劇場公開日 2010年6月5日

告白(2010)のレビュー・感想・評価

全333件中、301~320件目を表示

5.0はっきりとした映画

2010年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

殺すところは殺し、言い切るところは言い切る。
飾らない言葉。
中途半端なシーンが無かった。

「そりゃそーだよ」と思いました。
自分の子供を殺されれば、復讐に燃えるはず。
それは、当然でしょう。

つまらない、善意などない。
人をうまく操り、自分のために利用する。
復讐に燃えるとはこのこと。

いじめられれば、絶対にやり返したいと思うはず。
リベンジの心理をうまく表現できている。

見ていて引き込まれた。
邦画でこれだけ、見ごたえのあった映画は久しぶりだ。

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matador

5.0痛快!

2010年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

予備知識無しで観ました。
序盤で・・・もう終わる???って流れからのスタート。
言い方に気を付けないといけないとは思いつつ・・・感じたのは、痛快!!
気持ちいい!!
荒い作りではあるけど、大事なのはそんなことじゃなく
タブーを、言い切る勇気!!
そうなんだよ!!と唸る内容。・・・だから告白・・・なんですね!!
すごく好きな作品です。

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bz9999

4.5さすが

2010年6月18日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

難しい

さすが、中島哲也監督!!って感じですね。
今までの作品みたいな、ミュージカルチックな感じはないけれど、最後まで飽きさせない映像と演出でした。
かなり怖く難しい映画だったけど、飽きる事なくのめり込めた理由は…たぶん松たか子の立場に立ったら自分も同じようにするかな?と思ったからだと思えます。法律で罰せられ、罪を償う事だけが全てじゃないですもんね。
『ん?』と思うシーンもあるっちゃありますが、ストーリー自体に問題はない程度の『ん?』なので、いっかな?て感じです。
おもしろくもあり、難しくもあり、怖くもありますが…色んな意味で考えさせられる映画でした。
もう1回観たいなぁ〜、映画館で。

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たけぉ

4.0人間の感情

2010年6月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

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Puri34

4.5怖い・・・

2010年6月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

まず、松たか子さんの演技がリアルでよかったです。
微妙な表現を見事に演じきっていましたね。原作の小説を上回る感じです。
それぞれの告白、言葉が意味深でわかりにくい部分もありましたが、難しすぎてしんどい感じでもありませんでした。

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北野悦司

5.0予想以上でした

2010年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

普通のサスペンスなら、犯人探しのストーリーかと思ってしまうところだが、この映画は、犯人が特定され、殺人犯と解っていながら、通常生活を送るところが面白い。ラスト近くの爆破シーンのスローモーション映像の逆回りがすごい。

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ルイス

4.5今時の子供達は…?

2010年6月16日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

子供は本当に親しだい。この映画を見て、つくづく思った。子供達より、その父兄より、何よりも恐ろしいと思ったのは、松たか子演じるシングルマザー。教師を辞めた後、実は色々遠隔操作をして、復讐をしていたとは…あの口調もかえって怖いよ…

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バーディー

5.0劇場が凍りつきました!!

2010年6月15日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

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shinematsuyama

4.0表現力の凄さを実感

2010年6月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

原作を先に読んでから観ました。
ストーリーに忠実でありながら、難しい展開を
表現した映像にはびっくりです。
中島監督の表現力の幅は本当に凄い。

牛乳パック、携帯電話、雨などを効果的に使ってる。

また音楽も映像にあっていていいです。
センスを感じる作品です。

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のーまん

5.0痛みを恐れる子ども達。 痛みを恐れた大人達。

2010年6月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

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浮遊きびなご

4.0松たか子さんの演技力、凄かったです。

2010年6月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

この作品を初めて知ったのは、2年前の秋頃、ミステリー好きの
同僚(女性)から薦められて読んだ時でした。

最初は女性教師のモノローグ調が淡々と続き、
なんだこれはと思いましたが、少し読み進めていくうちに
どっぷりハマって、結局その日のうちに読み終えたのを
覚えています。

内容は申し分ない面白さと言うことと、表現の仕方は
違えど、なんだか初めて新堂冬樹を読んだ時に近い
感じを受けました。

この一作で湊かなえの本が好きになり、最新作の
「夜行観覧車」まで全て読ませて頂きましたが、やはり、
最初に読んだこの「告白」を読んだ時の興奮は凄かったです。

映画ですが、一言で言うと松たか子さんの舞台のようでした。
腸が煮えくりかえり、今すぐにでも復習をしてやりたいと思う
気持ちを抑えながら淡々と進むモノローグシーン。

同じ調子で繰り広げられる、彼女なりの犯人に対する裁きは
ゾクッとさせるものがあります。

あと、 親バカの木村佳乃さんもかなり苛つきましたし、
犯人役の生徒が狂ってしまうシーンもよくあそこまで演じられ
たな~って。演技力がある証拠ですね。

blogへも是非遊びに来てください!

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moriemon

3.0荒唐無稽な話だと片づけられない。

2010年6月13日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

人を殺しても罰することもできない13才の少年にいかにして復讐するか。
罪の意識すらもたない彼らに、どんな贖罪をさせるのか。
原作もあるので、巧みなストーリー構成にはなってる。

中島哲也監督の映像も美しい。
ただ、森口先生の告白が外部に漏れずに、話が進むのには、ちょっと疑問をもったまま見てました。
生徒たちがそれを秘密にするには、もう一つ理由付けがあってもよかったのでは。

実際に日本で起こったいくつかの少年犯罪をモデルにしてるので、荒唐無稽な話だと片づけられない。

ハリウッドでのリメイクの話もあるようだが、日本的な少年犯罪が向こうでわかるのかな?そもそも13才で罪にならないって日本だけでは?

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aotokage

4.5原作、監督、演者のスゴさを感じます。

2010年6月11日
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鑑賞方法:映画館

怖い

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とく

4.0予想以上に楽しめた。

2010年6月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

プロモーションだったり前評判で持っていたイメージより楽しめた。
ストーリーの構成と、子供たちの表情、映像の色味などが良い。
クールで落ち着いた佇まいを徹底しながらも、時折感情が露呈する森口先生(松たか子)彼女の告白が淡々と続き、真相が語られながら復讐劇が始まっていく。

子供たちの演技力や木村佳乃がインパクト大でした。

しかし自分らの中学時代とのギャップに戸惑うなぁ・・・。
今の学校って大変ですね。先生も生徒も。

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@BECK@

5.0衝撃的問題提起大傑作

2010年6月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

元々松たか子のファン、ということで見に行った映画でしたが、大好きな松たか子を演技と知りながらもとても恐ろしく感じました…。

見終わったあとしばらく言葉を発することができませんでした。

良くも悪くも見た人が一生忘れることの無い映画なんだと思います。

とにかく凄い。
私的には物凄い大傑作‼

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にな

4.5圧倒され続けた!

2010年6月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

上映中、何度も震えた。悪寒かもしれないし、感動で震えたのかもしれない。
映像と色彩の独特な美しさは中島哲也監督の十八番だろうが、それぞれの主観のみが真実の、曖昧な閉じられた世界で松たか子演じる森口の黒衣が浮かび上がる。森口の抑制された美しさが悲しくて仕方なかった。
人を殺す14歳たちの愛されたいという気持は何故に人を殺すのかという問いに対する答えなのかもしれないと思った。

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もっちりもっちり

1.5なんかもうメチャクチャだな

2010年6月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

前評判が高くて期待していただけに、不満とガッカリが募り厳しい評価になりました。

女教師の執拗さ、男子生徒の動機、クラスメートの画一的反応、どれも全く説得力がなく、安易にセンセーショナルでラディカルな方に持っていった感じ。
フィクションとはいえもう少し観客を納得させる展開をしなくては。。。
一体何がやりたくてこんな映画をつくったのか。

てか、、、ホントにみんなこれいいと思ったの~? え~???

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jaja100

1.0見るんじゃなかった

2010年6月10日
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鑑賞方法:映画館
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まっちゃま

4.5アタシ的、今年のアカデミー賞!!

2010年6月10日
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鑑賞方法:試写会、映画館

悲しい

興奮

知的

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marilyn

4.5今までの中島監督とは違う。そして、松たか子凄い!!

2010年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

6/9 観賞  原作既読
購入本ではなく、図書館で予約順番を待って待ってして、1日で返却した一気読みの本だった「告白」。(当然、印象のみの記憶が強く、細かい内容は残っていない・・・・これは覚えている方だけど。)

が、その原作の印象を壊すことなく映画になっている。
よりグレードUPしているといっても過言ではないかも。
冒頭の雨のシーンでの雨粒まで美しく、フルカラーヴィジョンでなくても、
やっぱり映像の綺麗な監督さんであることを再認識した。

中学生達のキャスティングも、ぴったりはまってたんですが、
やっぱりなんと言っても松たか子。
本を読んでいるときの外見イメージは、勝間和代をきゃしゃにした感じを思い浮かべてたんだけど、
松たか子を見ても全く違和感がなかった。
怒りが深くて深くて、深いが故にどんどん冷静にクールに計画を遂行させてしまえる、子供達の心理が手に取る様に分かってしまう、
教師としての経験がこんな所にいかされるなんて、
何て悲しすぎるのだろう。
でも、松が演じる森口先生は、本当にここまでの報復を望んでいたのだろうか?
どんなに犯人を苦しめても、我が子は帰ってこないのに。
そんなこと、わかりきってるのに。

みんな、身近なものしか望んでなかったのに、ちょっとした歯車の狂いがこんな事に。
ちょっとした、きっかけばかりなのに。

R15は正解だと思う。うちの子もこんなこと考えているのかと、ちょっと怖くなった。
観るべし!!の映画かな。

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grayteer