モールスのレビュー・感想・評価
全69件中、41~60件目を表示
CGモレッツちゃん主演で成功/CGモレッツちゃん主演で失敗‥
映画業界のリメイク/リビルドの是非←云々には触れないでおこう‥
制作者や閲覧者‥それぞれに想いも有るだろうし‥
原作映画●モールスに触れるパターンと‥
触れないパターンでレビューを書きたい(*^_^*)♪
◆◇◆◇◆
△触れるパターン△
原作?●ぼくのエリは‥主人公が男児だった‥。
色白で/か細く/長髪‥まさにいぢめの対象になるような‥
イメージまんまの!?
ユニセクスなのが逆にセクシャリティな男児‥
◇北欧‥
白夜も有る/陽の昇らない日も有る‥そんな国だからこそ‥
ユニセクスな男児と地黒の南米風な女児の初恋物語として映画が成立した‥。
男児は悲しく無力な子供で有り‥/女児は彷徨える、街に不釣り合いなジプシーだった‥。
だから切なかった‥ヽ('ー'#)/
だが‥
こちら●モールスは‥
舞台はアメリカニューメキシコ‥
ナニヨリ‥
主演男児に華が無い~ヽ('ー`)ノ~
そしてクロエに華が有り過ぎる(*^_^*)
これでは男児の初恋映画として成立しない(`o'ヾ
◇クロエのアイドル映画には題材が重いし(●キャスパー/●アダムスファミリー思い出した‥Cリッチ)‥
◇ホラースリラーサスペンスには‥作りが弱い‥
●ぼくのエリの設定のまま‥
クロエがあちらに出演してたら、まさに模範回答だったのでは└|∵|┐♪┌|∵|┘?
☆評は‥
DVD\80円水準にて‥
DVD買う度⇒②★★
モ、1回見たい度⇒②☆☆
オススメ度⇒③♪♪♪
デートで見る度⇒②◎◎
観た後の飲み物】ブラッディシーザー
◆◇◆◇◆
△‥触れないパターン△
俺が‥
EワトソンやあしまなやDファニング好きなのを差し引いても‥
本作はクロエが前に出過ぎだ(`曲´#)
全てがクロエに意識が行ってまう‥
こんなんなら‥
ナレーションをクロエがしたり‥/結びのシーンを冒頭に持って来たり‥
彷徨える親子(?)ジプシー的なシーンを追加したり‥
やり方は様々有ったハズだ(`曲´#)
結局‥
いつも言うヒトコトで結ぶハメになっちゃったヽ('ー'#)/
極上のステーキ‥
料理人が活かしきれず‥焦がしちゃいましたとさ(-"-;)
☆評価は③だけど‥クロエがかわい過ぎるから‥⇒【④!】
タイトルは原題“レット・ミー・イン”の方が良かった気がする
スウェーデン製ホラー映画「ぼくのエリ 200歳の少女」をハリウッドでリメイク。
オリジナルは秀逸な作品だった。
寒々とした雪町が作品世界に見事にマッチし、ホラーでありながら非常に淡々と、しかしながらショックシーンは印象的に、主役二人の悲しみと淡い恋が切実に描かれていた。
この二人がまた儚げであると同時に、何処か薄気味悪さも感じた。
好評を博したので、ハリウッドがお得意のリメイク。
オリジナルに忠実に仕上がっている。
しかし、イジメのシーンやアビーが人を襲うシーンなどが少々強調され、やっぱりハリウッドリメイクだなぁと思ってしまう。
ヒロインを今注目の少女スター、クロエ・グレース・モレッツが演じているが、ブレイク作「キック・アス」ほどの印象は残せられなかった。
オリジナルの少女の方がミステリアスな佇まいは遥かに上。
決して失敗のリメイクではなく、オリジナルを尊重している為、オリジナルと見比べてみる価値有り。
イノセントスリラー
スウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』のハリウッドリメイク版。少年の無垢な恋とそれと相反するように残酷な少女の正体。ホラー感たっぷりのスリリングなシーンは思わず顔を背けてしまった。
リメイクしない方が良い
私は原作モールスの大ファンである。まずスウェーデン版の「僕のエリ」は邦題は気にくわなかったが二人の恋物語もなかなかの出来だった。そしてハリウッドリメイク。大好きなクロエが出ていたので見に行った。
まず、ホラー化しすぎ。クロエをあそこまで怪物にする必要はないと思う。エリは少し人間に近いバンパイアに見えたが、アビーはもう地球外生命体の何者でもない。
演技はコディもクロエもまずまず。しかし、プロすぎてスウェーデン版の二人の素朴さがない。そして、モールスという映画に必要なスウェーデンの様な厳しい寒さや美しさが伝わってこない。とにかくホラー…
そもそもがハリウッドリメイクしたことが失敗。ファンとしてはスウェーデン版だけでやめて欲しかった…
白銀の世界
各場面で色味を統一してあるので、ぱっと見た場面がどの部屋か分かりやすいという特色がある。
タイトルにもなっているモールス信号を使う場面は少ない。
救難信号を送っているわけでもない。
思ったのとちょっと違いました。
モールス信号で女の子を助ける話だと予想していたのですが、
助けたとは言いづらい。
女の子の「孤独をいやす」という意味では助けた話なのでしょう。
主人公の子が可愛く、女の子じゃないのと序盤何度も疑いました。
でもちゃんと男の子なんですね。
透き通るようなラブストーリー
クロエちゃんだぁ〜!わぁ〜い!うふふえへへ
みたいなノリで観に行ったんですが、
これが結構かなり良かったのです。
ホラーとかスリラーって感じではなく、
ホラーテイストのラブストーリーですね。
個人的にラブストーリーって苦手なんですが、全然大丈夫でした。
うまいことできてます。
200年も孤独を背負って生き続け、
だけど永遠に少女のヴァンパイアは
こうやって生きてゆくしかないのだろうな。
なんて考えながらしんみりと悲しみに浸れた映画でした。
クロエちゃんとぞんぶんに堪能するも良し、
悲しげなラブストーリーの結末に思いを馳せるも良し、
ちょっぴり怖い展開に鳥肌を立てるも良し、
万人にお勧め出来る映画だと思います。
恐ろしくて、美しい
恐ろしくて、美しい。劇場鑑賞できて良かったと思える作品でした。
大きなスクリーンで鑑賞でき、幸いでした。
吸い込まれるように見入っていたみたい。気がつくとエピローグという感じで、切ないような虚しいような雰囲気につつまれていて。
エンドロールもなんだか良かった、冷たくなっていた心の温度が戻ってくる気がしました。オリジナルは未鑑賞です、ぜひ観ようと思います。
クロエ・モレッツがひきつける
オリジナルのほぼ完コピ。
それでもグイグイと惹きつけられるのはなぜだろう? おそらく、それはクロエ・モレッツのもつ魅力。うまく言い表せないけれど、彼女はそうしたものをもってる。彼女をみるための映画といってもいい。
内容については「ぼくのエリ」と同じ感想。ハリウッドリメイクらしく、少し刺激的な恐怖シーンが増えているのと、北欧の寒々しさが薄れた感はあるけれど、それでも、ここまでオリジナルと同じで、しかもオリジナルからさして年月がたっていないのに、飽きずに見られたのは収穫でした。
タイトルの付け方にセンスが無い
他の方のレビューを見ていると、結構絶賛している方が多いですね。でも正直僕はそんなでも無かったかなぁ。まぁ元々オリジナルの「ぼくのエリ」もそれ程面白いと感じてなかったから仕方ありませんが。
じゃあ何で劇場行くねん!って感じですよねw。理由はひとつ。吸血鬼役のクロエが出ていたからです。彼女の出演作である「キックアス」を見て以来の大ファンになってしまった為、これは行かなあかんやろって感じで行って来ました。
まぁしかしそのまんまのリメイクでしたね。もうちょっと新味を入れるかと思ってましたが、オリジナルの配役が変わっただけで殆ど変化無し。まぁちょっと吸血鬼化した時の動きがエクソシストっぽくなって、表情もよりホラー的にはなってましたが、それ位かな。
ですが基本、ホラーでは無く子供同士の恋愛物みたいな感じです。怖くないです。孤独な吸血鬼の女の子と(実は200歳だけど)いじめられっ子の男の子の出会いが切なさを醸し出しています。
ただねぇ、細かい所で突っ込み所が多いと思うんですよね。何でずっと12歳の容姿なん?偽お父さんが子供の頃の写真も同じ容姿やったやん?ひょっとして子供の方が切なさを伝えやすいという狙い?とか、何で偽お父さんが狩りするん?身体能力の高い自分自身でやった方がよっぽど効率ええやん?とか、子供の頃からの友達である筈の偽お父さんの存在軽すぎ、とかとか、、、。それと吸血鬼の決まり毎を知らない人には良く分からない部分も有るんじゃないかと。家に入るシーンとか。
まぁ屁理屈なんですが、色々と気になってしまって、いまいち没入出来なかったです。
後、残念だったのが、吸血鬼役が「ぼくのエリ」の時の子の方が合ってたという事。クロエも凄くいい演技してるんです。演技そのものは素晴らしいんですが、なんというか容姿に華が有り過ぎる気がします。もう少し影のある感じの子の方がこの作品に合ってると思いますね。反面、男の子役は素晴らしくこの作品に合っていました。よくまぁここまでぴったりな子を見つけて来たと思いますね。
総合的に見ると、やっぱり「ぼくのエリ」の方が評価は高いですね。見る順番としてはどっちから見てもいいと思います。というか、片方見たらもう片方は見る必要も無い感じですね。
個人的にはオリジナルより上かな
2010年アメリカ映画。116分。2011年34本目の作品。名だたる巨匠たちが本作を絶賛、女の子を演じるのがクロエ・モレッツ、さらに怖いらしい。こういったのがあって観に行きました。本作は「ぼくのエリ 200歳の少女」のハリウッドリメイク。こっちを先に観ました。
内容は;
1,主人公の男の子はいじめられっ子で友達がいない。
2,そんなある日、マンションの隣に老人と女の子がひっこしてくる。
3,男の子は女の子に恋するが・・・。
怖くはなかったです。ただし魅入ってしまった。しかもかなり。オリジナルにくらべて本作はけっこうサスペンス調に仕上げている印象。それが魅入った原因の1つなのだと思う。あとは統一感のある色調とダークさ。そこに切なさがうまく融合された。だから魅入ったのだと思う。
少女の正体があっさりネタバレされた時点で、本作の狙いは他にあることが分かる。それはたぶん「切なさ」。これがけっこうハートにしみて途中から男の子と女の子への感情移入がハンパない。
男の子の視点というのもうまく描かれていた。物語に肝心な登場人物以外はほとんど遠目からの姿だけで顔が見えない。男の子の内面がよく反映されている。無駄な情報は一切加えずその内面世界を追求したからこそ、ラストまで説得力が持続したんじゃなかろうか。
クロエ・モレッツは底知れない女優さんです。14歳だけに今後がちょっと不安になるけど。
本作の前に観た「トランスフォーマー」でくらった最低な気分が見事にふっしょくされました。
純粋な愛ゆえの正義
とりあえず邦題は失敗。
クロエちゃんの演技力に脱帽しました。雰囲気がものすごく好き。
ストーリーも原作は観ていないのですが、なかなか面白かった。
オーウェンのキャラも思春期バリバリって感じで上手い。
個人的には最後に刑事さんが死んだのはショックでした・・・
でも、ここ最近の夏休み映画にうんざりされている方はけっこう通?なこの映画をオススメします。観て後悔はないはずです!
狙いがわからん
当方オリジナル版は見てません。
観客に何を見せたいのか分からなかったです。
怖がらせたいのか、切ない気持ちにさせたいのか。
アビィの正体は劇中あっさりとバラされるんですが、
何でオーウェンより先に観客に示す必要があるのかわからない。
もっと引っぱって、オーウェンと同じタイミングで知らせてもよかったはず。
(その方が後半オーウェンが”乗り越える”ときも共感できたと思う)
で、アビィの正体、他の方指摘どうり、CG粗悪です。
グロいですが怖くない。チャチさが先に目につきます。
私が一番感情移入できたのは、アビィのダディ。
ダディ、アビィのためにものすごいがんばる。
がんばってる姿も結構丹念に描かれてるし、
がんばった後の末路もちゃんと見せる。
なので、この映画の一番いいシーンは、病院の窓でのアビィとダディのシーン。
単純に愛に殉じる以上の、重苦しい2人の歴史、
2人の関係は潰れるしかないという図式が見ていて辛かった。
この2人の描き方に星3つ。
オーウェンとアビィの関係は、輪郭がはっきりしない。
オーウェンがアビィに惹かれるのはいいとして、何で”乗り越えられた”のか?
人知を超えた暴力に魅入られた?
原題、わざわざ変えなきゃいいのに
怖くないです。キモくないです。(個人差あり)
子供たち可愛らしいです。(たぶん個人差なし)
「モールス」という表題は!? コレいかに!
原題「レット・ミー・イン」が、ストーリー的に意味があるのだから。
私は、スウェーデン版オリジナルの方は、見ていません。
なので、ストーリーわからず見ました。
お父さんは、仕事してないんだろうか? とか、引越し多いだろうけど、住民票とかどうするんだろう? アパート借りるのに身分証明とかどうしてんの? とか見ながら思ってた。
ヒロイン「アビィ」の長く悲しい年月や、これから二人の年月の重みを、可愛らしい子供たちのオブラートに包んでどうぞ召し上がれ。
でもこの映画、恋愛映画じゃないのではないでしょうか。
恋愛が成立する組み合わせではないですよね。種の問題ではなく、精神年齢の差の問題で。
いろいろありますが、この映画の見どころは、一言で言えば、クロエたんですかね。
純愛映画!
どこまでも切ない、究極の恋愛です。
ホラー映画が苦手な自分でも集中して、最後までみられました!
確かに怖い場面とか、ドキドキする場面もあるんだけど、それよりも純粋だからこそ、遂げられる愛のかたちに感動しちゃいました。
ホラー映画にしなくてもおもしろいのに…と、自分は思ったのですが、
連れは、ホラーにしたからこそ、それほど大きな壁を乗り越えて純愛を貫いたというメッセージが伝わりやすい、という意見。
確かにそれにも納得でした。
マイノリティーな2人だからこそ、つながれたというところ。
ホラーが苦手でも純愛映画が観たい人にはオススメです。
生きるためには生け贄が。
とにかくホラーものが苦手で、ほとんど観たことがない^^;
が…なんだかこれは無性に観たくなって、独りで観に行った(初)
原作「モールス」も、スウェーデン映画「ぼくのエリ 200歳の少女」も
まったく知らなかったが、これはホラーが苦手でも多分大丈夫。
酷い…シーンは数あれど^^;そこには致し方ない事情があるわけだ。
しかし原版を知らなかった分、ほかの映画がやけにチラついた。
例の大ヒットしたヴァンパイア映画「トワイライト」シリーズ…しかし
今作を観ちゃったら更に、アレは何だったの?という感じになった^^;
やっぱりヴァンパイア(吸血鬼)ってのは、血を吸いますもんねぇ普通。
私世代が小さい頃観た吸血鬼っていったらもう、御大C・リーのアレ、
森の中を逃げまどう美女を押さえつけーの、抱きかかえーの、真白い
首筋に牙が…!ギャー!!そして月明かり…。美女の首筋には小さな
二つの牙の跡が。。っていう、とっても古風なモノクロの映像でした。
怖くて眠れなかったですからね~ニンニクぶら下げ^^;十字架下げて^^;
あぁしかし今や…あの動き!!CG丸分かりだけど、もう獣なんですね。
今作はそういった二面性、怖い!おぞましい!ホラー的要素と、
いじめられっ子の色白の少年(これがまたキレイなんだわな、顔が)と
禁断の恋に落ちる謎の少女…っていう初恋の要素と、深々と積もる雪、
という情景も相まって、サイレントで不思議な世界観を醸し出している。
とはいえ、いじめは陰湿だし、親はしつこいし、ネットリした展開も多く、
救われるのは80年代のポップスとルービックキューブ(懐かしい!)など
当時の文化が並べ立てられているところ。閉鎖的な世界で(立場は違えど)
生きてゆかねばならない二人、という設定は相手が子供ということもあり、
観ているこちら側の胸を締め付ける切なさがある。明るい一族とは違うねぇ。
で、更にヴァンパイアは相手に招かれないと家に入れない(原題)だとか、
知識として役立つ情報も満載。寒さを感じないからと裸足でいた少女が、
人目を気にしてブーツを履いて少年と逢うところや、彼を救いたいから
襲わずに逃げ帰るところなど、生きてゆくために仕方ない狩り(だよね)を
諦める決断が潔い。だけど考えたら(原版でも200歳)共に歳をとるのはムリ。
この少年の行く末が、彼女を連れてきた父(ではない)となることが残酷だ。
すぐに「噛んでぇ」なんて言わない^^;し、そうならないのが今作最大の救い。
あ、今思い出したけど、少年を部屋に招いた際、あの父は妬いてたのね…
原作にはモールス信号を使ったシーンがもっと多かったんだろうか。
せっかくの邦題、しかしあんまり活きてなかった気がする。ラスト以外は。
それにしてもあのいじめっ子、兄弟そろって性格悪かったけど(汗)、
あそこまで色白少年をいじめまくる理由は何?思うに、案外ヤツも少年が
好きだったんじゃないの~!?なんて邪推な考えが浮かんでしまった^^;
で、そうなると「トワイライト」みたいな三角関係が…(オイ!)失礼しました。
(しかしクロエちゃん、微妙な色気がありますね。少女なんて言わせない?)
確かに、なぞっただけですが…。
今作はオリジナルを見てるかどうかで評価が変わってくる作品。
僕はオリジナルを見てる方ですが、おもしろかったしわかりやすかった。
一応、言っときます。これから見る方はオリジナルを見ない方がいいかと思います。
こちらはシンプルに結末がわかるので衝撃が強くなるし楽しめると思うので。
見所は結末と僕の大好きなクロエちゃんの演技!
この子は伸びますよ。
主人公と一緒にベッドに入るクロエちゃんの顔は失神するほど可愛いかったです!
今作を見て自分的にはイマイチだったオリジナルが改めて好きになりました。僕にとっちゃこのリメイクはありがたいです。リメイクもオリジナルもどちらも好きになったのは確かなので、ぜひご鑑賞を。
全69件中、41~60件目を表示