ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコルのレビュー・感想・評価
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クレムリンが大変なコトに!
シリーズ4作目。
『Mr.インクレディブル』などのブラッド・バード監督の初の実写映画監督作品。
『Mr.インクレディブル』は、ちょっと007っぽい感じがあったけど、まさか『ミッション・インポッシブル』シリーズの実写監督をやるなんて思って無かったんじゃないかなぁ~?
アニメーションの監督出身だけあってか、もうありえないようなアニメのようなアクション目白押し。まぁ、トム・クルーズがアニメの主人公みたいなもんだから(?)気にならない(^_^;)
でも、ブルジュ・ハリファでの作戦あたりは、俺にはちょっと難しかった(^_^;)
しかし、トム・クルーズは高い所好きだねぇ~。俺も高い所好きだけど、あんなに高い所はムリかなぁ(^_^;)
とりあえずレア・セドゥは、そんなに出演時間無い割には存在感が半端ない(^^)b
準備体操はしっかりと
サイモンペッグが多用され、ポップ感が増す。冒頭のシーンから軽快。テーマソングへ一気に高揚する。
スパイ映画ならではの小道具もクレムリンで堪能。ドバイでの取り引きシークエンスも秀逸。トムの無茶ぶりは、シリーズ恒例の隠し芸と化しているが、最初は道具を使って、次に機転を利かせて、最後は体を投げ出してと組立て方が良い。
ひとつひとつのシーンのクオリティは高いが、全体の流れがないがしろにされる。最初助けた囚人がそれほどの意味を持たなかったり、ジェレミーレナーとの葛藤になるジュリアのくだりは不要のようにも思えるし、ポーラパットンの元カレは最後には忘れてしまう。これもこのシリーズの特徴。
京都の映画館で観賞
5作目までにおいて、シリーズ最高作。
チーム感が最も良く出ており、クライマックスの危機回避は誰か一人でも欠けたら為し得ないという点に拘りを感じる。
ベンジーがチームに加わったことによって、エンターテインメント性が高まり、シリーズの方向性も明確になった。これは大きい。
砂塵の追跡、機械駐車場の戦い、など見たこともない上に工夫を凝らしきったアクションは見物。これらも凄いが、ブルジュハリファ登りは流石に絶句した。
ぶら下がったままのガラス破り、飛んで帰還など高所恐怖症の怖気のツボを本当によく分かっている。
これらをノリノリでこなすトム・クルーズはスターの輝きを取り戻した。
このシリーズの肝とも言えるあのテーマ曲とオープニング、これもシリーズで最高の出来でワクワクする。
名曲のアレンジに於いては最高峰のマイケル・ジアッキノ、シリーズ他の作曲家より一歩抜きん出た出来栄えで流石。
難を言えば、アヴァンタイトルの脱獄がそれ程な点と、悪党に面白味が無い点か。悪党コバルトが部下に化けていたのは意味不明だが、このシリーズらしくもある。
女同士の対決が凄かった。
砂嵐や高層ビルを旨く使って面白かった。
今回初登場のブラントも良かった。
あえて言うなら敵のボスがイマイチなのと宣伝しないといけないのはわかるけど、BMWの宣伝的な所が鼻についたかな~。
個人的な見解だと現状4作までの評価は 高 2・4・1・3 低。
ベンジー最高
ペグちゃんがとうとう現場出動となり、ジェレミーも登場。コメディ要素が増してますます楽しく。
ペグちゃんの顔アップとトムのリバーシブルのジャケットのシーン、好きだな〜。
ホテルに着いてからの会話と、登るトムと降りるトムにハラハラ、そこへベンジーがドヤ顔で戻って来た時、最高に面白い。
Light the fuse. 高い所好き?
トム・クルーズは絶対高い所が好き!と思わせてくれるミッション・インポッシブル・シリーズの第4弾です。世界一高いビルに登ってみたりとか、いっや~相変わらずやることがスリリングですわ。でも1から連続してみてると、トム・クルーズが歳を取った事が良くわかります。それでも若々しい!
今作の監督には「Mr. インクレディブル」や「レミーのおいしいレストラン」等のアニメ作品で知られるブラッド・バード。確かに作りがアニメ的なんですよね、今作って。例えば動いてる列車に網膜スキャンしなきゃ乗れなくってバタバタしてたりとか。アニメって子供を飽きさせないようにチョコチョコ「動き」を挟んでくるんですが、その演出の仕方がミッション・インポッシブルと相性良かったみたいで、テンポ良く楽しめました。
MIFのメンバーについにフィールド・デビューしたベンジーことサイモン・ペッグ!そして、当時「ハート・ロッカー」や「タウン」で注目されてたジェレミー・レナーを流行り物好きの感覚で起用し、更にお得意の先物買いに後のボンド・ガールとなるレア・セドゥを持ってきてます。スゴい嗅覚!でも、LOSTのソーヤーことジョシュ・ホロウェイが冒頭だけだったのは悲しかったです。
今回の悪役コバルトは肉体派ではなかったのですが、核兵器による人類の浄化とか自分なりの信念で行動してるんですよね。金目的じゃないだけに、よくよく考えると今までの中で一番怖いタイプかもしれません。だって自分が死ぬ事より目的優先だもんね。狂信的なキャラってヤバいです。
相変わらずの見所満載で楽しませてくれるミッション・インポッシブル・シリーズ。毎度毎度レベルの高い作品を作ってくるってホント凄いシリーズだなっと思います。でも、クレムリン爆破は大丈夫だった?あんなことやって怒られなかった??
愛しのトム
監獄内から監視カメラに向かって指示するトムがすごくカッコいい。敵の女スパイがめちゃめちゃ美人だった。オープニングの火をつける演出がしびれた。ジェレミーレナーのスーツ姿がセクシー。何だかんだ文句をいいながらちゃんとお仕事するジェレミーレナーが可愛い。目玉の高層ビルを登るシーンはわかっていても見るたびドキドキする。スパイアイテムって何であんなに良いタイミングで不具合起こすの(笑)離れ離れの奥さんとの絆が感動する( ;∀;)
最高としか
2回目の観賞
トム・クルーズ最高。
イーサン・ハントもスパイグッズもチームプレイもかっこよくてもう言うことないね。
特に3D映像を誤認させるスクリーンのアイディアはさすがだし、ドバイのあのビルを外からよじ登るというクレイジーさ。
オープニングからしびれまくり。
ハラハラドキドキとユーモアのバランスも最高。
エンターテイメントとしての満足感ハンパない。
ローグネイションが一番好きだけどこれもヤバい。
前半は面白かったのですが、 後半に退屈になりました
前半は面白かったのですが、 後半に退屈になりました。 前半では予期せぬ展開が高速で展開され、 とても見ごたえのある映画だと かんじました。 しかし、 後半になると、 ありがちな色仕掛け大作戦、 見飽きた追いかけっこ、 などが繰り返されるようになり、 あきてしまいました。
おうち-73
なるほど、『パディントン』の掃除機はこのネタやったのか!!!感激!!
地上波でやってるし、MIシリーズはオンチなので、予習で観よーっと思って観ました。
って……観たことあったわ。あのCG壁のやつで興奮したの思い出した。てかこれしか観たことないのに忘れるって😅
クレムリンという歴史的建造物を爆破し、超先進的なドバイの高層ビルで戦う、新旧の対比。
こないだの『レッドスパロー』を観ても思ったことですが、やっぱりアメリカ人ってロシアが永遠のライバルなんやなぁと。
徹底してリアル(のよう)なロシアンスパイを描いた『レッドスパロー』に対し、イーサンは、チームメイト含めアメリカ人らしくコミカル。
お互いの対比がおもしろい。
映画って楽しむものだなぁと思わせてくれる作品、生々しい現実が痛いほど伝わる作品、どちらも素敵だと思います。
シリーズ最初から観てみようと思いました。
忘れてた、ジェレミー・レナーかっこいい😍
(最初に出てくるブラピ風エージェント、強烈にイケメン。)
さすが、トム・クルーズ‼
洋画に今、はまっているのでテレビで鑑賞しました。「ミッションインポッシブル」「トム・クルーズ」「あのBGM」は知っていたので、世界一高い高層ビルを登ったり車を使ったアクションシーンを観たときはハラハラドキドキしました。
洋画をよく見る人が、「邦画のCG」を低評価するレビューを見ますが、最近その気持ちが分かるようになりました。
やっぱり、洋画はアクションもCGも一流だなぁ~。
ゴースト・プロトコル:妻の命を守るのは君ではなく
【ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル:トリビア】※ウィキペディアより引用
1.ゴースト・プロトコル‥元のTVシリーズであるスパイ大作戦でお馴染みの「例によって君もしくは君のメンバーが捕らえられ、或いは殺されても当局は一切関知しないから、そのつもりで。」にある通り、アメリカ政府が非合法の秘密作戦に対して一切の関与を否定する、つまりIMFの組織そのものが存在しない物(比喩的に幽霊(ゴースト))だとして扱うという「取り決め(プロトコル)」を指す。対して、CIAによる正式な諜報活動によって外国政府に拘束された諜報員は、合衆国政府がその引渡しの取引を外交ルートで行う事になる。
2.映画題名‥元々は『Mission: Impossible 4』の題で製作が発表され、製作初期段階では「Aries」というコードネームが付けられていた。当初、本作は「ミッション:インポッシブル」の名前すら冠しないとさえ言われていたが、最終的にこのタイトルに決まった。プロデューサーを兼任したクルーズは、「このシリーズは、数字の付かないタイトルがいいと思っていたんです」と語っている。
3.IMAXカメラ‥映画全体の内30分ぶんはIMAXカメラを使って撮られた。
4.撮影場所‥ドバイ、プラハ、モスクワ、ムンバイ、バンガロール、バンクーバーで行われた
5.スタント無し‥イーサン・ハントがブルジュ・ハリーファの外をよじ登る場面はスタント・ダブルを使わず、トム・クルーズが自ら行った。
6.BMW‥メイン・オートモーティブ・パートナーであり、劇中のイーサン・ハントが運転する車3台は全てBMWである。また、BMWの新型である6シリーズやi8などが登場している。
7.テーマ‥トム・クルーズは本作のテーマは「チームワーク」だと語っており、その点では3作目と類似する点が多い。ブラッド・バードのCGアニメーション監督の経験からか、過去3作と比べてCGが多用されている。
8.ギミック‥高性能スマートフォン、CG背景偽造装置、カメラ機能付きコンタクトレンズ、壁面吸着グローブなど、007シリーズを彷彿とさせるような様々なギミックが登場した。
【ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル:おすすめポイント】
1.シリーズ最大のヒット!!!
2.4人のチームワークが最高!!
3.イーサン・ハント役トム・クルーズとウィリアム・ブラント役ジェレミー・レナーとの二人だけの会話からラストシーンまでが大好きだなぁ!
【ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル:名言名セリフ】
1.イーサン・ハント役トム・クルーズの名言名セリフ
→「お前は何者だ」
→「秒読みは余計だ」
→「核弾頭を無効にする」
→「誇りに思う」
→「僕といると命が危ない」
→「妻の命を守るのは君ではなく- 僕の役目だ」
2.ウィリアム・ブラント役ジェレミー・レナーの名言名セリフ
→「みんな秘密を持っている。これで対等だろ?」
→「だが‥今 しゃべった」
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