劇場公開日 2010年12月23日

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「ウルトラスペースバトル…和製スペースオペラへの夢」ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 近大さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ウルトラスペースバトル…和製スペースオペラへの夢

2013年7月6日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

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ウルトラの星“M78星雲”を攻撃した敵を追い、別宇宙へ旅立ったウルトラマンゼロ。惑星アヌーでロボット兵団と戦う青年と一体化する。そこには、かつてゼロに倒されたはずのウルトラマンベリアルが“カイザーベリアル”として復活し、宇宙征服を目論んでいた…。

2009年の「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」の続編。
前作で初登場したセブンの息子=ゼロと、悪のウルトラマン=ベリアルが再登場、因縁の戦いに決着をつける。

ウルトラマンの基本設定は、地球人と一体化し、迫り来る怪獣や侵略宇宙人から地球を守る、というもの。
この設定を前作から一新。
活躍の場が宇宙となり、スケールもバトルも従来の比ではない。文字通りの“スペースバトル”が繰り広げられる。

確かに内容はアニメ。特撮やCGにも限界はある。
しかしながら、日本ではアニメでしかお目にかかれない宇宙を股に掛けた冒険活劇の楽しさを堪能させてくれる。
他惑星の姫や住人や伝説、宇宙海賊も登場したりして、和製スペースオペラへの挑戦。

主人公のゼロくん、ウルトラ戦士では異例の生意気でキザな性格である(笑)
でもその分、真っ直ぐで熱血漢。正義の心は強い。
そんなゼロのように、作品も、兄弟や仲間の絆、勇気をストレートに伝えてくれる。

今回、ウルトラ戦士の登場はちょっとだけ、ウルトラ怪獣が出ないのは残念。
その代わり、ウルトラシリーズ以外の円谷ヒーローや敵役が、親デザインで登場。ミラーマンとか懐かしい〜!
ゼロと一体化する青年を演じるのは、小柳友。どっかで見た名前だなぁ…?と思ったら、「カラスの親指」のおっとりした貫太郎くん!全然違う雰囲気でびっくり!(作品的にはゼロが先)

続編とは言え前作を見てなくても大丈夫。
ウルトラヒーローの活躍に、童心に帰って、シュワッチ!

近大