ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国のレビュー・感想・評価
全7件を表示
ゼロと愉快な旅の仲間たち
前提として
・たぶん5回目
・「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説THE MOVIE」は視聴済
・「ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ」は視聴済
・ウルトラマンゼロが主役の作品は大体視聴済
ストーリーがかなり良いと思う。
旅を続けながら仲間を増やし、巨悪に立ち向かう。
水戸黄門とは違うけど、なんだか日本人好みのストーリーだったと思う。
終盤の展開とか超好き。
カッコいいシーンや、オマージュシーンもちらほらある。セブンも若干親バカ寄りで出てくるため、往年のファン的にも面白いかも。
ただ、一部の演技、カメラワーク、劇中音楽がイマイチだった。
それを踏まえても、ストーリー、ゼロvsベリアル、ウルティメイトフォースゼロ、あと若干の思い出補正からかなり好きな作品だった。
世界よ、これが円谷アベンジャーズだ!
ウルトラマンシリーズ45周年記念作品。
レンタルDVDで鑑賞。
前作「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」で初登場したウルトラセブンの息子、ウルトラマンゼロと、前作で倒された宿敵、ウルトラマンベリアル(カイザーベリアルとなって復活)の因縁の決着が描かれました。
銀河帝国を建国し、全宇宙の支配を目論むカイザーベリアルと戦うゼロの元に、歴代円谷ヒーローたちが新デザインとなって駆け付けました。全然世代じゃないし、存在を知っているだけでしたが、この集合はまさに胸アツで、直撃世代のファンには堪らない演出だったのではないかと想像しました。
ブレイク前夜の土屋太鳳が、物語の鍵を握るエメラナ姫を好演。この後に「鈴木先生」に出演して印象的な演技を披露することになると思うと、非常に感慨深い。
後にベリアルの息子であるウルトラマンジードに変身することになる濱田龍臣くんもこの時はまだ9歳。ましゃ(福山雅治)ファンとしては、「龍馬伝」で幼き日の龍馬を演じていたことでお馴染みですが、そう云えば土屋太鳳も同作で乙女姉やんの少女期を演じていたなと思い出し、坂本姉弟の再共演だったのかと、またまた感慨深いものがありました。
地上波新ウルトラマン列伝にて。 土屋太鳳ちゃん、こんなのに出てたん...
地上波新ウルトラマン列伝にて。
土屋太鳳ちゃん、こんなのに出てたんだー、なんかお姫様ルックが今ひとつ似合ってない(笑)
話は思いっきり子ども向け。ミラーマンとかファイヤーマン、ジャンボーグまで出して大人には懐かしい気にさせている。
話の中身は言うまい。対決シーンは花火鑑賞でもしている気になればよろしい、ドンパチと綺麗です。
喋りすぎるええかっこしいのウルトラマンはやはりあまり好きになれません。
ウルトラスペースバトル…和製スペースオペラへの夢
ウルトラの星“M78星雲”を攻撃した敵を追い、別宇宙へ旅立ったウルトラマンゼロ。惑星アヌーでロボット兵団と戦う青年と一体化する。そこには、かつてゼロに倒されたはずのウルトラマンベリアルが“カイザーベリアル”として復活し、宇宙征服を目論んでいた…。
2009年の「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」の続編。
前作で初登場したセブンの息子=ゼロと、悪のウルトラマン=ベリアルが再登場、因縁の戦いに決着をつける。
ウルトラマンの基本設定は、地球人と一体化し、迫り来る怪獣や侵略宇宙人から地球を守る、というもの。
この設定を前作から一新。
活躍の場が宇宙となり、スケールもバトルも従来の比ではない。文字通りの“スペースバトル”が繰り広げられる。
確かに内容はアニメ。特撮やCGにも限界はある。
しかしながら、日本ではアニメでしかお目にかかれない宇宙を股に掛けた冒険活劇の楽しさを堪能させてくれる。
他惑星の姫や住人や伝説、宇宙海賊も登場したりして、和製スペースオペラへの挑戦。
主人公のゼロくん、ウルトラ戦士では異例の生意気でキザな性格である(笑)
でもその分、真っ直ぐで熱血漢。正義の心は強い。
そんなゼロのように、作品も、兄弟や仲間の絆、勇気をストレートに伝えてくれる。
今回、ウルトラ戦士の登場はちょっとだけ、ウルトラ怪獣が出ないのは残念。
その代わり、ウルトラシリーズ以外の円谷ヒーローや敵役が、親デザインで登場。ミラーマンとか懐かしい〜!
ゼロと一体化する青年を演じるのは、小柳友。どっかで見た名前だなぁ…?と思ったら、「カラスの親指」のおっとりした貫太郎くん!全然違う雰囲気でびっくり!(作品的にはゼロが先)
続編とは言え前作を見てなくても大丈夫。
ウルトラヒーローの活躍に、童心に帰って、シュワッチ!
円谷作品好きにはたまらない一作。
この映画は今までの円谷作品を連想させる事がたたありファンには非常に楽しめる作品なんだと思います。
そうでなくてもCGと着ぐるみアクション?を組み合わせてとても興奮するアクションシーンができていました。
話の内容も宇宙を冒険するという今までにないスケールでとても楽しめました。
子供だけならずたくさんの方に観て欲しいです。o(`▽´)o
ウルトラ兄弟!かっこよかった!
ウルトラセブンの息子のようですが、あまりセブンっぽくないですね!
まぁ、タロウも父や母とは似てないですから.....。
なぜ?ウルトラゼロでないのか?
前置きは、これくらいにして、一昨年公開の前作を観てないので、ちょっとストーリーについて行けない感じでしたが、楽しめました....。
安いCGを多用し、がんばっていたと思います。
やっぱり、着ぐるみを使っているシーンの方が格段に良かったと思います。
『SPACE BATTLESHIP ヤマト』のガミラス艦隊のようにデビルマンを思い起こすような的でした....最後は、ロボットまで出てきて....実写版ガンダム待望に繋がる質感でした。
最後は、ゼロを助けにウルトラ兄弟がやって来てくれると嬉しかった.....でもウルトラの星の方も大変な設定で.....ならば、ゼロが素早く戻って応戦っというのも良かったと思いますが.....。
とにかく、昭和ウルトラマン達が活躍する映画が見たいですね!
声は、往年の主人公たちがやってくれてて嬉しかったです!
最後に2011冬・生誕40周年記念公開という予告が入ってましたので、期待したいです。
すごい!楽しい!!おもしろい!!!
これは、おもしろい!
まず、映像ですが前作に続いてVFXが美しい。宇宙のスケールをうまく演出しています。
監督と脚本が同じ人ということで危惧していたストーリーの方ですがバッチリでした。本格的なアクション冒険映画にウルトラならではのSF要素が盛り込まれています。
そして、なんといっても魅力的なのがキャラクター達で、これまでのウルトラマンにでてくるヒーローって性格が似てたんですよね。それが今回の新キャラ3人は個性が豊かで掛け合いが楽しい!「おい、大丈夫か?ピコピコなってるぞ」
「見ないでくれ、こんな醜い姿・・・」
「無礼者!」
は必見です。ちょっと駆け足な感じでもうちょっと見たいなと思っていたら・・・やってくれました、最後の重大報告。
始まりからエンディングの後まで見逃せません!
全7件を表示