「"侍"の生き様でした」最後の忠臣蔵 グッドラックさんの映画レビュー(感想・評価)
"侍"の生き様でした
愚直で誠実な、瀬尾孫左衛門という"侍"の生き様でした。
祈るような気持ちで観終えました。
討ち入りまでの2年も長かったことでしょう。それを耐えた上での前夜逐電、"侍"を封印し、汚名を晴らす術のない16年はどれほどの長さだったのでしょうか。
寺坂吉右衛門、彼の存在が瀬尾に光を与えていきます。もう、その辺から涙が止まりませんでした。
配役もピッタリでした。桜庭ななみさんの美しさとがんばり、素晴らしかったです。
時代劇って、"△に波"とかで始まると無意識に思っていたらしく、"▽にWB" にビックリ、劇場間違えたかと…。ワーナー配給で、日米同時公開でしたね。すごい。
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