100歳の少年と12通の手紙のレビュー・感想・評価
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こういうお話だったのか。。。
実はフランス映画は薔薇の味のスイーツと同じ位苦手でしたが、こちらの作品は出会えて良かった。
タイトルだけを見ると、年を取らない少年の話しなのかな?と思って観ていましたら、全然違って、いい意味で裏切られました!
題名を見ただけでは思いつかない、新鮮な展開でした。
空に向かって手紙を結んだ風船を飛ばすシーン、ちょくちょく出てくるプロレスの試合のシーン
ベッドが浮いて宙を舞うのは悪魔祓い系の映画以外で初めてでしたが^^;
色んなシーンが印象深く楽しめました。
中でもハッとさせられたのがローズの「黙っていると心が腐る」という言葉。
日常でも言葉を飲み込む事はありますが、確かにそうだな、と、気付きがありました。
言いたいことが言い合えるって、信頼と幸せの証拠なんですね。
重いテーマだけれど、12通の手紙を通して、100年を駆け抜けるオスカー少年だけでなく、とりまく周りにも成長が見られ、キラキラとした作品でした。
※こちらの作品を教えて頂き、ありがとうございました。感謝!です😊
【白血病で余命わずかな少年と、歳の離れた口の悪いピザ屋の女性の交流を描いたドラマ。女性が付いた優しい嘘が可笑しくも、心に沁みる作品です。】
■白血病で小児病棟に入院する10歳の少年オスカーは、周囲の大人たちが自分を特別扱いすることにうんざりしていた。
だがある日病院で出会った口の悪いピンクの服を着た宅配ピザの女主人ローズ(ミシェル・ラロック)だけは違い、オスカーは彼女の言う事は信じるようになる。
そんな様子を見たデュッセルドルフ医師(マックス・フォン・シドー)は、ローズに、余命わずかなオスカーの元を毎日訪れてくれるように頼む。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・設定は切ないが、ローズがオスカーに言った”年末は一日10年と考える。”という考えの元、オスカーは頭の中で20代、30代、40代と年を取って行くのである。
ー ローズが言った”男は40代に迷うのよ・・。”という言葉にギクッとするNOBUである。クスクス。-
■可笑しいのは、ローズがオスカーに出会った時に言った嘘。”私は、元プロレスラーなのよ!”という言葉通り、劇中にローズが数々の難敵とリングで戦うシーンである。
クスクス可笑しい。
更にローズは一日に一通オスカーに”神様への手紙”を書かせて、風船に付けて空に飛ばすのである。このシーンがとても良いのだなあ。
オスカー少年は、その手紙に思っている事、神様に伝えたいことを書くのである。
<けれども、”その日”は思ったよりも早くやって来て・・。
オスカー少年は心の中では100歳になっており、大往生のように安らかな顔で天に召されるのである。
今作は、品の良い哀しくも可笑しいファンタジックなヒューマンストーリーなのである。>
観たい度◎鑑賞後の満足度◎ 観終わった後、オスカーくんが確かに100年分生きたように思えるから不思議。映画のマジックだね。
①恥ずかしながら、この映画の事は知りませんでした。推薦してくれた「美紅さん」にお礼を。
②映画が始まって直ぐに頭に浮かんだのは、アメリカ映画(元々はTV映画で日本では劇場公開)の『ジョーイ』(1977)という作品。
同じ様に白血病で余命わずかなジョーイという少年の話だけど、凄いのはお母さんがジョーイに、まもなく死ぬのではなくこれからも生き続ける健康な子供と同じ様に接するところ。悪いことをしたら叱るしジョーイの前では決してメソメソしない。(勿論、陰では堪えきれず泣くのだけれども) 名女優ジェラルディン・ページがリアリティーに溢れた説得力のある母親を造形した名演技が印象に残っている。
本作の冒頭では病院の誰もが、“間もなく死ぬ子だから”ということでオスカーを叱らない、腫れ物に触るように扱う、両親も正面切って我が子と向き合えない、それがオスカーには腹立たしい。
我々は直ぐ「可哀想に」と特別扱いしてしまう。多分、私もそうしてしまうと思う。
でも、誰でも死ぬまでは生きているわけで、普通に生きている人間として接して欲しいというオスカーの気持ちも分かる。余計「お前はもうすぐ死ぬんだ」と言われているようなものだし。
でもま、オスカーもややひねくれたガキだということも否定出来ない。
③そういうオスカーが口が悪く、自分に「さっさと死んじまいな」(だったかな?)(勿論オスカーがさっさと死んでしまう身だとはつゆともしらず)と言ってくれたローズに心を開くのは、ある意味想定内の展開だけど、ローズが親切心ではなくピザの売上げを伸ばす下心でマックス・フォン・シドー扮する担当医の提案を受けるところが単なる“いい話”にならなくて宜しい。
④ブーたれるオスカーを励ましたり後を押すためにローズがでっち上げる「女プロレス」のエピソードが難病映画としては目先が変わっていて面白い。
私も子供の頃は野球よりプロレスを観る方が好きだったけれど、子供ってプロレス好きだもんね。そこを上手く取り入れた巧みな脚本。
⑤1日1通の手紙を出す、というのはローズの故郷の風習という裏付けがあって自然な展開だが、1日を10年とするという発想がどこから出てきた背景がよく描かれていないのが残念と言えば残念。ローズが並べていたあのカードにタネが有るんだろうか、そうすれば私の勉強不足だけれども。
ただ、1日を10年とするというオスカーとローズとの約束事にしたがって物語が綴られていく事が、私にとっては本作で一番心引かれたところとなった。
誕生⇒幼少期⇒思春期⇒青年期⇒中年期⇒老年期⇒死、と人が辿る一生を10日で体験していくオスカー。
人生の最後に死が待っているのは誰でも同じ。だから、オスカーの人生が余りにも短くて可哀想などと変に(普通か)同情心が湧かない物語の組み立てにしてあるのが巧い。
⑥
愛しい時間をありがとう♥
と思える、人生の最後に思いも寄らない
出逢いがあった作品でした。
10歳の少年、オスカーは自分の余命を知って
意気消沈していたところにピザ屋の女性
ローズに出逢い、ローズも病人に接するつもりは全然、無かった意思から始まり、
オスカーが「手紙」を書くことにより
2人の心境が温かみや優しさを帯びていくように描かれていました。
オスカーは短い期間に毎日を初めて過ごす
新鮮な気持ち、ローズのおかけで濃密な時間を過ごすことが出来たと思いました。
オスカーが亡くなってから寂しいけど
悲しみだけの涙ではなく、愛情や喜びに
満ちた気持ちで胸がいっぱいになりました。
真っ白い雪の銀世界に紅1点のピンクの風船は、きっと天国に届いてる!
と信じたい思いで見送る自分がいました。
想像力が人生を拡げて豊かにするんだね。
心の奥に、陽がともったような、温かさが残る。
クリスマス・新年を迎え、自分の生き方について考える時期に繰り返しみたい映画です。
極上のファンタジーを観た気分になります。でも、奇想天外な夢物語ではありません。
オスカーとローズ夫人が想像力を膨らませて紡ぎ出したファンタジー。
こんな風に想像力を膨らませて、見方を変えるだけで、世の中は、人生はこんなに豊かになるのかと気づかされる映画。
映画の原題・英語名は、拙い語学力を駆使すれば『オスカーとローズ夫人』。決して難病を前面に出したものではありません。監督が著した原作の題名がこの映画の邦題に近いらしい。
原作は手紙の文体で書かれているらしい(未読)。でも、原作者である監督が映画化した時に焦点を合わせたのは、オスカーとローズ夫人を中心にした人々の関係性。原作に忠実に映画化したくなるだろうに、”映画”という表現に合わせてエッセンスをそのままに構成し直すなんて、なんてすごい才能の持ち主なんでしょう。
人と向き合うことにマニュアルは通じません。それは二人で手探りの中で作り出していくものです。
悪戯しても叱られない。一見、優しい対応に見えて、なんて残酷なこと。生きているのに、幽霊のように、いないこととして扱われていることと同じこと。
愛する息子が死ぬということ、それは辛いことに違いない。でも、子どもの気持ちに向き合うよりも自分の気持ちを優先してしまう親。最近多いですね。
もうすぐ死ぬかもしれないけど、まだ生きているオスカーはどうしたらいいのでしょう。
これは難病ものの話だけど、難病じゃなくても、こんな風に子どもの心が大人から無視されてしまっている状況はいたるところで見受けられます。
そんな中で、オスカーは、ローズの助けを借りながら、彼なりの精神発達を遂げていきます。人を好きになることが愛することに変わり、人への思いやりに繋がり、最期は…。二人でいたからこそできたこと。そんな彼を導いているはずのローズもまた…。
なんて展開をかくと、説教っぽい話に見えますが、精神発達を遂げるとはいえ、本当のオスカーはまだ10歳。日本でなら小4か5年生。ちょっぴり生意気盛りになり、汚言を好み、プロレス等の強いものに憧れる年頃です。悪戯だってします。そんな生身の10歳と同じ目線で付き合うローズとのやりとりが、時に苦笑したくなるような爆笑物として、時に活き活きと、時にファンタジックに、時にロマンチックに、時にとっても現実的でシリアスに描かれます。甘いだけではありません。
そしてラスト。主治医がぐっと物語を締めてくれます。
面白おかしいエピソードの中で、人生とは、人と向き合うとは、人を助けるとは、ということにしみじみ感じ入る映画です。
体が動かなくなったとき、でも想像力だけは駆使できます。
その時、私はどんなふうに想像を拡げるのでしょう。運命を呪うのか、感謝できるのか。
ちょっとだけ楽しみなりました。だって、オスカーとローズがついていてくれるから。
勇気をもらえる
この映画は白血病と戦う少年オスカーの人生を描いた物語。
ピザ配達のローズがレスリングの話とあわせて彼を元気づけるのだが、見ている自分も自然と勇気を貰えるような作品だった。
恋愛も描かれているのだが小学生のような可愛い恋愛。しかし、ほかの小学生にない勇気を持っているオスカーはすごい男前に感じた。
たった一度の人生。この映画を見ていろいろと考えさせられた。
生きづらい時に観るべき映画
「何色でもいい、愛してる。」
「死ぬからって何してもいいの?」
「神様は飽きることがありません。
朝を作り夜を作り 春を作りその次は冬を作り…
それが幸せの秘訣なんですね、
毎日初めて見るように世界を見ることが」
悲しいだけじゃない、心に残る言葉が沢山ある作品。
優しさと哲学をミックスされた感動作。
『100歳の少年と12通の手紙』字幕版
*主演*
ミシェル・ラロック
アミール
*感想*
白血病の少年オスカーと元女子プロレスラーでピザ屋のローズとの交流映画。
感動はしましたけど、ちょっと哲学的だったな。でも、優しさ溢れてたし、オスカーが両親を嫌いになる気持ちはなんとなくわかる気がするし、ローズもローズで、最初はヤバい女だな~って思ってましたが、オスカーと出会ったことで冷たい心が徐々に溶けて感じる部分は良かったな。
恋愛とファンタジー、コメディ要素もあったけど、最終的には感動しちゃったな。
100歳の意味がちょっと哲学っぽかったけど、良作でした。(^^)
自分と向き合う時間
テレビの特番でたまに取り上げられる難病を生きた子どもというのは、幼いながらに印象としてとても大人びて感じます。
それはきっと、1日1日を全力で感謝したり耐えたり、大切な人を思いやったり、愛したりして一生懸命生きているからですよね。
幸運にも健康でいられる私が、実際に難病を生きる日々を体験せずに理解するには想像するしかありませんが...
この映画は生きることのヒントを与えてくれます。
おそらく見る人によって、その答えは違うはず。
今の私にとって大切なのは、周りの人や自分と、もっと向き合っていくことのようです。
ものの捉え方
人の一生に四季があるとはよく聞くことで、長くても短くてもと。
それは短命で終わってしまう方への慰めと捉えていた。
この映画でも一日を十年と考えて生きていくということを提案している。
でも、慰めでもなく見事にオスカーの一生をきちんと終わらせることになっていた。
というか見事に生きることになっていた。
捉え方や考え方を変えることで世の中の物事が見事に変わるということを体感させてもらった。
中でいくつか感銘を受けたこと。
『何色でもいいよ、愛してる』
何でだかこの言葉を聞いた時にいきなりぶわっと涙が出てきた。
別に僕が反差別を意識しているわけでなく、彼の言葉が純粋にストレートに見た目とは違うところの愛情を持っていたこと。そういうことだと思う。
とにかく無事でいてほしいという願い。
先に死んでいくものの責任。
これをオスカーに語るとき酷だとは思いつつ、その通りだと思っていただけに印象に残った。
少年の笑顔に救われる。
神様はなんて残酷なことをするんだろう。
あんなに可愛い笑顔の可愛らしい性格の彼に、白血病という宿命を負わせるなんて。
神様、神様、もし神様がいるなら、こんな純粋な彼にこんな酷い仕打ちをすることをやめてあげて。
両親もきっと代わってあげられるものなら、代わってあげたい…と思っていたはず。
元気なことが当たり前と思っていた我が子が、ある日突然白血病になってしまったら…。
きっと戸惑ってしまって、うまく接することができなくなることもあるかもしれない。
でも、彼と距離を置かないで!
一番辛いのは、白血病になってしまった少年自身。
なのに、彼が一番笑顔で楽しそうに病気と向かい合って生きている。
彼の笑顔によってどれだけ、大人が救われたか…。
子供は大人以上に素直な分、運命を受け入れる許容範囲も意外と大きく深い。
でも、大人のように、感情を抑えられないから、大人が守ってあげないと。
元気な姿の陰には、病気に対する恐怖が常に潜んでいるってことを忘れてはいけないね。
強さの裏には弱さが隠れてる。
でも、彼は最後まで弱さを見せることなく、神様のところへ行きました。
彼の強さに、元気な大人が救われていたことに気付かされたラストでした。
難病もの
いたずらをしても先生に叱られることがないオスカー。それがために愛情を感じられない病人の孤独。そんなとき出会ったのが、がさつで下品で乱暴なピザ屋のローズ。乱暴な言葉で叱られたことに愛を感じたのかもしれない。いやいやながら病院長(シドー)の頼みを受け入れオスカーの相手をすることになった。1日を10年分として、その年齢に沿ったことを手紙に書き綴る。
まずは思春期で、好きな女の子に告白せよと命令されたオスカー。肺に血液がうまく循環しない青い少女ペギー。同じ小児病棟のポップコーンに恋路を邪魔されたが、キスをして一晩一緒に寝るという経験をした。そんな青白い子より中国人(中国人じゃないけど)のほうが魅力的だぞ!キスも上手いし・・・
毎日ローズはプロレスの話でオスカーを喜ばせ、外の世界を見せたりもした。教会でキリストを信じさせることもした。そしてオスカーはクリスマスに病院を抜け出し、ローズの元へ・・・家族が集まっていた。そこで聞ける家族のコーラスも良かった。そして、喋りたがらなかった両親とも仲直り。急速に年を取るもんだから、人間的にも成長したんだな。
難病モノはちょっとずるいと思ってたけど、一味違った物語。ローズにとっても自分の家族への愛情の再認識。病院嫌いという苦手を克服もした。
何と言っても音楽がいい。ミシェル・ルグラン。これがファンタジーのしつこいところを和らげてくれたし、最後の葬儀のシーンでは少年少女合唱団の神秘的なコーラスが心洗われるほどの心地よさ。音楽によって加点。
後に遺された人に
まず、ストーリーではなくフランス映画らしいお洒落な描写、色使い、ファンションや小物にほっこり。
内容は白血病で医者も手を尽くしたが救えない状況の主人公の少年とピザの配達のピンクのレスラーおばさんとの対話がメイン。
少年の両親は息子の死期が迫っていることを受け入れられず、その事実も打ち明けられずにいる。
少年はなんとなく気づいていたけれど、たまたま主治医と両親が話をしているところを盗み聞きし、事実を知ることに。
事実を受け入れなければならない悲しみと、両親が自分に隠し事をするやるせなさ。
心を閉ざしてしまった少年だけど、病院にピザの配達に来ていたピンクのおばさんとバッタリ出くわし。
そのおばさんとなら話す、と。
そこから毎日おばさんは通い続け、少年と話をする。
スノードームのプロレスリングを前に沢山の空想話。
ある時、おばさんが口を滑らせて、少年の余命が数日間であることを知ってしまう。
そこで機転を利かせたおばさんの提案が、『これから1日で10歳、歳をとる』
そこから少年は大人びた発言や、チアノーゼの女の子との恋…悔いがないようめい一杯生きるように。
自然と少年の周りで少年の世話をするおばさん、両親…みんなが明るく和やかな雰囲気に包まれていく。
そして、最期に少年が亡くなった後に主治医が言ったセリフ『私たちが少年を見守っているつもりだったが、見守られていたのは私たちだったんだね』と。
少年の死を恐れるみんなだったのに、いつのまにかみんなを温かい気持ちにさせていた少年。素敵な作品でした。
大人びた言葉を話す子供と、大人に対するように子供に話しかける大人。...
大人びた言葉を話す子供と、大人に対するように子供に話しかける大人。現実の世界では、こんな子供はいないだろうし、こんな大人もいないだろう。意地悪く言えば、子供が主人公の物語によくありがちな、「大人の嗜好に合わせた」子供らしい物語。
でも、そんな「現実的でない」物語が、洗練された印象をもって受け止められるのはフランス映画、またはフランスという国の成熟さ所以か。自立した個としての個人主義、毒をもって毒を制すエスプリ、ロマンスの甘さと辛さを知るフランスならではの愛が全編に溢れていて、ただただ胸が熱くなる。素敵な映画。
フランス映画らしい
白血病で余命わずかな少年と偶然出会った変なおばさんの奇妙な交流を、泣かせるのではなくファンタスティックに綺麗に作り込んでいる。
こういうところはなんかフランス映画っぽいなぁ〜と思った。
でも泣ける映画ではない(^^;
偶然見つけた感動作
余命あと12日の少年と、赤の他人のおばさん。
唯一自分を腫れ物に触るような扱いをしなかった、それを理由に毎日会うようになる。
ローズの素敵なアイデアとアドバイスで、
オスカーの残りの人生が素晴らしいものに変わっていく。
そしてオスカーもローズや両親の人生を素晴らくする。
フランス映画らしい繊細な映像美と色使いも見られ、綺麗。
優しい心になれる映画です。
感動
某サイトでたまたま見た映画がこれでした。
主人公の男の子の演技もなかなか良くって
何回もうるうるしてしまうようなお話でした。
でも、笑ってしまうようなシーンもありました。
何回でもみたい映画だと私は思います。
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