トランスフォーマー ダークサイド・ムーンのレビュー・感想・評価
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よくもわるくもマイケル・ベイ作品・・・
お金はかかっている。ストーリーもひねってあってつまらなくはない。でも、空虚な大作だと思う。それは何故か?心がないから。上っ面だけしか描かれていないから、共感できないし、感動もない。長尺だったので、観ていて疲れた。マイケル・ベイは「バッド・ボーイズ」1作目はもっとおもしろかった。人間がもっと描けていた。お金がかかっていなかった頃の作品の方が私は好きだ。
映像は迫力あり文句なし!!
幸せなことにIMAXで3Dで見た。
もう、大迫力の映像で最初から最後まで楽しめた。
ストーリーは単純。
でもジェームズ・キャメロンから進められて初めて3D作品にしたマイケル・ベイ監督だが、その計算された画面はとても素晴らしく、IMAXの画面効果もあり本当に凄かった。こんな画面を見たらチャップリンやキートンはなんて云うだろう。映像のテクノロジーの進化には目を見張る。
出来ればもっと大人向けのストーリーで楽しませて欲しかった。でもまぁ、家族向けの娯楽作品としたら一級の映画だ。見て損は無い!!
単純に楽しめばいいエンターテインメント
いかにもハリウッドな、ド派手SFアクション映画。あんまり難しいことを考える必要もないし、主人公は絶対死なないし、ただただ単純に楽しめばいいエンターテインメントですね。
2時間半を越える作品なのですが、前半は主人公サムの職探しやアポロ計画の隠された目的など、後半のための伏線的なストーリーが続いて、これが結構長い。もっと短くしてもいいように思いました。
3Dで見たのですが、街の広い範囲を俯瞰で映している場面では、ミニチュアのように見えました。立体的には見えるのですが、スケール感がヘンでした。うーむ、他の3D映画でもこんな感覚だったかなあ。
今回登場するオートボットで、ヒゲ(らしきもの)が生えているのがいるのですが、ああいうデザイン処理は作品全体の印象を子供向け(子供だまし)っぽくしますね。ウルトラマンキングのヒゲを思い出してしまいました(^^;)。
アメリカン
ウイーッ、ガチャン、ガチャン、ギシュシュシュシュ、ドドーン。
「〇☆□×☆□〇×…」(機械生命体の声は、低音過ぎて何言ってるのか判らない)
ドドーン。プシュー、プシュー。ガシャン、ガシャン。ガガンガンガガガガ。
「+@☆&%□●×□〇×---!!!」
というのが2時間半続く。
機械生命体は、何もかも破壊し尽くしていく。
我々の記憶も…。観客は映画館を出たあと何も覚えていないだろう。
ということで、ザッツ・アメリカン・エンターテインメント。
評価は辛めですが、良かったと思います。
鑑賞後、気分スッキリ。
ある意味、この手の映画の行き着く限界に行き着いています。極北。
原作は、日本のアニメらしいですが、この映画は、
おそらくそれさえも破壊しつくしていることでしょう。
ゃはり迫力満点の最高の映画
トランスフォーマーシリーズの「トランスフォーマー」と「トランスフォーマーリベンジ」も、素晴らしい映画だったが、今回のこの迫力満点なトランスフォーマー。私は中学生だけど内容は容易に理解出来る。劇場で観たが、興奮感と迫力感、ヮクヮク感も得られた。何度も見返したくなる、素晴らしい映画だった。マイケル・ベイ監督に感謝。。。
目が疲れた
映画館の大スクリーンと大音響で観るには適した作品。
けっきょく3作観てしまったが、目が疲れただけ。
トランスフォームはただでさえガチャガチャして目が疲れるのに、今回は3Dのおまけつき。
メカニカルにトランスフォームする主役たちだが、印象に残ったのは人間のムササビ隊の空撮だったりして。
見慣れてきた
さすがに3作目ともなると見慣れてきて、最初観た時の感動みたいなのは無いけれど、どのシーンも違和感なく見れて、変身シーンなんかも超リアルだし、それがもう当たり前になっちゃってるこの映画はやっぱりスゴい!ストーリー的には正直物足りなさを感じましたが、3D画面はさすがの臨場感でした。観る前は上映時間が長いかなと思いましたが、観てみるとそれは感じませんでした。
ヒロインが足手まといじゃない所が良い。
公開からだいぶ日が経ってから観ました。
3Dは大迫力ですよ。
物語は~
1960年代までさかのぼります。
ダークサイド・ムーン、月の裏側に何があったのか?
米・ソが月探検に出かけた理由・・・
ほうほう、そういうことだったのね。というストーリー。
地球の為に頑張ってくれているオートボットたち。
主人公のサムも、またまた大活躍です。
でね。
このテの映画って、ヒロイン役の女性って
キャーキャー騒いで、足手まといになることが多いでしょ。
でもサムの新恋人、カーリーちゃんは違いますよん。
クライマックス、彼女の挑発的な言動で
物語の展開が好転します。
いいぞ~~~!もっとやれ~~~!!と応援しちゃった。
オートボット対ディセプティコンの戦闘シーン、迫力あったなぁ。
サムが就職する会社の社長役は、ジョン・マルコビッチ。
クセがあって好き。もう少し出番が多くても良かったかも~。
人間の悪い奴はディラン。パトリック・デンプシーが演じています。
大好きな役者さんです。
彼がテーンエイジャーの頃、主演した映画が面白くて。
年上の女性にモテまくる高校生のお話なんだけど・・・
【ウー・ウー・キッド】。DVDレンタル店でもみかけないなぁ。
もし機会があれば観て下さいね。お薦めですよ。
【トランスフォーマー ~ダークサイド・ムーン~】
最後はニッコリ出来ちゃうので何よりです。
上映時間が長いかな~とは思いますが
それなりに楽しめたので、星は3つです。
3Dで見たい映画
この映画を見るに当たっての注意事項は話の内容にそれ程期待してはいけない事だと思う。実際突っ込みどころ満載でした。でもそれを補って余りある映像美と迫力。3Dで見て良かった~って思った初めての映画でした。多分これ2Dで見ると3.5になるし、家のテレビで見ると3になりそうな気がする。それ程映像のみに特化した映画になってますので、「レンタルDVDが出てから見よう」って思ってらっしゃる方は勿体無いかと思われます。
ただ残念なのがヒロインが変わってしまった事。結局最後までヒロインの事が好きになれなかった、、、っていうか可愛いかあれ?
オプティマス、お前美味しい所どりしてるだけだろ
2011年アメリカ映画。154分。2011年33本目の作品。というわけでメガヒットシリーズの最新作でキャストはほぼ同じだがヒロインのミーガン・フォックスだけが監督との不仲で降板させられたとか。
内容は:
1,アメリカが人類で初めて月面着陸した1969年。そこには裏の国家目的があった。
2,そして時は現代。大学を出たサムは就活中。
3,そんな彼はまたしても人類を救うための運命の試練がやってくる。
観ての感想を短く言うと、特撮すごい、雑、長すぎる、です。特に本作はラストの戦闘シーンが長い。プライベートライアンばりの長さ。しかしプライベートライアンと決定的に違うのは、本作の展開の仕方が雑きわまりないということ。
今の今までオプティマスとかバンブルビーはなにやってたんだと言いたくなるご都合主義な展開。シーンを先にとってつなげるのに困って、仕方なくああしたっていう感じです。
マイケル・ベイ監督は、あまりに見事な特撮技術に酔いしれすぎて、作品全体が破綻していることに気づけないくらい麻痺していたのでしょう。もうちょっと丁寧につくれば、もっとスッキリした良い作品だったと思うだけに残念です。
今回もブサイク組は笑い担当。とくに本作にでてくるアジア人の描き方は不快感を感じるほど。
ほんと特撮はすごいんです。
オプティマス!! と叫びたい。
まず流石はマイケルベイといった感じの完成度を誇る『トランスフォーマー
』ですが、3部作の最後となるダークサイドムーンは少し退屈な感想を持ちました。
理由は他の方も指摘される上映時間の長さ…。眠気に何度襲われたことか。
でも内容に関しては面白いの一言に限ります。3D映画はバイオハザード以来でしたが、トランスフォーマーは飛び出し度合いが結構あり迫力を感じます。
ただ一緒に観に行った友達は1・2を見ていない上での鑑賞でしたのでやはり内容は把握できていない様子…。
トランスフォーマーは1作目はドラマ性がありましたが、3部作になるに釣れて迫力重視になっている様な気がします。
SF好きな方には十分楽しめる内容でしょう。でも前作の予習をお見逃しなく!
個人的にはとても楽しめる内容でした、上映時間を除いてはw
さよなら、マイケル・ベイ
なんだか、今年の夏休みの映画はしょぼいですね。ほとんどすべてがヒット映画の続編。日本の映画会社ってどんだけわかってないんでしょうね。この時期に猿の惑星とキャプテンアメリカやらないでどうするんでしょう?相変わらず、世界最遅の公開です。グローバルという言葉自体が時代遅れになりつつある今なのに、〇〇電力なみの古ーい因習世界。ビジネスわかってるのでしょうか?
ということで、見に行く映画がないので、ネガティブ・セレクションでこの映画を暇つぶしに見に行きました。前作が、くそつまんなくて途中で寝たのでもう二度と見ないと決めたのですが、モモンガ飛行隊がCGじゃなく実写と聞いて、そこだけ見るつもりで行きました。
内容は案の定、眠かった。マイケル・ベイってもともとハリウッドくそ映画でのし上がってきた監督ですので、緻密なプロットとか無理なんでしょうけど、前回もそうですが、どうしてこの映画で2時間超えするんでしょうか?素人の私が見ても無駄なシーンだらけのような気がします。バンブルビーが前回よりも話に絡んできてよかったんですが、助けに来たと思ったら、いきなり〇〇られていて、支離滅裂過ぎです。彼の脳内も古い成功の焼回しだらけなんでしょう。
やっぱり時間の無駄でした。救いは脇を固める俳優陣。パトリック・デンプシーとフランシス・マクドーマンド、ジョン・マルコビッチを起用してくれたことのみ。っていうか彼らもよくこの映画に出る気になりましたよね。
さよならマイケル・ベイ。シャマランと組んで映画作るのはどうですか?マイナスかけるマイナスはプラスに!
-1000円
映画館で観ましょう
大ヒットシリーズ第3弾!
シリーズ初となる3Dカメラで撮影したSFアクション超大作。
もちろん観たのは3D字幕版です。
これまで3D作品はいろいろ観てきましたが『アバター』以外は2Dからの変換で物足りない&3Dになっていなく裏切られてきましたが・・・・・
この『トランスフォーマー/ダークサイドムーン』は素晴らしいです。
3Dカメラで撮影しただけはあります。
また当然ですが金属生命体(トランスフォーマー)はCGで描かれていますが、人間たちは実際に肉体を使って頑張っています。そのもっともなのがビルから飛び降りるシーンです。これは実際に行われたことでリアルに感じられます。
ストーリーはシリーズが進むにつれて無茶苦茶になってきていますが・・・・・
そんなことは無視してアクション+3Dをおもいっきり堪能しましょう。
それだけで十分楽しめる映画です。
ただ154分は長すぎます。
もう少し短くても良かったような・・・・・
お尻が痛くなったことだけ残念です。
映画を観に行こうかな?と思ったら今作品をお勧めします。
もちろん3Dでご覧ください。
大スクリーン+3Dで観ないと損をします。レンタルで観てもイマイチ?なはずです。
さてさて今シリーズは最後らしいですが・・・・・
続編に期待しております。
3Dで正解でした
皆さんのレビューを読むうち、劇場で観ておかないと後悔するかもと思えてきて。3Dで2時間半かぁ、とも思いましたが。
吹き替えで鑑賞しました。
観て良かったです。後半テンポが良くて、長さはさほど気になりませんでした。
フランシス・マクドーマンド演じる政府の偉いさんが、シリーズレギュラー陣と絡みつつ全体をイイ感じに調えてくれて面白かった、さすがと思いました。
3Dは明るくクッキリ。アクションは攻守の状況がわかりやすくて、ちらつかないのでシーンに集中できました。子ども達は文字通り身をのりだして観てました。
人物のクッキリ感も印象的でした。軽く3Dなジョン・マルコビッチの登場に、ニヤニヤ笑いがしばし止まりませんでした。そして期待通りのユニークな役柄、もっと出番があっても良かったのにな。
三作中最低
完結編にして下ネタなど余計な要素は省きハードな内容にするということで、期待して観に行きましたが、おもいっきり裏切られました。
まずストーリーですが、アメリカが宇宙探査で知った情報を隠し、それがディセプティコンの侵略に繋がるといった基本プロットは良いと思いますが、サムの恋愛だの就職だのといった余計がシーンが多くストーリーを妨げていました。また侵略地区もロサンゼルスだけと規模が小さく、できれば地球規模で展開して欲しかったですし、完結編なわけですから惑星サイバトロンに乗り込んでディセプティコンを全滅させるくらいまでやって欲しかったですね。
新キャラもヒロインのカーリーも全然可愛くないし、政府の高官は高慢ちきと全然魅力が無かったですし、ジョン・マルコビッチのキャラなんてなんの為に出てきたのかさっぱりでした。
トランスフォーマーは前作同様、キャラ描写が雑でオートッボ側はオプティマス、バンブルビー以外はほとんど空気で、新メンバーはいつの間にか居ました的で、ほとんど目立っていませんでした。その中でも一番の問題は死んだアイアンハイドを放ったらかしにしていたことで、死を悼む場面入れよ!って言いたくなりました。余計なシーンは腐るほどあるくせにどうしてこういったシーンは入れないんでしょうか。
ディセプティコン側はさらに酷く、メガトロンは半病人みたいで大した活躍もしないし、スタースクリームはせこい役で、サウンドウェーブは居たのか居なかったのは不明で、ショックウェーブは予告で期待させておきながら、あっさりやられてしまい、いったいなんの為に出てきたのかさっぱりでした。さらにドリラー、戦闘機に戦艦など侵略SFにありがちなものを出ていましたが、そんなものを出すくらいならトリプルチェンジャー、スタントロン、コンバットロン、ダイナザウラーなどファンが喜ぶキャラをもっともっと出して欲しかったです。
アクションに関しては予告で散々観たオプティマスの急降下からの無双以外観るべきシーンはありませんでした。最後なんですからここまでするか?と唸らせるくらいの物凄いアクションを見たかったです。
作品の出来としては一作目、ロボアクションなら二作目で、三作目に関しては表現する言葉が見つからないです。四作目もしくはリブート企画もあるとの噂ですが、今度やるならストーリーとアクションをバランス良く両立させた映画にして欲しいですね。
オプティマ~ス!!
CGに否定的な私が唯一容認できるシリーズ。
オプティマス、バンブルビーとサムの絆は今作でも健在。人間サイドでは、サムとガールフレンドのやりとりはどうでもいいが、サブキャストに意外なキャスティングがされていたり、シーモアを中心とする人間関係やそのやりとりが楽しい。
撮影に関しては今作では3Dフュージョンカメラが導入されているが、3Dは目が疲れるし、慣れてくるとそれほど意味があるようには思えない。回を重ねる毎に壮大になるスケールとパワーアップしたCGを活かすにはベターな選択だったのか。
大きなロボットが動き回るので、どこか雑味や大味さを感じるが、ロボットたちの動きながらの変形など実は非常に緻密に作りこまれている。さすがマイケルベイ。理屈抜きでとにかくロボットどうし、ロボットと人間の戦いを楽しむ映画。
ピンチにヒーローが現れる王道な展開もしっかりと踏襲している。
頭を空っぽにして、ただ楽しみたいときにはおススメ。
冷静な評価は無理です
IMAX3Dで観たので・・・
これが素晴らし過ぎて、
興奮し過ぎて度肝抜かれました。
とにかく相性抜群で
振動するシートもアクションとリンクして興奮。
これは人生観から変わってしまいます(笑)
なので3Dすげーーーーー!!
なんですが・・・普通の劇場では知りません(笑)
アニメファンとしては、大事な要素はまだまだ残っているので
是非代替わりや内部のゴタゴタなんかを再現願います。
そういう意味では、やっとスタートラインに感じますが
よもやの月ネタ。
大作としての、一応の完結を彩ってくれました。
が・・・逆に、知らない人には
そっちがメインに感じてしまって
ピンボケな内容に感じてしまうのかもしれないですね。
完結するのにこのネタ???
みたいな。
その意味で
ちゃんと続き・・・絶対観たいです。
もっと大戦をしっかり描く必要がありますよね。
これを自宅でDVDなんて劣化したモノで観て評価するのは
ナンセンス。
絶対に劇場へ!!
その為の映画。その意味で満点です。
・・・ヒロインの降板さえなかったら、ね。
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