SUPER 8 スーパーエイトのレビュー・感想・評価
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子供たちは良かったけど…
かなりの期待外れ作品でした
予告からは、もう少しサスペンス系かと思いきや、子供達の話中心。
それはそれでも成立していればいいけど、まとまりが全くない。
要は。
同じ映画を撮る仲間がいて、ヒロインの女の子に惚れちゃって、仲間と被り、主人公だから両思いみたいとなるが、父親が反対するんだけど、まあドサクサで、まあいいか…
というお話。
これだけでもしっかりつくってあれば良かったけど、かけらもなし。
救いは子供達の演技。
本編よりテロップ中の子供達の作品の方がまとまっていたような気がする。
確かに21世紀版E.Tと言えなくもないかも
21世紀版E.T.との呼び声に引かれ、楽しみに観に行きました。
最後まで飽きる事なく、観る事が出来ましたが、やはり物足りなさは感じました。
ETを連想していたからいけなかったのかも知れませんが、宇宙人キモすぎ、怖すぎでした😣
登場人物は、それぞれ個性がよく出ていて、ストーリーとしては楽しめるものでしたが、いかんせん宇宙人がキモすぎて、宇宙人に全く感情移入できないし、そうできる行もほとんどなかったと思います。
エンドロールの部分は面白かった😂
ああいうのは、大好き❤
全体的には楽しめました。
DVDは買っちゃう✌
良い作品でした
アメリカの作品の爆発シーンがすごく好きなので、列車の爆発シーンはけっこう興奮しました。あの化け物が人を襲うシーンはスリル満点で楽しめました。 子供たちが主役の青春もので良い作品でした。 エンドポーズロールは、爆笑しました。
おおざっぱ。
途中までは面白かった。
しかし、父親が空軍に捕まり、脱走する。
その時の無双ぶり!!
あれで、かなり「おや?」って思ってしまった。
ちょっとやりすぎ。あなたただの保安官代理でしょ?
しかも主役の父親で、主役じゃなく脇役。
なんでそんなランボー並みの強さなのよ。
SF映画でも一定のリアリティは必要で、そのラインを
あのシーンで確実に超えてしまった。
その後の金髪ロングもみあげ不良中年との和解のシーンも微妙。
なんで許したの?素直にあやまったから。うーん、説得力に欠ける。
雑にやりすぎ。もみあげの事を見直す場面か、自分の心情の変化を
表現する場面が必要なはず。
あと、これが一番失敗かもしれない。
人間を食べる生き物に同情することはできない。
恐怖か敵視しかないでしょ?ふつう。
せめて、一般人だけでも食べないで欲しかった。
死んでしまうのはエイリアンにひどいことをした空軍さんだけ
にして。
じゃないと、エンディングの宇宙に帰るシーンをどんな
気持ちで見ればいいのかわかんないでしょ?
よかったねなの?取り逃がした!なの?
おでぶの子供映画監督は好きです。
彼はいい!ナイスキャラ。
ダコタファニングの妹より彼のこれからに
期待しています。
一年経てば観たことも忘れる。
その程度の映画です。
小学生、中学生が洋画入門として観るのに最適です。
小学生、中学生が洋画入門として観るのに最適です。
ただ大人の鑑賞には堪えません。
スティーブン・キング小説の出来損ないといったストーリーで、なにも目新しさは感じられませんでした。
たぶん「スタンド・バイ・ミー」、「グーニーズ」、「ET」あたりと比べられるのでしょうが、それらに比べるとシナリオに深みを感じませんでした。
たとえば、「スタンド・バイ・ミー」では、少年それぞれが抱える問題がさりげなく説明されており、物語の最後で、主人公たちのその後が紹介されます。
E.T.では、エイリアンと少年の交流を丁寧に描いていたと思いますが、本作ではエイリアンについての説明が不足しているように思われます。
本作ではそういった細かな人間ドラマやエイリアンの心理描写が手薄になっているので、感情移入ができませんでした。
なぜエイリアンは殺戮を繰り返しながらも、少年は助けたのか?
幼年がエイリアンの心を癒したのはなぜなのか?
そのあたりを丁寧に描くべきではなかったのでしょうか?
もしこの作品で「スタンド・バイ・ミー」のように、成長した子供たちの姿が描かれていたとしたら、本作を鑑賞し終えたあとの印象は違っていたことでしょう。
例えば…
ジョー&アリス ジョーは科学捜査に欠かせない鑑識官。アリスと結婚するも、妻のアル中で悩まされる日々を過ごす。もちろん趣味はガレキ作成。
チャールズ・カズニック=映画監督を夢見ながら雑貨店(8㎜を現像していた店)で働く。以前の店員が大麻でラリって、交通事故で死んだため。
マーティン ハリウッドスターになり、アカデミー主演男優賞をとるも、式典で嘔吐。
ケアリー 大学に進むが、プラスティック爆弾を超える爆弾を作ろうとして失敗し爆死。
とか(笑)
小学生や中学生の男の子が観るには最適な内容ですが、ひねくれた大人には向かないと思います。
とにかく、評者は本編よりもエンドロールのほうが楽しめました。
楽しめなかった理由
途中、寝ました。
焦点がどこにあるのかがよくわからず、後半の間に合わせ的なエイリアンとの交流はあまりにも雑すぎます。
鉄道事故の謎、以後の超常現象、目撃してしまった少年たち、少年たちの8mm映画製作への意欲、ロミオとジュリエット的な許されざる恋、空軍の国家機密、母親を亡くした少年の消失感と自立、エイリアンの出現・・・盛り込みすぎです。
結果、どれも中途半端で、せっかく時代設定を1970年代後半にして雰囲気を出しているのに、そこも全然活かされていません。
最後の主人公ジョーの台詞はとても良かったのになぁ。
「辛いことはあるんだ、でも生きていける」…ここに結び付けたかったのなら、もっと引き算があったでしょうに。
お金をいっぱいもらって
「好きなものを買っていいよ」といわれた子供が、いろんな種類の駄菓子を買い込んで手当たり次第に食べて気持ち悪くなる・・・そういう映画だと思いました。
つまらない
まさしく映画っ子には堪らないのかもしれませんが、
はっきり言って、クソつまらなかったです。
他のレビューを読むと、
「映画好きな大人が昔を懐かしむためのような作品?」
なんでしょうか?
だとしても脚本酷すぎませんか?
映画の歴史も知らない若造の意見ですので勘弁してほしいのですが、
全部が中途半端。感動も、興奮も、わくわくも、ドキドキも。
今まで映画館で観た映画の中で一番つまらない。
もし「ET」×「スタンドバイミー」のうたい文句だけを見て
映画館に行かれる方は、
やめることをお勧めします。
そうですね例えるなら…、
ドラゴンボールの原作を知らないでハリウッド版ドラゴンボール見ちゃった感じですかね。
いいな~、こんな経験ができて!
スピルバーグ制作。
J.J.エイブラムス監督。
軍の秘密。
エリア51。
少年達の冒険。
な~んて、言葉を目にすると、いてもたってもいられない。
この作品で一番良いのは、少年達とエル・ファニング。
少年達は、個性的で、ユーモアがあって、勇敢で、そして悩んで。
エル・ファニング演じるアリスは、思春期らしく、少年達よりは少し大人びていて、美しく、向う見ずだ。
彼らがとっても魅力的だった。
彼らを巡る、友情、夢、恋心、家庭の事情、親子の関係、未知なるものへの期待・・・などなど。
この年頃だからこその、新しい経験を積めて、羨ましい限り。
で、作品の中心となる≪あるもの≫。
なかなか見せず、一体どんな容姿なのかすごく気になるが、後半になってやっと登場。
できれば、少年達との関わりをもっと見たかった。
ETのように。
貨物列車の衝突シーンは、迫力満点、見応え有り!
さすが!
最後に現れる≪スーパー8≫に釘付けになってしまった。
心憎い演出です。
くじけなかった君達に拍手!
観て良かったです。古臭い見せ方だけだったらちょっとなぁと思ってたけど、それは余計な心配ってものでした。
私は「未知との遭遇」の香りに近いかなと思ってます。初めて自分でチケットを買った字幕映画でした。入れ替え制じゃないから朝から列んだマニアのお兄さん達が何回観ても帰らなくて、階段に座って観たなぁなんて、観ながら古いこと思い出して。
あざとくないのにそこかしこに懐かしい、ふわっと香るオマージュのさじ加減、上手いものです。
子ども達はとても良かったです。ジョーの成長も、チャールズとの友情と映画への情熱も良かった。
共同制作しながら、ウデを磨いてきたんだなあ。たくましいもんです。一人じゃないからだね。大事件の中、くじけなかった君達に拍手!
エイブラムス監督自身はどっちかな、きっと両方とも彼かな。
アリスを演じるエル・ファニングは、男の子達も観客もドキドキさせる、まさにヒロインでした。
本質は「8ミリ」ってこと!
確かに、ETかもスタンドバイミーかも、未知との遭遇かも、そりゃ、見方によれば、良いとこ取りの職人芸かも知れないけど、とにかく、アイロニーに満ちあふれ、笑いすぎて、映像の変化と台詞の言い回しにきょとんとしている隣の人にさぞ迷惑だったろうと反省しきり。ハリウッドに、文明批評をやらせたら、ドイツ映画を越えると思ったね。帰りたがっている船の製作に必要な電気製品が没収されていくんだからさ。でも、あの母の形見のペンダントが、持って行かれるのは、別の解釈が必要。スピルバーグ氏と同世代の僕などには、あの感覚がよくわかる。
それから、画面が暗くなって、スタッフ等のデジットが流れると、暗い中、席を立つ人がいるけど、余韻に浸りたいんだから、静かにしていろって、思っていると、「あっ!」、僕は驚き、「そっか~」と思い、僕の目には、うっすらと涙がにじんだ。このラストシーンにこそ、スピルバーグの思いがあって、チャップリンの「独裁者」は言語でのメッセージであったが、スピルバーグは、映画人として、きちんと映像で、メッセージを伝えた。
1,2の、3!!
「クローバーフィールド」などの作品で知られるJ・J・エイブラムス監督が、ハリウッド映画界の重鎮、スティーブン・スピルバーグを製作に迎えて描く、冒険活劇映画。
エンドロールで流れる何とも小粋な8ミリ映画。ここに、本作が観客に伝えたい想いが凝縮されているのかもしれない。
思いがけず始まる8ミリ作品。観客は予想していない展開に驚きつつも、その小さな物語に意識を持っていかれる。その横で申し訳なさそうに流れていくキャスト、スタッフの名前は、二の次のような扱いに落ち着いている。
そう、この作品・・・興行よりも、子役キャストの売名行為よりも、映画を観に来てくれた観客をもう一度、映画館という空間に連れ戻すという役割を担わされているのだ。
宇宙からの使者が大暴れするスペクタクル、ささやかながら観客の共感を誘う家族愛、ほわ~んとした団子っ鼻少年と、美少女のラブストーリー、そして少年少女が格好良く疾走するジュブナイル。
この濃密てんこ盛りの娯楽要素を、適材適所の演出力と現代アメリカ映画界のシンボルであるスピルバーグへの敬意の元に美味しく料理。恐ろしくも、どこか可愛く、やっぱり気持ち良い大冒険活劇として、堂々と観客に召し上がっていただけるレベルに引き上げている。
ぎらぎらCG世界、何人死んだのか分からなくなるような入り組んだストーリー、そしてやけにリアルな殺害描写が横行する現代映画界に胃もたれを感じる観客を、改めて心躍る、希望溢れるハリウッドの夢空間へ導くために。志は高く、腰は限りなく低く。1、2の、3!!の勢いと力強さで興奮の幸せへと連れて行く、頼もしい勢いに彩られた作品だ。
職人技
スピルバーグとか意識せずにJJエイブラムスの新作として観に行きました。
ストーリーははっきりいって単純ですが、何ていうか、この監督は見せ方が上手い。最後まで飽きる事なく楽しめました。
破壊や衝突とか思わず笑っちゃう位な派手さでストーリーが並でも、こういうシーンの上手さで飽きさせないのは、監督の手腕だと思います。
ただこの監督のマイナスポイトは面白い作品をつくるけど、余韻ってものが皆無。DVD化しても、決してセルまで手が伸びずレンタル止まりのクオリティ(スタートレックは惜しい感じでしたが)
才能はあるはずだから、そろそろ後年に残るような名作をつくって欲しい。
ゾンビ映画は思わず笑ってしまうので必見です。
映画っ子には堪らない1本
予告篇とは一部カット割りが違う。本篇はモンスターの気配を極力消した出足になっていて、何かが出てくるのが分かっていても、なかなかその正体を現さない手法は「ジョーズ」だ。光の扱いや、一瞬の静けさの間のとり方、夜の田舎町のロングショットは「未知との遭遇」、そして昼の街並みの雰囲気と赤と青がはっきりした色調、これは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を連想させる。まさにJ・J・エイブラムスによるスピルバーグ讃歌といえる1本だ。
だが、往年のスピルバーグ作品に見られる少年少女の冒険物語とは明らかに異なる。「グーニーズ」で違和感を覚え、とうとう「E.T.」を観に行かなかったとしても、この作品には惹かれる。
まず若干ではあるが、少年たちの年齢が少し高い。親に面と向かって反抗もするし恋もする。秘密を「言っちゃダメ」から「言うなよ」に引き上げている。とくにジョーとアリスの恋の行方にスポットをあて、ただのモンスター映画とは一線を画した。ジョーが想いを寄せるアリスに心ときめかせながらメーキャップをするシーンや、嫉妬したチャールズに「両想いなのが気に入らない」と吐かせるあたり、スピルバーグにはまずあり得ない演出だ。
では、それだけでお子ちゃま映画から脱皮できたたかというとそうではない。少年たち一人一人が、信念と勇気を持って仲間のために戦う戦士として描かれているからだ。
タイトルが「ジョーズ」でもなければ「E.T.」でもないのは、モンスター襲来によるパニックや、宇宙人とのコンタクトがテーマではないからだ。「SUPER 8」という8ミリ映画の制作を共有する仲間の、背伸びしたちょっぴり甘くてほろ苦い成長物語なのだ。この点は、昨年公開されて好評だった「リトル・ランボーズ」と似ている。
ちょっと残念だったのは、ジョーの母親に対する思慕の強さを表す、その根源になるようなエピソードがないこと。母を亡くした悲しみを観る側が感情移入できていたら、ラストがもっと感動的なものになっていたことだろう。
子供の頃「俺たちに明日はない」(67)のスローモーションに憧れて8ミリカメラを手にし、スピルバーグの「激突!」(日本公開1973)でそのカメラワークと編集の卓越した上手さに驚嘆した自称・今でも映画っ子には堪らない作品の1本になった。
super 8
期待はずれでつまらない。
映画好きの兄にいろいろ説明を聞かされたけど、とにかくつまらない映画。
Nerd Kidsが主人公なのがまずおもしろくない。
このkidsがおもしろければまだよかったけど、女の恋愛ドラマ交じりで男がみてあきれるほど
期待はずれなストーリーだ。
ただ爆発、吹きとばしはすごかった。
エイリアンの姿は古臭かった。
DOG逃げる
ジョーとアリスというジャリのロミオとジュリエット。
カーチェイス、戦争、宇宙船、エイリアンなどなど。
学園祭ノリのジェットコースタームービー。
そこそこあきずに観られるけど、何も秘密にするほどの内容ではない。
なつかしすぎ!
JJ、細部までこだわりすぎです。いや、ほんとに。
相当なスピルバーグフリークなんでしょうね、彼は。
個人的には、今のこの時代に映画黄金時代の“あの感じ”をよみがえらせた事を強く賞賛したいです。
そして、はじめて「E.T.」や「スタンドバイミー」を見たときの“あの感覚”もよみがえりました。
もちろんストーリーの構成、クリーチャーの姿など、賛否両論あるようですが、私はこの気持ちを甦らせてくれたJJに感謝をこめて5.0の評価ですね。
つまらん。
結局、クローバーフィールド(+グーニーズっぽいけど)でした。CMなど、前評判で煽りすぎ。はっきり言いますが、スピルバーグ映画へのオマージュもまったく感じられません。あえて言えばジュラシック・パークと宇宙戦争です。そもそもこのあたりはスピルバーグの斜陽期の映画ですから感動もへったくれもありません。あと、CMやトレイラーで出てくる列車事故のシーンクリーチャーがドアを蹴破る場面は一切出てきません、JJならではの手法です。実際の映画は違った角度からとらえている、といったおもむきです。これも許せん。
悪くはないけど…
全体的には安心して観れる映画でした(^O^)
ただ私もCMに踊らされていたな…と;
本年度No.1は言い過ぎでしょう(^_^;)
ところどころETやスタンドバイミーへのオマージュは感じられ嬉しくなったのは確かww
でも話はありきたり(・・)
というか無理やり話を伸ばした感じが否めません。
列車事故の時に散らばったもの集めれば彼はすぐ帰れたんでは…?
途中の話にもう少し深みがあればそんな感想持たなかったと思うのですが(^_^;)
期待しすぎたかも…
しかしあんなCM見たら誰もが期待してしまうと思います。
「早くも今年度No.1!!(の呼び声)」とか…
「ET×スタンドバイミー」とか…
いくら客寄せとはいえ嘘は駄目です(笑)
まぁJ.Jエイブラムスっていう時点で「ET×スタンドバイミー」はあり得ないんでしょうね。目指していないと思いますそんなの。
とはいえ良い部分もありました。
前半の列車事故シーンのド迫力や、不可解な出来事の描写なんかはやっぱり凄くよかったし、子供たちを取り巻く微妙な人間関係はどう回収されるのかすごく気になりました。
(まぁ、後半大失速でガッカリするわけですが…笑)
それに子役の演技やエンドロールの8mm(個人的には本編)、あとmy sharonaは最高!
スピルバーグが監督してくれたらなぁ〜
声優ジェイミーベルだし、タンタン観ようかなぁ〜
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