劇場公開日 2011年2月26日

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英国王のスピーチのレビュー・感想・評価

全296件中、221~240件目を表示

4.0「だが『W』でつっかえたな」「わざとさ、私だとわかるように」

2012年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

幸せ

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shimo

3.5思わず拍手したくなる

2012年1月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

幸せ

きつ音障害をかかえ克服しようとする日々。国王となるジョージ6世はもちろんですが、言語療法士としてよくパートナーとして支えたローグが最高だった。最後のスピーチのシーンも安心して観れました。感動的なスピーチが終わった時にはつい拍手をしたくなるほど。

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のーまん

3.0スピーチっつっても

2011年12月17日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

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みと

4.0家族からの愛、自国民への愛

2011年9月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

よかった(笑顔)
でも、期待しすぎたかも(苦笑)
これなら『ソーシャルネットワーク』にも、
もう少しオスカーの何部門かをあげてもよかった気がするなぁ。
結局、アカデミー委員の人って、英国ロイヤルファミリーもの&
実在人物なりきりモノが好きってことに行き着いちゃうんだろうなぁ。。。

※心に残ったセリフ
〈伝えたいことがある。伝えたい人がいる〉

吃音症というと、どうしても
『裸の大将』山下清画伯の姿が、
頭に浮かんでしまう典型的日本人のわたし。

さすがに、コリン・ファースの口から
「おにぎりが欲しいんだなぁ」の言葉は
出ませんでしたが、突然歌いはじめたり、
Fワードを連発したりと、まるで今年の、
アカデミー賞、メリッサ・レオの事件を、
予兆したかのような内容になっていて驚きました。

日本では、どうなるかわかりませんが、
あまりにもFワードを連発しているため
アメリカでは、その部分をカットして上映を
しようとする動きがあるとのことです。今作に
ご興味のあるかたは、カットされないとも限りませんので
お早めに映画館に足を運ばれることをお勧めさせて頂きます。

◇   ◇

本当の王になった瞬間
本当の友人になった瞬間

映画化の話が出てから、
今作が陽の目を見るまで25年の歳月。

それは、映画化の条件として、
前女王から(今作ジョージ6世の奥様)、
「私が生きているうちは、映画の上映はしないで欲しい」
との、希望があり、それを尊重したからだそうです。

英国王室の隠れざる事実
そこにオーストラリア人が関わっていたこと

英国の懐の深さ、自由度を
さり気なく、映画を通じて世界にアピール。

そんな今作に、アカデミー賞を多数授与したのは、
米国が、英国よりも懐が深いことをアピールしたかったからかもしれません。

笑えるはずなのに、
オスカー受賞作だから、
笑ってはいけないとでも思っていたのでしょうか。

あまりにも劇場の雰囲気が硬くて、
こちらにも驚きました。周りのお客さんによっては、
ドッカンドッカン笑いっぱなしの回もあったと思います。

笑いあり
感動の涙あり
夫婦の愛あり
親子の愛あり
祖国への愛あり

ありとあらゆる愛が今作の中に、
万華鏡のように色々な形で映し出されていました。

映画鑑賞客は、用意された
贅沢な食材を、一品ずつ堪能すれば良いだけでした。

あ~~~、
美味しかった。お腹一杯でございます(大笑顔)

☆彡     ☆彡

今作で更に注目を集めたコリン・ファースの次回作。

『オールド・ボーイ』『渇き』の
パク・チャヌク監督、初ハリウッド進出作品になるそうです。

パク・チャヌク監督が、
どんな作品を作り上げるのかも、楽しみです。

スピーチに始まり、スピーチに終わる
失望に始まり、喝采に終わる

ラストのスピーチは
まるで私たちも当時の英国国民に
なったかのように耳を傾けてしまいました。

こんなときだからこそ、
今の日本にもパフォーマンスではなく、
弁舌爽やかでなくてもかまいませんから、
心を震わせ、勇気を与えてくれる、スピーチを
届けてくれる人物が必要なのではないでしょうか。

心痺れる118分を、ありがとうございました(拍手)

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septaka

4.5当時のBBCの放送機器が垣間見える。

2011年9月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

この映画は震災前の3/10に鑑賞しました。
白人しか出演しない近頃では珍しい映画です。時代背景から当然かも。
時代考証や大道具、小道具が本物っぽい。

一番気になったのは、吃音矯正師の一言です。"生まれながらの吃音者は居ない"です。あ~これはゲイも同じかな!(オイオイそっちかよ?)
ゲイの場合擦り込まれる訳ですが、何歳までなら矯正可能か興味有ります。
せいぜい、自分の子供が擦り込まれない事を祈りたい。

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dirty sound

1.0本来の吃音症は治りません。

2011年9月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

異端の矯正治療で、吃音症は必ず治り、吃音者は存在しないという最悪の映画です。

なんで、このような吃音者に対する人権侵害の映画が、アカデミー賞なのか。

吃音症は明確な言語障害です。

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pidami

4.5「静かな感動」の映画

2011年9月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

アカデミー賞受賞作ということで、前から観たかった本作をDVDで観ました。

豪華なキャストが、しっかりした脚本・演出の中、素晴らしい演技を見せてくれる良作でした。

話はごく単純ですが、雰囲気がとても良いです。
「深い感動」と言うより、「しみじみとした感動」を観る側に与えてくれます。

王族の話なので、脚本・演出によっては堅苦しく、重い映画になってしまう設定なのですが、「王」を一人の人間として描き、悩み、苦しむところを見せることで観客と主人公の距離が縮まり、良い作品になったのだろうと思いました。

さすがアカデミー賞受賞作だなぁと思わされた作品でした。

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凡打

4.5人生万歳!友情と家族愛!自分の小さな悩みよ飛んで行け!

2011年8月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

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ryuu topiann

5.0作品賞

2011年7月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

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Helguera

4.5愚直に、にじり寄る

2011年7月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

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ダックス奮闘{ふんとう}

5.0映画の素晴らしさはみなさんがレビューしてるので

2011年7月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

街並み、部屋の内装、古風なエレベーター、セットやロケ地の美しさが印象的。
個人的に奥さんの乳首が気になる。洋画って乳首率高いなあ

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つづりの

4.5言葉って

2011年6月26日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

(5月に鑑賞 日にちが経ってしまい😓簡単なレビューです💦)

言葉をきちんと丁寧に話す重要さ 第2次世界対戦時代に起こった英国の状況や背景など勉強になった。

発声シーンで 下品な言葉を連呼する所など笑いもあり 緊張する場面も

感情移入できとても良かったです。

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リンダ

4.5日本の目指す姿を感じた

2011年6月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

静かな興奮に身を浸し、劇場を出ても余韻を味わい続けることが出来る、素晴らしい作品でした。

幼少時から吃音という問題を抱え、王族として理想を持ちながらもそこにたどり着けない自分に内なる怒りを燃やしているジョージ6世。
なんといってもコリン・ファースが素晴らしい。一見すると癇癪持ちでわがまま、とも取れそうな立ち居振る舞いを取るのだが、心根には慈愛を持ち、国民への深い思いを持っていることが伝わってきます。

そもそも英国の王族が、オーストラリア人に救いを請う、という時点でかなりのストレスを持っているはず。それでも吃音をなんとかしたい、との一念で通い続ける・・・この時代の英国人が羨ましくなるような責任感。

そして圧巻は第2次大戦開戦にあたってのスピーチシーン。一語一語が重みを持って響き、国民を戦争に向かわせざるを得ない国王としての無念さ、それを超えた決意が全身で感じ取れました。

私は常々、政治とは言葉でもって行われるべきであり、翻って日本の政治では、本質的には重要でない他の要素ばかりが取り上げられ、一番重要な「言葉」がないがしろにされすぎている、と思っていました。(わりと最近絶大な人気を誇った元首相は言葉でほめられていたようだが、個人的にはあのワンフレーズ政治は全く評価していない。説明責任を放り出して雰囲気だけで進めたものだから。)

英国の政界では、「言葉」が今も重要性を持っていると聞いてはいましたが、本作を見て、このような伝統があることが心底羨ましいと思ってしまいました。

この国でもいつか、ジョージ6世のようなリーダーに出会いたい。より一層真剣に選挙に向かおうと思わされる映画でした。

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gsacra

2.5日本人にとって、つまりどう云う意味が?

2011年6月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

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検非違使

3.0スピーチが。。。

2011年5月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

どなたかも書かれてましたが、あまりにも単調で。
役者さんの演技はそれはもう素晴らしいのですが。。。
題名にもなっちゃうような最後の「スピーチ」

もっと、感動させるスピーチで脚色しちゃえばよかったのではないでしょうか?

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ripc02

4.5王様って大変!

2011年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

王族ってだけでも十分苦労しているのに、想定外の王への即位。しかも時代は戦争前夜。ジョージ6世だって本音のところはなんで僕だけこんな目に・・・って思ったこともあるはず。
それでもその状況から逃げすにエリザベス妃とライオネルの支えで吃音を克服して開戦スピーチをやり遂げる姿はちょっとうるっときます。
王様だって悩みもあるし苦労もあって、家族や友人の愛情がなければやっていけない大変な仕事なんだなと思えます。

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kodora

5.0俳優の力ってすごいね

2011年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

2010年イギリス・オーストラリア合作映画。118分。2011年9本目の作品。きつ音障害を抱えた実在の英国ジョージ六世が題材のヒューマニズム作品で、本年度アカデミー賞を受賞。

内容は:

1.観衆の前に立つとどもってまともに話せないジョージ六世の妻は内密に新たな言語療法士を捜し、無名のオーストラリア人「療法士」を見つけ、一悶着の末、診断してもらうことに。
2、その間にも王族では色々と問題が起こり、彼が繰り上げで王になる。
3、時は第一次世界大戦の勃発間近。イギリスの民は王のスピーチを求めていた・・・。

一言でいうと、ザ王道!コリン・ファースとジェフリー・ラッシュの演技がぴかいち。英国王のスピーチが作品のクライマックスと下手すれば何一つ盛り上がらない所を、2人の名演技でけっこうドキドキハラハラ。

本作品のテーマは「誰でも1つは乗り越えられない問題がある。でも、それは必ず乗り越えられる」。こんなヒューマニズムがあるから、王族が題材でもやっぱり根っこは同じ人間。かなり感情移入しながら見てしまいました。

最初は斜め目線で観てしまったけど、主演2人がとても素晴らしく、いつのまにか無心になっていたと思います。

こういうストレートなヒューマンドラマもいいっすね。

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あんゆ~る

4.5アカデミー作品賞

2011年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

幸せ

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tom-tom

4.0実際にあった話に驚く

2011年5月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

この映画はエリザベス女王の父の話だが、孫のロイヤルウエディングが世界のニュースとなって、世間を賑わしている。吃音の王様にも困ったものだが、もっと人間性を描いてほしかった。

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ルイス

3.0う〜ん…

2011年5月12日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

アカデミー賞を撮ったし、コリンファースも好きな俳優なんで、期待して観に行きました。

好評価の方には、申し訳ありませんが、この映画って、そんなに良い映画ですかね〜

映画館で寝る事ってめったに無いんですが、久々寝てしまいました。

何かしらの感情を揺さぶられる事は無く、クライマックスの演説へ…

そのクライマックスも、何だか中途半端で…

監督も賞獲る程でもないような…これならデビッドフィンチャーにあげたかったな〜

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キーチ