アイルトン・セナ 音速の彼方へ
劇場公開日:2010年10月8日
解説
天才的なドライビング・テクニックと甘いマスクで世界中の人々を魅了しながらも、1994年のサンマリノGPで衝撃的な事故死を遂げたブラジルのF1ドライバー、アイルトン・セナの素顔に迫るドキュメンタリー。その34年の生涯を、レース映像や貴重なプライベート映像を交えながら振り返るほか、本人へのインタビューやチーム関係者・家族らの証言を通し、華々しい経歴の影に潜んだ苦悩や葛藤(かっとう)を浮き彫りにしていく。
2010年製作/108分/G/アメリカ
原題:Senna
配給:東宝東和
スタッフ・キャスト
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2022年3月29日
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鑑賞方法:VOD
94年GW真っ只中、朝のニュースで知ったときはショックだったなぁ~。
その年の鈴鹿のチケット、申し込んだ後だった記憶。
私の場合、セナの居ない94鈴鹿が最後のF1観戦になりました。
最後、セナの没後F1で死亡事故は起きてない。
とのナレーションが印象的でした。
(10年位前、亡くなってますけどね。)
懐かしさと共に色々と思い出させてくれました。
2020年12月13日
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鑑賞方法:VOD
セナの少し物悲しい、美しい目が涙を流す。謙虚で知的で真面目で言いたいことをちゃんと言って、権力や政治と一番遠いところにいて、純粋にフェアに走ることだけ考えてた。恐怖と孤独、死ぬかもしれないと背中合わせってなんなんだろう?女性か男性か関係ないのかどうかわからない、でも、常にライバルが必要である、というのは凄い。かなり…感動しました。ニキ・ラウダにとってのジェームズ・ハント。ここでは、セナにとってのプロスト。そういう感覚は女にはないような気が勝手にした。うーん、難しい。
ブラジルではじめて勝利したとき、ずーっとセナの叫び声が聞こえた、失神状態。真摯に母国を愛するセナは、国の社会状況、貧困に心を痛めてた。特に子ども。子ども、若い世代に心を砕くことができる人は人間として素晴らしい。
セナは、F1での人生は半分程度、その後、長く長く人間として生きていくことを、常に考えていた。あのはにかんだような笑顔、緊張して笑顔のない顔、怒った顔、信頼してる人に向ける安心した顔、常にいたパパとママ。尊敬できるF1ドライバー。
映画の最初、解説者としてのジェームズ・ハントの声が聞こえて嬉しかった。
2016年7月16日
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鑑賞方法:DVD/BD
1994年5月1日にレース中の事故により帰らぬ人となった音速の貴公子アイルトン・セナ。事故からちょうど20年後にDVDを観た。どこか悲しい目をしているセナ。これはライバルのプロストなどが出てくるドキュメンタリー映画。セナはブラジルの星となった。F-1レースは安全性が高められ、その後事故死は出ていない・・
2015年12月26日
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鑑賞方法:DVD/BD
1994年5月1日にレース中のクラッシュにて帰らぬ人となったブラジル人の天才ドライバーアイルトン・セナ。20年後の記念日にDVDを観た。88年、90年、91年とワールド・チャンピオンの栄冠に輝き、王者の地位を・・しかし、チーム内でのプロストとの争いやFISA会長との確執が浮上した音速の貴公子。セナは栄光の中でも悲しい目をしている。あの事故以来、F1レースでは安全性が高められ死亡事故は起きていない・・