孫文の義士団

劇場公開日:

解説・あらすじ

清王朝末期の香港、腐敗した王朝打倒を掲げる革命家の孫文が、同志たちに武装蜂起を促すため密かに来航。王朝の西太后が仕向けた暗殺集団に対抗するため、孫文を護衛する義士団が結成される。義士団のメンバーは、各々が信じるもののために苛烈な戦いに身を投じていく。「ウォーロード 男たちの誓い」のピーター・チャンが製作、「アクシデンタル・スパイ」のテディ・チャン監督がメガホンをとる。ドニー・イェン、レオン・ライ、ファン・ビンビンらアジアのスターが結集したアクション大作。

2009年製作/139分/R15+/中国・香港合作
原題または英題:十月圍城
配給:ギャガ
劇場公開日:2011年4月16日

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映画レビュー

3.5名もなき志士たちの革命

2025年5月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

辛亥革命前夜。孫文の帰国を妨害しようとする清朝と、彼を守ろうとする革命家達の死闘を描く物語。

史実をモチーフにした話のようですね。エンドロールで登場人物のプロフィールが流されますが、何処迄本当のことなのか、興味深く感じます。

ドニー・イェンが出演することでカンフー映画のジャンルかと想像しましたが、寧ろ歴史物に振った作品のようです。日本でいえば、新選組と志士達の剣闘を描いた作品といった趣きです。
歴史に名を残す人たちは殆ど登場しませんが、彼らを盛り上げ、彼等の命を受けた名もなき人たちの死闘は、無惨でもの悲しく感じます。

ただ、それだけに、カンフーアクション・ワイヤーアクションに全振りしたクライマックスは、寧ろ戸惑いを感じてしまいます。
もう少し抑えた方が、映画としての完成度は上がったように思いますが、ドニー・イェンを出演させたことの功罪のようにも感じました。

私的評価は普通にしました。

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よし

2.5イップマンから期待してみる人にはお勧めできない。

2024年8月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

なぜこの映画がこんなに評価高いかわからない。
イップマンで、ドニーイェンのかっこよさを知り、この映画にたどり着いた。
テンポの良いイップマンシリーズ(ドニーイェン物)とはちがって、脚本と演出がだらだらしていて、正直退屈してしまった。真実をとりいれた歴史劇なので仕方がないといえばそうなのだけれども。豪華スターが勢ぞろいしているというけど、香港中国映画をほとんどみない私にとっては、誰それ?ってなります。豪華スターが共演したせいなのか、どのスターが主演なのかよくわからず、ドニーイェンから来た視聴者にとってはかなりの消化不良。
あれほどかっこよかったイップマン役からすると、ぜんぜんドニーイェンがかっこよくなかった。
個人的な見どころとしては、孫文の替え玉が上川隆也+亀田興毅にそっくり
芸人スリムクラブファンは必見

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タカ

4.0孫文が来る

2024年3月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

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カズユキ

4.0孫文とその時代を知る

2021年9月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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