食べて、祈って、恋をしてのレビュー・感想・評価
全76件中、1~20件目を表示
新しい人生のスタートを切りたい時に見ると良い映画
キャリアウーマンで、夫もいて、マイホームもあっても、満たされない…中2病でなく、中年病あるあるなのかしら…w
悩める主人公に、ジュリア・ロバーツ。40代でもなんて美しいの!豪快に笑う姿は、感情豊かなイタリア人に引けを取らない。インドやパリで日焼けした褐色の肌に、現地の服を来ている姿も様になっている。
一年間、世界を旅しながら、自分を取り戻していき、最後には甘い恋をする、というなんとも羨ましい人生のひと休み。
男に始まり、男で終わるところが映画ならではかもしれないが、今を変えたい時、新しい人生のスタートを切りたい時に、見ると良い映画だった。
ジュリア・ロバーツはミロのビーナスみたいだ。
バリは良いところ。
結果は凄く西洋的なんだけど、男性が考えたら話ではないと思った。
ジュリア・ロバーツは凄く綺麗だと思うが、インドでと出会う少女の美しさは無い。ジュリア・ロバーツはミロのビーナスみたいだ。
『自分への愛を証明するのに貴方を愛する必要は無い』
現実はこの言葉に全てがあるんじゃないかなぁ?
『さぁ、渡りましょう』
これも正解だけどね。
振り回すなあ〜
アメリカ人の主人公リズは離婚して自分探しの旅でイタリア、インド、バリ島を巡る話。
リズは男性陣を振り回しているように見える。
リズは魅力的で男性がほっとかないタイプの女性。
でもリズは素直に愛を受け止められない。
お金があって美しければ旅行もできるし恋もできる。
コミュ力もあれば現地でもうまくやっていける。
イタリアもインドもバリも行きたい。
色々な国に行って視野を広げたい。
挑戦したい、触れてみたい。
離婚して自分探しにでれるのが羨ましく思える。
私はこう思ってしまうけどリズはリズなりに悩んでいる。
彼女なりの救いがこの旅だったのだろう。
リズは上手くやれてよかった。
破滅しなくてよかった。
色んな考え方があってぶつかり合ってもその中で自分の信じれるものを見つけれるといい。
旅行でも宗教でも人間でも食べ物でもなんでもいいから誰もが自分の救いを見つけて前向きになれたらいい。
結婚に、恋愛に失敗して自分探しの旅。 イタリアでは小さな幸せを見つ...
結婚に、恋愛に失敗して自分探しの旅。
イタリアでは小さな幸せを見つけ、インドでは自分を許し、バリで愛する気持ちに正直になる。
自分らしく生きる人生、いろいろな選択があるなぁ。そんな風に思った。
ジュリア・ロバーツの屈託のない笑顔が可愛らしかった。
旅行に行けない今だから旅行に行った気持ちになれたしやっぱり旅行した...
旅行に行けない今だから旅行に行った気持ちになれたしやっぱり旅行したり色々な人と出会っていろんな考えがあることを知るのは大事だなって思った
日本の常識は世界の非常識、小さなサークルの中にいて悩んでいるならそこから抜け出して自分の求めてる考えだったり悩みを自分のことを何も知らないフィルターのない人に相談するできることって大きいなと思った
食べ物も美味しそうだし言葉もよかったし✩少ない人がいるけどわたしにはすごく合っていたすごい好き
素敵な映画でした❤︎
感慨深い映画でしたぁ
心にも沁みたけど
景観や各国の食事に
出会う人達の素敵さが素敵に表現されていて、
ジュリアロバーツの今も魅了する力のある
笑顔に魅了されました
若い時に一度観てあまり覚えていなかったのに
40を過ぎて改めて人生 生き様 人との出会いの大切さ感じること考えること無になること色々と腑に落ちました
素敵な映画でした
旅ものとして楽しむのには◎ストーリーとしては×
11年前に劇場での鑑賞、そしてNetflixで最近みました。
過去に見たはずなのに全く覚えてないのは何故だろうと見返すと、その理由がわかりました。
内容が、というか主人公リズの人としての薄っぺらさよ、浅はか、地に足がついていない、本当にお子ちゃまだなと、、、。呆れる。
一度目の鑑賞から私も大人になったので、改めて見るとこんな35才の女性は嫌だわ。20歳の小娘じゃあるまいし、大人のレディとして、中身も大人になりましょうよ!と言いたいですね。今の(2021年時点の)35歳の世代の方がしっかりしてますよ。
イタリアで食べて、インドで祈って、バリで恋をして。こんな贅沢な旅してみたい!
旅ものとして見るにはとても良いです。美しい景色、グルメ、目の保養になります。
海外旅行行きたいよ〜。
行動する事で見えてくるもの
リズみたいに何もかもリセットして放浪の旅へ!格好良いけど、実際それをやるには相当の覚悟やお金や時間が必要。でも、不安になったら、うじうじ悩むよりもまずは行動する事が大事!という事は伝わりました。
正直言って私にはリズの悩みが理解出来ませんでした。美人で頭も良くて仕事も持ってるのに何がそんなに不安なのだろう。
悩みは人それぞれ。同じ環境に居ても、笑う人もいれば泣く人もいる。同じ映画を観ても夢中になる人もいれば寝る人もいるみたいに。仮にもし自分が何かに悩んでいたとしても、それを本当に理解してあげられるのは自分だけ。可哀想にと声をかけてくれる人がいたとしても、最終的に自分を助けられるのは自分だけ。
人を愛する事が出来ない。人を信じる事が出来ない。そんなの簡単だよ!とサラッとやってみせる人もいれば、リズみたいにそれが出来ずに悩み苦しみ、時間をかけてようやく出来るようになる人もいる。
感じ方や得意不得意は人それぞれ。同じ悩みに見えてもその重さは人それぞれ。解決方法も人それぞれ。リズは時間をかけてゆっくりと旅をし、心を開けるようになりました。
「自分を表す言葉は何?」イタリアでそう問われた時、「妻、、、落第。彼女、、、落第。ライター、、、」リズは上手く答えられませんでした。しかし、ラストでリズは素敵な言葉を見つけました。「さあ、渡りましょう!」
自分自身を見つめ、人に心を開き、ようやく自信を持って前に進めるようになったリズ。これからも色々悩む事はあるだろうけど、とりあえず良かったねとホッとしました。
タイトルなし
ジュリア・ロバーツの魅力溢れる映画。実際は相当リッチじゃないと、離婚して休職してイタリア、インド、バリってバカンスできない。ハビエル・バルデムは好演だけど、イケメンではない。
飲んで、騒いで、浮気して
以下、罵詈讒謗の限りを尽くしますので、そういうのがお嫌いな方は、ここで、このレビューからはお離れください。
観た映画は
「飲んで、騒いで、浮気して」……じゃなくって、
「食べて、祈って、恋をして」とかいう、背中がムズムズするような邦題の映画です。
まだ「Plan B」という原題(=次善の策/予備プランとかって意味か?)のほうがマシ。
だって邦題では、タイトルだけでストーリーがすべてネタバレになっているのですから。
ま、もちろん、タイトルなんて、どうでもいいです。
問題は中身です。
映画っつうものは。
で、この映画。
主人公のジュリア・ロバーツが、イタリアでたらふく食べて、インドで新興宗教で祈って(……っても、ズッポリ宗教に嵌まるわけでもなく、ただ形だけ祈るだけ!)、インドネシアで恋をする、っつう映画でして、それだけです。
ほかには中身がありません。
イタリアで食べる、と言いますが、実際にはあの拒食症みたいに痩せているジュリアの顔が、最後までぜんぜん太らないわけですし(胴周りには腹巻みたいなものを巻いて、太ったという衣装は着ているんですけど……)、インドではワケわかんない宗教で「イヤイヤ祈る」だけ、一言で言ってクソ以下です。
お涙頂戴にもならないストーリーがついてますが、もう最初から、そういうことになるんでしょ、と誰もが想像できる通りに進むので、アホ以外の何者でもありません。
最後に、この映画の監督と称する人間(……いや、本物の監督のようですけど)が主演男優らしいんですけど、監督とジュリアが、インドネシアで恋に落ちるっつうんです。
なんの伏線もなく、いきなり。
でもね、だいたい交通事故の被害者と加害者が結ばれるなんて筋など、数十年前の安マンガ雑誌に投稿したってボツでしょう。
早い話、このスケベ面した監督が、ジュリアロバーツと抱き合いたかっただけなのね……というだけの映画でありました。
主人公と抱き合いたい監督というジャンルは、アダルトビデオの世界ではよくある話でしょうけど、こんな世界公開されている映画で、撮影の動機が、それかよ、っつうのは珍しい。
映画を観ていて、ストーリーとは無関係の雑念がどんどん湧き上がって来て、映画にまったく没頭できないという、希有な経験をさせていただきました。
最後に、ジュリア・ロバーツ。
巨大なスクリーンで見ると、しわくちゃだらけの婆さんですね、あれは……。
今ある人生が一番なんてわからない。 ただ、結婚というのは落ち着くと...
今ある人生が一番なんてわからない。
ただ、結婚というのは落ち着くというのは良くいうことで結婚すると自分自身に対する変化は少なくなる。
未婚の時には多くの人が旅をすれば新たな人と出会い、新たな恋をし、新たな環境、新たな刺激と出会う。それはもちろん素敵なことだ。
人生においてはそれが全てではなく、そのような旅をする刺激的なもので自分自身が楽しむこともあるが、結婚して落ち着き子供を育てるという子供の変化を見て、子供のために生きるという部分もある。
この映画ではその前者の素敵な旅の部分を描いている。
旅行に行きたくなる
ジュリア・ロバーツが素敵!
ローマでの景色と食べ物にうっとりしちゃう。
時がすぎていくに連れ成長していく主人公、どんどん心豊かに穏やかになっていって観ていてこちらも穏やかになれる。
非現実的だけど、こんな旅できたら最高だろうなぁ。
昔この映画をみたのだけど、開始20分もせず辞めた。でも今は興味深く鑑賞できた。
映画ってそうゆうところがあって、同じ自分でも欲する作品が違うのがまたたのしいなぁと。
「恋は盲目」タイプの女性なら共感できる作品
価値観は人それぞれで、物事の優先順位も違います。
本作品の主人公は、恋すると恋愛が1番上に来ちゃうタイプです。共感できる女性は少なくないのではないかと思います。
疑うことなく恋愛を優先してきたけど、ふとした瞬間に自分を相手に捧げすぎていたのではないか、ということに気付く。自分を取り戻そうと旅に出て、変化を受け入れること、過去の相手に祈りを捧げながら忘れること、を学ぶ。しかし、バリで出会った男性の深い愛情を前に躊躇する。また同じように、自分の中で調和を乱すような恋愛に身を捧げるのか?と自問する。ここで、師からの「sometimes to lost balance for love is part of living balanced life」という言葉が響く。
恋愛によって、一時は周りが見えなくなるけど、それでも自分のアイデンティティを保とうとする葛藤を美しく描いていると思います。
恋愛において、自分と他人をうまく切り分けて考えられたり、優先順位をつけて考えられるような人には、この作品は響かないと思います。
男性から共感を得るのも難しいのでは?と感じました。
理性抜きに、恋愛に溺れてしまいがちな女性には深く共感できる作品です。
一人旅がしたくなる話
主人公はアメリカの誰もが憧れるキャリアウーマン。
だけど心から今の人生に満足できず、1年間かけてイタリア、インド、バリへ過ごし、少しずつ変化する話です。
イタリアではひたすらグルメに没頭するシーンがあり、料理が美味しそう。
評価はかなり別れますが、残業の日々で頭がパンクしそうな時に、気分転換になる映画です。
人物描写がうすくて、セリフで言ってる以上の事柄が伝わってこないから...
人物描写がうすくて、セリフで言ってる以上の事柄が伝わってこないから観たまんまだった。旦那も新恋人もあっさり捨てたようにしかみえんし。
イタリアでいろいろ食う場面がよかった。この映画の中ではローマ編が
良い。チャージする時間。しかし笑ったり共感できるようなとこはなかった。食って、インドで祈って、ハビエル・バルデム。
全76件中、1~20件目を表示