劇場公開日 2010年6月5日

告白(2010)のレビュー・感想・評価

全258件中、161~180件目を表示

5.0ドッカーン

2014年11月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館、DVD/BD

怖い

初めて観たのは不登校の時で
映画館で観ました。
あの時貰った鳥肌は忘れません。
不登校の理由は社会や人間関係にうんざりしたからでした。
私は今は学校に行っているのですが
たまに学校特有のジメジメとしたものをドッカーンとしてもらっています。
まあ、本質的は変わらないんですけどね。

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タテスジコ

4.0中島哲也の監督・脚本家としての新たな魅力

2014年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

中島監督の作品は、過去に「下妻物語」「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵本」の3本を見ていたが、それまでとは全く作風の違う、湊かなえの原作をうまく映像化している点で、改めて監督兼脚本家としての才能を見せてくれた。
(「羅生門」あるいは原作の「やぶのなか」のように)パートごとに個々の独白でストーリーをうまく回して行くのは、原作の魅力ではあるが、それぞれの役者達が好演。とくに松たか子がいい。
ラストシーンの「一言」が原作と違う事によって解釈の幅が広がった点も、映画的手法として非常に良かったと思う。

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CRAFT BOX

4.5救いがない

2014年11月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

難しい

松たか子の薄気味悪さが際立ちます
素晴らしい演技力です

我が子を殺した犯人を心理的に追い詰めます
心を無くして表情を消して淡々と復讐を遂行する様子に背筋が凍りました
ファミレスのシーンとラストシーンで涙を見せますが、我が子を思ったか、良心からか…
一瞬現実に戻りますが、最後まで全く救いが無い物語です
この映画から何を学べば良いのか…学ばないことが学びかもしれません

個人的にはラストの爆発シーンが残念でした
何故か突然スペクタクルな?…
見せ場なのでしょうが最後まで淡々と描いて欲しかった

重くて気持ち悪いけど目が離せない映画です

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ヒカル

1.0断然

2014年10月17日
iPhoneアプリから投稿

怖い

原作本のほうがいい。この原作本は私がいままで読んだ中でもNo.1。あのような構成の本は初めて読んだし、それぞれの人間の内側が見えて物凄い本です。映画で良かったのはラストの松たか子の表情。迫力です。

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がい

4.0内容が複雑で面白い

2014年8月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

難しい

ストーリーや描写方法が独特で理解が難しい分、納得の喜びの大きい映画。社会的なリアルな悪の特徴を捉えられていると思う。

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yas

1.5みんな死んでる

2014年8月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

生徒たちの描写をあえて暗い画面で演出し
スローを多用して意味をもたせる。
でも、単純に見ずらいというのはおいといても橋下愛以外の生徒は死んでるし
学校を非現実的な場所としてではなく
生々しく描く方が良かったのでは?
あと、原作の甘さがそのままというのも
気になる

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Nov

4.0迫力の松たか子

2014年8月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

迫力が有り原作からの劣化は全く感じませんでした。
橋本愛の異常な程の可愛さが印象的でした。
凄く良かったです。

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tuna

4.0突き放される

2014年7月15日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

怖い

この世に理由なく悪人である人などいるのかなあ。彼らは他人に認められたいという欲求から行動しているだけだ。彼らのバックボーンが徐々に明かされて行くにつれ彼らがどうも憎めなくなってくる。

そんな事はおかまいなしに全てを巧みに操り復讐を遂げる末恐ろしい役所を演じる松たか子の迫力がものすごい。鬼気迫る演技とはこういうのかもしれない。

なんというか、この、作品に突き放される感じというのか。すごく好きです。

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えら

3.0なーんてね

2014年7月6日
Androidアプリから投稿

怖い

難しい

わけのわからない映画

過大評価されてるなと思ったのは自分だけ?
正直気持ち悪さも中途半端。
期待したのが悪かった。。。

役者の演技はよかったが、難しい映画だけに。。。
BGMもシーンに合わないなと。

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るい

3.5人の弱さを表現

2014年3月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

興奮

人間の弱いところをすごくひょうげんしている。
原作の気持ち悪さもしっかりと表現されていて、邦画の中では相当いい作品だと思う!!

こういった細かい表現が求められる作品は日本はうまいのかもしれない。

なにかに耐えられずに人が崩れていく姿は実際にもありそうで、そして気持ち悪く、人の弱さを……

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だいこん

5.0北原美月LOVE

2014年1月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

難しい

最初に見たときは衝撃的でした。
今まで、みた映画の中で1番やばかったです

橋本愛の代表作で北原美月がすごく可愛いです!♡

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颯汰

4.0観客を不快にすることに成功している

2013年11月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

観る者が不快に感じたとしたら、それこそこの映画の狙い通りなのではないか。
教室で起こっている現実の主人公には、それぞれに理由と事情がある。
それを「告白」という形で本音と裏側を見せる。
どれも実に利己的で残虐かつ醜悪だ。たった一人、おさな子を除いて…。
この映画を観て不快に感じるのは、根源的に悪を憎む心を持っているから。
それに気づかせることに最大の狙いがあるのだと思う。
善き人たれと一億回唱えるより効果がある。
もし、最後まで愉しくてワクワクしながら観ている人がいたとしたら…空恐ろしいね。
残念なのは、不快感即ち低評価になってしまってる人が少なからずいること。
それとドラマで十分だと勘違いしてる人。
こんな暗い描写の連続じゃ低視聴率間違いなし。しかも物議を醸す恐れが高い。どこも取り上げない。
これは、監督の思い入れで実現できる映画ならではのユニークかつ見応えのある作品だ。

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ともきち

3.01400円

2013年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

こんなにもいい人が誰もいない映画もめずらしいわ。
センセーショナルっちゃーセンセーショナル。
映画は娯楽としてみたい私にとっちゃ怖すぎ。
怖すぎのなかにシュールな場面展開を狙ってるんだろうけど
それも怖い感じ。
終わった後はすごく滅入る作品。
無論もう見ない。
DVDで怖いもの見たさに見るかなー。

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どもも

3.0色々考える部分があったのは確か…しかし退屈な時間が。

2013年5月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

駄作とまでいえないし、時間の無駄とも思いませんでした。更に嫌いなジャンルでもない。

ん〜でも、中盤から少し退屈に…。
100分ちょっと森口先生が生徒に語り続けるだけの作品かとひやっとしましたり、しゅうや君にお説教する女の子の…若干エヴァが被ってしまったり…。

爆発のシーンが一番嫌いだな。安っぽく見える。SF?ファンタジー?あれ?って違う空間に移された気分。

少年法のあり方だったり、気のふれた少年達の気持ち(もち、わかるはずなくww)…確かに色々考える作品だったことは確か。
森口先生みたく、復讐に燃えつつも誰もみていないとこで涙している姿(製作側の意図関係なく)を見ると…他の人がいう怖いとかいうんじゃなく…全く違う感情になる。例えば自分が被害者側であろうと…悔しいけど、加害者の全てを奪い壊すことはできないだろうから。これってただの弱虫?
彼女を尊敬?…強い人?共感?違うな…自分を壊してまでも同じように手をくださず【復讐】だけを考えた彼女に、、、不思議な感覚を覚えた。

最後になりましたが、人の命を奪ってしまった罪人。例えどんな不孝な生い立ちでも未成年でも…関係ないと思う。更正は来世で。なーんてへ。
ルナシー事件、聞き覚えがあってついググっちゃった。

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ざっチャン・∀<))★

1.0過大評価の典型

2013年4月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

いわゆるハズレ映画の代表です

単純 つまらない 単調 先がわかる 苦痛 長い

純粋に おもしろくない 映画です

あなたの大切な時間とお金の無駄になるでしょう

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猫にゃんこ

4.5「なーんてね」

2013年4月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

どこからが冗談で、どこからが本当なんでしょう。

もしかしたら、告白からが冗談で、
いや、もしかしたら告白もなかったことで現実にあったことではなく、心の中の想像なのかもしれません。

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いずる

1.0こんな糞映画を撮っても“映画監督”を名乗っいるなんて恥ずかしくないのかね

2013年4月5日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

才能ないんだから
さっさと辞めちまえ

似たような場面の連続

説明書でも読んでるかのような台詞

頭弱そうな糞ガキの
ヘボ演技

これこそ糞映画の極み

人生の
貴重な二時間を無駄に過ごしたい人には
おすすめの映画です

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無糖ブラック

4.5怖い。救いようが無い・・・。

2013年3月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

「娘の愛美は、このクラスの生徒に殺されました」と言う衝撃的な台詞が印象的な、2009年度「本屋大賞」授賞作品が原作。実は、「娘の愛美は、このクラスの生徒に殺されました」のセリフが物凄く印象に残ったので、原作を読もうと思っている間に、映画化されてしまいました(苦笑)。思ったときに読まないとダメですね。

最初の衝撃のセリフの印象から、生徒の中から犯人探しをしていくストーリーと勝手に思っていたのですが、全然違いました。むしろ、名指しはしないものの、少年A/少年Bを知っている人物=クラスメイトであれば、それぞれが容易に特定される形で告発し、しかも、復讐を宣言して去っていくと言う余計に怖いストーリーでした。

内容が内容なので、R15指定になっています。と言う事は多数劇場に見えた生徒たちは、高校生?と言うことですかね。しかも、男子は全くおらず、女子ばっかり。う~ん、女子に刺さりそうな内容といえば、言えるかもしれませんね。

この話の映画化の話が出たときに主人公を演じる人物として最初に監督の頭に浮かんだのが松たか子だそうです。コメディアンヌのイメージもある彼女ですが、松たか子は主人公森口悠子を全く違和感なしに演じています。って言うか、上手くて怖すぎる・・・。

もう一人の女優、木村佳乃。松たか子と1歳しか歳は違わないはずなのですが、一方は娘が児童の担任教師、もう一方は中学生の息子を持つ母親となっています。それが違和感無いんですが・・・。必要以上に過保護な母親像を見事に演じきっています。

そうですか。岡田将生が教師役ですか・・・(苦笑)。でも、KYな(死語?)熱血教師役は上手く演じていますね。

それにしても、怖い、怖すぎます。映像全体も、作品のイメージを考慮して、少し霞んだような、暗いような色使いがされています。それにしてもなぁ、少しでも救われるところがあれば明るい気持ちになれるんですが、これでは救いようが・・・無いです。デートには勧めません。

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勝手な評論家

3.5うーん

2013年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

みんな人間不信になってた?そこが面白いのか?
身近にヒステリー起こす母親いるから重ねてしまって本当に怖かった笑
私は見てて辛かったです。

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マイリー

3.0頭を後ろから思いっきり殴られたので、振り向いてみると、松たか子さんが笑っていて、怒るに怒れない、もしかしたらうれしいかも?みたいな映画。

2013年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

中島監督の作品は「下妻物語」「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵本」は見ましたが、あんまり好きではなく、見ない予定でした。

でも、でも特に見たい映画ないし、料金も1000円の日だったので、どんなもんなのか?と思って見てみました。

見てみたけど、やっぱり予想どおりかな?

正直に感想を書かしてもらうと、いつもそうだけど、名作なのか駄作なのか微妙です。

名作っぽい駄作かな?

「下妻物語」は名作と思うけど、この映画を入れた後の三本は、映画というよりコマーシャルです。

衝撃的なストーリー(フレーズ)と、見たことないような衝撃的な映像、映画(商品)はすばらしい名作風に見せているけど、実は中身なにもなし、(コマーシャル自体が商品なので、実体はない。)目的はイメージを作り、売ること・・・。

やたら衝撃を受けるし、なんとなく名作風なんだけど、何が言いたいのかまったくわからない。

何か面白かったのか?と考えると思い当たらないし、命の大切さということを言いたいのか?と思うとそうでもないし、いじめや復讐はやってはダメということなのか?とも思えない。

まさか現代の「中学生日記」というわけでもないでしょう?

なんで殴られてるのかよくわからないけど、何か理由があるんだろうし、映像がきれいだからまあいいか?みたいな、もしかしたらうれしいかも?みたいな印象の映画でした。

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