メン・イン・ブラック3のレビュー・感想・評価
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トミーがあまり出ない
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悪い奴がタイムマシンで過去を変える。
そのためトミーが死んだことになって、ウィルも同様に過去へ。
そして過去のトミーと出会って事態を話したら信じてくれた。
で、未来を変えさせないように敵を妨害し、しかも殺す。
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本編中のトミーはほとんどが若い頃の設定で、別の俳優が演じてた。
もうお爺ちゃんでアクションが無理やからかな。
細かい部分がよう分からんかった。こういう作品はそれでもええのやが。
フォーエバーに最高の相棒!
「メン・イン・ブラック」シリーズ第3作。
「金曜ロードSHOW!」で2回目の鑑賞。
若き日のKを演じているジョシュ・ブローリンは、めちゃくちゃベストな配役だなと思いました。年を取ったらトミー・リー・ジョーンズになるのも納得の顔立ちでした。
JとK、コンビの安定感が抜群でした。Kの単独行動ですれ違いが起きてしまいましたが、騒動を通してお互いに無くてはならない存在であることを改めて確認。絆っていいなぁ…
※修正(2022/04/24)
1.2よりも俄然良くなった。
映像技術の進歩も大きいのでしょうけど、見応えがありました。
突っ込みどころは相変わらず満載ですが、
スペースガンを撃った後の弾け具合がなんか癖になります。
今までで、一番ストーリーもまとまってました。
Let's rewrite the history, shall we K? それなり。
リブートされる前にMIB復習の第三弾です。何となく前二作と雰囲気が変わってる気がするんですけど、気のせいでしょうか?色んなガジェットが出てくるのは好きだったんですけどね。
若き日のKが今が旬のジョシュ・ブローリン!これがもうKにしか見えなくって!ちょっとした仕草とかスゴくKっぽいんで上手いなぁと感心しました。
ストーリーとしてJとKが実は昔っから繋がりがありましたっという話なのですが、いかにも後付け設定っぽくって個人的には乗れなかったですね。後、パグ犬のフランクが出てこないのがマイナスでした。Jの家に遺影っぽいのがかかってたので、亡くなった設定なのでしょうか?
久しぶりに作られた割には可もなく大きな不可もなく。一番最後に観てるはずなのに一番印象に残ってない理由も納得な作品でした。
最高の娯楽映画
ウィルスミスとトミーリージョーンズ。
3作目。
1、2作目は見てない。
けど楽しめる。
刑務所から脱出した悪人宇宙人ポリスを倒すため、トミーリージョーンズ演じるエージェントkを救うため、ウィルスミスは過去へ行く。
最終的にはトミーリージョーンズとウィルスミスの出会いの話になるのが良かった。
ボリスにウィルスミスのお父さんは殺されるのだが、そこで出会ってたのがkだったのだ。
一輪車みたいなマシンも印象に残る。
1、2も観ないとね。
前2作とは比べ物にならない傑作SF
前2作が中学生レベルの下ネタに終始するギャグ映画だったので正直ナメてました。トミー・リー・ジョーンズ扮するKの若かりし頃にジョシュ・ブローリンが扮するという情報を得た時点でそれは予見できたはずでしたが、月面刑務所に40年服役している極悪宇宙人ボリスが脱獄して地球に舞い戻り、過去にタイムスリップして通りすがりの関係者をブッ殺しまくりながら宿敵Kを追うというお話はほぼ『ノー・カントリー』。しかしそれだけでは収まらないのがこの映画のすごいところ。さらにウィル・スミス扮するJがタイムスリップで1969年にKを助けに行くという過去改変SFの正統派路線をガッツリ展開。ここで重要な役割を果たすのが複数の未来を同時に見ることのできる宇宙人グリフィン。これがフィリップ・K・ディックの著作に頻繁出てくるプレコグのごとく、様々な未来を見せつつ深遠な哲学的命題をあくまでギャグとして客席に放り込んでくる。1969年の時代描写もとても美しくノスタルジーに溢れていて垂涎もの。上司Oの若い頃が『バーバレラ』のジェーン・フォンダ風とかアノ人がエージェントW!?とか明らかにオッサン向け小ネタもパンパン。タイムスリップの使い方、オチの付け方がもうセンスオブワンダーに富んで感動的。前2作でバカ映画と判定して観てない方にこそオススメしたい名作です。
面白い
1と2はもうほとんど覚えてないけど
これが1番面白いと思いました。
大きい魚に食われそうになったJがおぼんみたいなものを股に挟んで噛まれるのを回避するとこは声を出して笑いました。
また前作も暇な時に見返してみたいと思います。
昨日ははるか昔の遠い遠い過去なんだ。
映画「メン・イン・ブラック3」
(バリー・ソネンフェルド監督)から。
40年前にタイムスリップするSFアクションコメディで、
私にメモを取らせるような台詞は少なかったけれど、
「幸せの秘訣は『嫌なことは尋ねない』」とか、
「奇跡は起こらないようで、よく起こる」
「苦い真実は、甘い嘘に優る」
「身動きできない時は、運を天にまかせろ」など、
要所要所では、面白いフレーズが登場した。
その中で、私が選んだのは、
「振り返って考えると、昨日ははるか昔の遠い遠い過去なんだ」
何十年前でも昨日でも、過去は過去であり、
「遠い・近い」という感覚は、人間が勝手に作り上げたもの。
もう戻ってこないし、変えることもできない。
そういう意味では「昨日もはるか昔の遠い遠い過去」という
何気ないフレーズに、正直、唸ってしまった。
逆に、明日も何十年後も、はるか先の遠い遠い未来なんだ、と
理解したら、自分が出来ることは「今」しかないとなる。
SFコメディの作品で再認識した「過去・現在・未来」である。
1よりは面白くないけど、2よりは面白いというレベルかな?
見たとは思うけれど、なんとなく忘れかけていて、「ゴースト・バスターズ」と記憶がゴチャゴチャになっていたので、1と2をテレビで見てから見ました。
面白さは1と2とそんなに変わらなかった。
1よりは面白くないけど、2よりは面白いというレベルかな?
内容的にはすごくよく考えられていて、タイムトラベル物なのだけれども、「バック・トゥー・ザ・フューチャー」みたいに近い過去で、1969年。日本で言えば昭和44年。
ちょうど「三丁目の夕日3」の少し後で、アメリカでもかなり特徴があっておもしろい時代。
そこにいろんなエイリアンが出てきたり、「ガンツ」に出てくるようなバイクが出てきたりといろいろ盛りだくさん。
最後、親子愛でしめるところもいいと思った。
ただ、トミー・リー・ジョーンズがあまり出てこないのと、エイリアンのキャラが弱いのが、よくなかった。
トミー・リー・ジョーンズをあまり出さないなら、若い頃の”O”と”K”のことをラブコメ風に入れた方がいいと思った。
それから、お父さんと来ていた小学生と思われる男の子の兄弟が、「つまんないよ~いつ終わるの~」と言いながら暴れていました。
子供を連れて行くのは要注意です。
グリフィンのまなざし
KへのJの友情。14年付き合って会話がないコンビ。生き残った最後の種族グリフィンの見ている世界が素敵だった。メッツの勝利にアポロの打ち上げとわくわくする映像に幸福感。ひとつの死を救えばひとつの死の贖い。Kを救った大佐の子供こそがJ。ふたりで歩く海辺。エニシング ポッシブルと応えたグリフィンの表情が心に残った。宇宙飛行士「報告したら打ち上げ中止だ」「俺は何も見てない」も良。
さいごほろり
1、2 今度の3 シリーズの中で一番おもしろかったと思います
最後、娯楽映画なのにほろりくる所あり~の
ストーリーなかなか良かったです
敵役の宇宙人いつも良い味出していておもしろい
刑務所脱出する時は凄かったが
最後あっけなくやられてしまったけどね
いい意味で予想を裏切る
前作から丸10年……年を取ったなあ…自分もだけど、トミー・リーも。ウィル・スミスはまだそこまで年を感じないのはさすがだけど。
映画の内容も前2作に比べれば大人になった印象で、これまた年をとったなあ…と思わせた要因ですが、でも、それは悪くない。ここでまた、なんのひねりもなしに、10年のブランクを経て時代も変わっているのに、なにも変わらず派手に可笑しく暴れているだけでは芸がない。
タイムスリップを利用して、アポロ11号と絡んでいく展開はうまいなと思ったし、なによりそのあとの2人の出会いのシーンで思わずジンワリ。
まさかこのシリーズで泣かされる(実際には泣いてないですけどね)とは思いもしなかった。いい意味で予想を裏切られた結末で、過去2作もみているならば、ここ(3作目)まで見届けるのはよいのではないかなと思ったのでした。
SFコメデイで笑うのは楽しい
製作総指揮:スピルバーグ
ストーリーは
地球に生息するエイリアンを監視する極秘組織「MIB」のエージェント捜査官「J」と「K」の活躍するサイエンスフィクションコメデイー。
良いエイリアンは、地球の人と協調して生活しているが、とんでもなく悪いエイリアンも居る。それを取り締まる「J」と「K」は、長い間組んできた相棒同士。二人そろってブラックスーツにサングラス、口数少ない「K」は、のべつ幕なしにしゃべっている口数の多い「J」に全幅の信頼を寄せている。
ある日「J」が目が覚めてみると「K」が居ない。「MIB」の署長は、「K」は40年前にエイリアンに殺されたと言う。時に、凶悪犯片腕のモンスターが脱獄して、宿敵「K」を殺そうと狙っていた。「J」は、過去に遡って「K」の命を救わなければならない。「K」がいなければ、40年後の今の自分はないことになる。「K」に生きてもらわなければ。かくして、「J」はタイムマシンに乗って 1970年代に戻って、「K」を取り戻す。人類の夢である月へのアポロの打ち上げが、カウントダウンされていた。エイリアンは、人類の夢アポロに、、、。というお話。
SFだから「MIB」のオフィスが、超近代的で3Dで映像をみせるコンピューターを駆使して捜査官たちが立ち働くマシンの数々に目を瞠る。こんなマシンがあったら、いいな と思うような 着想の良さ。 また、おもしろいのは びっくりするような姿や形のエイリアンが 当然のように地球人と一緒にオフィスで働いていたり、街を歩いていること。普通の人には、それがわからない。見える人にしか、見えないのだ。結構 有名な芸能人が実はエイリアンだった、などの「おふざけ」も、普通に画面に出てくる。下半身が魚だったり、頭が体より大きかったり、腕の中に飛び道具を備えたエイリアンがいたり、「ちょい悪」もいれば、徹底して極悪なエイリアンもいる。中国街では、カンフー使いの中華風エイリアンが牛耳って違法行為を働いている などなど、とても笑える。
「J」が40年前にタイムスリップしてみると、1970年代はまだ アフリカ系アメリカ人への差別が強い時代。黒い人はエレベーターに入ってきただけで 嫌な顔をする人が多い時代だ。「J」が話しかけても 返事もしない人が多いのに、まったく構わず誰彼と無く平気で、ラップな感じで話しかけ ジョークを飛ばす「J」の姿が、またまたおかしい。差別社会の冷たい反応に反応しないことで、現在の地位を勝ち取ってきた 差別される側の対応をサラリと、見せてくれる。エデイ マフィが、一分間に5つも6つも、立て続けのジョークを言って、差別白人から苦笑、そして、ついに本物の笑いを勝ち取ってきたように。ウィル スミスは、独特のスマートな態度で、差別白人との間隙を埋める。なかなか、芸が細かい。
現在66歳のトミー リージョンズが40年前の役を 42歳のジョシュ ブローリンが演じている。本当は26歳の設定なのだけれど、40年前も今も「K」は地味で老けていた。ジョシュ ブローリンは 若いころのトミー リージョンズにそっくりに変身していておかしい。それだけでも笑える。
トミーリージョンズは、年をとってさらに渋くなった。ハーバート大学卒、学生時代はフットボールの花形選手だった。クリントン元大統領のもと、副大統領だったアル ゴアと同級生で親友、今も交流があるという。アル ゴアは、クリントンのあと大統領候補として選挙戦を闘いジョージ ブッシュに敗れて政界を去り、環境保全、自然保護運動でフイルム「不都合な真実」を作って アカデミー賞を受賞した。
トミー リージョンズは「逃亡者」でジェラード警部役でアカデミー男優助演賞を取り、「ノーカントリー」では、偏執狂の殺人者が狂いまくる画面のなかで、ひとりだけ人間味のある刑事の役を演じていた。とても良い役者だ。その彼が今回の映画では余り出てこなくて、彼の代わりに、若いころの彼をブローニンが渋く決めている。
ウィル スミスはスマートだが口数の多い、動きの大きい、ひょうきんなエージェント。どうして自分がベテラン捜査官「K」の相棒に抜擢されたのかわからなくて、ずっと疑問に思ってきた。その二人の結びつきの以外な契機が 今回の映画で明らかにされる。ふむむ、そうだったのか。だから、「K」は「J」をピックアップしたのだったのか、という訳。ホロリとさせられる。
細かいデテイルを見ていると 笑えるところはいくらもある。テンポが速いので、気がつかないで見逃した笑いも沢山あると思う。楽しい映画。同じ笑うなら 現実社会のドタバタを笑うより、SFのコメデイで笑うほうが楽しい。
でも、テーマソングくらい、タミー エルフマンに歌わせないで、ウィル スミスに歌わせればいいのに、と思ったのは私だけではないのではないかしら。
3でホロリ。
前作から10年も経っていたとは…さすがにトミー・リーの顔も
あんなに老けちゃって^^;CMではしょっちゅう拝見してるけど。
アクションをどうするか?で、おそらく考えついたモノマネ俳優
(…じゃないですけどね)J・ブローリン、Kのモノマネをして
いたら監督に目を付けられたらしいけど、幸運♪だったわね~。
Kをよく研究しているだけあって、かなりソックリ!
トミーは「全然似てないよ」って真顔で言ってたけど似ている^^;
監督がずっと同じなので、テイストもまったく同じ感じで、
私はこのシリーズ、すっごく盛り上がった記憶はないのだ(爆)
ただ二人のノリが面白くて、ちょっとした小ネタに笑っていた。
しかし、とにかく宇宙系昆虫バケモノ(あの黒いのとか)が多くて、
正直スクリーンを観るのが辛いシーンもあった^^;作品だった。
今回はシンプルで、いいぞ(爆)
JのW・スミスもすこぶる健在ぶり。
あの元気は何かクスリでもやってんのか?と思えるほど(失礼)
いつもニコニコ、ハッピースマイル、仏頂面のトミーとの相性が
これだけ映える俳優もいないだろうと思うほどv
劇中でもKをいたわり、心配し、過去まで追っかけて救い出す
介護ぶり(すいません)が本当に素晴らしくコンビ復活が楽しい。
他にもカメオ出演やらオモシロ演出が目白押し、爆笑するほど
のものは何一つないんだけど^^;力を抜いて楽しめるのがいい。
しかしアレね、今回の内容はホントにあの名作とソックリ!(爆)
確かあれは(BTTF)三部作がほぼ短期間でサッと作られたから、
俳優陣も(一部変わったけど)ほぼ同じ、ドクは若いドクに変装^^;
してマーティの親世代を演じていたのよねぇ。
何がワクワクするかといえば、そのタイムスリップが主人公たちの
ルーツを辿り見せて、いちいち納得させられるところなんかねぇ。
また、過去を描き変えるバカモノ(今作だとボリスね)が必ずいて、
そいつのせいで現在(未来)がまるで変わっちゃってたりするから
また主人公は行ったり来たりを余儀なくされる。そうこうするうち
今作でも、あっ!と驚く真相が、ラストに用意されてたりして…。
まさかMIBでホロリとくるとは、誰も想像できませんわね(T_T)
遡って一作目を観たくなる本作、誰にでも歴史はあった…のです。
(で、Kに聞きたいのは缶コーヒーの味。ホントのところいかが?)
「面白い」が消されてしまった
『メン・イン・ブラック』が面白いのは、想像もつかないようなエイリアンたちが 人々の日常生活の一コマに佇んでいるのを グワッと捕まえ引きずり出し、皆がビックリするところ。 そのエイリアンを取り締まる勇敢な捜査官 Kの過去にスポットあてた本作品。
もっとエイリアンを見ていたいか、それとも 過去に戻り歴史を一緒に目撃するか。。。 前者希望のエンタメ重視としては ちょっとガッカリ。 過去へさかのぼる部分も『バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985)』で出尽くしたと思うので、同じ流れで撮っても 興奮せず。。。 かと言って『インセプション(2010)』みたいに複雑な演出にすると それはすでに『MIB…』ではなくなるので 妥協を強いられる。。。 とどのつまり、『MIB3』と呼ぶには ドラマ性が全面に出てて 面白味に欠けてると思いました。
そろそろKを引退するのかと思われた トミー・リー・ジョーンズ。 まだやるのかしら? 動ける? あの終わり方、「じゃ『MIB4』はどうするのよ?」って 変な心配しちゃいました。
Kの若かりし日を演じた ジョシュ・ブローリンは、まぁ29歳には見えませんでしたが トミーの形態模写はバッチリだったと思います。 『グーニーズ(1985)』のブランドお兄ちゃん、真面目な仕事が多い演技派だけど コメディも忘れずにいてくれて良かった!
トミーの分も頑張るハメになった J役のウィル・スミス。 そっかぁ、ウィルも だんだん年をとるんだね(あたりまえだけど、笑)。 笑わせる演技も ちょっとセンチメンタルになる演技も、全部一人でこなさないといけないから 大忙し。
ニューラライザーを使うシーンは 以前はあんなにウケたのに 今回は不発に終わり、更には切なくなる 後半。 もう「面白い」という言葉も 記憶から消されてしまった。。。
悪い作品ではないけれど、私が期待したものと製作者の意図がクロスしてしまった 3.0。 『MIB』なのに、BD待ちでもよかったと思いました。
P.S. マイケル・スタールバーグが演じた エイリアン・グリフィンは 今いろんな作品で取り上げられている “アスペルガー症候群”の人をイメージさせるような言動・行動が 印象的でした。 マイケルも演技派、『シリアスマン(2009)』が記憶に新しいです。
脚本がステキ。
「MIB」といえば、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのコンビが大好き。
熟年者と若者。
先輩と後輩。
無口とお喋り。
そんな正反対に思える二人は、ボケとツッコミをしながら絶妙のコンビだ。
冒頭、ヘンなエイリアンが登場して、
「あぁ、そうだった、こんな作品だったな~」なんて思っていたら、
「あらら~。今回はそんな展開になるの~」
で、エージェントKの謎を追って、Jは40年前にタイムトリップすることに。
そのトリップの仕方が、ジャンプ。新しい方法がおもしろい。
40年も前にタイムトリップするわけだから、いくら特殊メイク技術が発達していても、無理があるわけで、そこで若き日のトミー・リー・ジョーンズのKを演じるのが、ジョシュ・ブローリン。
これがまた、とっても良く似ているのだな~。
声までも。
29歳にしては、ちょっと老けてるかも・・・だったけれど、トミーを演じているというより、Kの若き頃になりきっていたと思う。
40年前の武器や乗り物も、とても面白く可愛い。
脱獄囚ボリスとの戦いも見ごたえあり。
ハイテク武器はあっても、そこは人間。
痛々しいシーンもあったりして、臨場感もあり。
ラストは、人類の希望をのせたアポロ打ち上げとともに、感動的なものとなっていた。
まさかまさかMIBで、ジーンとくるなんてね。
碧眼のグリフィンというエイリアン。
彼の存在感もステキ。
気楽に2Dを観るに限る
1はメチャメチャ面白かったけど、2はどうしょうもない駄作でして…
内容も興行的にもアウトだったにも関わらず、懲りずに3本目打つなんざぁ、よっぽど今のハリウッドはネタ切れしてやがんな
って呆れて観たのが効を奏したのか意外と面白かった。
元々、期待値のハードルが下がっていたうえ、3Dではなく疲労度の軽い2Dで観たのが、気楽さに拍車が掛かったのかもしれない。
肝であるはずの時空トラベルだが、テンポばかしが良くて、スケールも引っ掛かりも有りゃしない。
(そもそも、ヒール弱過ぎやねん)
この喜劇の悲劇と評する所以で、アンディ・ウォホールやオノヨーコも宇宙人だったり(現代社会やとレディー・ガガも宇宙人扱いだったのには笑った)、
合い言葉が《ジャニス・ジョプリン》だった(今の若い奴らで解る奴いるワケねぇだろ)
etc.のクスグリだけで69年を成立させているようなモノである。
遊び心のみで世界観を保ってるんやから、ある意味、絶賛すべき映画なのかもしれない。
まあ、最大の救いが、J(ウィル・スミス)の相棒Kが、トミー・リー・ジョーンズではなく、ジョシュ・ブローリンで、掛け合いが単調じゃなかったって云っちまったらそれまでかもしれないが…
まあ、いいやと相変わらず投げやりに最後は短歌を一首
『月の檻 破り喰(悔)らわす クソ弔辞 相棒釣るにゃあ 過去をトバシて』
by全竜
BOSSの宇宙人
懐かしいコンビが戻ってきた。
トミー・リー・ジョーンズがアクションは厳しいのか?
今回はタイムマシーンで過去の話になってる。
ほとんど、トミー・リー・ジョーンズは出てこない。
今までのシリーズを観てない人は楽しめるか微妙。
コンテンツは面白いからキャストを変えて
リメイクするのもありかな。
フィールド オブ ドリームズ。。
今回は、よきにつけあしきにつけ、
「安定しちゃった感」があったかなあ と思います。
その中で、未来が見える博識なキャラ。。が、
ラストをひっぱっていく部分が
きらきらと輝いていました☆=
ちょっとATARUっぽいっていうとわかりやすいでしょうか。。(笑)
個人的には、トミー リー や ウィル・スミスのお姿が見られたのもよかったです。
非現実アレルギーの方以外なら、必ず楽しめると思います!! ^-^
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