ナイト・トーキョー・デイ

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ナイト・トーキョー・デイ

解説

「エレジー」のイザベル・コイシェ監督が、菊池凛子を主演に描くラブストーリー。共演に「パンズ・ラビリンス」のセルジ・ロペス、「たそがれ清兵衛」の田中泯ら。リュウは築地の魚市場で働きながら、裏で殺し屋家業に手を染めている孤独な少女。ある日、娘の自殺を嘆く実業家の手下から、娘の夫の暗殺を依頼される。「スペイン映画祭2009」で上映され、2010年9月に劇場公開される。

2009年製作/98分/R15+/スペイン
原題または英題:Mapa De Los Sonidos De Tokio
配給:ディンゴ
劇場公開日:2010年9月11日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第62回 カンヌ国際映画祭(2009年)

出品

コンペティション部門
出品作品 イザベル・コイシェ
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(C)2009 MEDIAPRODUCCION, S.L. / VERSATIL CINEMA, S.L.

映画レビュー

3.0アングラ感

2016年9月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

トーキョーって言っても色んな顔があるとは思いますが、アングラ感漂うナイト・トーキョーでした。

監督、日本のアングラ映画とか演劇とか好きそう。フィルムが妖麗で美しいです。

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ミカ

4.0うつくしい、新鮮

2012年2月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

普段目にしているはずの日常が、すごい新鮮に見えます。
撮り方と音の使い方が非常に良い味だしてます。

菊地凜子の演技がすばらしい。この映画で魅力に目覚めました。笑

ただお話の展開的にはちょっと微妙な気もします。
監督が~とか脚本が~とか気にする人はみないほうがいいかも。

とりあえず観ていてとても新鮮で、うつくしい笑
音の使い方がすばらしい。
個人的に好きな映画になりました。お話微妙だけど

ただ黒髪の、いちご餅が好きな女性が頭から離れなくなります。

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ちゃか

4.0奔放で支離滅裂な

2011年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

菊池凛子ちゃんの好演が光りました。
ドンピシャのホンキー・トンク・ウォマン、はまりましたね。
イザベル・コイシュという監督さんの配役の妙だったと思います。

凛子ちゃんを引き立てるためだけの他の役者陣、映像、アングル、トーン、などもまさにドンピシャ、凛子ちゃん演ずるリュウのはかなげで強くそれでいて弱い、移ろいやすい多感な女性の陰の部分を巧みに醸し出すことに成功しています。

大きな作りの映画ではないのですが、後からじわっとくるよくできた小品、といった趣き、楽しめる人にはそれなりに楽しめると思います。
ネクラな(なんじゃこの単語!)僕には、ひたひたと訪れる緊迫感を堪能して帰ってきました。

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grassryu

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