「続く?」三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
続く?
...............................................................................................................................................
主人公の少年が、落ちぶれた三銃士と出会い、仲間になる。
枢機卿が悪巧みでネックレスを奪おうとしたので、奪い合いとなる。
最初にそれを手に入れたのはイタリアとフランスの二重スパイのミラ。
が、主人公らに飛行船に軟禁され、奪い殺されそうになったんで自殺。
・・・ってか飛び降りたが、実は死んでなかった事が後で判明。
北斗の拳のユリアと同じパターンやな(場)
その後で枢機卿の手下らがこれまた飛行船で現れる。
お互いに砲撃し合って墜落、主人公と枢機卿の手下は屋根の上で戦う。
あとは相場の通りと言うか、敵が油断した所を逆転勝ち。
...............................................................................................................................................
だいたい中世ヨーロッパの映画っておもしろくない。
この映画もそれと同じやったが、まだマシやったかな。
ミラ・ジョボビッチが出てたが、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
にしか見えなかった(場)
あと実は死んでなかったっては、2への布石?
何度も書いてるが、2ありきで作られる映画っておれの中では論外。
あとようわからんかったんが、
最後で枢機卿が悪者やって事を当代の王ルイ13世に伝えればいいのに、
何故そうせんかったんかが謎やわ。
それから、この時代に飛行船はあったんかも知れんけど、
それは熱気球のようなものに過ぎんかったんやと思うねんけどな。
見るからに動力積んでる感じやったし、砲台までそなえとる。
うーん、ちょっとシュールな感は否めんかったな。