのだけれど、アクションだらけ
ではないため、ドラマ部分でけっこう飽きてきちゃうのよね。
ミラジョボ、監督の奥さんだけあって綺麗に撮られている。
私はバイオ~シリーズをちゃんと観たことないので^^;彼女の
アクション全開モードは宣伝で観るくらいなんだけど、今回
大した動きでもないのに、しっかりセクシーにキマっていた。
この不二子ちゃんみたいな彼女と子供顔のダルタニアン(爆)が
作品の要…かなと思うのだけど、う~ん、、彼女に軍配かしら。
そうそう、忘れてならない初!悪役のオーリーは、エ?と思う
くらい登場シーンが少なく、なんか次回への繋ぎ出演みたいな。
(加えて)もちろん三銃士もそうなんだけど、
男性陣をもっと魅力的に撮ってくれても良かったかと思います。
(アラミスのL・エヴァンスなんか、ずーっと観ていたかったし)
あ~そうそう、綺麗といえばあの侍女!も良かったですね~。
やっぱり女性陣は綺麗に撮れるんだわ、この監督。
個人的にはおバカ丸出しのルイ13世の色変わり衣装の数々と、
風船顔のアンヌ王妃との初々しいバカップルぶりが愛らしくて
カッコいい三銃士(のワリに活躍度がイマイチ)の剣さばきや
銃の連射ぶり(あのグルグル砲射ステキ^^;)などが楽しかった。
2Dで観たので、飛行船の迫力(それでも美しかったけれど)は
今ひとつだったかもしれないけど、空からの空撮は綺麗だった。
なかなかあの時代の「空からフランスを見てみよう」は無いし^^;
それに建造物もしっかりとホンモノを使っていて(世界遺産!)
まぁ~キレイこの上ない。豪華絢爛。首飾りなんか霞むわねぇ。
というわけで、、
見所は散りばめられているので、神経を集中して観られれば
最後まで飽きずに楽しめる冒険活劇になるかもしれない。
絶対に続編がある終わり方なんだけど、向こうでは大コケした
作品らしいので…次回は男性陣とアクション重視にしましょう。
(吉田君曰く、オーランドもさんじゅうし~♪ですか。早いわぁ^^;)