ぼくのエリ 200歳の少女

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劇場公開日:

ぼくのエリ 200歳の少女

解説

永遠に年をとらないバンパイアの少女と、孤独な少年の交流を描いたヨン・アイビデ・リンドクビストのベストセラー小説「モールス」の映画化。内気で友達のいない12歳のオスカーは、隣の家に引っ越してきた不気味な少女エリに恋をする。しかしエリの正体は、人間の血を吸いながら町から町へと移り住み、200年間も生きながらえてきたバンパイアだった。2008年のトライベッカ国際映画祭で最優秀作品賞を受賞。

2008年製作/115分/PG12/スウェーデン
原題または英題:Let the Light One in
配給:ショウゲート
劇場公開日:2010年7月10日

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映画レビュー

4.0鼻タレ万歳

2011年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

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しんざん

4.5恐ろしくも悲しい残酷なラブストーリー!

2024年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

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だいふく

2.5しっくりこなかった正体

2024年6月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

国際的に評価されていてリメイクもされている本作。ふんわりといい作品だったなと思ったけれど、イマイチしっくりこなかった。
これのどこに評価される「何か」があるのか?

レビューに何を書こうか考えながらいくつか他の方のレビューを読むと、なんとなく自分の中でしっくりきていなかった正体が分かった。
どうやらこの作品にとって最も重要なシーンが事情により理解できないようになっているようなのだ。日本では。

国によって映画のレーティングや、流せるかどうかの基準は様々だ。なのである程度は仕方ないと理解する。
規制によって作品そのものを観ることができない国は多いので、どんな規制でも「観られない」よりはマシだと思うから別にいい。
しかし、最も肝心な部分が改変されてしまうならそれはちょっとダメじゃないか?
これでは元の作品に敬意もない。

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つとみ

4.0儚げな美しさを持つ映画

2024年3月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

雪が積もったミステリアスなスウェーデンを舞台に、哀愁と不穏さを帯びた、儚げで美しい映画です。

雪印のマークにもなってる雪の結晶の形や、雪がもたらす、静寂さ、美しさ、儚さ、と内容がリンクします。

音楽や画作りなど、いろいろセンスが良くて、美的センスに、うならされ感嘆しました。

ほとんど、あらすじ読まず観たんだけど、最初から終わりまで不穏な感じでグイグイ引き込まれ、映画の中の世界に没入して観てました。

あとから調べて知ったんだけど、原作はベストセラー小説で、小説と同じタイトル『モールス』の名で、ハリウッド・リメイクも済んでるらしい。

そういや、ありましたね…そんな映画…(笑)

リメイクも観なきゃと思うけど、リメイクに関しては懐疑的。

汚しちゃいけない、不可侵の聖域のような気がする。

それぐらい、よく出来てるし、芸術的で、下手に触れないような美しさがある。

この映画にはボカシが入るシーンがあり、そのボカシに関して怒ってる方が多いのですが、ネタバレになるので言いません(笑)

観終わってから調べてみて下さい。

僕はボカシありの方が好きですよ。

出会えて良かった名作。

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RAIN DOG