チョルラの詩(うた)

劇場公開日:

チョルラの詩(うた)

解説

「トロッコ」の川口浩史監督がメガホンをとった日韓合作ラブストーリー。1987年、日本の学校で非常勤講師として詩を教えている在日韓国人の幸久は、祖父の葬式に参列するため数年ぶりに故郷の韓国・チョルラナムドを訪れる。幸久は久々に従兄弟のカンスと再会するが、幼なじみのソンエがチョルラに戻ってきたことで、3人は微妙な三角関係に陥ってしまう。

2010年製作/102分/G/日本
配給:アールグレイフィルム
劇場公開日:2010年6月12日

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(C)2010「チョルラの詩」製作委員会

映画レビュー

3.0☆☆☆★★ ※ 鑑賞直後のメモから 『トロッコ』の監督第2作目。 ...

2018年1月7日
iPhoneアプリから投稿

☆☆☆★★

※ 鑑賞直後のメモから

『トロッコ』の監督第2作目。
前作は、日本統治下に在った過去の歴史を持つ台湾と、日本双方の心情を表現していた。
今回は在日韓国人教師が、韓国に里帰りをした時に知り合う女性との恋愛ドラマ。
しかし、幼馴染の友人との友情を取るか。それとも愛情を取るか…といった内容。
爽やかな恋愛描写がなかなか良い。
バス停へ向かう道中で、満ち潮だと道が無くなってしまい、まるで水の上を歩いている様な描写が面白かった。

2010年6月14日 シネマート六本木/シアター1

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松井の天井直撃ホームラン

4.5詩の効用

2010年6月25日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

泣ける

悲しい

幸せ

貧しいけれども、一生懸命生きる人々の思いを、詩を通して表現することで、悲しみ、怒り、また、その閉塞感をも、美しいものへと、浄化させてしまう、詩の持つ力のようなものを、感じました。

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poku1231
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