アデル ファラオと復活の秘薬のレビュー・感想・評価
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冗談キツくない?
冒頭はインディ・ジョーンズの女性版と思わせておいて、その実、めちゃくちゃな内容。インディもかなりご都合主義的に話が進んで、本当らしさがある方じゃないけど、アデルは全くと言っていいほど真実らしさがなく、ウソっぽかった。あり得ないエピソードの連続で、いい加減にしてほしかった。リュック・ベッソンは映画をなめてる。まじめに映画を作ってくれ!
まぁ何というか(笑)
ずっと気になってた予告に釣られ、DVDを借りました。
いやぁ〜、アトベンチャー要素全くなしっ!!!
タクシーシリーズ的なコメディ映画でしたね☆
けれど、単純明快で私は好きです。
フランス語の聞き慣れない感も途中にはなくなり、後半数十分のミイラとの掛け合いや、アデルが乗り込む船の名前にクスッとした笑いを誘われます♪
終わり方的には続きそうだけど、乗り込んだ船があれでは…(笑)
ちょっと疲れたときや落ち込んだときに、元気がもらえる映画ですよ〜。
何も考えずに楽しめます
公開時にCM等で見て気になっていました。
先日DVDで拝見したのですが、掲載写真にある様に女版インディ・ジョーンズといった感じですが、トゥームレイダーの様な派手なアクション等はありません。
後半は色々突っ込み所満載ですが、それも含めて何も考えずに楽しむ事の出来る作品だと思います。
アデルの着ている衣装や部屋の内装等は女性ならとても憧れる部分です。
普通に期待せず楽しめたな♪
上演中、日本の予告編見たことあるけど、あれはみんなを期待させすぎでしょ(笑)
リュック・ベッソンらしい、ちょっとした娯楽映画で、有り得ないって✋・・・と思いつつちょいちょい笑っちゃいました(*^ー^*)ミイラが動くシーンや恐竜が飛ぶ所のCGは、かなり脱力感あってわざとらしく手の込んでないのが、すごく計算されてると思いました(笑)
リュックお得意のおやじギャグ的なノリは好き。
アデルの衣装や帽子は素敵だなって思いました。
アデル役の【ルイーズ・ブルゴワン】めちゃくちゃ
可愛くCUTEそして綺麗という多彩な表現力でファンになっちゃいました😍
いえいえ、エンタメ作品なんですよ!
私この映画の宣伝を目にする機会がなかったので、素直に作品に入れたのですけど、「女インディージョーンズを期待してたのに!」っていうコメントが目立ちますね。
たしかにインディージョーンズじゃないですね!
リュック・ベッソンのお遊び方向の映画ですよ、これは。
設定も何も突拍子がなさすぎますよ。それは認めますけど、エンタメ作品としては楽しかったんじゃないかな。
フランスギャグがOKなら、この映画アリですよね?
まぁ、続編を見るかは気分次第ですけど。
想定外の面白さ
フランス版インディジョーンズ!的な冒険ファンタジーを想像していたけど、フランス映画的なダークな笑いが盛りだくさん、唐突なヒロインの濡れ場の登場。
出だしから、いかにもフランス映画的な雰囲気がただよっていて、なかなか好き。
特に、「妹の病気を治すためにミイラをよみがえらせる」ってところが大筋なんだけど、
なんで妹がこうなってしまったのかっていうエピソードがまたつっこみどころ満載。
わかりやすいインディみたいな映画よりも、ダークなユーモアがあるこういう作品のが私は好きだな。
ヒロインのアデルもサバっとしてて良かったし。コスプレお天気お姉さんらしく、作品の中でもいろいろコスプレしてたww。
アクションもしてないし、アドベンチャーもしてない
女性版インディ・ジョーンズ!…ってのは真っ赤な嘘だな、こりゃ…。
言えるのはそれだけです。そういうことを期待しては絶対ダメ。どっちかというとフレンチコメディがお好きな方はどうぞという感じ。
主人公、全然アクションなんてしてないし、アドベンチャーもしてない。謎解きも。すべて思いついたことをすべて人に無理やりお願いしてやらせてる他力本願という感じ。あと、どうしても魅力感じません。身勝手すぎませんか?このヒロイン…。妹を助けたい…というのはいいんだけど、そもそもその妹のケガになった理由がそんなんかい!と突っ込みたくてしょうがない。
ベッソン、もうちょっと身を入れて監督せい。
ただ、最後にタイタニックが出てきたときだけは、正直オッ…と思ったw うまいつなげかただね。確かにあの時代だし。
リュック~
リュック・ベッソンが娯楽映画を作るとこうなるのか・・・。
もう、作らないで欲しい。(爆)
アドベンチャーかなぁ~なんて思って見に行ってみたら・・・。
ん~・・・何がしたいんだか
でも、そんな事いいつつ笑っちゃってましたけどねw
予告編は詐欺だけれど・・・
原作がコミックだということで、僕もそうだったのだけれど、予告編やチラシから「女性版インディー・ジョーンズ」を期待して行った人は完全に肩透かしを食らわされたようなものですね。
ハリウッド万歳!って方は、もうその段階で「金返せ!」ってことになりそうですが、しかし、フレンチ・コメディの好きな人は、そこで気を取り直して観方を変え、パロディ満載のフランス的ユーモアを存分に楽しむことのできるシャシンです。
そして、有能な女優を発掘する才能に長けたリュック・ベンソンに、今回見出された「お天気お姉さん」出身のルイーズ・ブルゴワン嬢が良いですね。破天荒な女主人公のキャラクターを嬉々として演じていました。
それから、ラムセス2世をはじめとする復活したミイラたちの思慮深く、優雅なこと!
言語を大切にするフランスにあって、エジプト古王朝時代の音声言語が不明なことから、ミイラは蘇生前も眼が見え、音が聞こえる設定で、蘇生する頃にはフランス語をマスターしちゃったことになっているのがお笑いです(^^)
続編はタイタニック号の沈没が絡んだ海洋アドベンチャーのようですよ♪
それにしても・・・ルーブル美術館の前にピラミッドを創ることを考え付いたのがラムセス2世だったとはね~♪(^o^)
イライラしてしまいましたよ
やっぱり僕はベッソン監督と相性が悪いらしい。あんまり……というか107分のうち7分間くらいしか楽しめなかった。
他の方のレビューでもさんざん言われている事だが、フランス版『インディ・ジョーンズ』を連想させる予告編は忘れるべし。あれは……ええ、誇大広告です。
フランス版『ナイトミュージアム』みたいな、アドベンチャー要素ありのヌルめのコメディくらいに思えば良いかと。
とはいえコメディとして観ても、僕個人の笑いのツボとは合わず。
何て言うかな、真剣にならなきゃいけない状況でも冗談ばかり飛ばしてる人間っていますよね。
そういう人間と対面した時のイライラみたいなものを感じてしまうんですわ、この映画からは。
まあ『この位でイライラするなんて心が狭いね』と言われてしまえばそれまでなんですが、言わせてくださいな。
翼竜の出現にあたふたする人々をのほほんと映すばかりで物語は遅々として進まず、登場人物も『おばか』を通り越して『おろか』に思えてくる。
凄腕ハンターとかいう男は場を掻き乱すだけの不愉快野郎だし、研究員の兄ちゃんは一番大事な時に役に立たないし、最も悪党っぽいデュールヴーとかいう博士は結局本筋には殆んど絡んでこないし(よくこんな役引き受けたな、アマルリックは)、とにかくイライラする連中のオンパレード。
だいたいね、妹があんな状態になった原因ももう馬鹿馬鹿しすぎてですね。1時間以上引っ張ってそれかよ!と。
笑えばいいのか? 悲しめばいいのか? いっそ怒っていいですか!?
ああ、いかん。熱くなりすぎた。
救いは主演のルイーズ・ブルゴワンだ。本業はお天気キャスターとの事で、毎日のTV出演で肝が座っているのか、映画初出演というのが嘘のように生き生きとしている。
竹を割ったような性格の超アクティブ娘を嬉々として演じている感じがステキ。
脱獄のくだりでの七変化や復活した〇〇〇を顎で使ってみせる様子は特に楽しい。
あとはアデルに顎で使われる〇〇〇も良いキャラしてます。見た目に反してジェントルマンだ!
怖いはずの翼竜も、なんだか可愛いくていい。
けれど……それだけじゃキツいっすよ、107分間は。
フランスじゃヒットしたらしいし、続編出るのかなぁ。劇中でも露骨に『次回に続く』な終わり方だったし。
続編を出すなら、ベッソン監督、次は製作に回ってください。監督はピエール・モレルで!……なんてあんまりか。
<2010/7/10鑑賞>
期待はずれ
予告から女版インディージョンズを期待した。それがいけなかったなー。
女版ナイトミュージアムと言ったほうが近い。
フレンチコメディ好きだからそれはそれで楽しかったです。
予告を鵜呑みに期待するな!って感じ。
つまらん!
エジプトを舞台にした壮大なアドベンチャーかと思える様な予告&宣伝ですが、内容は稚拙なフレンチコメディーです。
千数百円支払って見る価値はないと思います。私なら100円程度の価値と評価します。
なんてことだ
予告編見た感じ、すごいアドベンチャーで面白そうなのに、本編は最悪です。
何も面白くありません。つまらなくて無駄な登場人物が多すぎる。
見たら絶対後悔します。こんな映画絶対見たくありませんでした。
お金の無駄でした。
変装は、やり過ぎ。
一説ではベッソンも終わりだ。なんて言われちゃって^^;
そんなに酷い作品なのかと観に行ったけど面白かった。
まぁ…女版インディ?を期待したりすると肩透かしだけど、
原作がコミックということで、テンポもあり良かったと思う。
どっかで観たことあるような展開と映像ばかり、、ってのは
これだけ作られてきていたら、もうどうしようもないと思うし^^;
あっけらかんと楽しめる娯楽作品。
この、お天気お姉さんご出身のルイーズさんv
場当たり演技なら任せて!とばかりに本人が楽しんでる。
まったく物怖じせず、堂々とお風呂にまで入るのが凄い^^;
お世辞にも…(あーまたこんなヒロイン選んじゃってぇという)
ベッソン好みの顔だったりするんだけど、かえって彼女が
美人じゃないところが!(ホントすいません)いい感じなのだ。
あのピンが刺さった妹(マジで不気味)とはずいぶん対照的な
顔なんだけど、なんか二人揃うと姉妹に見えるから不思議。
姉妹合戦はこれからも(仲良く?)続いていくみたいだ^^;
翼竜の造形にはたいしてビビッとこなかったんだけど^^;
あの甦ったミイラ達にはやられた。いい味出してるのこれが。
復活しても王は王、機転は利くし、そもそもアデルのまったく
個人的な問題に付き合わされて尽力してくれる、良い王だ。
最初に間違えて甦った(連れ帰られたもんだから)ミイラが
また可愛いというかなんというか。紅茶まで飲んでるしーv
嬉々→落胆→持ち直し、のパターンがアデルの持ち味か。
まったく物怖じせずドンドン前へ進むところも男らしい?(爆)
これは彼氏を作っている場合ではないな、と思ったら案の定、
サッサと旅に出ているところなど彼女らしくていい感じだ。
ラストの場面からして、続編ができるのが見え見えなので^^;
次は大義名分の為に冒険に出るのか!?と微妙に期待する。
(変装シーンは少なめでいいから^^;次回は内容を濃くしようね)
記憶に残るスーパー・ヒロイン
拙ブログより抜粋で。
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予告編を見る限りでは女性版インディー・ジョーンズを思わせる本作だが、本編を観るとかなり趣が違う。
舞台もほとんどがパリ市内でこぢんまりまとまってて、アドベンチャー巨編を臭わせるエジプトなんて、実際は最初のちょっとしか出てませんもの。
どちらかというとアクション・アドベンチャーというより、おバカなオカルト・ギャグ映画、もとい、小粋なフレンチ・ファンタジー・コメディなのよ。
ストーリーも破天荒を通り越して支離滅裂。なんとなく話が進むドタバタ劇にごまかされてしまうのだけど、よくよく考えたらわからないことも多い。
アデル自身の設定からして、物書きらしいことはわかったんだけど、ジャーナリストらしさはまるで見あたらない。
冒頭でアデルの邪魔をしていた男がマッドサイエンティストだなんて、パンフレットを読んで初めて気づいたぐらい。そもそも因縁があるっぽいのに、ほとんど出番がない。終わってみたら、「なんだったんだあの男?」状態。
そんな行き当たりばったりな展開ばかりのゆるいお話なんだけど、でもこれが案外楽しめた。
なぜなら主人公のアデルがやけに魅力的なのよ。演じるルイーズ・ブルゴワンは美人だし、男勝りなんだけど華があって好き。
この一点突破で他愛もないおバカ映画は記憶に残るスーパー・ヒロイン映画になった。
ルイーズ・ブルゴワンの熱演ぶりに、こちらも世紀の怪作『僕の彼女はサイボーグ』(2008年、監督:クァク・ジェヨン)の綾瀬はるかを思い出しました。
とにかく妹を救うことだけを行動原理に一直線に突っ走るアデルが無鉄砲ながらも、ほんと凛々しくて素敵。
そのキャラクターにブレがないから、どんなにバカバカしくて脱線だらけのお話でも、なんだか好感が持てる。
コントにしか見えない七変化の変装をしちゃったりしてんだけど、そんな姿も妙に健気で笑みがこぼれてしまう。
おまけにそこまでする必要もないだろうと思えるシーンで、おっぱいポロリのサービスカット付き。その真面目に取り組む大胆さに益々好感度アップ。
いや、別にイヤらしい意味じゃないですから。日本の予告編ではご丁寧にカットされているけど、本国フランスの予告編ではチラッと映ってるし。フランスじゃこの程度の露出は普通なのかね。
切れはいまいちの「アデル」男性陣のメイクが汚すぎる
リュック・ベッソン脚本監督。
ルイーズ・ブルゴワン、マチュー・アマルリック、ジル・ルルーシュ、
ジャッキー・ネルセシアン。
**
登場人物を整理しておこう。
自分自身が死にそうなジジイの科学者で死者を蘇らせる研究に熱心な
エスペランデュー教授(ジャッキー・ネルセシアン)、
冒険作家で実際に現地取材も欠かさないアデル・ブランセック(ルイーズ・ブルゴワン)、
博物館の助手でアデルにあこがれているアンドレ・ズボロウスキー(ニコラ・ジロー)、
アデルの妹、アガサ(ロール・ド・クレモン=トネール)、
アデルを目の仇にしている冒険家のデュールボー(マチュー・アマルリック)、
パリ警察の敏腕?警部、カポーニ(ジル・ルルーシュ)
こんなところでいいかな。
原作はどうも漫画らしい。
みんな特殊メイクなのか実年齢や他の映画の出演時と大きく風貌が違うので、
えっ、あの人?って感じです。
**
お気楽、ご都合映画ではあるけど、いまいちキレがなかったように思う。
リュック・ベッソンにしてはセリフが多い。
フランス語は「私はフランス語が喋れません」と「たばこは吸わないでください」
「これは何ですか」くらいしか喋れないので、あんなに早口でまくしたてられたら
面白いんだか何だかよくわからない。
ラストに「あれ」を持ってきて、続編なんか考えているんだろうか。
それとも別の意図があるのか。
*
アデルはフランスTVのお天気お姉さんで、コスプレで有名な人らしい。
エスペランデュー教授救出作戦はそのパロディというか、オマージュというか、その類?
男性キャストのほとんどは汚いメイク、老けメイクだった。
エスペランデュー教授は見た感じ90歳でも100歳でもおかしくなく、
演技中にほんとに死ぬんじゃないかと心配したが、
実際には、キャストのジャッキー・ネルセシアンは、1950/11生まれ、まだ59歳だ。
また、敵役(かたきやく)のデュールボーはとても汚く、
「007慰めの報酬」のグリーンと同一人物とはとても思えなかった。
モダンなアクション喜劇といった趣だが・・・
やっと発見したお宝を横取りされそうになるオープニングは、「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」のパロディだ。オマージュではなくパロディ。つまり、この作品に「ハムナプトラ」のような冒険活劇を期待して観ると肩すかしをくらう。完全にフランス風ドタバタ喜劇だ。もちろん連続活劇の要素はあるが、観ていて連想するのはインディ・ジョーンズではなく、むしろ60年代のフランス映画『怪盗ファントマ』シリーズの方だ。モダンなアクション喜劇といった趣だ。
リュック・ベッソンらしく、主人公の女性を引き立てる演出も巧いが、ストーリーは散漫で緻密さに欠ける。面白いのだが、観終わってスカッとするものがない。
また、入浴シーンでのアデルのセミ・ヌードはまったく不要、意味不明 (←これ見て観に行く人が出たりして・・・) 。リュック・ベッソンのサービス精神も度が過ぎたかたちだ。
蘇った古代エジプトのミイラたちが夜のエトワールを、まさしく凱旋するように闊歩する姿は可愛く微笑ましい。
もう少し芯が通った作品になるよう、続編に期待しよう。
素人の例えですが
今回初めてレビューを書きました。
ネタバレ要素があるかどうかのチェックはどの程度だと入れるか迷いつつ・・・
映画に詳しくない素人の例えですが
ナイトミュージアム9割、インディジョーンズ1割でしょうか?
見る前はよくある”秘宝”を巡って他の悪役達とハデにやり合うシーンが
メインなのかと想像していましたし、冒険要素がかなりあるのかと思ってました。
でも、愉快なシーンはちょこちょこあってクスクス笑えました。
ラストシーンは続編あり?なのかと思いました。
ちなみに雑誌で当たったチケットで見に行きました。
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