カイジ2 人生奪回ゲームのレビュー・感想・評価
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伊勢谷友介さんカッコいい!!
再び作ってしまった借金返済の為、地下にいる仲間たちの為、モンスターパチンコ台「沼」の攻略を試みるカイジ達。1と同じく安い設定で1回見れば十分かな。
ただ若い頃の伊勢谷友介さんのカッコよさには惚れました♡笑
今も勿論カッコいいですが、フレッシュ感溢れてて素敵。
前作同様安っぽい!!
前作と同じノリで何か安っぽい雰囲気のTVドラマなので、監督と演出を変えて欲しかったです。CIA傘下の日テレでこの手の映画が多く作られたのは、10年以上にわたって盛んに勝ち組負け組という概念を国民に植え付けてきた政府やマスコミの目的に適ったものなのでしょう。胴元が作った特殊な装置での勝負は(ぶっちゃけますとパチンコの事ですが)100%インチキなので、漫画ならともかくわざわざ実写映画にしてまで観たいと思う内容ではありませんでした。エンドロールがタイアップ曲ではないのは良かったです。
カイジ1にも増してオリジナル要素を加え、ハイペース展開もさらに加速...
まず、地獄に戻ってるというところから始まっているが、そのあたりをも...
ざわざわ
いわいる沼編ですね。
チンチロリンがあっさりしすぎでしたが尺を考えたらメインは沼になるでしょうね。
そして変わらず詰めが甘い。
お金が人を狂わせるというのがよくわかる作品でした。
俳優陣がいい
カイジのパチンコ沼の話
後味は良い
期待しすぎちゃったかな
うーん
1作目のほうが全然良かった
あまり面白くありませんでした。
おそらく、悪役が悪役として機能していないことが原因ではないでしょうか。1作目では、香川照之が観客をとことん"ムカつかせ"、スクリーンに引き付けていましたが、2作目の伊勢谷友介にはそれができていなかったように思いました。それから、俳優のことで付け加えるとと、吉高由里子があまり輝いていない(珍しい)のが残念でしたね。
脳内で原作と違うところや、足りないところを補ってしまったせいか、たいへん面白かった。
原作も今まで出た分はすべて読んだし、アニメも全話見ました。
個人的には原作と違うという抵抗感はまったくなかったし、逆に脳内で、違うところとか、足りないところをおぎなってしまったせいか、すごく面白かった。
前作で、かなりエピソードやキャラクターを使ってしまったので、どうなるかと思っていたけど、ちゃんと「モンスターパチンコ人喰い沼編」になっていました。
それどころか、すごく短かったけど、地下チンチロ編も入っていたし、人間競馬編みたいな話も入っていました。
新ゲームは、和也編みたいなゲームというか、作品は違うけど、賭博覇王伝零の前のシリーズに出てきたみたいなゲームでした。
とにかく、いろいろ思わせぶりに入っているので、ちょっと出た瞬間にそのエピソードを思いだし、脳内で継ぎ足してしまった。
キャラクターでは、吉高由里子さんが演じている、石田裕美の使い方がすごくうまい。
原作では息子で、地下帝国で働かされている人なのだけれど、それを娘にして、うまくふくらまし、みごとにストーリーに組み込んでいて感動した。(残念ながら、演技の方は?でした。)
香川照之さんの演じている利根川もよかった。原作では出てこないけど、前作で遠藤を使い切ってしまったので、遠藤の代わりみたいな役で、原作の遠藤の行動と重ねて見ていた。
残念だったのは、前作は社会派の傑作みたいな面があったのに、その辺がちょっと少なくなってしまったこと。
せっかく利根川出しているのだから、前作みたいな説教とか、カイジ箴言みたいなセリフが欲しかった。
最後に原作者の福本さんが登場して、やたらはしゃいでいたのが、微妙に面白かった。
たぶん福本さんの頭の中でも、とてもいい映画になっていて、本当に楽しかったのではないかな・・・?
一つの賭博に焦点を絞ったのが良かった
総合:65点
ストーリー: 60
キャスト: 65
演出: 60
ビジュアル: 70
音楽: 65
原作が好きで読んでいるのだが、第1作では物語を2時間に詰め込むために原作の物語をはしょりすぎで数多くの賭博を登場させたことで一つ一つの話が希薄化されてしまい、原作の良さが出ていなかった。今作では巨額パチンコである「沼」に焦点を絞ってこれに多くの時間をかけているため、前作に比べてじっくりと腰を据えて一つの賭博に対する準備と息詰まる攻略戦を見せてくれた。ライオンがわざわざ登場して、3000万円の賭けにわずか300万円で命が売り買いされるような演出のわざとらしい安っぽさなどは相変わらずあるし、原作ほどの心理的な重圧を感じないが、それでも1作目よりは全然楽しめた。
原作同様、この作品には基本的に女はいらないと思う。それでも登場してくるのは、映画として集客をして興行収入を上げるためには仕方がないのだろう。だが敵役の伊勢谷友介が苦労して這い上がってきた歪んでいるが頭脳明晰という役でずっといい演技を見せていて、倒すべき敵としての存在感があった。そのぶん緊迫感はずっと高まったと思う。
原作には到底およばない
何も考えずに勧善懲悪ストーリーとして楽しむべき
同名の人気漫画を実写化した第2弾。
藤原竜也演じるカイジが、また大借金を抱え、帝愛の主催する一大ゲーム“沼”に参加する。
今回の敵は、伊勢谷友介演じる一条。地下から這い上がって来た傲慢な男。
“昨日の敵は今日の友”のように、香川照之演じる利根川は今回は味方(?)だ。
他人を落としてまで這い上がって来た一条に対するように、カイジたちは“仲間”や“信頼”や“絆”を訴える。
でも、所詮ギャンブルで身を滅ぼした面々なので、あまり説得力が無いような…?
「1」の時もそうだったけど、いわゆる勝ち組=帝愛の人間たちがあまりにも人を見下し過ぎる非人間的に描かれている為、見ててちょっとイイ感じがしないというか、リアリティに欠けるというか…。
まあ、勧善懲悪とすればメリハリがつくし、ストーリーも何も考えずに見れば楽しめるんだけど…
伊勢谷友介のハイテンションな怪演は面白かった。
藤原竜也は…いつも通りの舞台チックの熱演。
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