インフェルノのレビュー・感想・評価
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地獄の業火~インフェルノ~
人口増加に伴う人類滅亡への道。
それを阻止するために作られたウイルス。
そのウイルス拡散のタイムリミットが迫る。
果たして先に見つけ出せる事ができるのか?!
哲学的な映画。
第1作を観た時の感動は、ない。
まぁまぁ面白い。
生物学者のゾブリスルトが、人口増加問題の解決策としてウェルスをばらまいて人口淘汰を計り地球を守ろうとする計画をくい止める話。
だがラングドン教授は、逆光性健忘症で3日間の記憶を無くしており、バイオテロを食い止める使命感のもと謎解きをしていくというよりは、自分の記憶を取り戻すために謎解きをしていて、緊張感やハラハラ感が弱く感じる。
謎解きもダンテの『神曲』の地獄篇になぞられて計画をしているが、地獄篇の絵図と人口増加で未来に起こるべく人々の争いのイメージが、リンクしなくて、ピンとこない。
生物兵器の探しもダンテを引用した宝探しにすぎないように思える。
ダンテの『神曲』に対する私の知識がペラペラだからだとも思われ馴染みも薄く謎解きの感動がなく、正解ありきの謎解きにすぎなく、サラッとした内容だった。
第1作のようにモナ・リザなど誰でも知っている歴史に、そのものの起源なり解釈を与えて、驚きや歴史的関心をそそるようなワクワク感があったが、今作は、それがなかったのが残念だ。
つまらなくない。退屈でもない。
難しそうなダンテにも感動や興味が持てる内容でなく残念。
可哀想なラングドン教授
天才、そして宗教象徴学者ゆえに色んな人から依頼があるんでしょうね。
全てのシリーズを見て毎回思うのは・・毎度毎度巻き込まれて・・
ラングドン教授、可哀想だゎ(´・ω・`)
巻き込まれて命まで狙われて・・ww
そしていつも出会うヒロインが知的。
話を分かりやすく説明するには丁度良い人物ですね。
裏切りにはビックリした。全然読めなかったです。
こういう展開面白いぞ~~(・∀・)
今作はあまり謎解きって感じはないんだけど
テンポ良くて、面白かったです。
2作目はちょっと難しくてついていけなかったから
今作は理解しやすくて良かったかな。
最後もほっこりしました♥
くっついて欲しいな(*^_^*)
スピード感
があって最後まで楽しめた。
他の人も書いてるけど、謎解きという部分に関しては確かに前2作の方が深みがあってよかった気がするが、ハラハラドキドキ感はこの作品の方がパワーアップしてる気がする。
損はしないので迷ってるなら見てもいいと思う。
後半、大失速する
途中までは良いんですが失速します
敵が弱すぎるというか構成からバランスが悪いですね
保守側は国家機関で仕事でやってるガチな組織 VS
ド素人の本業の片手間にテロやってる連中
では土台勝負になりません
テロ側の成功率を上げるための条件設定は判らなくもないですが
・無理すぎる追加設定
が多すぎてパロディですね
それでも見せ方が美味いので面白いんですが、
後半はバランス感が失われ失速して、テロ側は負け戦に突入するだけで御都合主義的な流れで終わるので残念ながら失敗作です
作品としてはある程度テロ側に花を持たせたほうが良いと思うんですが、今の御時世だと難しいのかもしれませんね
なんとなく、プロットにはそういう部分が有ったのでカットした結果、駄作に転落という気がします
謎解き、どんでん返し、緊迫
傷を負い記憶を失った男が、命を狙われ、かすかな記憶とヒントを素に世界を救う
なぜ追われているのか、追っているのは誰なのか、ミステリーが深まるにつれ様々な人物が絡まり、壮大な終末へと導かれる。
展開もテンポ良いが、最後はやはり安定のオチといったところで衝撃が足りなかったかなという感じ。
全体的には良作サスペンス
(ヒロインが本当に美人)
ハラハラ
裏切りが面白かった。
誰が何者なのか、誰が悪なのか、が最後まで分からなかった。
教授はいつも大変(笑)
映画だと信者がポンポン出てきて、ストーリー上、都合よくしすぎじゃないかなって思います。
シニアの恋
隣で見ていた奥さんはシニアの恋(トムと元カノオバハンのやり取り)が始まった瞬間に寝てしまった。このシリーズはいつも宗教的な基礎知識がないと少し退屈な時間があるし、腹落ちしない。それを差し引いても全体的に面白かった。
ダン・ブラウン シリーズは大体こんなもんですね。
このシリーズは、どうしたって情報量の多い原作を映画化するので物足りなくなってしまう。ゾブリストとシエナの回想シーンが多すぎて萎えてしまった。
ローグ・ワンにもご主演のフェリシティ・ジョーンズさん、売れてますね。
出だしが良かった。 1~3のシリーズものとして観ると3番目の出来。...
出だしが良かった。
1~3のシリーズものとして観ると3番目の出来。テンポはよいのだけれど、謎解き感はない。ハッとさせられるようなシーンもなかったし終盤のグダグダ感がマイナス。
仮面のくだりもマイナス。
女医の裏切りを見せる場面をもっともっと後にするか、観ている人が全然想像つかなかった!くらいの感じにして欲しかったです。
女医の回想ラブシーンとラストのゆるふわラブシーンが異様に長く感じられた。雑なホラー映画みたいなウィルスの奪い合いシーンも長い。映画全体としては長く感じないのだけれど場面場面で長いと思うところが多くありました。
趣向が凝らされている
ダンテにスポットライトを当て、彼の時代と現代をリンクさせながら、ミステリーが展開された作品。
ハードな謎解きが多い印象ではあったが、トム・ハンクス演じるラングドンの切れた頭がそれを矢継ぎ早に解き明かして、退屈さは感じず。
そのトム・ハンクスだが、やはりスーパーな俳優だと感じた。どのような役柄を演じても、絶妙かつ完璧にこなしてしまう。今回はインテリジェンスな雰囲気がありつつ、親しみも感じる聡明な印象を受け、いつもより若く見えた。
もう一人のキーパーソンとも言うべきシエナ。ラングドンと行動を共にしておきながら、途中からは真っ黒…見ている方も完全に出し抜かれた。そんなフェリシティ・ジョーンズの演技も賞賛されて然るべきもので、ローグワンへの期待が高まった。
大量に人を殺すというやり方にはやはり疑問を感じるし、否定的な思考を抱く。しかし、誰も行動しないままなら人類は滅亡という”地獄”に直面する、というゾブリストのメッセージには考えさせられた。行動的な人に自分もなりたいと感じたし、そんな人が一人でも多くこの地球に増えて、未来の世代に繋がるような地球にできればいいと思った。
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