バーレスクのレビュー・感想・評価
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最高!って声に出して言いたくなる作品。
Netflixに入っていて、なんとなくで再生したのですがとても良かったです!!
ミュージカル系の映画があまり得意ではなく、
歌い始めたところで、あぁ、途中で観るのやめちゃうかな〜…
って言ってた女が1時間後には横ノリ縦ノリしながらキャッキャ見てる姿はなかなか滑稽だったと思います。
とにかくポジティブでキラキラしてる主人公が大好きです…!
あと歌がもうめちゃくちゃパワフル、圧倒的歌唱力に感動しました。
ストーリーもよく考えられていて素晴らしいので、まだ見た事ない人は是非!
クリスティーナ・アギレラの歌声に感動
アイオワでの仕事を辞め、ロサンジェルスにやって来たアリ(クリスティーナ・アギレラ)はふらっと入ったランウジ、バーレスクでの歌とダンスのパフォーマンスに衝撃を受けた。店の経営者・テス(シェール)にダンサーとしてステージに立たせて欲しいと言っても相手にしてもらえず、最初はウェイトレスとして働いていたが、なんとかダンサーのテストをパスし、ステージに上がれるようになった。そんな時、酒癖の悪い同僚ダンサーからの嫌がらせを受け、アリがステージで踊ってる時に音源コードを抜かれ音が出なくなってしまう。そのピンチの時、とっさにアリがアカペラで歌い、その素晴らしい歌声を聴いたテスに認められ、アリを中心にバーレスクのステージが構成される様になるという話。
ストーリーはありきたりなサクセスものだが、ダンスと歌声は素晴らしく、アリが可愛くて、テスは魅力的。
曲を書いてるバーテンのジャックが住むところの無いアリに部屋を貸してくれたり優しいイケメンで予想通りアリと恋中になるのも彩りだろう。
近くの高層ビルの売りが眺め、空中権、というもので、うまい事に気づいたな、と感心した。
とにかく、アリ役のクリスティーナ・アギレラの圧倒的な歌声に感動した。凄く良かった。
劇場の大画面と良い音で観賞出来て感謝です。
【”A Star Is Born!" 王道のサクセス&ラブストーリーを、シェール大姉さんとアギレラ姉さんの歌唱とダンスが彩る多幸感溢れる作品。ジェンダーフリームービーとしても、出色の作品である。】
ーストーリーは、巷間に流布しているので、久々に見ても良いなあと思ったシーンと楽曲の絡みを記す。-
<Caution! レビューを書いていたらネタバレに近い部分も・・>
1.L.Aの大人のエンターテインメントクラブ『バーレスク』の大スターで経営者でもあるテス(シェール)が歌い、踊る
”Welcome To Burlesque"
- シェール大姉さんの圧倒的な歌唱力と、柔らかな長身をくねらせる踊り。凄いなあ・・! -
2.アリ(クリスティーナ・アギレラ)が、その圧倒的な踊りで、テス(シェール)とショーン(スタンリー・トウッチ:良いなあ・・)のオーディションに合格し、踊り子として、デビューするシーン。
ステージに出る前、毎回酒を飲むニッキ(クリスティン・ベル)に業を煮やしたテスが、代わりにアリをメインとして抜擢。ニッキは、音響装置の電源を抜くが・・。
(それまで、テス以外の踊り子は口パクで歌い、踊っていた・・。)
アリが披露する
”Tough Lover"
- こぶしに近い節回しを駆使し、腹の底から声を出す圧倒的な迫力あるアギレラ姉さんの歌の凄さ。総毛立つ瞬間。-
場内、驚きの後の万雷の拍手。スタンディングオベーション。テスの嬉しそうな顔。正にアイオワから出てきた田舎娘がスターになった瞬間である。
立て続けに、白いウイッグを付けてアリが歌う
”But I Am A Good Girl"
ー アリの実力が、本物であると、皆が確信するシーンである。-
3.『バーレスク』の常連で、ニッキの男でもある不動産業、マーカス(エリック・デイン)は、経営難の『バーレスク』を買い取り、その跡地に構想ビルを建てようと目論んでいるが・・。マーカスは、アリを連れ出し、L.Aの絶景を見せる。
- この後、”Express"が披露される。圧倒的であり、且つ『バーレスク』の”歌はお飾り”のスタンスを変えていく事を暗示している。-
4.テスはアリに”マーカスは信用できない・・”とアドバイスするが、金策の目途がつかない・・。
- 悩みながらも、リハーサルでシェールが熱唱する
”You Haven't Seen The Last Of Me" の凄さ。-
5.アリはL.Aに来てから、ずっと『バーレスク』のバーテンダーで、最初ゲイだと思っていたジャック(カム・ジガンデー)の家に同居させてもらっていたが・・。
ジャックにはナタリーと言う婚約者もいたが、”別れた”と言うジャックと・・。
そして、披露される
"Bound To You"
- 絶妙に、アリの心情を綴っている、アギレラ書き下ろしナンバーである。-
6.追いつめられたテスに、アリが囁いた”高層権”と言う言葉。そして、テスは50万ドルの小切手を手にする。”信じる者は救われる・・”
<ラストのショーでアギレラが歌う”Show Me How You Burlesque"が心に沁み入り、エンドロールで流れる”The Beautiful People"(なんと、マリリン・マンソンの曲のカバーである。)そして、締めにはビシッと”Welcome To Burlesque"が来る。
多幸感溢れる作品である。>
■蛇足
・劇場で鑑賞した当時はアレクシスを演じたアラン・カミングには、余り注目していなかったが、この後「チョコレート・ドーナツ」で、心優しきゲイを演じるのである・・。
<2010年12月 劇場にて鑑賞>
<2021年1月 別媒体にて、再鑑賞>
音楽、ダンス、ジョーク、友情、ロマンス、逆転劇と理想的な展開で★星6つ?!
タイトルなし(ネタバレ)
曲をよく聞いてたので、好きな曲が流れるとテンションが上がった
衣装がどれもセクシーで綺麗
女優さんもみんな美女揃い
服やメイクのセンスがいいので、参考にしたい
ストーリーは定番の、田舎娘のサクセスストーリー
応援したくなる感じ
でもジャックがクズ男で全然好きになれない
目と耳の保養!!
アギレラ!アギレラ!アギレラ!
クリスティーナ・アギレラの圧倒的な歌唱力とシェールの圧倒的なオーラで腹一杯。
①クリスティーナ・アギレラはよく知らなかったが、顔に似ず腹の底から出すようなソウルフルな歌唱は素晴らしい。②シェールは出てきただけで自然と目が行ってしまうオーラは変わらず。『月の輝く夜に』の頃と較べると随分貫禄が増したけど。③話が予定調和的なのは初めから予想できたが、バーレスク・ショー・シーンとシェールの存在感とで最後まで見せてしまう。④テスの夫とジャックとをやや線の細い男優に演じさせたのは良いキャスティングだと思う。もし相手役が濃い男優だったら、シェールとクリスティーナだけでも満腹なので胸焼けしたかも。⑤アラン・カミングは題材にバッチリな役者だが今回はゲスト出演だな。スタンリー・トィッチは老けたが懐の深い好演で映画に安定感を与えている。⑥『キャバレー』へのオマージュが感じ取れる。
クリスティーナアギレラ目的で観たが、アギレラの歌声とダンスには本当...
全てにおいて最強💪
元々今ほど映画好きではなかった頃の私に母からこのバーレスクを勧められ、鑑賞。
初めは少しケータイをいじりながらの鑑賞だったが、映画が始まって数分でアリの一曲目!
この曲を聴いた時にそのパワフルでものすごい歌唱力に驚いたことを今でも覚えています!!
その後も、もー!とにかくすごい!!
この映画は、歌、ダンス、衣装、脚本、キャラクター、全てにおいて完璧だと思います!!!
クリスティーナアギレラのパワフルな歌声、シェールの少し低く、存在感のある歌声は感動的でした。
また、女性たちのバーレスクでの衣装やダンスは皆すごく魅力的です💕
脚本もアリの夢、アリの恋、バーレスクの存続、アリのライバルについてなどのことも丁寧に設定されていたし、キャラクターも一人一人個性的なのでとても伝わってきやすかったです( ^ω^ )
私はこの映画を見てから、サントラを購入しほぼ毎日聴いています。また、映画も購入しもう何十回も見ていてます。
そして最近、初めてバーレスクの爆音映画祭に行ってきました!
テレビで見る小さい画面、小さい音量とは全く異なり、その迫力は想像を遥かに超えました(´⊙ω⊙`)
一緒になって口ずさんでしいます(絶対)笑笑
爆音最強❗️
私は母に勧められ、この映画に出会えたことで映画好きになり、このバーレスクはミュージカル映画の中で1番好きになりました❤️
上司とか立場が上の人にに観て欲しい
恋愛のシーンはおまけだとして…
そこの評価ではなく、主人公と雇い主の関係性という感じで観ました。
上が下を育てるのではなく、
下っ端が上司を育てるというのを学んだ気がします。
意見を聞かない上司や先輩が多いですが、
下っ端であればあるほど、現実や環境を知っていたりいい案を持っていたりします。
上の人はそれを受け入れたり聞く姿勢がないとダメですね。
アリははっきり物を言うので、
田舎者ということでいじめられるシーンがあるのかとヒヤヒヤしてましたが負けじと言い返してて安心しました。
若手新人のアリと雇い主のテスとの上下関係、2人での成長と成功という感じでとてもよかったです。
あと一言言うと、婚約者がいるのに家に女をとめて勝手に好きになって婚約者も別れたとアリに告げて付き合い、
婚約者を捨ててアリと付き合うのは最低最悪でした(笑)
そこはちょっとなーとおもいます
バーレスク❣
うちの娘のお気に入り
心配ばかりかけるうちの娘。
音沙汰なし。
美大に通っているが、もしや男性モデルのデッサンをやっているのではないかと気が気でならない。
数年ぶりに会って池袋のイタ飯屋で食事してたら
「あ、私この曲好きなの。アギレラ」
「バーレスクって大好き」
とBGM に目をキラキラさせる。
娘に隠れてナプキンにメモメモ
ボールペンなめなめ
あぎれらとは? ばあれすくとは??
・・なんのこっちゃわからなかったが父走るです⇒
娘を理解するためにTSUTAYAで速攻借りました(笑)
【収穫】
①シェールってこんな大女だったのね!ラジオで歌だけ聴いてずっと男だと思ってた。
②チョコレートドーナツのゲイの俳優さんがバーレスクの受付で働いててびっくり。
③もっと学ぶために六本木のショーパブ「バーレスク」にも行かねばなるまいな、オイラ。
④とにかく娘との共通話題が出来て本当に良かった。
映画って本当に素晴らしいですね。
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