カウボーイ&エイリアンのレビュー・感想・評価
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微妙かな… 可もなく不可もなく
本作が公開された2011年というのは、エイリアン侵略映画が多かった年でした。
理由は不明ですが、この他にも「SUPER8 スーパーエイト」「スカイライン―征服―」「世界侵略:ロサンゼンス決戦」等の作品が公開されました。
その中でランキングをつけたなら、本作はビリかな…
と思います。本作は面白いと言えば面白いし、設定も斬新で良いと思います。ですが、どこか微妙な所があるんですよね…西部劇+SFということですが、それらは分けた方がやっぱり純粋に楽しめると感じました。
なんか、印象に残らないと言うか、1回観ればまぁいいやという印象です。
ちょっと不思議映画かなー…
かなりのタイトル負け。
日本だったら、「サムライ&エイリアン」かな?
“ジェームズ・ボンド”ダニエル・クレイグと“インディ・ジョーンズ”ハリソン・フォードが共演。
監督に「アイアンマン」のジョン・ファヴロー。
プロデュースにスピルバーグとロン・ハワード。
一流のスタッフ・キャストが揃い、カルト的な人気を誇るグラフィック・ノベルを映画化した、一級のハリウッド・エンターテイメント。
SFと西部劇の融合。
西部の人間はエイリアンを“悪魔”と言い、見た事も無い“空飛ぶ機械”にカルチャー・ギャップ。
その奇想天外さとユニークさが一番の魅力。
西部の男たちとエイリアンの戦いの構図も、究極のアナログvsデジタルと見て取れる。
イギリス人のクレイグが西部の男?
最初は違和感を感じたが、次第に気にならなくなった。
それどころか、佇まいがスティーヴ・マックィーンを彷彿させ、惚れ惚れ。
記憶喪失で腕に謎の装置が着けられたミステリアスな主人公。
一昔前ならハリソンが主役だったろうが、ハリソンも町の権力者役で貫禄を示す。
西部の空を飛ぶUFO、凶暴なエイリアン、未知の武器…VFXを駆使したSF要素も充分だが、作り手たちがより目指したのは西部劇としての醍醐味だろう。
流れ者でお尋ね者という主人公の設定、横暴な町の権力者との対立、インディアンとの確執〜協力、馬に乗って荒野を追跡、ガン・アクション…西部劇のあるあるがふんだんに盛り込まれている。
スピルバーグもハワードもファヴローも西部劇を作りたかったんだなぁとつくづく感じた。
エイリアンの設定に斬新さが足らず、ユーモアも少なめで、映画は賛否あるみたいだが、全体的に結構楽しめた。
SF西部劇、それは即ち、ニュータイプ・ウエスタン!
おバカなエイリアン達に微笑
007/ハンソロ船長/トロンレガシィ/高級食材を使い‥平凡な‥
‥を使い‥
平凡な料理が出来上がりましたとさ~ヽ('ー`)ノ~
結論を2点述べるなら‥↓
①Hフォード以外のアクトは無名の新人で良い‥
②●インセプション/●Mr.ノーバディ/●アンノウン/●塔の上のラプンツェル‥
↑CGが凄かったり/脚本が素晴らしい映画が数多生まれる‥
2010年代に‥
‥スピルバーグは何故コレをヽ('ー'#)/?
2000年代や90年代公開ならまだ分かるが‥
コレは海外ドラマ水準だろ?何故映画に?
映画なら映画で‥80分/音楽も素晴らしくすべきだった('◇')ゞ
〜〜〜
レビュータイトル通り‥
悪い作品では無いが良いトコも無い‥
そう‥
凡作だo(><;)(;><)o
なんでこんな風に?
やり方はもっと有ったハズだ(`曲´#)
ただただ残念(`o'ヾ
☆評は‥
TV無料OA水準にて‥(^-^)
※DVD50円レンタルで‥『損した!』て思ってしまった(^ヘ^)v
俺の2時間どうしてくれる└|∵|┐♪┌|∵|┘
DVD買う度⇒①★
モ、1回見たい度⇒①☆
オススメ度⇒②♪♪
デートで見る度⇒①◎
もったいない‥
ただただ‥もったいない(・ω・;)(;・ω・)
突っ込み所満載
どうもましゃです(#^.^#)今回は「カウボーイ&エイリアン」アメリカで公開する前からワクワクしてた胸騒ぎ作品です。
だって、監督にアイアンマン、製作陣にスピルバーグやロンハワード、出演者にハリソンフォード、ダニエルとくれば誰でも期待してしまうでしょう。
おまけに西部劇が大好きな私としては、期待するなと言うのが難しい。
で、観た感想はやっちまったなーおい!でした。はっきり言って面白くない!じゃなくなんでこんな作りにしたの?です。
冒頭からハリソンフォード出て来るまでは完璧です。これからどうなるのだろうとドキドキ、しかしながらエイリアン襲来辺りから雲行きが怪しくなってきて、ラストにいくまでどんどん悪くなってきて、ラストは無理やり西部劇風にして終わりと。
皆さんが思うであろうと言う突っ込み所を少し、ハリソンフォードじゃなくても別にいいんじゃない、謎の女、どこから来て何が出来るの?ダニエルクレイグ付けてる謎の装置余り意味ない、そして絶対皆さんが思うであろう所、かなりのハイテク技術ありながら、戦いはこちら側に合わせてくれた肉弾戦、UFOなどで空から攻撃すれば2、3分で終わるのに、肉弾戦、優しいエイリアン達だ。何も作戦立てずに戦いするなんて意味わからん。決戦前夜、ちょっとした宴開く暇あるなら、もっと武器を改良するとか、ダイナマイトいっぱい用意してとかしろよって。まあ脚本が全て悪い、もっと別の意味で面白く出来たはず。これを観る時は突っ込みながら観ましょう。
少年の心をもった人ならOKだと思う
あと一歩
あれだけ強いのに簡単に勝てっこない
エイリアンが地球に来ているとすれば、西部劇の時代に来てたっておかしくない。
古代の遺跡や埴輪にだって宇宙人の痕跡と言われるものはあるしね。
と、言うことなのか、西部劇とエイリアンという珍しい組み合わせでなかなか面白かったが、オリビア・ワイルドの正体にはちょっとがっかり。
エイリアンは怪力で高性能の武器や乗り物も持っている割りには間抜けだけど、こっちが殲滅されて終わりじゃ話にならないからしょうがない。
エイリアンの形状は興味深かったが、いつも気になるのは彼らが何を着ている設定なのかということ。
「スーパー8」にしろ「サイン」にしろ、エイリアンが他の惑星で生身で行動することはちょっとおかしい。
「インディペンスデイ」では、生身に見える外観が、彼らの宇宙服っぽいものだったので、あの容姿、風体が実は彼らの宇宙服なのかもしれない。
3Dではないが、遠景の使い方、縦横(奥行き方向)を意識した演出など、最近の流行か。
なお、ボーダー・コリーはなかなか可愛かった。
なんでこうなるの?
カウボーイとエイリアンというヘンテコな組み合わせ。
明らかにB級映画の雰囲気が漂っています。
それでも「007/カジノ・ロワイヤル」のダニエル・クレイグと「インディ・ジョーンズ」シリーズのハリソン・フォードの豪華共演。
いろんな意味で期待をさせられましたが・・・・・
ダニエル・クレイグの細身でありながら筋肉もりもりの体系は素晴らしいの一言です。
そんな彼のカウボーイ姿は男から見てもカッコいいです。
ただ、存在感はイマイチなような・・・・・
初?の悪役に挑戦したハリソン・フォードは・・・・
どの辺が悪役なの?といった感じで残念です。
それなりに存在感とおいしいところは持って行ってますけどね。
そしてエイリアンの造形は人それぞれ好みはあるでしょう。
私的にはイマイチです。
ただ、タイトルにもなっているからにはそれなりに印象あるキャラクターにしてほしかったものです。
早くも忘れはじめているのが何よりの証拠です。
肝心のストーリーもどこにでもあるような・・・・・
展開も予想できるような・・・・・
時折驚かせてくれるエイリアンの出現パターンも普通のような・・・・・
題材と出演者を考えればもっと面白い作品が出来るはずなのに非常に残念です。
何も考えずに気楽な気持ちで観れば面白いかもしれません。
かもね(^^ゞ
「斬新でないもの」+「斬新でないもの」=「斬新」
コンセプトがいいのに
コリン星から
ハリウッドの冒険!あり得ない組み合わせ~♪
時は19世紀、舞台はアリゾナ。
まさかの~カウボーイとエイリアンが戦っちゃうSF作品です。
物語は~
左手首に不思議な腕輪をした記憶をなくした男・・。
彼、ジェイク・ロネガン(ダニエル・クレイグ)がたどり着いた町は
非情な実力者ダラーハイド(ハリソン・フォード)に支配されています。
ある夜空に閃光が走り飛行物体が町を襲撃。
ジェイクの腕輪が敵を倒す武器となることがわかり
さらわれた人々を助け出すため、ジェイクやダラーハイドたちは
敵を追跡し始める・・・というストーリー。
エイリアンの襲撃シーンまでは、展開がユルユルで物足りませんが
敵の存在がハッキリして、ジェイクの記憶が戻るあたりからは
ちょっとワクワクしてきます。
奇想天外な設定、ひねりのない脚本ですが
キャストによって助けられてますよねぇ。
さっすが~~~!のダニエル・クレイブ&ハリソン・フォードですぞ。
ハリソン・フォード、まったくの悪人なのか?と思いきや
いやいやなになに、やっぱりイイ所あるじゃん。
そうじゃなくっちゃって安心したりしてね。オホホ~。
エイリアンは、この作品でも、グチュグチュしていてキモいです。
お腹がパクっと開いて触手がコンニチワする系。ヒエ~~~!!!
私の幼い頃の火星人のイメージ、宇宙人はあ~であってほしいケド・・・
怖くなくちゃダメなのよね。ハイ、諦めます。
単純明快でハッピーエンド。う~~~ん・・まずまずといった作品です。
【カウボーイ&エイリアン】星は~2つです。
カウボーイ&エイリアン
西部劇?
これは西部劇だ
現代の地球にエイリアンが現れるのなら、西部時代に来襲してもおかしくないという発想はいい。ただ、最近のどの映画もエイリアンのデザインがグロテスクなのはいただけない。もう少し洗練されたデザインのエイリアンがあってもいいではないか。だいいち、あの形状と性格で、宇宙船だのハイテクなマシンを造りあげるような技術的文化が発展するとは到底思えない。あれではただのモンスターだ。
ただ、敵として野蛮な性格のモンスターがほしいというのは分からないでもない。
ジョン・ウエインが出ていた頃の西部劇は、決闘ものかインディアンものが主流だった。騎兵隊によるインディアンの討伐を描いた通称「騎兵隊三部作」などがそうだ。ただ、これらの作品でもインディアンと交渉するシーンが度々描かれており、インディアンを必ずしも悪役とは描いていない。ましてや昔と違って、娯楽作といえども白人対インディアンという単純な図式は成立しづらい。
そこに人類共通の敵として、エイリアンはうってつけの素材だ。この場合のエイリアンは「E.T.」などと違って、暴力的で人類に対して容赦のないキャラの方が合う。その結果がモンスターのようなデザインに集約されてしまうということなのだろう。
さてこの映画、エイリアン来襲の話だからSFアクションと謳われているが、その実、まっとうな西部劇である。
ふらりと現れたよそ者が、悪いヤツらから町を助け、ひとり静かに町を去っていくというのは西部劇の王道だ。
ほかにも西部劇にはお決まりの、酒場の喧嘩、強い男に成長していく少年、武器を持つ神父などが盛られ、インディアンや列車強盗団も出てくる。もちろん、砂塵舞う町には綺麗どころのご婦人方がいる。キーパーソンのオリヴィア・ワイルドのほかにも、バーの主ドクの妻マリア役アナ・デ・ラ・レゲラが南米系の美しさで魅せる。
ダニエル・クレイグのシャープな動きは、今作でも独特のアクション・スタイルを打ち出し、それをハリソン・フォードが老練な落ち着きでがっちり受け止める。
この作品をSFとして観たら物足りないかも知れない。
けれど、西部劇として観たなら、ガン捌きや馬の扱いを垣間見せつつ、クロマキーによる合成であることを敢えてちらつかせた作風は、「駅馬車」や「アパッチ砦」など往年の名作に対するオマージュが見てとれる。
このところ、「サブウェイ123 激突」や「アンストッパブル」など硬派のアクション映画が続いている音楽のハリー・グレッグソン=ウィリアムズも、これぞ西部劇というスコアをつけている。
可も無く不可も無く
西部劇とエイリアンの組み合わせという事で、取り合えずあまり期待をせずに見て来ました。結論から言うと、期待せずに行って良かった~というところですw。ですのでそれなりには一応楽しめました。
まぁ題名通りにカウボーイ達とエイリアンの戦いなのですが、物凄く無難な作りなってます。良い意味でも悪い意味でも、予想を裏切る事が一切無かったですね。
まぁちょっと方向性は違いますが、プレデターの西部劇バージョンで、更にそれを劣化させた感じというと分かり易いかも。もっと全体的に派手にしても良かったんじゃないかなぁ。戦闘にしても何にしてもいまいち地味なんですよね。もっと、ひゃっほい!的な感じで攻めた作品にして欲しかった。
それとネタバレになっちゃうので、詳しくは言えませんがヒロインについて一言。「おまえ自分の所から、もっとちゃんとした武器持って来いや!」って突っ込みたくなってしまいました。普通にその時代の銃使ってるんだもんなぁw
ダニエルクレイグは正直あまり好きな役者ではありませんが、この作品には良く合ってましたね。ハリソン君については、出演する必要あったか?って思いましたが、久し振りにその姿を見れたので満足です。
色々書きましたが、見て損する作品でもありません。ただ期待して行くほどでも無いです。仕事帰りのメンズデーやレディースデー、もしくはレイトショー利用で見る分にはまぁいいんじゃないかと。
マカロニの方がうまい
ロン・ハワードいわくSF西部劇。監督いわくいままで誰もみたことのない世界。前宣はフロシキ広げすぎ。この作品は少し変わった西部劇だ。だって、エイリアンが投げ縄で人間を捕獲するんだもん。
元祖エイリアンはそれまでにない異星生物をみせてくれた。以降のエイリアンの造形に新鮮味はない。ブレイドはバンパイアだったけど口から口がとびだした。あの口の開き方は元祖エイリアンの生まれるところに似ている。今作は口から手が出てくる。まあ、どれも似たようなものだ。
もうけ役はダラーハイドにひろわれ育てられたネイティブ・アメリカン。おいしいところをひろっている。あの役者は「父親たちの星条旗」もネイティブの役でおいしいところをもっていった奴じゃないかな。あと、保安官の孫のこわがり顔がよかった。ジェイクが他人のハットでキリリとしまる。これも映画のいいところ。
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